【プロフィール】
「ふかえり」という名前の由来は、村上春樹作の小説「1Q84」の登場人物の通称です。
左:歌姫、右:侍
外部ブログ : ねおちは蜜の味
個人ホームページ : Love Peace Life
2012/10/4からはじめました。
まだまだ初心者で何もわかっていませんが皆様どうぞよろしくお願いします
賢者がいつの間にか複合シップなしになった挙句に歌姫となってました。
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TIPS
一円の得にもならない雑学をオマケにつけておきます。
賢者
侍
「サムライ」は16世紀になって登場した比較的新しい語形であり、鎌倉時代から室町時代にかけては「サブライ」、平安時代には「サブラヒ」とそれぞれ発音されていた。
「サモラフ」の原義は相手の様子をじっと窺うという意味であったが、奈良時代には既に貴人の傍らに控えて様子を窺いつつその命令が下るのを待つという意味でも使用されていた。
17世紀初頭に刊行された『日葡辞書』では、Bushi(ブシ)やMononofu(モノノフ)はそれぞれ「武人」「軍人」を意味するポルトガル語の訳語が与えられているのに対して、Saburai(サブライ)は「貴人、または尊敬すべき人」と訳されていることからも、侍が武士階層の中でも特別な存在であったことが窺える。
類義語
- 「モノノフ」とは聖徳太子の頃の豪族である物部氏族の「もののぶ=物部(もののべ)」からきており、
物部の「物」は武器を指し示すものです。つまり、氏族に属し朝廷の警護等にかかわる武人・兵士の事。 - 「ツワモノ」とは「兵器(うつわ)を取り扱う者」の意味で、言い換えれば「武器を扱う専門家」。つまり「兵士」という意味。
- 「武士」(ブシ)の場合は、野伏(=野武士)や山伏(やまぶし)の上略形。
© 平凡・陳淑芬
余談
ちなみに、苗字辞典によるとうちの家系は源頼朝の奥州藤原氏征伐に従軍後、そこに所領を得た
桓武平氏三浦氏流の佐原氏(戦国期の芦名氏もその一族の家系)ということになるようですが、
祖父の話によると野武士だったということらしくよくわかりません。
葦名氏滅亡後、家臣団や一族が周辺へ離散・帰農した家系の一つなのかもしれません。
苗字.net
1Q84
執筆の背景はカオスのように混沌とした冷戦後の世界で起きた1995年の阪神・淡路大震災と地下鉄サリン事件、2001年の9.11事件に言及した上で、村上は語っている。
“「僕が今、一番恐ろしいと思うのは特定の主義主張による『精神的な囲い込み』のようなものです。多くの人は枠組みが必要で、それがなくなってしまうと耐えられない。オウム真理教は極端な例だけど、いろんな檻というか囲い込みがあって、そこに入ってしまうと下手すると抜けられなくなる」
「物語というのは、そういう『精神的な囲い込み』に対抗するものでなくてはいけない。目に見えることじゃないから難しいけど、いい物語は人の心を深く広くする。深く広い心というのは狭いところには入りたがらないものなんです」”
― (毎日新聞インタビュー、2008年5月12日より) 引用元 : 1Q84
ヤナーチェクのシンフォニエッタ
大オーケストラのための《シンフォニエッタ》は、当初は「軍隊シンフォニエッタ」や「ソコルの祭典」と呼ばれていた。
ヤナーチェクがソコル体育協会の参事会員であったことから、この協会のためのファンファーレとして作曲されたとしばしば言われているのだが、
ヤナーチェクは「勝利を目指して戦う現代の自由人の、精神的な美や歓喜、勇気や決意といったもの」を表現する目論見から本作を作曲し、
「チェコスロバキア陸軍」に献呈する意向を持っていた。
引用元 : シンフォニエッタ
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