じじい徒然なるままmoe紀行

Last-modified: 2013-01-31 (木) 13:27:14

じじい逝く(ビスクを

2012-12-06


とにもかくにも、チュートリアルを終え、ビスクに辿りついて最初に目にしたのは一人の少女じゃった。
名を「ルリちゃん(以降、敬称のためちゃんを省く)」さんと言う、
わしよりも少し早くMOEにダイアロスの地に降り立った少女。
2000年初頭に流行ったとある曲を弾いてるのを耳にいれてしまい、
つい「なつかしい曲ですなぁ」と声をかけてしもうた。
しばし、音楽談義に花を咲かせておると「なら、いいところに連れて行ってあげるよ!」とアルターへと入って行き「地下墓地にきてねー。」と教えをうけ、
「ああ、ついにもう片方の足は墓地か。片方は棺おけ、片方は墓地、天下の大岡裁きここにあり。」
等と思いを馳せていると、そこには到底墓地とは思えぬ人の群れと音楽があふれておった。


と、ここまでがエファにたどり着く経緯になる。
この後、エファの先達の各々に色々なことを教わり、
『MOEを三日でやめてしまう』いわゆる三日坊主じゃなくなった事を期にエファへと入った訳じゃが・・・
この三日坊主、わしの悪癖の一つで柔道、剣道と今でも見るのは好きじゃがやるのはまさに三日坊主。
入って三日目にしてやめておった。唯一、弓道だけはやり続けたがそれでも初段どまり。
わしが言う「よし、ならばわしがやろう」だとかは、コレに対する自分への暗示じゃな。
自分をおいこまんと、すぐ逃げてしまうでの。
しかし、そうはいってもこの悪癖、しっかりとカルネルラで反映されとるのじゃ。
最初はブレイブナイト、そしてテンプルナイトに気が移り、果てにはステルスになるとかなんとか。
だがしかし!なぜかカルネルラの釣りスキルは30オーバー、どうか次のアップデートで釣り、盗み、酩酊、料理で複合シップ海賊がでる事を祈るばかりじゃ。


と、余談も長くなったところで本日のじじいMOE紀行お開きとさせていただきます。
ご視聴まことにありがとうございました。

じじい降臨
2012-12-04

コンテンツが寂しいと嘆いておったゆえに、じじいの国宝への道を記そうと思ふ。


第一回目はmoeに降り立った経緯、そしてエファえとたどり着くまでを記す。
ネットゲームを始めた切欠は数あれど、一番の原因であったのは体調の不良であろうかとおもう。
当時、まだ建設業などをやっておりバリバリに働いておったが、日ごろの不摂生のおかげか肝臓を患った。
医者に酒を止められ、不摂生の産物であった麻雀を控えさせられて時間をあまし、
当時はまだ5歳児がうずくまった程もあるようなマッキントッシュを購入しネットの世界へ踏み入れた。
詳しくは割愛するがそこで知り合った者たちに
「暇なら一緒にゲームしない?」
と誘われネットゲームをたしなむようになり、はや15年色々なネットゲームを楽しむようになる。
しかし、長くやればやるほどレベル制ゲームは上限の、FPSには環境の、それぞれの問題を見出しスキル制ゲームへと流れていく。


今から数年ほど前にベルアイルというゲームに出会い、
生産を行う楽しみをみつけるまではネットゲーム=戦闘と考えるふしがあったが、
生産の楽しみを見つけてからは仕事の合間に素材を集め家に着けば生産をし、露天を開き、
チャットで寝るまでの時間を楽しみ、ギルドを持ったのだが(注:MOEのギルドとは違いFS的意味合いのギルド)、
2年ほど前それまでも転勤はたびたび会ったが少し腰を据えて博多の本店で働いてみないかともちかけられ、
それを期としてネットゲームをやめる事にした。
しかし、さすがは本店、商売人としての汚さ、会社の実態、人間関係の悪さ、嫌な物を見すぎたせいか、
今度は心をわずらい、それまでも少なかった睡眠時間が「眠れない」という形になり医者の世話になる。

そして、ついには仕事をやめる決心をし、退職願をだし引継ぎを行い、無事故郷である今の地で一軒家をもつまでにいたった。


だがこの一人住まいというものは、中々にして時間を余す。
転勤の多かった身の上かものを増やさない癖がつき、
掃除にも手間をとらないような家、
菜園を作ってはみたが内臓を壊したおかげか食が細く、
ほとんどすべてを近所へ配る程度で時間の使い方を忘れていた事に気付く。
ゆえに、今年に入ってベルアイルへ復帰しようと試みたところ第1に目に入ったのは「サービス終了のお知らせ」おいおい、それはないだろうと中で残ったギルドメンバーに詳細を尋ねたところ、
あまりにもアップデート内容の薄さや課金がすべてな状態ゆえほとんどユーザーが残ってなかった事実や、
運営元も新しいゲームに着手してるため古く人もすくなかったベルアイルが切られる事になったことを聞き、
肩を落としつつももう型は古いが一線を行っていた装備をそのものに託し、終焉を見ることなくベルアイルを去った。


しかし、やはりまだスキル制ゲームへの未練を捨てきれずやふーでぐぐると丁度よくこのマスターオブエピックが目に留まる。
喜び勇んでDLをはじめるとクライアントはすぐさま落とせたもののパッチだけでかなりの時間をついやす。
おいおい、これはいかにもやばいぞ?このゲームは余生をささげてもやりつくせないのではないか?という一抹の期待、不安、色々な葛藤を旨にダイアロスの地へと足を踏み入れる。


正直、初めて5分後には「なんじゃこのもっさりしたゲームは」と思った。
最初の村のわりに人はいない。攻撃方法の詳細な説明もない。外で蛇やねずみに殴られること数分後に
「よし。いきなりだがwikiをみよう。」
と思い立ちみてみるとどうやらチュートリアルをすっ飛ばしていたらしく慌てて村へと急ぎ戻りチュートリアルをこなし、
ビスクの街へと旅立つことができたのであった。


続く


長文ゆえに見づらい部分もあるかと思う。
できれば挿絵などを入れたいが手書きの絵には少々心得はあるがPCで絵を描くことをしたことがなかったゆえ、そのうちスキャナーでも仕入れたときに挿絵をいれたいと思う。
駄文、読破たまわり痛み入ります。

 

コメント欄

  • よろしくー( ・ω・)ノ -- モニコモニイ 2012-12-07 (金) 03:19:26
  • この話の続きが気になっているのですがなかなか更新されない>< -- ねむ? 2013-01-31 (木) 13:27:14