随時更新モニコモニイ短編集③

Last-modified: 2023-03-15 (水) 14:09:33

あのアホモニコモニイの短編集その3!〆(・ω・´)
全部一つに纏めようとしたら文字数限界制限に引っ掛かったぜ!(・ω、。)
今回のテーマもネタ倉庫もにい!
今日は?回!昨日で?回!合計で?回!何者かの来訪があったようだもにい!
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祝福.jpg

ぶっちぎり車伝説モニコモニイ~ふえう峠に走り屋一人~



モニコモニイ は言った : マジ車実装されねぇかなぁ
モニコモニイ は言った : ふえうを乗せていっぱい人を轢くもにい
モニコモニイ は言った : 車の一つもあれば
モニコモニイ は言った : 峠越えの狼モニコモニイ~ふえう峠ぶっちぎり伝説~とか作れるのにー
モニコモニイ は言った : モニイ「ぎゅーん!モニイの愛車ロゼリア号は今日も御機嫌もにい!気分爽快!今日こそモニイは風になってこのふえう峠を制覇するもにい!」
モニコモニイ は言った : モニイ「すわっ!?格好良く300kmでカーブ曲がってたら対向車トラックもにい!駄目もにい!ぶつかるもにい!」
モニコモニイ は言った : どしーん!
モニコモニイ は言った : モニイが目覚めたのは三日後だった、モニイは奇跡的に命を取り留めたが、愛車のロゼリア号は粉微塵に砕けてしまっていた
モニコモニイ は言った : モニイ「これでもうモニイは風になれないもにい」
モニコモニイ は言った : 謎の声「そんな事はありませんー」
モニコモニイ は言った : モニイ「だ、誰もにい!」
モニコモニイ は言った : 謎の声「私の名はふえう、さぁ、この車庫を開けて下さい」
モニコモニイ は言った : モニイは声に言われるまま、目の前の車庫を開けてみました
モニコモニイ は言った : ふえう「ブルンブルーン!」
モニコモニイ は言った : モニイ「こ、これは!新しい車もにい!」
モニコモニイ は言った : ふえう「そうですー、そして、私はこの車に搭載された運転補助用自立オペレータユニットふえうですー」
モニコモニイ は言った : モニイ「ナビ付きとかハイカラもにい!これからお前はモニイの愛車になるもにい!ふえう号!」
モニコモニイ は言った : そして、伝説が始まる・・・!
モニコモニイ は言った : えー
モニコモニイ は言った : ノッて来てたのにー
モニコモニイ は言った : 車だけに
モニコモニイ は言った : モニイ「ややっ!?峠もにい!峠と聞けばかっとばしてしまうのが走り屋の性もにい!アクセル全開もにい!」
モニコモニイ は言った : ふえう「駄目ですー。安全運転ですー。自動制御30km走行ですー。」
モニコモニイ は言った : モニイ「原付みてぇな速度もにい!」
モニコモニイ は言った : 新たにふえう号を手に入れたモニイでしたが、ふえうは安全運転の一点張り
モニコモニイ は言った : 愛車と上手くいかない日々が続きます
モニコモニイ は言った : そんなある日
モニコモニイ は言った : ぶおーん!
モニコモニイ は言った : モニイ「ち!後ろの車、煽って来やがるもにい!」
モニコモニイ は言った : ふえう「対策検討中・・・」
モニコモニイ は言った : モニイ「ん?」
モニコモニイ は言った : ふえう「思考完了。対象を敵対組織と断定。戦闘態勢に移行します。」
モニコモニイ は言った : モニイ「何を言ってるもにい?」
モニコモニイ は言った : ふえう「マキビシ・ランチャー発射します」
モニコモニイ は言った : バラバラバラー!
モニコモニイ は言った : ふえう号の後部から大量のマキビシが撒かれます
モニコモニイ は言った : 煽っていた車はマキビシを踏みつけて、たまらず転倒しました
モニコモニイ は言った : がたーん!
モニコモニイ は言った : ジジジ・・・ボカーン!
モニコモニイ は言った : そして、爆発しました
モニコモニイ は言った : モニイ「ふえう!あれはやりすぎもにい!」
モニコモニイ は言った : ふえう「あれでは足りません、ミラーを見て下さい。」
モニコモニイ は言った : モニイ「あ、あれは・・・!」
モニコモニイ は言った : なんと、爆散したと思われていた車が追いかけて来るではありませんか
モニコモニイ は言った : モニイ「一体どうなってるもにい!?」
モニコモニイ は言った : ふえう「あれは暗黒車協会が作り上げた最新鋭機SASHIMIです」
モニコモニイ は言った : まさかの展開!ふえう号に秘められた秘密兵器が繰り出される!モニイはSASHIMIの追撃を振り切れるのか!?そして暗黒車協会とは!?次回もかっとばすぜ!〆(・ω・ )
モニコモニイ は言った : 第二話
モニコモニイ は言った : べこられ「計画は順調に進んでいるようだな」
モニコモニイ は言った : ゴッペ「はい、我々、暗黒車協会の技術の粋を集め完成させましたSASHIMIが、今、奴らの最新鋭機を追い詰めております」
モニコモニイ は言った : べこられ「我々の悲願、失敗は許されん」
モニコモニイ は言った : ゴッペ「ええ、今の日本では兵器開発はままなりません、故に車開発に見せ掛けての、最新鋭の戦闘兵器開発。」
モニコモニイ は言った : べこられ「そして、ゆくゆくはその圧倒的な性能をもって政府中枢を占拠、我々がこの日本を支配するのだ」
モニコモニイ は言った : ゴッペ「あやつさえ裏切らなければ、我々の計画は5年は早く完成したものを・・・!」
モニコモニイ は言った : べこられ「いや、あやつが協会にいたからこそ、我々の計画は現実のものとなったのだ」
モニコモニイ は言った : ゴッペ「暗黒車協会初代会長ふえう・・・!」
モニコモニイ は言った : ぶるばきゅーん!
モニコモニイ は言った : 所変わってカーチェイスの続きです
モニコモニイ は言った : モニイ「ふえう!さしみが体当たりしてくるもにい!もっとスピードを出すもにい!」
モニコモニイ は言った : ふえう「駄目ですー。ここは指定速度50kmですー」
モニコモニイ は言った : モニイ「そんな事言ってる場合じゃないもにい!」
モニコモニイ は言った : ふえう「大丈夫ですー。間に合いましたー」
モニコモニイ は言った : モニイ「ん?」
モニコモニイ は言った : ふえう「外付け追加ロケットブースター<朱雀>装着。ジャンピングユニット<ホッパー>起動。跳躍と共に推進力最大にして飛びます。」
モニコモニイ は言った : がしょーん!
モニコモニイ は言った : ふえうがそういったのと同時にどこからともなく飛んできたロケットブースターがふえうに装着されます
モニコモニイ は言った : そして、またほぼ同時に車体の下からバネが飛び出し、ふえう号は空高く浮き上がります
モニコモニイ は言った : びゅーん!
モニコモニイ は言った : モニイ「と、と、と、飛んでるもにい!」
モニコモニイ は言った : ごごごごご・・・!
モニコモニイ は言った : 圧倒的な速度で空を走るふえう号、SASHIMIの姿はどんどん小さくなっていきます
モニコモニイ は言った : モニイ「マッハとか出てるもにい!早すぎるもにい!法規定速度はどうしたもにい!?」
モニコモニイ は言った : ふえう「お空ならスピード違反はありませんー」
モニコモニイ は言った : その日、モニコモニイは風を超えた音速の世界に行き付いてしまったのです
モニコモニイ は言った : 次々に隠し機能を発現するトンデモマシンふえう号!これからモニコモニイは一体どうなってしまうのか!?次回もかっとばすぜ!〆(・ω・ )
モニコモニイ は言った : 今日は暗黒車協会の話しの続きでも考えるか
モニコモニイ は言った : 暗黒車協会、初代会長ふえうを筆頭として、車会社として身を潜め、軍事兵器の開発を極秘に行っていた日本企業
モニコモニイ は言った : 圧倒的な性能を持つ車兵器によって政府中枢を占拠し、日本の実験を握ろうともくろんでいる
モニコモニイ は言った : 主人公、モニコモニイ
モニコモニイ は言った : 走り屋
モニコモニイ は言った : 愛車のロゼリア号を御機嫌にかっとばしていたが、事故って大破
モニコモニイ は言った : 失意の最中、最新のハイテク車ふえう号を手に入れて、再び立ち上がるモニコモニイ
モニコモニイ は言った : それから数カ月後、突如として暗黒車会社の放った戦闘車SASHIMIの攻撃を受け
モニコモニイ は言った : ふえう号は隠された機能を発揮
モニコモニイ は言った : 外付けロケットブースター「朱雀」を発動し、マッハで空を飛び、SASHIMIの追撃を何とか逃れる
モニコモニイ は言った : 要約すれば「ふえう くるま すごい」
モニコモニイ は言った : ふえうも来たし、今日は続きを考えるもにい
モニコモニイ は言った : モニイ「お腹が減ったもにい」
モニコモニイ は言った : ふえう「私もお腹がすきましたー」
モニコモニイ は言った : モニイ「車がお腹すくわけないもにい」
モニコモニイ は言った : ふえう「ガソリン燃料が残り少ないのですー」
モニコモニイ は言った : モニイは財布を調べました
モニコモニイ は言った : 1000円しか入っていませんでした
モニコモニイ は言った : モニイ「牛丼屋さんに行くもにい!」
モニコモニイ は言った : ふえう「だめですー。千円分でも良いのでガソリンを入れて下さいー」
モニコモニイ は言った : モニイ「うっせぇもにい!モニイファーストもにい!」
モニコモニイ は言った : ぎゅいーん
モニコモニイ は言った : ぷっつんしたふえう号はオートモードで勝手にガソリンスタンドへ向かいます
モニコモニイ は言った : モニイ「き、きさま・・・!」
モニコモニイ は言った : ふえう「お仕置き用エアバッグ起動」
モニコモニイ は言った : ばごーん!
モニコモニイ は言った : モニイの運転席の前からボクシンググローブの形をしたエアバッグが飛び出します
モニコモニイ は言った : モニイ「ぐえっぷ!?」
モニコモニイ は言った : そして、気絶したモニイが目を覚ました頃には千円はガソリンに代わっていました
モニコモニイ は言った : モニイ「やれやれもにい、しょーがないから一旦お家に帰るもにい。確かまだドーナツの穴が残っていたもにい。それを食べて我慢するもにい」
モニコモニイ は言った : ふえう「マニュアルモードに移行」
モニコモニイ は言った : ぶっぶーぶっぶー
モニコモニイ は言った : ききー
モニコモニイ は言った : モニイ「あ、あれは・・・!?」
モニコモニイ は言った : 家に帰りついたモニイとふえう号でしたが
モニコモニイ は言った : なんということでしょう!家の前にさしみ号が張って待ち構えていたのです!
モニコモニイ は言った : モニイ「またさしみ号もにい!逃げるもにい!」
モニコモニイ は言った : ふえう「対暗黒車会社車モード起動」
モニコモニイ は言った : ぐわーん
モニコモニイ は言った : ふえう号は高速で走り出します
モニコモニイ は言った : 続けてさしみ号も追跡します
モニコモニイ は言った : ぎゅいーんぎゅいーん
モニコモニイ は言った : 深夜の都会でカーチェイスが繰り広げられます
モニコモニイ は言った : ふえう「街中で暴れては人々が危ないですー。峠に向かいましょうー」
モニコモニイ は言った : モニイ「そうするもにい!」
モニコモニイ は言った : ふえう号は峠に到着します
モニコモニイ は言った : しかし!これはさしみ号の罠だったのです!
モニコモニイ は言った : モニイ達が誘導された峠は整備がされておらず、終着には崖が待ち構えていたのです!
モニコモニイ は言った : モニイ「ふえう!道が無くなっているもにい!また朱雀なんちゃらで飛ぶもにい!」
モニコモニイ は言った : ふえう「駄目ですー。外付けユニットは一度使用すると暫く時間を置かないと再使用は出来ないのですー。」
モニコモニイ は言った : さしみ号「ふはははは!やはりそうか!旧式ぽんこつふえう号め!ここが貴様の墓場よ!体当たりで突き落としてやる!」
モニコモニイ は言った : 頼みの綱のユニットも使えず大ピンチ!一体全体どうなってしまうのか!?そしてモニコモニイの言っていたドーナツの穴とは!?次回もかっとばすぜ!〆(・ω・ )
モニコモニイ は言った : さぁて、続きどうするかな
モニコモニイ は言った : ふえうの好みの展開を聞いてみよう
モニコモニイはふえうをツンと突付いた
モニコモニイ は言った : 第三話
モニコモニイ は言った : どしーん!
モニコモニイ は言った : さしみ号の体当たりによってあえなく崖から突き落とされたモニイとふえう号
モニコモニイ は言った : モニイ「もう駄目もにい!モニイは死ぬもにい!アニエッタから借りたアニメのLDも返せないままもにい!」
モニコモニイ は言った : ふえう「大丈夫ですー。」
モニコモニイ は言った : がっちゃーん!
モニコモニイ は言った : ふえう「間に合いましたー。外付けギザタイヤユニット<白虎>起動ですー。」
モニコモニイ は言った : ふえう号のタイヤにとげとげとしたスパイクが追加されました
モニコモニイ は言った : がりがりがりがり
モニコモニイ は言った : ふえう号は崖にスパイクを打ち込み、落下を防ぎます
モニコモニイ は言った : モニイ「すごいもにい!」
モニコモニイ は言った : ふえう「このまま峠の下の平地までがりがり降りますー」
モニコモニイ は言った : さしみ「ち!あんな機能まであったのか!これでは追えぬ!」
モニコモニイ は言った : さしみ号「ふふふ、しかし・・・。」
モニコモニイ は言った : モニイ「ふぅ、とりあえず、危機を脱したもにい。でも、お腹がすいて元気が出ないもにい。あそこにある民家で食料を分けて貰うもにい」
モニコモニイ は言った : こんこんこん、モニイは民家の玄関をノックします
モニコモニイ は言った : Totan「おや?こんな時間に誰だい?」
モニコモニイ は言った : モニイ「つべこべ言わず食べ物をよこすもにい!」
モニコモニイ は言った : Totan「ひっ!」
モニコモニイ は言った : Totanはモニイに言われるままに食べ物を渡しました
モニコモニイ は言った : モニイ「むしゃむしゃ、あんまり美味しくないもにい。ああ、あと、貴様、ちょっと金貸すもにい。モニイは今持ち合わせがないもにい」
モニコモニイ は言った : Totan「ひっ!」
モニコモニイ は言った : Totanからゲンナマ5万円をせしめたモニイはふえう号と共に再び走り出します
モニコモニイ は言った : ふえう「結構お金かりられましたねー。」
モニコモニイ は言った : モニイ「これで、暫くの間はもつもにい」
モニコモニイ は言った : ふえう「せっかくですから、ハイオクガソリンを入れましょうー」
モニコモニイ は言った : モニイ「えー?またもにい?ふえうは食い意地が張っているもにい」
モニコモニイ は言った : ぷっつーん!
モニコモニイ は言った : ふえう「お仕置き用エアバック起動」
モニコモニイ は言った : モニイ「もうその手はくわないもにい!見切った!」
モニコモニイ は言った : モニイは咄嗟にガード
モニコモニイ は言った : しかし、今度は前と後ろの両方からのダブルエアバッグでした
モニコモニイ は言った : ぷちっ
モニコモニイ は言った : モニイはつぶれました
モニコモニイ は言った : そして、再びモニイが目覚めた頃にはハイオクガソリン代として二万円が消えていました
モニコモニイ は言った : モニイ「こ、こいつ・・・!またやりやがったもにい!」
モニコモニイ は言った : ふえう「ご馳走様ですー」
モニコモニイ は言った : モニイとふえうがそんなこんなしていると
モニコモニイ は言った : カッカッカッ
モニコモニイ は言った : モニイ「うぉっまぶしっ!」
モニコモニイ は言った : 複数のライトがふえう号に一斉に浴びせかけられました
モニコモニイ は言った : さしみ号「ふふふ・・・。」
モニコモニイ は言った : モニイ「さ、さしみ号!なんてしつこい奴もにい!」
モニコモニイ は言った : ふえう「前だけではありませんー」
モニコモニイ は言った : モニイ「!?」
モニコモニイ は言った : ふえう号に言われてモニイが辺りを見回してみると、なんということでしょう、複数のさしみ号が四方八方からふえう号を取り囲んでいたのです!
モニコモニイ は言った : モニイ「なん・・・だと・・・!?」
モニコモニイ は言った : さしみ号「ふふふ、既にプロジェクトSASHIMIは量産化まで進んでいるのだ」
モニコモニイ は言った : ふえう「これは急がねばなりませんー。今からでも暗黒車会社を潰しにいきましょうー。」
モニコモニイ は言った : さしみ号「やれやれ、この状況で随分と余裕だな?貴様はプロトタイプの欠番車でその能力は未知数ではあるが、この最新車の数の暴力に耐えられるものかな!?」
モニコモニイ は言った : ずおおおおお
モニコモニイ は言った : そういうとさしみ号達は一斉同時にふえう号に体当たりを仕掛けて来ました!
モニコモニイ は言った : さしみ号「ふはははは!このままぺしゃんこにしてくれるわ!」
モニコモニイ は言った : ふえう号「外付けアーマーユニット<玄武>起動」
モニコモニイ は言った : がきーん!
モニコモニイ は言った : ふえう号に亀の甲羅のような硬いアーマーが装着されました!
モニコモニイ は言った : さしみ「しまった!?うわ!減速出来ん!」
モニコモニイ は言った : どがしゃーん!どがしゃーん!
モニコモニイ は言った : さしみ号達は次々と高速でオリハルコンの壁に衝突しては大破していきます
モニコモニイ は言った : ふえう「間一髪でしたねー」
モニコモニイ は言った : モニイ「今の内に逃げるもにい!」
モニコモニイ は言った : ふえう「いえー、このまま暗黒車会社を潰しにいきますー」
モニコモニイ は言った : モニイ「一体、暗黒車会社とはなんなんだもにい」
モニコモニイ は言った : ふえう「これまでの事で大体察しはつくと思いますが、車会社の陰に隠れてこっそりとさしみ号のような兵器開発を行っている悪い組織なのですー」
モニコモニイ は言った : モニイ「車で兵器なんて走り屋に対する冒涜もにい!許せないもにい!」
モニコモニイ は言った : さーて、どういうオチにするか
モニコモニイ は言った : まだ青龍ユニットも出してないな
モニコモニイ は言った : そもそも青龍ユニットとは何なのかすら考えていない
モニコモニイ は言った : 風を操るドラゴンから連想だな
モニコモニイ は言った : 巨大な扇風機でいいか
モニコモニイ は言った : やれやれー
モニコモニイ は言った : 第四話
モニコモニイ は言った : ぎゅいーん
モニコモニイ は言った : ふえう号はモニイを乗せてとある場所へ向かいます
モニコモニイ は言った : モニイ「知らない場所だけれども、この先に暗黒車会社があるもにい?」
モニコモニイ は言った : ふえう「いえー、この先には封印された最後のユニットがあるのですー」
モニコモニイ は言った : モニイ「ほほぅ、わざわざ封印って事はよっぽどなものなのか」
モニコモニイ は言った : ふえう「ですですー。それは車という存在を変えてしまうものなのですー。」
モニコモニイ は言った : モニイ「ふむ、それは一体・・・」
モニコモニイ は言った : ばぎょーん!
モニコモニイ は言った : そんなこんなを言っていると
モニコモニイ は言った : さしみ号「ふはははは!ここから先は通さんぞ!」
モニコモニイ は言った : 有象無象のさしみ号が押し寄せて来ました!
モニコモニイ は言った : モニイ「ち!一体何台作られているもにい!?」
モニコモニイ は言った : さしみ号「ふははは!ふえう号!貴様の外付けユニットももうあるまい!調べはついている!今度こそトドメだ!」
モニコモニイ は言った : ふえう号「外付けプロペラユニット<青龍>起動」
モニコモニイ は言った : がしょーん!ぶいーーーん!
モニコモニイ は言った : ふえう号に取り付けられた巨大プロペラが回転し、物凄い竜巻を起こします
モニコモニイ は言った : さしみ「くそおおおおおお!まだ残っていたのか!うわあああああああ」
モニコモニイ は言った : ふえう号の起こした竜巻によってさしみ号達は一台残さず空高く巻き上げられて落下、全て大破しました
モニコモニイ は言った : モニイ「相変わらず凄いもにい」
モニコモニイ は言った : モニイ「でも、おかしいもにい、名前から察するに外付けのユニットは全部で四つで、今のが最後じゃないもにい?」
モニコモニイ は言った : ふえう「そうですねー。四神ユニットは全部で四つですー。これから取りに行くのは最初にして最後のユニット、四神ユニットの母体となったプロトタイプなのですー。」
モニコモニイ は言った : モニイ「プロトタイプ・・・?」
モニコモニイ は言った : ふえう「到着しましたー」
モニコモニイ は言った : なんだかんだ言っている内にモニイ達はそれらしい工場の前に
モニコモニイ は言った : ふえう「プロテクト解除コード<ふえう峠に走り屋一人>」
モニコモニイ は言った : がちゃーん
モニコモニイ は言った : 厳重に閉じられた扉が開きます
モニコモニイ は言った : モニイ「あれが・・・」
モニコモニイ は言った : ふえう「そう、あれこそは暗黒車会社の最大の過ち、そして、私が暗黒車会社から離反した理由」
モニコモニイ は言った : モニイ「!?」
モニコモニイ は言った : ふえう「外付けプラズマキャノン<黄龍>ですー。」
モニコモニイ は言った : モニイ「もう完全に兵器もにい」
モニコモニイ は言った : ふえう「そうですー。この黄龍ユニットのプラズマエネルギー技術は暗黒車会社に革新を齎しました。そして、同時に、野望をも・・・。」
モニコモニイ は言った : ふえう「これを開発したのは人であった頃の私なのですー。」
モニコモニイ は言った : モニイ「一体どういう事もにい!?」
モニコモニイ は言った : ふえう「私も元は走り屋。ふえう峠の女帝と呼ばれていましたー。」
モニコモニイ は言った : ふえう「車好きがこうじて、暗黒車会社で研究者になりましたー。」
モニコモニイ は言った : ふえう「そこでプラズマエネルギーを使った全く新しい画期的な車の開発を行ったのですー。」
モニコモニイ は言った : ふえう「しかし、それは他の社員達に愚かな夢を魅せるものでもありました。」
モニコモニイ は言った : ふえう「力に溺れた社員達は高性能車で政府中枢を制圧し、この日本を支配しようともくろんだのですー。」
モニコモニイ は言った : ふえう「いち早くその計画に気付いた人間の頃の私は、当時、開発途中であったプロトタイプの車にその人格を転写して脱出。車や黄龍ユニットが悪用される事を阻止したのですー。」
モニコモニイ は言った : モニイ「そんな事があったのかもにい・・・」
モニコモニイ は言った : ふえう「けれども、それで全てが終わったわけではなかったようですー。プラズマエネルギー技術の断片、それまでのノウハウからさしみ号のような邪悪な車、いえ、車ですらない兵器が
モニコモニイ は言った : 量産されてしまったのですー。」
モニコモニイ は言った : ふえう「暗黒車会社は潰さねばなりませんー。モニイさん。手伝って下さいー。」
モニコモニイ は言った : モニイ「ふえうも同じ走り屋だったもにい。モニイは同じ走り屋仲間であるふえうを助けるもにい!」
モニコモニイ は言った : なんだかやたらとシリアスになっちゃったもにい!
モニコモニイ は言った : 最終話
モニコモニイ は言った : モニイはふえう号の指示に従い、黄龍ユニットをふえう号に取り付けました
モニコモニイ は言った : ふえう「モニイさん、先程も説明しましたが、黄龍ユニットは私の全機能を使用します。」
モニコモニイ は言った : モニイ「分かっているもにい。ユニットを使っている間はふえうは普通の車と変わらない。だから、モニイのドライビングテクニックが道を切り開くもにい」
モニコモニイ は言った : ふえう「そうです。黄龍ユニットの封印が解かれた事は既に暗黒車会社も気づいて、総力を挙げて襲い掛かって来るでしょうー。」
モニコモニイ は言った : モニイ「さしみ号をかいくぐって暗黒車会社にプラズマキャノンをズドンもにい!」
モニコモニイ は言った : ぎゅいーーーん!
モニコモニイ は言った : 前述の通りの展開
モニコモニイ は言った : 有象無象のさしみ号がふえう号を追います
モニコモニイ は言った : モニイ「モニイだって走り屋もにい!500kmで超高速カーブもにい!」
モニコモニイ は言った : ぐるぐるぐる!
モニコモニイ は言った : ふえう号は物凄いスピンをしました
モニコモニイ は言った : ふえう「乱暴ですねー」
モニコモニイ は言った : モニイ「これがモニイ流もにい!」
モニコモニイ は言った : 超回転スピンによってさしみ号を次々と吹き飛ばすモニコモニイ
モニコモニイ は言った : 暗黒車会社はもう目と鼻の先です
モニコモニイ は言った : ゴッペ「ええい!さしみ号は何をしている!」
モニコモニイ は言った : べこられ「・・・」
モニコモニイ は言った : ゴッペ「このままでは我等の野望が、我等の夢が水泡に・・・!」
モニコモニイ は言った : べこられ「安心しろ、ゴッペ、プラズマ砲、ふえうは撃てんよ」
モニコモニイ は言った : ゴッペ「?」
モニコモニイ は言った : べこられ「奴らはこちらをプラズマ砲の射程内におさめはするだろう。だが、決して撃たない。」
モニコモニイ は言った : べこられ「銃を突き付けて、最後の最後に脅しを掛ける<暗黒車会社を解散せよ>とな」
モニコモニイ は言った : ゴッペ「その根拠は?」
モニコモニイ は言った : べこられ「走り屋ふえうだからだ。奴は車をこの上なく愛している。自らの意思を転写した車にプラズマ砲は撃たせんよ。それは車を兵器とする行いだ。」
モニコモニイ は言った : ゴッペ「車を兵器とするのを阻止する為に車を兵器として使用するそんな矛盾は走り屋の誇りが許さないと?」
モニコモニイ は言った : べこられ「そういう事だな」
モニコモニイ は言った : ゴッペ「ぐけけけけ、最後に雌雄を分かつのは車ごときに現を抜かすかそうでないかの差というわけですね」
モニコモニイ は言った : そして、暗黒車会社二代目大将べこられの予想は当たっていました
モニコモニイ は言った : モニイ「おいこら暗黒車会社!プラズマ砲に射程に捉えたもにい!命が惜しくば解散するもにい!」
モニコモニイ は言った : べこられ「そんな脅しは通用せん。車を愛する貴様等には車を兵器には出来まい」
モニコモニイ は言った : ふえう「・・・」
モニコモニイ は言った : モニイ「くっ・・・!」
モニコモニイ は言った : ゴッペ「ふははは!飛んで火に入る夏の虫!さしみ号!奴らを体当たりでぺちゃんこにしてやれ!」
モニコモニイ は言った : さしみ号「ぶるおーん!」
モニコモニイ は言った : モニイ「すまないもにい、ふえう、モニイは最後の最後で引き金を引けなかったもにい。奴らの言うように、モニイは本当に車馬鹿もにい。」
モニコモニイ は言った : ふえう「いえ、それで良いのです。だからこそ、私は貴方を選び、だからこそ、私はこの選択をしたのです。」
モニコモニイ は言った : モニイ「・・・?」
モニコモニイ は言った : ぼしゅっ
モニコモニイ は言った : ふえうがそう言った瞬間、モニコモニイは運転席から飛ばされました
モニコモニイ は言った : モニイ「ふえう号!?何をするもにい!?」
モニコモニイ は言った : ふえう「プラズマ砲は装備するだけで全機能を消耗します。そして、撃ち出せば、車はその反動に耐えられません。」
モニコモニイ は言った : モニイ「!?ふえう号、ふえう号ーーーーー!」
モニコモニイ は言った : カッ!
モニコモニイ は言った : ふえう号は黄龍ユニットを発動しました
モニコモニイ は言った : ゴッペ「そ、そんな!べこられさん!話が違うじゃないですか!?」
モニコモニイ は言った : べこられ「読み違えたか・・・。」
モニコモニイ は言った : ジュワー
モニコモニイ は言った : べこられ、ゴッペ、さしみ号、暗黒車会社、そして、ふえう号・・・。
モニコモニイ は言った : 全てが光に包み込まれて消えて行きました・・・
モニコモニイ は言った : ~完~
モニコモニイ は言った : なんて悲しいラストもにい!
モニコモニイ は言った : モニイは涙が止まらないもにい!ふえう号ーーーーー!
モニコモニイ は言った : エピローグ~ふえう峠に走り屋一人~
モニコモニイ は言った : モニイ「ぶるばきゅーん!モニイは走り屋もにい!今日こそこの伝説のふえう峠を制覇するもにい!」
モニコモニイ は言った : ぎゅーん!
モニコモニイ は言った : モニイ「ふえう号!モニイ達はずっと一緒もにい!」
モニコモニイ は言った : 新しい車にふえう号と名付けたモニコモニイ
モニコモニイ は言った : 今日こそはふえう峠を制覇しようと息を巻いていたのですが
モニコモニイ は言った : ぐおーんっ!
モニコモニイ は言った : モニイ「!?」
モニコモニイ は言った : そんなモニイと新ふえう号を後ろから追い抜く車が・・・!
モニコモニイ は言った : モニイ「野郎!モニイを追い抜いてふえう峠を制覇しようってわけもにい!?舐めてるもにい!」
モニコモニイ は言った : ぷっつんしたモニコモニイは追い抜き車野郎とのカーチェイスを始めます
モニコモニイ は言った : そして・・・
モニコモニイ は言った : モニイ「ち、同着もにい。せっかく、ふえう峠を制覇したのに水を差された気持ちもにい」
モニコモニイ は言った : ふえう峠の頂上、二台の車が停まっています
モニコモニイ は言った : モニイを追い抜いた車から誰かが降りて来ます
モニコモニイ は言った : モニイ「なんだあの女?モニイにケチでもつけるつもりもにい?」
モニコモニイ は言った : こんこん
モニコモニイ は言った : 女はモニイのふえう号の窓をノックします
モニコモニイ は言った : がー
モニコモニイ は言った : モニイはいぶかしげな顔をしながら窓を開けます
モニコモニイ は言った : 女「モニイさん、やりますねー。このふえう峠で私とタメを張れるなんてー。」
モニコモニイ は言った : やたらと聞きおぼえのある懐かしい声
モニコモニイ は言った : モニイ「・・・!?まさか・・・!」
モニコモニイ は言った : 女「直接お会いするのは初めてですねー。モニターからずっと見ていましたよー。」
モニコモニイ は言った : モニイ「ふえう!」
モニコモニイ は言った : ~FIN~
モニコモニイ は言った : 明るく〆たもにい!

モニコソウル



モニコモニイ は言った : ふえうソウル6800円
モニコモニイ は言った : 伝説の獣ふえうが復活
モニコモニイ は言った : ふえうが撒き散らすソウルは世界を混沌たるものにする
モニコモニイ は言った : 事態を重く見た王国はふえう討伐隊を派遣、その隊長を務めるのはモニコモニイ
モニコモニイ は言った : 運命の物語が始まる・・・!(・ω・´)
モニコモニイ は言った : モニコモニイ 生まれ:貴族 タイプ:オールマイティ
モニコモニイ は言った : ポケジン 生まれ:蛮族 タイプ:鈍器殴り
モニコモニイ は言った : さしみ 生まれ:聖職者 タイプ:魔法特化
モニコモニイ は言った : ゲーム内で設定出来たりするな
モニコモニイ は言った : レベル上げてしまえば同じ事だが、生まれの設定で初期ステをある程度操作出来る
モニコモニイ は言った : ふえう「ぶーん!」
モニコモニイ は言った : ポケジン「あ!ふえうだぞ!」
モニコモニイ は言った : さしみ「これは千歳一遇の好機!」
モニコモニイ は言った : モニイ「貴公ら、落ち着け、敵の力は未知数、いたずらに掛かって行くのは危険だぞ」
モニコモニイ は言った : ゴッペ「ひゃっはー!手柄は私のものだーーー!」
モニコモニイ は言った : ふえう「ゴッペちゃんを見付けましたー。えーい。」
モニコモニイ は言った : じゅっ
モニコモニイ は言った : ゴッペはふえうの口から放たれた炎によって消滅した
モニコモニイ は言った : さしみ「こ、これは何という力か・・・!」
モニコモニイ は言った : ポケジン「ゴッペめ!余計な事を!ふえうにこちらに気付かれてしまったぞ!」
モニコモニイ は言った : モニイ「よし、陣形乙で行くぞ!貴公ら!」
モニコモニイ は言った : ポケジン「陣形?そんなものを聞いていないぞ」
モニコモニイ は言った : モニイ「まず、貴公らが突出してふえうの前に出る、盾を構えて、ふえうの炎に耐え続けるのだ。その間に私は昼食のサンドイッチをいただく。」
モニコモニイ は言った : さしみ「分かったぜ!」
モニコモニイ は言った : さしみ「ぐおおお、なんという炎だ、私のブレイブシールドもいつまでもつことか・・・!」
モニコモニイ は言った : ポケジン「よし、俺はふえうの後ろに回り込んで鈍器で後頭部を殴るぜ!」
モニコモニイ は言った : モニイ「むしゃむしゃ。サンドイッチ美味しい」
モニコモニイ は言った : ふえう「あ、ポケジンさんですー。えーい。」
モニコモニイ は言った : びびび
モニコモニイ は言った : ふえうから放たれた電撃によってポケジンは灰になってしまった
モニコモニイ は言った : モニイ「おなかいっぱい。さて、腹ごなしにポケジンの敵討ちでもするか。」
モニコモニイ は言った : モニイ「ふえう覚悟ー!」
モニコモニイ は言った : ふえう「・・・。」
モニコモニイ は言った : その瞬間、ふえうから怪しい光が放たれ、辺りを包み込みます
モニコモニイ は言った : 全員「うわああああああああ」
モニコモニイ は言った : ふえうソウル~完~〆(・ω・ )
モニコモニイ は言った : モニイ「・・・?ここはどこだ・・・?」
モニコモニイ は言った : ポケジン「起きたか、どうやらふえうの放った光によって、俺達はどこかに飛ばされてしまったらしい」
モニコモニイ は言った : モニイ「ポケジン!生きていたのか!?」
モニコモニイ は言った : ポケジン「ああ、なんとかな」
モニコモニイ は言った : ゴッペ「私も生きてますよー」
モニコモニイ は言った : モニイ「ゴッペまで、しかし、貴公ら体が透けているぞ」
モニコモニイ は言った : ポケジン「それはモニイ、お前も同じだ」
モニコモニイ は言った : モニイ「!?これは一体・・・!」
モニコモニイ は言った : チロル「ようこそ、不死の戦士達よ。」
モニコモニイ は言った : 全員「誰だ!?貴様は!」
モニコモニイ は言った : チロル「私は伝説の獣ふえうの守り人」
モニコモニイ は言った : チロル「貴方達はふえうの放ったソウルの光によって消滅したと同時に、ソウルの力によって魂だけで存在を確立出来る不死の戦士となったのです」
モニコモニイ は言った : ポケジン「わけの分からないことを」
モニコモニイ は言った : チロル「ふえうのソウルによって新たな生命となった貴方がたならば、復活したふえうを再び封印出来る筈です。どうか、ふえうを封印してください」
モニコモニイ は言った : モニイ「もとよりそのつもりだが、不死の戦士とは如何なものか」
モニコモニイ は言った : チロル「肉体を持たず魂だけの存在ですが、十分な力を持っています、また、再び肉体を取り戻す事が出来たなら、更に強力な力を得られるでしょう。」
モニコモニイ は言った : あべにぃ「へっ!チロルの奴がまた不死の兵士をたきつけてやがる」
モニコモニイ は言った : ゴッペ「あなたは?」
モニコモニイ は言った : あべにぃ「俺はあべにぃ、お前らよりずっと前に不死になったどこかの国の戦士よ」
モニコモニイ は言った : あべにぃ「不死ってどういう事か分かってるのか?死ねないんだぜ?」
モニコモニイ は言った : あべにぃ「勝ち目の無いふえうに何度も戦いを挑む、その度に殺され、でも死ねず。永遠の地獄だぜ」
モニコモニイ は言った : モニイ「・・・。」
モニコモニイ は言った : ポケジン「なんでぇ、そんな事、ただただおめぇがへたれなだけよ。今は勝てずとも何度も挑んでいればいずれは倒せる筈だ。そう、命はいくらでもあるって事なんだろ?」
モニコモニイ は言った : チロル「確かにそうですね。ですが、このあべにぃのように心折れて諦めてしまっては不死も意味を持ちません。くれぐれも、このようにならぬよう。」
モニコモニイ は言った : あべにぃ「けっ!」
モニコモニイ は言った : あべにぃはぶっきらぼうに地面を蹴るとその場から去っていきました
モニコモニイ は言った : モニイ「早速ふえうに再戦を挑むか」
モニコモニイ は言った : チロル「いえ、それは得策とは言えません。皆さんは生まれたばかりの赤子のようなもの。まずはソウルの力を蓄えて成長するのです。」
モニコモニイ は言った : チロル「ふえうの復活によって古の魔物が複数蘇っています。まずはそれらを倒して、そのソウルを吸収するのです。」
モニコモニイ は言った : ポケジン「なるほど、死なないだけじゃなくて、誰かのソウルを奪って強くもなれるのか」
モニコモニイ は言った : ざしゅっ!
モニコモニイ は言った : あべにぃ「ぐえ!?」
モニコモニイ は言った : ポケジンはあべにぃを持っていた蛮族の槍で刺しました
モニコモニイ は言った : しゅわわわー
モニコモニイ は言った : あべにぃから噴き出したソウルがポケジンに吸収されていきます
モニコモニイ は言った : ポケジン「なるほど、素晴らしい、素晴らしい力だ・・・!くくく・・・!」
モニコモニイ は言った : モニイ「ポケジン、貴公、今のはいくらなんでも酷いではないか」
モニコモニイ は言った : ポケジン「ふはははは、どうせ戦おうともしなくなった下賤な者の命よ。どう扱おうがかまわんだろう?私達は強くならねばならないのだ」
モニコモニイ は言った : モニイ「しかし・・・」
モニコモニイ は言った : ポケジン「ためらいの内に貴公と私には大きなソウルの差が生まれているぞ」
モニコモニイ は言った : ゴッペ「私もいっぱい殺して強くなりますー><ノ」
モニコモニイ は言った : チロル「それくらい貪欲な方が良いというものです。貴公らの旅路に幸あらんことを」
モニコモニイ は言った : ふえうソウル二章~完~〆(・ω・ )
モニコモニイ は言った : モニイは天才もにい
モニコモニイ は言った : 劇中で登場人物をいかに虐げるかがモチベーションを保つコツもにい
モニコモニイ は言った : 三人は別行動を取る事になりました
モニコモニイ は言った : それぞれで散らばって各地の魔物をそれぞれで退治しようとポケジンの提案でした
モニコモニイ は言った : モニコモニイは古代の城へ、ポケジンは嵐の遺跡へ、ゴッペちゃんは腐れた谷へ向かいました
モニコモニイ は言った : そして数日後・・・
モニコモニイ は言った : モニイ「ふぅ、何度もやられては復帰を繰り返して、やっと城の主びえらんのソウルを吸収する事に成功したもにい」
モニコモニイ は言った : ポケジン「超巨大な飛行生物ブセルを倒したぜ。道中、そいつを倒す為に風切りの刃を手に入れたぞ」
モニコモニイ は言った : ゴッペ「ホエー、私は谷でなめくじの集団やヒルの塊を退治して地道にレベルアップしていましたー」
モニコモニイ は言った : モニイ「それぞれ順調のようだもにい。どれ、折角集まったのだし、次の地獄の坑道は皆で一緒に攻略するもにい」
モニコモニイ は言った : ポケジン「悪くはないな」
モニコモニイ は言った : ずずーん
モニコモニイ は言った : 三人が向かったのは地獄の坑道と呼ばれる場所、そこでは不死になってしまった炭鉱夫達が意味も無く無作為に作業を繰り返し続けています。
モニコモニイ は言った : 歪んだソウルが生み出した悲劇を終わらせる為、三人は進みます。道中の炭鉱夫を狩り、地道にレベル上げをしながら・・・
モニコモニイ は言った : ゴッペ「炭鉱夫をすくうために炭鉱夫を狩る。正に外道ですねー」
モニコモニイ は言った : そして、より深く深く進み
モニコモニイ は言った : 溶岩地帯へと抜けました
モニコモニイ は言った : モニイ「この先には新たな魔物がいるらしい」
モニコモニイ は言った : ポケジン「新たな魔物?伝説の魔物じゃなくてか?」
モニコモニイ は言った : モニイ「うむ、どうやらふえうの光によって、次々に魔物が作り出されているようだとチロルが言っていたもにい。」
モニコモニイ は言った : ゴッペ「そして、それがこの先にいると?」
モニコモニイ は言った : モニイ「心して掛かるもにい!」
モニコモニイ は言った : そして、その先に待ち構えていたのは・・・!
モニコモニイ は言った : さしみ「うじゅるるるーっ!よくきたな!貴公らにも地獄の苦しみをくれてやろう!」
モニコモニイ は言った : モニイ「さ、さしみ!?」
モニコモニイ は言った : ゴッペ「これは一体どういうことですか!?」
モニコモニイ は言った : さしみ「ふえうの炎に焼かれながら不死となった俺は常にその身に炎を纏う魔物となったのよ!」
モニコモニイ は言った : さしみ「常に燃え続けるこの身は灼熱地獄の有り様!不死の身体ゆえの永遠の苦しみよ!それを貴公らにも味あわせてくれる!」
モニコモニイ は言った : ポケジン「うるせぇ!お前のソウルも吸収してやるぜ!」
モニコモニイ は言った : さしみ「地獄火炎放射!」
モニコモニイ は言った : ごぉぉぉぉっ!
モニコモニイ は言った : じゅっ
モニコモニイ は言った : ポケジン「馬鹿熱っ!」
モニコモニイ は言った : さしみ「ほほぅ、我が火炎に耐えるとは、伊達に不死になったわけではないということか」
モニコモニイ は言った : モニイ「隙あり!槍でおけつを突くもにい!」
モニコモニイ は言った : ずどっ!
モニコモニイ は言った : さしみ「モニコモニイ、貴公も落ちぶれたものよ。後ろから襲い掛かるなど」
モニコモニイ は言った : モニイ「モニイも苦労してきたのー。落とし穴に落ちたら無数の敵に囲まれてるとかの初見殺しのイベントをこなしてきたのー。敵は殺せる時に殺すのが鉄則なのー。」
モニコモニイ は言った : ポケジン「おっと、よそ見はいけねぇぜ?」
モニコモニイ は言った : ずぎゅーん!
モニコモニイ は言った : ポケジンの風切りの刃がさしみを包み込みます
モニコモニイ は言った : ゴッペ「風で炎が吹き消されました。今がチャンスですー。」
モニコモニイ は言った : ゴッペは愛用の肉切り包丁を取り出し、さしみに襲い掛かります
モニコモニイ は言った : さしみ「かかったな!ふえう様からいただいたこの炎は尽きる事なし!」
モニコモニイ は言った : ぼっ!じゅわーーーーーー!
モニコモニイ は言った : ゴッペ「ひっ!?」
モニコモニイ は言った : さしみの新たに噴出した濃密な炎によってゴッペは灰になってしまいました
モニコモニイ は言った : ポケジン「くそっ!これじゃあ、手の出しようがねぇぜ!」
モニコモニイ は言った : モニイ「風で駄目ならば、水もにい。モニイが水の魔法を最大で解き放つもにい!炎の消えた一瞬を狙ってポケジンの巨人の槌でさしみの頭蓋骨を陥没させるもにい!」
モニコモニイ は言った : ポケジン「よしきた!」
モニコモニイ は言った : じょばばばー!
モニコモニイ は言った : モニイの放った水の魔法がさしみの身体の炎を消し去ります
モニコモニイ は言った : さしみ「おのれ!しかしまだまだ!」
モニコモニイ は言った : ポケジン「お前はここで死ねーーーー!」
モニコモニイ は言った : ずがごーん!
モニコモニイ は言った : さしみとカウンターパンチとポケジンのハンマーが交錯しました
モニコモニイ は言った : そして・・・
モニコモニイ は言った : さしみ「お脳がつぶれたーーーーーーーー」
モニコモニイ は言った : ずぎゃーん
モニコモニイ は言った : ポケジン「うぐっ・・・、危なかったが、なんとか倒せたぜ。」
モニコモニイ は言った : ポケジン「モニコモニイ、悪いが、薬草を少し分けてくれまいか」
モニコモニイ は言った : モニイ「ああ、塗ってやるもにい」
モニコモニイ は言った : ずぐしゃー!
モニコモニイ は言った : ポケジン「うぼぁっ!?」
モニコモニイ は言った : ポケジンの後ろに回り込んだモニイが致命の一撃を放ちます
モニコモニイ は言った : ポケジン「き、貴公・・・!?」
モニコモニイ は言った : モニイ「悪く思わないで欲しいもにい。モニイもソウルを集めねばならぬもにい。」
モニコモニイ は言った : ゴッペを倒したさしみ、そのさしみを倒したポケジン、それを更に倒す事でモニコモニイはすべてのソウルを奪ったのです
モニコモニイ は言った : ふえうソウル三章~完~〆(・ω・ )
モニコモニイ は言った : 実はこのゲーム
モニコモニイ は言った : 劇中でストーリーがちゃんと描かれてないのだ
モニコモニイ は言った : 結構散り散りな感じで断片的な話しか出て来ない
モニコモニイ は言った : そこの所はプレイヤーが自由に想像して楽しんでくれとの事だ
モニコモニイ は言った : モニイ「ここが・・・」
モニコモニイ は言った : チロル「そうです、伝説の獣ふえうの本体が封印されしほこらです」
モニコモニイ は言った : モニイ「そこでふえうの本体を倒しさえすれば良いのだな?」
モニコモニイ は言った : チロル「ええ、そうです。今の貴方のソウルならば・・・」
モニコモニイ は言った : モニイ「いってくるもにい」
モニコモニイ は言った : そして、モニコモニイは祠の中に入ります
モニコモニイ は言った : ふえう「よく来ましたねー」
モニコモニイ は言った : モニイ「!?」
モニコモニイ は言った : ふえう「私を再び封印しに来たのですかー?それとも・・・」
モニコモニイ は言った : ふえう「私のソウルすらを奪い、私に成り変わるおつもりで?」
モニコモニイ は言った : モニイ「・・・」
モニコモニイ は言った : ふえう「まぁ、どちらでも構いませんー。久しぶりの客人です。迎え入れましょうー。」
モニコモニイ は言った : モニコモニイは声のする方へと歩みよります
モニコモニイ は言った : そして、その先で待っていたものは・・・
モニコモニイ は言った : モニイ「これが獣ふえうの正体だと・・・!?」
モニコモニイ は言った : そこに佇んでいたのはあどけない少女の姿をしていました
モニコモニイ は言った : ふえう「驚きましたかー?私もあなたと同じ人間から始まり、不死となり、長じて獣を倒し、そのソウルを受け継いだ者なのですー。」
モニコモニイ は言った : モニイ「なん・・・だと・・・!?」
モニコモニイ は言った : ふえう「ソウルの力は強大なものですー。それはソウルを奪い続けて来たあなたにも分かるでしょう。」
モニコモニイ は言った : モニイ「・・・。」
モニコモニイ は言った : ふえう「だからこそ、私はその力を抑え、人の世に災い無きようにと、先代の獣を倒したのですー」
モニコモニイ は言った : ふえう「ですが・・・、簒奪者チロルの罠によって、私はここに封じ込められてしまったのですー」
モニコモニイ は言った : モニイ「なるほど、元々あいつは怪しいと思っていたもにい」
モニコモニイ は言った : ふえう「封印も時間の流れと共に綻びが生じました。私は報復としてにっくきチロルの世に私の分身を放ったのですー」
モニコモニイ は言った : モニイ「人の世に災いを齎す獣となってしまったか」
モニコモニイ は言った : ふえう「そうなのかも知れませんね。獣の気持ちは獣にしかわかりませんー。」
モニコモニイ は言った : モニイ「そうか、ならば・・・。」
モニコモニイ は言った : モニコモニイは武器を構えてふえうに対峙します
モニコモニイ は言った : そして数刻の修羅の後・・・
モニコモニイ は言った : チロル「モニイさん、獣たるふえうを倒したのですね。」
モニコモニイ は言った : モニイ「ああ」
モニコモニイ は言った : チロル「あなたは英雄です。これで世は救われます。」
モニコモニイ は言った : モニイ「はてさて、それは・・・」
モニコモニイ は言った : ずぎゃー!
モニコモニイ は言った : チロル「き、貴公・・・!?何を・・・!」
モニコモニイ は言った : モニコモニイの槍がチロルの胸を貫きました
モニコモニイ は言った : ふえうソウル四章~完~〆(・ω・ )
モニコモニイ は言った : チロル「貴公も同じ・・・。やはりソウルの力は人を獣に変える・・・。」
モニコモニイ は言った : モニコモニイの刃によってチロルは倒れました
モニコモニイ は言った : そして、モニイはふえうの亡骸を抱きかかえます
モニコモニイ は言った : モニイ「馬鹿馬鹿しいと思うかも知れないが、人の時から不死を経て獣になるまでに、私が君を想わなかった日は無い」
モニコモニイ は言った : モニイ「人類の怨敵として、倒すべき目標として、獣の正体たる君を知って尚も恋い焦がれてしまった。」
モニコモニイ は言った : モニイ「私は君の事をまだ何も知らないのに・・・」
モニコモニイ は言った : モニコモニイがそう呟くと同時にふえうから光が発せられました
モニコモニイ は言った : モニイ「これは・・・?」
モニコモニイ は言った : チロル「うぐぐ・・・!」
モニコモニイ は言った : ポケジン「ぐふぅ・・・」
モニコモニイ は言った : さしみ「うじゅるるる」
モニコモニイ は言った : ゴッペ「><」
モニコモニイ は言った : あべにぃ「ん・・・?あれ・・・?俺は何をしていたんだ・・・?」
モニコモニイ は言った : おかか
モニコモニイ は言った : モニイ「これは・・・時間が巻き戻ったのか・・・?」
モニコモニイ は言った : モニコモニイが気付くと、そこにふえうの姿はなく、チロルと初めて出会った場所に立っていました
モニコモニイ は言った : チロル「ようこそ、不死の戦士達よ。」
モニコモニイ は言った : ゴッペ「あなたは誰ですか?><」
モニコモニイ は言った : ポケジン「不死ってなんのことだ?」
モニコモニイ は言った : モニイ「・・・。」
モニコモニイ は言った : 何が起こったのかはよく分かりません、ですが、モニコモニイは思わずニヤリと笑みを浮かべました
モニコモニイ は言った : モニイ「ふふふ、また、君に逢えるという事か・・・。また、繰り返すのだな。君を想い、君に至り、君の胸にこの刃を突き立てるまで・・・。」
モニコモニイ は言った : ~獣にしか獣の気持ちは分からない~
モニコモニイ は言った : ふえうソウル~完結~〆(・ω・ )
モニコモニイ は言った : 超暗いもにい!
モニコモニイ は言った : 件のゲームのストーリーをモニイなりにアレンジしてみたもにい
モニコモニイ は言った : あれはストーリーが断片的にしか存在せず
モニコモニイ は言った : プレイヤーの想像にお任せするって形を取ってるんだもにい
モニコモニイ は言った : だから、妄想してやったもにい!
モニコモニイ は言った : んー
モニコモニイ は言った : ふえうソウルも中々良い出来だな
モニコモニイ は言った : ふえうソウルはモニイの一方通行の恋の物語だったんだもにい!
モニコモニイ は言った : ちょー怖いもにい!メンヘラ入ってるもにい!
モニコモニイ は言った : 再びふえうに逢う為に何度も同じ世界を繰り返すのだ・・・(・ω、。)

冒険野郎モニコモニイの冒険~謎のふえう遺跡の謎~



モニコモニイ は言った : 最近はやるやる詐欺ばかりで
モニコモニイ は言った : 行動に移してなかったからなぁ
モニコモニイ は言った : そろそろ本当に作らなければー
モニコモニイ は言った : あー
モニコモニイ は言った : 冒険野郎モニコモニイの冒険~謎のふえう遺跡の謎~
モニコモニイ は言った : これのプロットも考えてみるか
モニコモニイ は言った : さてさて、内容は
モニコモニイ は言った : 前に一度テキトーに話考えて言った覚えもあるが
モニコモニイ は言った : 冒険野郎モニコモニイは冒険野郎だ
モニコモニイ は言った : 世界中の遺跡や不思議な場所を冒険して回る奇特な奴だ
モニコモニイ は言った : 冒険の中、お宝ざっくざくとか夢見てたりするが、そんなものは一度も無かった
モニコモニイ は言った : でも、負けず嫌いのモニコモニイは「冒険の想い出こそが一番の宝物」とか言っちゃってごまかしごまかし冒険を続けている
モニコモニイ は言った : そんなモニコモニイの今度の冒険先は謎のふえう遺跡だ!
モニコモニイ は言った : 古代ふえう文明の遺した謎多き遺跡
モニコモニイ は言った : 古代ふえう文明は隆盛を極めた後、謎の滅亡を遂げている
モニコモニイ は言った : その秘密の数々がふえう遺跡には眠っている筈なのだ
モニコモニイ は言った : モニイ「ここが謎のふえう遺跡もにい・・・!」
モニコモニイ は言った : モニコモニイは早速として遺跡の中に入ります
モニコモニイ は言った : すると・・・
モニコモニイ は言った : どしーん!
モニコモニイ は言った : ふえう「きゃー」
モニコモニイ は言った : モニイ「うっぷす!」
モニコモニイ は言った : モニイは誰かにぶつかってしまいました
モニコモニイ は言った : モニイ「痛ててもにい」
モニコモニイ は言った : ふえう「こっちの方がいたかったですー」
モニコモニイ は言った : モニイ「いやいや、モニイのがもっと痛かったもにい」
モニコモニイ は言った : ふえう「何を言うのですか、私の方が重傷です、みて下さい、ぶつかったせいで手の先が5本に断裂してるじゃあないですか」
モニコモニイ は言った : モニイ「それをいうなら、モニイは膝っ小僧がくの字に折れて骨折してしまったもにい!どうしてくれるもにい!」
モニコモニイ は言った : そんなこんなで二人は言い合いを小一時間ほど続けていたのですが
モニコモニイ は言った : モニイ「はっ!?貴様!何者もにい!?」
モニコモニイ は言った : ふえう「そっちこそ何者なのですかー」
モニコモニイ は言った : 互いに相手の正体に疑念を持ちます
モニコモニイ は言った : モニイ「モニイは冒険野郎モニコモニイもにい!この謎のふえう遺跡の謎を解きに来たんだもにい!」
モニコモニイ は言った : ふえう「・・・」
モニコモニイ は言った : モニイ「こちらは正々堂々名乗ったもにい!さぁ、今度はそちらが名乗るもにい!」
モニコモニイ は言った : ふえう「わ、私は・・・、うーんと、冒険野郎ふえうですー。私もこの遺跡の謎を解きに来たのですー。」
モニコモニイ は言った : モニイ「むむっ!?同業者もにい!?謎を解くのはモニイもにい!トーシロはお家に帰ってアニメでも見てなもにい!」
モニコモニイ は言った : ふえう「ぷんすかー!何ですかその言いぐさは、生意気ですー。」
モニコモニイ は言った : トサカに来たふえうはモニイにげんこつを見舞いました
モニコモニイ は言った : ごちーん!
モニコモニイ は言った : モニイ「も゛に゛っ゛!?」
モニコモニイ は言った : モニイは頭蓋骨が10メートルほど陥没しました
モニコモニイ は言った : モニイ「あばばばば!モニイが悪かったもにい、命だけは助けて欲しいもにい、靴とか舐めるもにい」
モニコモニイ は言った : ふえう「靴は舐めなくて良いですが、折角冒険者が同じ目的で同じ場所にいるのですから、協力して遺跡を探索しましょう」
モニコモニイ は言った : モニイ「分かったもにい」
モニコモニイ は言った : モニイはふえうと名乗る冒険野郎の怪力はこの先、何かに使えると思い、ふえうと協力する事にしました
モニコモニイ は言った : ~ねむい~
モニコモニイ は言った : 続きは夢の中で考えるか
モニコモニイ は言った : おやすもんもーん

モニコ島モニイ館連続殺人事件



モニコモニイ は言った : ペロッ・・・!これは青酸カリ・・・!
モニコモニイ は言った : ぐわああああああああああああ
モニコモニイ は言った : 犯人はふえぅ...〆(゜Д、。)
モニコモニイ は言った : んー
モニコモニイ は言った : あれもやりたいな
モニコモニイ は言った : 孤島ミステリー
モニコモニイ は言った : 外部からの侵入が不可能な孤島で次々と起こる連続殺人事件
モニコモニイ は言った : こてこてのミステリー
モニコモニイ は言った : とりあえず10人くらいは人間欲しい所だな
モニコモニイ は言った : ストーリーはこうだ
モニコモニイ は言った : スーパー太っ腹モニコモニイはエファのメンバー達をパーティーに誘う
モニコモニイ は言った : パーティー会場はモニコモニイが購入した孤島「モニイ島」
モニコモニイ は言った : モニコモニイの招待を受けたメンバー達はホイホイと孤島へやって来る
モニコモニイ は言った : ありがちな洋館の中に招待されたメンバー達は用意されたご馳走を貪る
モニコモニイ は言った : そして、その夜・・・
モニコモニイ は言った : 「うぎょわー!」突然の悲鳴
モニコモニイ は言った : メンバー達が悲鳴のした部屋へ辿りつくと、そこにはvainの死体があった
モニコモニイ は言った : メンバー達の戦慄の夜が始まる・・・
モニコモニイ は言った : ぶっちゃけ、推理とか面倒だし
モニコモニイ は言った : ミステリーにありがちなセリフとか乱発してどんどんメンバーが死んで行くっていうホラーギャグにしようかと
モニコモニイ は言った : 「ここは外部からの侵入が不可能な孤島、つまり、vainを殺した犯人はこの中にいるんだもにい!」
モニコモニイ は言った : ふえう「私じゃないですー。」
モニコモニイ は言った : プセル「も、勿論、私でもないですよ!」
モニコモニイ は言った : アルカー「ははっ!犯人は誰かしらねぇが、あいつは殺されて当然さ!俺のアニメのLDをカリパクしやがったんだからな!」
モニコモニイ は言った : メンバー達の間にはしる猜疑心!
モニコモニイ は言った : モニイ「とりあえず、皆一緒の部屋で寝るもにい。全員同じ所にいれば、犯人もそうそう悪さは出来ない筈もにい。」
モニコモニイ は言った : さしみ「ふざけるな!殺人鬼と一緒の部屋にいられるか!俺は自分の部屋に戻るぜ!」
モニコモニイ は言った : そして、翌日、さしみは部屋で遺体となって発見される・・・
モニコモニイ は言った : ますますつのる猜疑心
モニコモニイ は言った : プセル「犯人はふえうです!昨日の夜、こっそり部屋を抜け出しているのを見ました!」
モニコモニイ は言った : ふえう「私じゃないですー。部屋を抜けたのはお腹が減ったから冷蔵庫を荒らしにいっただけですー。」
モニコモニイ は言った : モニイ「それはモニイが保障するもにい。モニイも一緒になって冷蔵庫荒らしてたもにい。」
モニコモニイ は言った : プセル「二人してグルになって嘘をついているに違いありません!犯人はこの二人です!」
モニコモニイ は言った : モニイ「うっせぇ!(*'ω')⊂彡☆))゚ω);、;'.・」
モニコモニイ は言った : プセル気絶
モニコモニイ は言った : モニイ「プセルはストレスで精神を病んでしまっているようだもにい。ここは縄で縛り付けておくもにい。」
モニコモニイ は言った : プセルはぐるぐる巻きにされる
モニコモニイ は言った : モニイ「モニイの主催したパーティーでこんな事が起きるとは残念でならないもにい。」
モニコモニイ は言った : アニエッタ「でも、どうしてあの二人は殺されたんだろう?」
モニコモニイ は言った : ふえう「さしみさんとvainさんは誰かから恨みをかっていたようですねー」
モニコモニイ は言った : モニイ「アルカーが言ってたもにい」
モニコモニイ は言った : アルカー「へへっ!あの二人は殺されて当然さ!悪い事ばかりしてたからな!」
モニコモニイ は言った : アルカー「おっと、だからって、俺を犯人扱いされても困るぜ。恨んでるからって、人殺しなんてリスクの高い真似、いちいちやるわけねぇだろ」
モニコモニイ は言った : エシュネア「こんな言い方もなんですが、あの二人が恨みで殺されたとすれば、この中に犯人がいたとして、もう誰かを殺す事は無いのではないですか?」
モニコモニイ は言った : モニイ「ふむ、なるほど、もう目的は果たしたからこれ以上のリスクを背負う事もないというわけもにい」
モニコモニイ は言った : エシュネア「あくまであの二人だけが殺人の対象ならば、の、話ですがね」
モニコモニイ は言った : ふえう「でも、気を付けるにこした事はないですー。今日も皆さん同じ部屋で寝る事にしましょうー」
モニコモニイ は言った : うーん、いかにもな感じだな(・ω・ )
モニコモニイ は言った : 次は誰を死なせるかワクワクしてきたぞ(・ω・ )
モニコモニイ は言った : そして、その夜・・・
モニコモニイ は言った : がさごそ!がさごそ!
モニコモニイ は言った : モニイ「なんだもにい!?」
モニコモニイ は言った : ふえう「わー、見つかってしまいましたー」
モニコモニイ は言った : モニイ「ふえう!?何をしているもにい!」
モニコモニイ は言った : アルカー「なんだなんだ?」
モニコモニイ は言った : エシュネア「犯人が見つかったのですか?」
モニコモニイ は言った : 一体ふえうは何をしていたのか!?
モニコモニイ は言った : 後半に続く!
モニコモニイ は言った : プセル「もぐもぐ」
モニコモニイ は言った : モニイ「あ!プセルの縄がほどかれているもにい!」
モニコモニイ は言った : ふえう「プセルさんはぐるぐる巻きにされて、夜ご飯も食べていませんでしたー。だから、私が縄をほどいてご飯を食べさせていたのですー。」
モニコモニイ は言った : アニエッタ「なーんだ。びっくりさせないでよー。」
モニコモニイ は言った : モニイ「てかまた冷蔵庫荒らしてんのか(*'ω')⊂彡☆))゚ω);、;'.・」
モニコモニイ は言った : ふえう「痛いですー」
モニコモニイ は言った : モニイ「まぁ、モニイもやり過ぎたもにい。いくらなんでも縛り付けておくのは良くなかったもにい。エサも与え忘れてたし。」
モニコモニイ は言った : プセル「ふざけんなよwwwwwwwwww」
モニコモニイ は言った : エシュネア「うわああああああああ!?」
モニコモニイ は言った : 一同「!?!?」
モニコモニイ は言った : アルカー「なんだ!?どうしたんだ!?」
モニコモニイ は言った : エシュネア「よしのさくらさんが死んでます!」
モニコモニイ は言った : モニイ「なん・・・だと・・・?」
モニコモニイ は言った : ふえう「今まで一言も喋らなかったよしのさんが!?」
モニコモニイ は言った : プセル「目立った活躍も、セリフすら無く殺されたというのですか!?」
モニコモニイ は言った : モニイ「なんて・・・なんてこともにい!」
モニコモニイ は言った : アルカー「くっそー!いい加減にしろよ!一体誰の仕業だ!お前らの中に犯人がいるんだろう!名乗り出ろ!」
モニコモニイ は言った : ふえう「アルカーさん、落ち着いて下さいー」
モニコモニイ は言った : モニイ「ふえうは起きてたみたいだけれども、何か知らないかもにい?」
モニコモニイ は言った : ふえう「30分前くらいに起きて、プセルさんにご飯を渡していたのですが、その時には何も・・・」
モニコモニイ は言った : エシュネア「つまるところ、ふえうさんが起きる前に、既によしのさんは殺されていたと?」
モニコモニイ は言った : ふえう「ですですー。皆さんを起こしてならないと思って電気はつけていなかったのですが、まさか、よしのさんが殺されていたなんてー」
モニコモニイ は言った : アルカー「そんな話が信じられるか!ふえうが犯人に違いない!」
モニコモニイ は言った : プセル「でも、ふえうさんは私の縄をほどき、食事を持って来てくれました。そんな人が人を殺せるとは思えませんが」
モニコモニイ は言った : モニイ「そうだもにい!こんな優しいふえうがそんな事をする筈ないもにい!」
モニコモニイ は言った : アルカー「うるせぇ!女なんてのは腹の中で何考えてるのかわかんねぇもんなんだよ!よしのを殺したその手で、プセルに飯を食わせてたんだよ!」
モニコモニイ は言った : モニイ「うっせぇ!(*'ω')⊂彡☆))゚ω);、;'.・」
モニコモニイ は言った : アルカー気絶
モニコモニイ は言った : モニイ「プセルよりこいつをぐるぐる巻きにしておくべきだったもにい。これで大人しくなる筈もにい」
モニコモニイ は言った : 一体犯人は誰なのか!?物語は激動の第二章へ・・・!〆(-ω- )
モニコモニイ は言った : ぴ・ぴ・ぽ・ぴ・ぽ・ぽ
モニコモニイ は言った : つー・つー
モニコモニイ は言った : モニイ「駄目もにい!電話線が切られているもにい!」
モニコモニイ は言った : ふえう「困りましたねぇ、携帯電話も使えない孤島で、唯一の通話手段だったアナログ電話が通じないなんてー」
モニコモニイ は言った : モニイ「でも、大丈夫もにい。実は皆には黙っていたけれども、一日目、vainが殺された時にはこの電話を使ってポリスに通報しておいたんだもにい」
モニコモニイ は言った : エシュネア「その時までは電話線も無事だったのですね」
モニコモニイ は言った : モニイ「そうだもにい。それにサツは、この孤島は遠いけれども1週間以内には必ず駆けつけると言っていたもにい」
モニコモニイ は言った : ふえう「つまる所、長くても後5日以内には警察屋さんがやって来るという事ですか?」
モニコモニイ は言った : モニイ「そうだもにい」
モニコモニイ は言った : アルカー「なんだ?ふえう、-あと五日しかないから早く皆殺しにしないといけませんねー-とか考えてんのか!?」
モニコモニイ は言った : モニイ「アルカー!ふえうは犯人じゃないもにい!そんな事を言うなもにい!」
モニコモニイ は言った : アルカー「じゃあ、誰が犯人だっていうんだ!?モニコモニイ!お前か!?」
モニコモニイ は言った : モニイ「うっせぇ!(*'ω')⊂彡☆))゚ω);、;'.・」
モニコモニイ は言った : アルカー気絶
モニコモニイ は言った : べこられ「とりあえず、腹減ったぜ」
モニコモニイ は言った : モニイ「それもそうだもにい。冷蔵庫から食べ物を取って来るもにい。」
モニコモニイ は言った : エシュネア「食べ物といえば、食料は5日分足りるのですか?」
モニコモニイ は言った : モニイ「その辺は大丈夫もにい。皆を招待してご馳走するつもりだったから、この人数でも一カ月はもつくらいの食料を蓄えてあるもにい、それとは別に乾パンとかの非常食も常備してるもにい」
モニコモニイ は言った : モニイ「一年は生きていけるってものもにい」
モニコモニイ は言った : アルカー「へっ!こんな人殺しのいる島で一年?冗談じゃねぇ!」
モニコモニイ は言った : モニイ「うっせぇ!寝てろ!(*'ω')⊂彡☆))゚ω);、;'.・」
モニコモニイ は言った : アルカー再び気絶
モニコモニイ は言った : こんばんは ニーナ
モニコモニイ は ビギナーズ ウォーター ボトル を 5 個 手に入れた!
モニコモニイ は ビギナーズ ミニ ブレッド を 5 個 手に入れた!
モニコモニイ は言った : モニイ「モニイといやしんぼのふえうで食料取って来るもにい」
モニコモニイ は言った : プセル「行ってらっしゃーい」
モニコモニイ は言った : モニイとふえうがいなくなった部屋にて・・・
モニコモニイ は言った : べこられ「なぁ、犯人はモニコモニイじゃねぇか?」
モニコモニイ は言った : アニエッタ「まさか!それならパーティーなんて開かない筈だよ」
モニコモニイ は言った : エシュネア「いえ、私達を外部からの接触が不可能な場所に閉じ込めて一人ひとりと殺していく、そういう計画だったのかも知れません。」
モニコモニイ は言った : アニエッタ「そんな!それじゃあ、モニイさんと二人っきりのふえうさんが危ないじゃない!」
モニコモニイ は言った : べこられ「俺も命は惜しいからな、ふえうには犠牲になって貰うぜ。」
モニコモニイ は言った : べこられ「これでふえうが殺されれば、犯人はモニコモニイで決定だ。」
モニコモニイ は言った : エシュネア「その逆も然りですね、モニイさんが殺される事があれば、犯人は・・・」
モニコモニイ は言った : プセル「ふえうさんがそんな事をする筈がありません!私が様子を見てきます!」
モニコモニイ は言った : べこられ「あっ・・・!ちっ、プセルの奴、余計な事を・・・。放っておけばどっちが犯人か分かったものを」
モニコモニイ は言った : アルカー「へっ!これでプセルが殺されれば、少なくともあの二人のどちらかが犯人って事で絞れるだろ」
モニコモニイ は言った : べこられ「お前復活早いな」
モニコモニイ は言った : メンバー達の間にはしる猜疑心!皆、冷静を装ってはいるが、内面は不信感でいっぱいだ!一触即発の空気の中、メンバー達はどうなってしまうのか!?地獄の第三章へと続く!〆(・ω・ )
モニコモニイ は言った : さてさて、オチどうするかなぁ
モニコモニイ は言った : やっぱ犯人はふえうが妥当かしら
モニコモニイ は言った : 名探偵の話でも犯人だったし
モニコモニイ は言った : モニイ「おらああああああああ(*'ω')⊂彡☆))゚ω);、;'.・」
モニコモニイ は言った : モニイ「プセルから聞いたぞ!お前らモニイやふえうを疑っているなんて酷いもにい!」
モニコモニイ は言った : ふえう「お腹が空いているから皆さんカリカリしているのでしょうー。食べ物もいっぱい持ってきましたー。美味しいご飯を食べて落ち着きましょうー。」
モニコモニイ は言った : プセル「むしゃむしゃがつがつ」
モニコモニイ は言った : べこられ「へっ!俺はカンヅメを貰うぜ」
モニコモニイ は言った : ふえう「せっかく美味しいお料理があるですのに、カンヅメです?」
モニコモニイ は言った : べこられ「毒でも盛られてたたまらないからな」
モニコモニイ は言った : モニイ「こ、こいつ・・・!」
モニコモニイ は言った : エシュネア「まぁまぁ、カッカしないで」
モニコモニイ は言った : 気絶したアルカー、カンヅメのべこられを除いて、残りの人間は冷蔵庫に入っていた料理を食べる
モニコモニイ は言った : 30分後
モニコモニイ は言った : モニイ「zzz・・・」
モニコモニイ は言った : ふえう「むにゃむにゃ・・・」
モニコモニイ は言った : べこられ「・・・」
モニコモニイ は言った : べこられ「全員寝ちまいやがった・・・、なんて危機感の無い連中だ」
モニコモニイ は言った : べこられ「やれやれ、まぁ、これなら、誰が殺人犯でも襲われる心配はねぇか・・・うぐっ!?」
モニコモニイ は言った : 突如!べこられの背中から心臓へ向けてスプーンが突き立てられる!
モニコモニイ は言った : 死を悟ったべこられはゆっくりと後ろを振り向く
モニコモニイ は言った : べこられ「お前が犯人だったのか!?くそっ・・・!そういう事・・・か・・・。食いもんに睡眠薬を・・・。自分だけ食べないで俺を狙い撃ちしたのか・・・。」
モニコモニイ は言った : チーン
モニコモニイ は言った : 心の臓にスプーンの刺さったべこられが発見されたのはそれから五時間後の話である・・・
モニコモニイ は言った : 一体犯人は誰なのか!?
モニコモニイ は言った : エシュネア「やめてください!私は犯人ではありません!」
モニコモニイ は言った : モニイ「べこられの心臓に刺さったスプーンはエシュネアの使ってたものもにい!それだけで犯人と決め付けるのもなんだが、ぐるぐる巻きにはさせてもらうもにい!」
モニコモニイ は言った : ぐるぐるーまきまきー
モニコモニイ は言った : ふえう「食べ物の中に睡眠薬が入っていたなんて・・・、これではもう外側から細工の出来ないレトルトものや缶詰しか食べられませんねー」
モニコモニイ は言った : アニエッタ「べこられさんはカンヅメだったね」
モニコモニイ は言った : エシュネア「おそらく、一人だけ眠っていなかったから、犯人に殺されたのでしょう」
モニコモニイ は言った : モニイ「しかし、分からないもにい。犯人は何故、こんな殺し方をするもにい?ほぼ全員が眠っていたのは確かだし、皆殺しが目的ならば、この上ないチャンスだったはずもにい」
モニコモニイ は言った : アルカー「一人ひとりじわじわと殺していって、他に恐怖を与えながら殺していこうって腹づもりだろうぜ」
モニコモニイ は言った : モニイ「アルカー!起きていたのか?」
モニコモニイ は言った : アルカー「いましがたな、話を聞くに、睡眠薬で全員眠らされて、べこられが殺されたそうだな」
モニコモニイ は言った : モニイ「うむ、エシュネアがちょっとばかり怪しいんでグルグル巻きにしたところだ」
モニコモニイ は言った : エシュネア「私は犯人じゃないですよ。犯人が私のスプーンを使っただけですよ」
モニコモニイ は言った : アニエッタ「もう駄目!もう限界!誰も信じられない!」
モニコモニイ は言った : バッ!
モニコモニイ は言った : モニイ「あ!アニエッタ!どこにいくもにい!」
モニコモニイ は言った : ふえう「一人になるのは危ないですよー」
モニコモニイ は言った : 皆の制止も聞かず、アニエッタは洋館を飛び出してしまった
モニコモニイ は言った : アルカー「まぁ、これだからな、俺が犯人じゃないってのは分かったろ?こんなグルグル巻きで何が出来る訳もねぇ」
モニコモニイ は言った : モニイ「そうだったもにい。まぁ、アルカーはうっせぇからこのままでも良いと思ってたが」
モニコモニイ は言った : アルカー「ふざけんなよwwwwwwww」
モニコモニイ は言った : 更にその夜・・・
モニコモニイ は言った : アニエッタの事は誰もが心配したが、残ったメンバーがちりじりになって探索でもしてしまえば、犯人の思う壺
モニコモニイ は言った : 致し方なく、アニエッタが無事に戻って来る事を信じて、今日もメンバー達は同じ部屋で眠る事に
モニコモニイ は言った : アニエッタの運命は!?ついに物語は終章へと・・・!〆(・ω・ )
モニコモニイ は言った : 誰もが寝入った夜・・・
モニコモニイ は言った : こっそり起きたアルカーは
モニコモニイ は言った : 他の誰にも聞こえないような小声で、ある人物の耳元で囁く・・・
モニコモニイ は言った : アルカー「お前が犯人だったとはな・・・。流石の俺も驚いたぜ・・・。何で知ってるかって?気絶したフリして見てたんだよ・・・。べこられを殺すところを・・・。」
モニコモニイ は言った : アルカー「へへっ・・・!この事をバラされたくなかったら、ちょいとばかり小遣いを貰おうか・・・?おっと、俺を殺そうとしても無駄だぜ?俺を殺したらお前が犯人だと一発でバレる仕掛けをしておいた・・・。」
モニコモニイ は言った : セオリーの一つだな
モニコモニイ は言った : 直後
モニコモニイ は言った : どんどんどん!
モニコモニイ は言った : 窓を叩く音が!
モニコモニイ は言った : 全員は一斉に目覚め、窓の方に振り返る
モニコモニイ は言った : アニエッタ「開けてー!」
モニコモニイ は言った : モニイ「アニエッタ!無事だったもにい!?」
モニコモニイ は言った : アニエッタを窓から中に入れたモニコモニイ
モニコモニイ は言った : アニエッタ「みんな怖くて逃げたけれども、一人はもっと怖くて・・・」
モニコモニイ は言った : ふえう「何も言わなくて良いですー。戻って来てくれたのですからー。」
モニコモニイ は言った : アニエッタ「私、一人で森を歩いてたんだけれども、そこで見ちゃったの!変な人影を・・・!」
モニコモニイ は言った : エシュネア「え!?」
モニコモニイ は言った : モニイ「モニイ達はあれから一度も外には出てないもにい」
モニコモニイ は言った : プセル「すると、この島には私達とは別の誰かがいるかも知れないって事ですか!?」
モニコモニイ は言った : アニエッタ「誰かが私を探しに来てくれたのかなって思ったけれども、同時に犯人かもって思って隠れてたの」
モニコモニイ は言った : モニイ「うーむ、もしかすれば、何者とも知れない奴が島に入り込んで来てて・・・」
モニコモニイ は言った : ふえう「この一連の殺人事件を引き起こしたと・・・?」
モニコモニイ は言った : プセル「そうですね!そうとしか考えられません!」
モニコモニイ は言った : アルカー「ああ、俺達エファメンバー同士で殺し合うってのもおかしな話だしな」
モニコモニイ は言った : あれま!話は別の方向へ!これから一体どうなっちゃうの!?物語はまだまだ続く!〆(・ω・ )
モニコモニイ は言った : ミソい所はアルカーが犯人を見た口ぶりで犯人を脅迫していたのに、外部の犯行って流れになってる所だな
モニコモニイ は言った : やれやれ
モニコモニイ は言った : 誰が犯人なのやら
モニコモニイ は言った : ちょっと本格的になり過ぎてモニイ自身が手を付けられなくなってきたもにい
モニコモニイ は言った :  
モニコモニイ は言った : やっぱふえうが犯人って事にしておくか
モニコモニイ は言った : モニイ「どんなに遅くても後三日もにい!それどころか、今にも警察がやって来てるかも知れないもにい!」
モニコモニイ は言った : ふえう「外部に犯人がいるというのが濃厚になった今、私達はここで籠城戦法ですねー」
モニコモニイ は言った : プセル「ここは下手に打って出ず、警察が着くまでみんなで固まっておきましょう。後の事は警察が何とかしてくれるはずです。」
モニコモニイ は言った : 周りを疑わなくて良いという風に転んだ状況に
モニコモニイ は言った : 皆は安堵し、今までない連帯感を生みだしていた
モニコモニイ は言った : ごそごそ・・・
モニコモニイ は言った : 皆の食料を取りに行ったエシュネアが一人で何かをしている
モニコモニイ は言った : エシュネア「そうか・・・!真相が分かった・・・!早く皆に知らせなきゃ・・・!」
モニコモニイ は言った : しかし、その矢先・・・!
モニコモニイ は言った : ゴッ!
モニコモニイ は言った : エシュネア「ぎゃあっ!?」
モニコモニイ は言った : 不意に現れた謎の人影がエシュネアの頭を殴打した!
モニコモニイ は言った : 戻りの遅いエシュネアを心配してメンバー全員で駆けつけた時、エシュネアは帰らぬ人となっていた・・・
モニコモニイ は言った : アルカー「ば、馬鹿な・・・!?何でこいつが殺されるんだ・・・!?」
モニコモニイ は言った : モニイ「アルカー?どうしたもにい?」
モニコモニイ は言った : ふえう「何かワケありみたいな発言ですねー」
モニコモニイ は言った : アルカー「こいつは、犯人の筈・・・。エシュネアがべこられを殺してたんだ・・・!」
モニコモニイ は言った : アニエッタ「え!?」
モニコモニイ は言った : アルカー「全員が睡眠薬で眠らされてたあの時、俺はエシュネアがべこられを殺すところを見ていたんだ!」
モニコモニイ は言った : アルカー「こいつが犯人だと思っていたのに!他にも人殺しがいるってのか!」
モニコモニイ は言った : プセル「アルカーさん・・・。どうして今までその事を黙っていたのですか?」
モニコモニイ は言った : アルカー「そ、それは・・・。」
モニコモニイ は言った : モニイ「まぁ、今はそんな事はどうでも良いもにい。アルカーの話が本当だとすれば、人殺しは少なくとも二人以上居て、その一人がここで殺されて、もう一人の人殺しがまだどこかに潜んでいるということもにい」
モニコモニイ は言った : アニエッタ「そ、そうだよ!エシュネアさんが誰か殺していたとしても、エシュネアさんを殺した人間がいるのは確かだよ!」
モニコモニイ は言った : アニエッタ「そしてそれはきっと私が森の中で見た人影の正体なんだよ!」
モニコモニイ は言った : プセル「人影・・・ねぇ・・・。」
モニコモニイ は言った : プセル「アニエッタさん・・・。本当にそんなものを見たのですか・・・?」
モニコモニイ は言った : アニエッタ「どういう事・・・?」
モニコモニイ は言った : プセル「それはアニエッタさんの虚言ではないですか?」
モニコモニイ は言った : アニエッタ「わ、私を疑っているの!?」
モニコモニイ は言った : プセル「ええ、そうです。実際、アニエッタさんが居ない間には殺人は起きませんでした。アニエッタさんがいる間に殺人は起こり、戻って来て又起こったのです。」
モニコモニイ は言った : アニエッタ「そ、そんな・・・!」
モニコモニイ は言った : ふえう「私達の知らない誰かがいる、そんな言葉も私達の中に犯人は居ないと思わせて油断させる為のものだったというわけですねー?」
モニコモニイ は言った : アニエッタ「そんな!ふえうさんまで!」
モニコモニイ は言った : モニイ「アニエッタ、悪いがぐるぐる巻きにさせてもらうもにい。大丈夫、アニエッタの言う事が本当ならば何も問題は無いもにい」
モニコモニイ は言った : ぐるぐるまきまき
モニコモニイ は言った : モニイ「そして、こうやってアニエッタを縛っておけば、他の皆も安心できるんだもにい」
モニコモニイ は言った : アニエッタ「ひ、ひどいー!」
モニコモニイ は言った : アニエッタは犯人なのか!?後半へ続く!
モニコモニイ は言った : アルカー「戸締りはしっかりしてるようだな」
モニコモニイ は言った : モニイ「この館の鍵は一つしかないもにい」
モニコモニイ は言った : モニイ「残念な事だが、外部から誰かが侵入して人殺しをするなんてのは不可能なんだもにい」
モニコモニイ は言った : アルカー「つまり、犯人はアニエッタとエシュネアだったってわけか」
モニコモニイ は言った : モニイ「vainが殺された日、あの日ばかりは鍵を掛けずにおいたんだもにい」
モニコモニイ は言った : モニイ「でも、それ以降はちゃんと戸締りをしていたし、館の中にメンバー以外の誰かが居るなんて事もなかったもにい」
モニコモニイ は言った : プセル「それではほぼ確定ですね、犯人はアニエッタさんです。」
モニコモニイ は言った : ふえう「モニイさん!あれをみて下さい!」
モニコモニイ は言った : モニイ「あ、あれは・・・!?」
モニコモニイ は言った : プセル「な、なんて事だ・・・!」
モニコモニイ は言った : なんてことにしよ?
モニコモニイ は言った : いきあたりばったりでやるだけやってみたら詰まった
モニコモニイ は言った : うむ
モニコモニイ は言った : とりあえずインパクト重視でここいらでドでかいイベントをと思っていたが
モニコモニイ は言った : 考え無しだった・3・
モニコモニイ は言った : まぁ、いいや、エスカでも吊るしとくか
モニコモニイ は言った : モニイ「エスカが・・・吊るされている・・・!」
モニコモニイ は言った : アルカー「何だってんだよ!ちくしょー!」
モニコモニイ は言った : ふえう「エスカさんは招待したけれども、今回のパーティーには用事で来られないんじゃなかったんですか?」
モニコモニイ は言った : モニイ「モニイもそう聞いていたもにい」
モニコモニイ は言った : プセル「ならば、なぜ、ここにいて、あんなふうに吊るされているのですか・・・!?」
モニコモニイ は言った : ふえう「それもですが、モニイさん、あれをみて下さいー」
モニコモニイ は言った : モニイ「あ、あれは・・・!壁が開いている・・・だと・・・!?」
モニコモニイ は言った : プセル「これは・・・明らかに何者かが細工を施している作りですよ。ぱっと見では分かり辛いですが、人一人が通り抜けられるだけのスペースはありますよ!」
モニコモニイ は言った : アルカー「外の風が強くなって開いた状態になってたんだな・・・」
モニコモニイ は言った : ふえう「これだとアニエッタさんの言っていた外部の何者かの犯行も成り立ってしまいますねー」
モニコモニイ は言った : なんと!戸締りは意味がなかった!開閉する隠し扉の存在がますます犯人の正体を謎のものとする!一体全体どうなってしまうのか!?ついに物語は最後の局面を迎える!〆(・ω・ )
モニコモニイ は言った : -誰一人逃がしはしない貴様等はここで全員死ぬのだ-
モニコモニイ は言った : エスカの遺体のポッケに入っていた血文字のメッセージカード
モニコモニイ は言った : プセル「悪趣味な!!」
モニコモニイ は言った : ふえう「こわいですー」
モニコモニイ は言った : モニイ「大丈夫もにい!後二日の我慢もにい!それにふえうはモニイが守るもにい!」
モニコモニイ は言った : アニエッタのいる大広間へと戻るメンバー達
モニコモニイ は言った : そこには更なる恐怖が待ち構えていた・・・
モニコモニイ は言った : モニイ「アニエッタが・・・死んでいるもにい!」
モニコモニイ は言った : プセル「スプーンで胸を一突き・・・!べこられさんの時と同じ手口ですね・・・!」
モニコモニイ は言った : アルカー「くそーーーっ!何が何だかわからねぇ!」
モニコモニイ は言った : とりあえずなんとなく死なせてみたが
モニコモニイ は言った : これからどーしよ
モニコモニイ は言った : こんこん
モニコモニイ は言った : カッシー刑事(デカ)「ちわーっす、警察屋さんでーす」
モニコモニイ は言った : モニイ「!?ポリ公が到着したようだもにい!」
モニコモニイ は言った : プセル「思ったより早かったですね!」
モニコモニイ は言った : ふえう「わーい、これで私達は助かるんですねー」
モニコモニイ は言った : モニイ「今開けるもにい」
モニコモニイ は言った : がちゃがちゃ
モニコモニイ は言った : カッシー「通報により駆けつけたカッシーデカです。大変遅くなって申し訳ありませんでした。して、ガイシャはどこに?」
モニコモニイ は言った : モニイ「それが・・・」
モニコモニイ は言った : メンバー達は通報からこれまでに起こった事を詳しく話した
モニコモニイ は言った : カッシー「ふぅむ・・・、それはまた面妖な・・・」
モニコモニイ は言った : カッシー「私ばかりが先行してやって来る形となり、遅れて検死官等が到着する予定です。事件の解明はそれからとなります」
モニコモニイ は言った : カッシー「二日後には到着する手筈です。それまでは私が皆さんの命をお守りします。安心してください。」
モニコモニイ は言った : 超カッコイイカッシーデカの登場で一安心!このまま何事も無く過ごせるのか!?そんなわけがない!続く!〆(・ω・ )
モニコモニイ は言った : むしゃむしゃばくばく
モニコモニイ は言った : カッシー「これ凄い美味しいですね!むしゃらー!」
モニコモニイ は言った : ふえう「慌てて食べると喉に詰まりますよー」
モニコモニイ は言った : プセル「凄い食い意地・・・。」
モニコモニイ は言った : カッシー「いやーw面目ない!本官は貧乏刑事なので日頃はカエルなどを食しておりまして(ry」
モニコモニイ は言った : カッシー「こんなご馳走は滅多に食べた事はないのです!むしゃぱくー!」
モニコモニイ は言った : カッシー「ゥゲ~ップ!さてさて、お腹もいっぱいになった所で、無粋にも事情聴取の続きという事になるのですが」
モニコモニイ は言った : ふえう「まさかべこられさんが犯罪者とは知りませんでしたー」
モニコモニイ は言った : カッシー「ええ、奴はあの甘いマスクを使って様々な女性を騙し、結婚詐欺を行っていた外道です。被害者の数も相当なものです。」
モニコモニイ は言った : プセル「エシュネアさんがべこられさんを殺したのは言い寄られていたからでしょうかね」
モニコモニイ は言った : カッシー「ええ、恐らくはそうでしょう。だからといってエシュネアさんの場合はべこられのみを対象とした衝動殺人であって、一連の事件とは関係が無いと思われます」
モニコモニイ は言った : アルカー「人殺しが殺人事件を起こしてる場所だから、自分が誰か、この場合はべこられだな、を殺しても、その人殺しが疑われると踏んでの犯行か」
モニコモニイ は言った : モニイ「まったく、困ったものもにい」
モニコモニイ は言った : カッシー「最初に殺されたvainとさしみもべこられの協力者だったようです。」
モニコモニイ は言った : モニイ「それはつまり、今回の殺人事件は三人の悪党に対する復讐劇だったと・・・?」
モニコモニイ は言った : カッシー「そこまではなんとも・・・、検死官が到着さえすれば、指紋やDNA鑑定で犯人を割り出すのは簡単でしょうから、明後日には全てが分かる事でしょう」
モニコモニイ は言った : カッシー「本官はそれまでに出来る限りの情報を集めるまでであります」
モニコモニイ は言った : プセル「悪党に対する復讐劇・・・、やはり、辻褄が合わないですね。それだとよしのさんやエスカさん、アニエッタさんが殺される理由が分からない」
モニコモニイ は言った : アルカー「エシュネアみたいな衝動殺人の連鎖殺人だったのかもな」
モニコモニイ は言った : ふえう「怖い事を言わないで下さいー、メンバーの人達がそんな人達ばかりみたいに考えたら怖ろしいじゃないですかー。」
モニコモニイ は言った : ふぅ
モニコモニイ は言った : カッシーが犯人でいいか
モニコモニイ は言った : カッシー「三悪党の他に殺された人達の事ですが、何か人から恨みを買うような事をしていたなどの心当たりはありませんか?」
モニコモニイ は言った : アルカー「んー・・・。わかんねぇなぁ。アニエッタは悪い奴ではなかったろうし、よしのは空気だったし、エスカって奴には俺は面識がなかったな。」
モニコモニイ は言った : ふえう「私もあの三人が恨まれているといった話は聞いた事がありませんー」
モニコモニイ は言った : そんなこんなで話は殆ど進まずに夜になる
モニコモニイ は言った : ふえう「むにゃむにゃ・・・」
モニコモニイ は言った : モニイ「ふえう!起きるもにい!大変もにい!」
モニコモニイ は言った : ふえう「どうしたんですか?」
モニコモニイ は言った : モニイ「カッシーデカが吊られているもにい!」
モニコモニイ は言った : ドギャーン!
モニコモニイ は言った : さらば!カッシーデカ!次回へ続く!〆(・ω・ )
モニコモニイ は言った : だれてきたな
モニコモニイ は言った : そろそろマジで核心に近づくべきだな
モニコモニイ は言った : もうアルカーいらねぇや
モニコモニイ は言った : アルカーも同時に吊るされてたって事にしよう
モニコモニイ は言った : ふえう「アルカーさんまで!」
モニコモニイ は言った : プセル「くっ・・・!」
モニコモニイ は言った : プセルはカッシーデカの遺体から拳銃を取ってモニイとふえうに突きつける!
モニコモニイ は言った : プセル「あなた方のどちらかが犯人なのでしょう!?もう騙されませんよ!」
モニコモニイ は言った : モニイ「そんな事いって!プセルが犯人でモニイ達をその銃で殺すつもりに違いないもにい!」
モニコモニイ は言った : プセル「言うに事欠いて私を犯人扱いなどと・・・!」
モニコモニイ は言った : プセル「やってられませんね!ピストルがあればモニイさんも私を殺せないでしょうし、他の警察も明日には到着しますし、私は一人にさせてもらいますよ!」
モニコモニイ は言った : そういうとプセルは一人で外に出てしまった
モニコモニイ は言った : モニイ「ふえうはどうするね?」
モニコモニイ は言った : ふえう「プセルさんが心配なので追いますー」
モニコモニイ は言った : モニイ「やめるもにい!今のプセルは冷静じゃないもにい!危ないもにい!」
モニコモニイ は言った : モニコモニイの制止も聞かず、ふえうは飛び出してしまった
モニコモニイ は言った : モニイ「やれやれ、困ったものだ。ふえうが居なければ、モニイの計画もここまでてこずる事も無かったろうに・・・。」
モニコモニイ は言った : バキューン!プセルを探すふえうの耳に突然の銃声が鳴り響く
モニコモニイ は言った : 音のした方へ向かうふえう。その先には銃を持ったモニコモニイと銃で撃たれたプセルがいた・・・(・ω・ )
モニコモニイ は言った : ふえう「犯人はモニイさんだったんですね!?」
モニコモニイ は言った : モニイ「ふふふ、そうだもにい。すべてはモニイの仕業もにい。途中でエシュネアが暴走してべこられを殺してしまったりしたが、その他の全てはモニイがやった事だったんだもにい」
モニコモニイ は言った : ふえう「なぜ、こんなことを・・・」
モニコモニイ は言った : モニイ「奴らはモニイを軽んじていたもにい。それが許せなかったんだもにい。」
モニコモニイ は言った : 次の日、モニコモニイは警察に捕まった
モニコモニイ は言った : 全ては自分の犯行だと認めて
モニコモニイ は言った : クマー刑事(デカ)「陰惨な事件だったクマー」
モニコモニイ は言った : ウサー刑事(デカ)「その通りだウサー」
モニコモニイ は言った : クマー「でも腑に落ちない点があるクマー。凶器やらから出た指紋も唯一の生還者であるふえうのものだったクマー。」
モニコモニイ は言った : ウサー「モニコモニイはふえうの指紋を取ってふえうに罪をなすりつける為に様々な物的証拠にふえうの指紋を付けていたと証言していたウサー」
モニコモニイ は言った : クマー「そこがおかしいクマー。罪をなすりつけて逃げようとしていた奴が何故に大人しく捕まったクマー?どんな心変わりだというのだクマー?」
モニコモニイ は言った : ウサー「分からないウサー。モニコモニイが犯人と決まってしまった今となっては全ては闇の中ウサー。」
モニコモニイ は言った : モニイ「そう、全ては闇の中にあれば良い。貴様等検死官も含めてな。」
モニコモニイ は言った : クマー&ウサー「!?モニコモニイ!?脱走したのか!?」
モニコモニイ は言った : モニイ「今から死ぬ者には関係の無い事だろう」
モニコモニイ は言った : クマー&ウサー「うわあああああああ!?」
モニコモニイ は言った : -FIN-
モニコモニイ は言った : 果たしてモニコモニイは真犯人だったのだろうか?
モニコモニイ は言った : 物的証拠の数々からはふえうの指紋が発見されていた
モニコモニイ は言った : モニコモニイはもしかすれば、真犯人を庇っていたのかも知れない・・・(-ω- )
モニコモニイ は言った : うーん
モニコモニイ は言った : 色々粗はあるが
モニコモニイ は言った : 流れは悪く無いな
モニコモニイ は言った : これは名作の予感もにい!
モニコモニイ は言った : いずれはモニコンテンツに追加するもにい!
モニコモニイ は言った : メッセージログも取ってるし
モニコモニイ は言った : 後はデータ抽出するだけで大体のお話は完成だな
モニコモニイ は言った : ここでネタを考えるって行為そのものがそのままモニコンテンツに貼り付け出来るってわけだ

必殺!ふえう人!



モニコモニイ は言った : 必殺!ふえう人!
モニコモニイ は言った : なんか江戸時代っぽい世
モニコモニイ は言った : はびこる悪を闇に沈めるお仕置き人が居た
モニコモニイ は言った : その名をふえう
モニコモニイ は言った : さしみ「うわ!なんだきさまは!」
モニコモニイ は言った : ぷるー「でゅひひひwしねーーーwww」
モニコモニイ は言った : さしみ「うっぷす!」
モニコモニイ は言った : ぷるー「ぶひひw結構貯め込んでやがったぜw700ルピーって所かw貰っていくぜーw」
モニコモニイ は言った : 次の日
モニコモニイ は言った : モニイ「油問屋のさしみ屋、そこに賊が入り込み、店主のさしみを殺害、金庫から700ルピーが盗まれたそうだもにい」
モニコモニイ は言った : ふえう「ふぇー、物騒な話ですねー」
モニコモニイ は言った : モニイ「おそらくは盗賊よしの団の仕業もにい」
モニコモニイ は言った : ふえう「怖いですねー、早く捕まると良いですねー」
モニコモニイ は言った : ~ お わ り ~
モニコモニイ は言った : モニイ「ふぅ、しかし700ルピーか」
モニコモニイ は言った : ふえう「どうしました?」
モニコモニイ は言った : モニイ「いや、それだけあれば、家で大きな顔も出来ようものだと」
モニコモニイ は言った : ふえう「モニイさんは甲斐性無しの昼行燈同心ですものねー、しかも婿養子、家ではさぞ肩身が狭いのでしょうねー」
モニコモニイ は言った : モニイ「うっせぇ!(*'ω')⊂彡☆))゚ω);、;'.・」
モニコモニイ は言った : ふえう「痛いですー」
モニコモニイ は言った : モニイ「安い見合い話にホイホイ乗ってしまったが運の尽きだったもにい。名家の出でこそあるがそれも昔の話、今や貧乏な武家に成り下がったゴッペ家ゆえ」
モニコモニイ は言った : モニイ「体と頭の弱いゴッペは床に臥せ、小姑べこられに嫌味を言われる毎日もにい」
モニコモニイ は言った : ふえう「人生の墓場ですねー、あははははー」
モニコモニイ は言った : ~ お し ま い ~
モニコモニイ は言った : ふえう「これはもう件の盗賊でもしょっぴいて手柄を立てないといけませんねー」
モニコモニイ は言った : モニイ「そうは言うが、なんとも手際の良い連中で中々尻尾が掴めず、モニイも困っているんだもにい」
モニコモニイ は言った : ふえう「なるほど、それで裏の世界に詳しい私にヒントを貰いに来たのですねー」
モニコモニイ は言った : モニイ「べこられのほっぺを札束で叩くチャンスなんだもにい、何か情報は無いもにい?」
モニコモニイ は言った : ふえう「今の所、有力な情報はありませんが、そうですね、身内を回って情報を集めてみましょうかー」
モニコモニイ は言った : モニイ「助かるもにい」
モニコモニイ は言った : ふえう「では、手間賃と情報料として5ルピー頂きますねー」
モニコモニイ は言った : モニイ「金取るもにい!?」
モニコモニイ は言った : 1ルピー(1万円くらい)
モニコモニイ は言った : 数日後・・・
モニコモニイ は言った : べこられ「こら、モニイさん!何ですかこの埃は?ん?んんん?」
モニコモニイ は言った : モニイ「べこられ殿、何故モニイが掃除などせねばならないのか」
モニコモニイ は言った : べこられ「うっせえですよ!私の可愛い可愛い娘のゴッペは体が弱いのです、ともすれば、家の仕事を代わりに務めるのは夫の役目」
モニコモニイ は言った : モニイ「なんと理不尽な」
モニコモニイ は言った : ゴッペ「お父様、申し訳ありません、わたくしさえ、まともな体であったならば」
モニコモニイ は言った : べこられ「良いのですよゴッペ、全てはこの解消無しの夫が悪いのです、妻に薬の一つも買う解消も無いのですから」
モニコモニイ は言った : どこまで話したっけか
モニコモニイ は言った : べこられ「良いのですゴッペ、全てはこの駄目夫たるモニコモニイが悪いのです。妻に薬の一つも買ってやれない腐れ外道なのです」
モニコモニイ は言った : モニイ「それは無体な。毎度30ルピーずつ渡しているではないですか」
モニコモニイ は言った : モニイ「そこから薬代も・・・」
モニコモニイ は言った : べこられ「それとこれとは話が別です。それは最低限の生活費です!それとは別に薬代くらい用意する甲斐性を見せなさい!」
モニコモニイ は言った : モニイ「薬代といっても1ルピーもせぬはずでは」
モニコモニイ は言った : べこられ「ごちゃごちゃうるせえですよ!武家は出入りが激しいのです!」
モニコモニイ は言った : クマー「ちわーっす!クマー寿司でーす。特上寿司2人前お届けに参りましたー」
モニコモニイ は言った : べこられ「げ」
モニコモニイ は言った : モニイ「べこられ殿、これはどういう事もにい」
モニコモニイ は言った : べこられ「う、うるさいですよ!娘に精を付けさせるために栄養のあるものを食べさせてあげたい、そんな親心も分からないのですか!?そんなんだから出世しないんですよ!」
モニコモニイ は言った : クマー「毎度どうもー、明日も同じ時間で良いんでしたっけ?」
モニコモニイ は言った : モニイ「明日も?」
モニコモニイ は言った : べこられ「今日は特別だっただけです!毎日こんな事をしているわけではないですよ!寿司屋さんも訳の分からない事を言ってないでとっとと去りやがれです!」
モニコモニイ は言った : ゴッペ「旦那様、そろそろお時間ですよ。」
モニコモニイ は言った : モニイ「色々含む所があるが行って参る(^ω^♯)」
モニコモニイ は言った : モニイ「ふぅ、して、どうだったもにい?」
モニコモニイ は言った : ふえう「はいー、色々と情報が集まりましたー」
モニコモニイ は言った : モニイ「ほほぅ、して下手人は?」
モニコモニイ は言った : ふえう「不明ですー」
モニコモニイ は言った : モニイ「ふざけろw」
モニコモニイ は言った : ふえう「話は最後まで聞くものですー」
モニコモニイ は言った : ふえう「盗賊の正体については分かりませんでしたが、最近、油屋のehu屋の近くに不審な影があるとの情報を掴みましたー」
モニコモニイ は言った : モニイ「ふむ、つまり、盗賊は次にehu屋を狙っていると?」
モニコモニイ は言った : ふえう「そう見て良いと思いますー、さしみ屋が潰れてehu屋も金回りが良くなっているようですしー」
モニコモニイ は言った : モニイ「分かったもにい、こちらでも探りを入れて見るもにい」
モニコモニイ は言った : 数日後
モニコモニイ は言った : ehu「なるほど、故に警護を?」
モニコモニイ は言った : モニイ「そうもにい、盗賊が狙っている可能性は高いもにい」
モニコモニイ は言った : ehu「ふぉっふぉっふぉっ、これは頼もしい事ですな」
モニコモニイ は言った : ehu「実は明日は家の者の里帰りの日でしてな、警備が手薄になるので丁度良かった」
モニコモニイ は言った : 次の日
モニコモニイ は言った : ぷるー「わしゃしゃしゃwww」
モニコモニイ は言った : モニイ「む?見るからに怪しいやつ!貴様、盗賊もにい!?」
モニコモニイ は言った : ぷるー「あるぇー?wwwなんで同心がいるのーwww?」
モニコモニイ は言った : ehu「ややっ!?金庫のある部屋に他にも賊が忍び込んでいますぞ!」
モニコモニイ は言った : モニイ「貴様等年貢の納め時もにい!皆殺しもにい!」
モニコモニイ は言った : ぷるーとその仲間達「ぎょえええwww」
モニコモニイ は言った : 次の日
モニコモニイ は言った : モニイ「というわけで、特別のご褒美をいただけたもにい」
モニコモニイ は言った : ふえう「良かったですねー」
モニコモニイ は言った : モニイ「うむ、ふえう殿には感謝しているもにい、これからもよろしく頼むもにい」
モニコモニイ は言った : モニイ「しかし・・・」
モニコモニイ は言った : ふえう「どうしましたー?」
モニコモニイ は言った : モニイ「あまりにも事が上手く運び過ぎというか」
モニコモニイ は言った : モニイ「これまで全く尻尾の掴めなかった盗賊にしてはあまりも迂闊だったと」
モニコモニイ は言った : ふえう「ふむー?」
モニコモニイ は言った : モニイ「いや、同心のモニイが気にするような事ではないもにい。聞き流して欲しいもにい。」
モニコモニイ は言った : ふえう「ふぇー」
モニコモニイ は言った : 訳ありな伏線を残したまま、おしまい
モニコモニイ は言った : その夜・・・
モニコモニイ は言った : ふえう「モニイさんも感づいていたようですが、役職柄、それ以上の事に首は突っ込めなかったようですねー」
モニコモニイ は言った : ふえう「真の悪を裁くのはこのふえうですー」
モニコモニイ は言った : ehu「ひょっひょっひょっ、賊の手引きをしてライバルの油屋を潰し、同心を使って口封じに盗賊どもを皆殺し」
モニコモニイ は言った : ehu「賊どもには金の隠し場所とうそぶいて、盗んだ700ルピーは私の金庫の中、一石二鳥ならぬ、一石三鳥、笑いが止まらぬわ、ぶひひひひひ」
モニコモニイ は言った : ehu「この調子で他の油屋も潰して、一番の店になってくれるわ」
モニコモニイ は言った : ehu「ほほほ、今宵の酒は特に美味い」
モニコモニイ は言った : ehu「なぁ、お主もそう思うだろう?」
モニコモニイ は言った : ehu「ふえう殿」
モニコモニイ は言った : お わ り
モニコモニイ は言った : ふえう「なるほど、私から色々な情報を聞き出したのはそういう理由でしたかー、悪い人ですねー」
モニコモニイ は言った : ehu「ひょひょひょ!お蔭さまで労せずしてたんまりと儲けられたわい。ふえう殿には世話になった、ささっ、この特製団子を召し上がれ。」
モニコモニイ は言った : ふえう「わーい、いただきますー」
モニコモニイ は言った : ふえう「むしゃむしゃー」
モニコモニイ は言った : ehu「ほほほ、美味かろう、町一番の御菓子屋から取り寄せたものだしのう、うむ、うまいうまい」
モニコモニイ は言った : ehu「そして、ふえう殿にとっては最後の晩餐、とくと味わうが良い」
モニコモニイ は言った : ふえう「えー?」
モニコモニイ は言った : ehu「ふひひひひ、もう遅い、それにはスーパー即効性げきやば毒が入って・・・て、ててて!?」
モニコモニイ は言った : ふえう「残念でしたー、摩り替えて置いたのですー。」
モニコモニイ は言った : ehu「おびゃー!?」
モニコモニイ は言った : ふえう「最後には私も口封じしようと企んでいたのは予想していましたー」
モニコモニイ は言った : ふえう「策士、策に嵌る、労せずして悪を葬れましたねー」
モニコモニイ は言った : お し ま い
モニコモニイ は言った : モニイ「ふえう殿、聞いたもにい?」
モニコモニイ は言った : ふえう「ええ、件の盗賊はehu屋が他の油屋を潰す為に差し向けたものだったらしいですねー」
モニコモニイ は言った : モニイ「どうにもおかしな感じがしたもにい」
モニコモニイ は言った : モニイ「しかし、それが判明したのはehuが何者かに毒殺され、金庫から盗んだ700ルピーが見付かったからもにい」
モニコモニイ は言った : モニイ「一体誰がehuを」
モニコモニイ は言った : ふえう「全ては闇の中ですねー」
モニコモニイ は言った : ホントにおしまい
モニコモニイ は言った : ダークヒーローふえう!

暴れん坊ふえう



モニコモニイ は言った : 暴れん坊ふえう
モニコモニイ は言った : 時は何か昔
モニコモニイ は言った : 日本は将軍ふえうによって統治されていた
モニコモニイ は言った : しかし、一見平和な世にも悪がはびこる
モニコモニイ は言った : 将軍ふえうはおしのびで城下に出ては悪者を成敗する日々であった
モニコモニイ は言った : モニコモニイ「ふぉっふぉっふぉっ、ロゼリア屋、今日は何用じゃ?」
モニコモニイ は言った : ロゼリア「お代官様に御菓子をお持ちした次第でございます」
モニコモニイ は言った : モニイ「ほほう?菓子とな?」
モニコモニイ は言った : ロゼ「お代官様の大好物の山吹色の菓子でございます」
モニコモニイ は言った : モニイ「ふぉっふぉっふぉっ、ロゼリア屋、分かっておるではないか」
モニコモニイ は言った : ロゼ「ひひひ、お代官様の後光があればこそでございます」
モニコモニイ は言った : モニロゼ「げへへへへへへ」
モニコモニイ は言った : ふえう「そこまでですー」
モニコモニイ は言った : ロゼモニ「!?」
モニコモニイ は言った : ふえう「話は盗み聞きさせて貰いましたー。悪者は成敗ですー」
モニコモニイ は言った : ロゼ「曲者め!どうやって屋敷に入り込んだ!」
モニコモニイ は言った : モニイ「あ!貴方様は・・・!」
モニコモニイ は言った : ふえう「そうですー、将軍ふえうですー、平伏すのですー」
モニコモニイ は言った : モニイ「ひっ!」
モニコモニイ は言った : ふえう「なにやら色々悪さして平民からお金を取ってる事は分かってますー。腹を切りなさーい」
モニコモニイ は言った : ロゼリア「切腹ー?そんな痛いの出来るか!皆の者であえ!であえ!」
モニコモニイ は言った : モニイ「上様がこんな所におられる筈がない!このものは上様の名を騙る不届きものじゃ!切り捨てい!」
モニコモニイ は言った : モブ「わー!」
モニコモニイ は言った : ふえう「下賤な輩は黙るのですー。この紋所を見るのですー。」
モニコモニイ は言った : モニイ「あ、あれは・・・!印籠!」
モニコモニイ は言った : ふえう「おそれおおくも天下の将軍に向かって生意気な狼藉の数々、打ち首獄門ですー」
モニコモニイ は言った : ロゼ「こうなったらヤケだ!組み付きー!」
モニコモニイ は言った : ふえう「ふえうレーザー!」
モニコモニイ は言った : じゅっ
モニコモニイ は言った : モニイ「ひっ!ロゼリアが一瞬にして灰もにい!勝てる訳ねぇもにい!逃げるもにい!」
モニコモニイ は言った : ~数日後~
モニコモニイ は言った : モニイは奉行所にしょっぴかれていました
モニコモニイ は言った : ふえう奉行「モニコモニイ、そなたは悪い事をしていたのですー、大人しく認めて腹を切るのですー」
モニコモニイ は言った : モニイ「はて?何の事ですかな?全てはロゼリアの仕業であって、私は何も悪さなどしてはおりません」
モニコモニイ は言った : ふえう奉行「あくまでとぼける気ですねー。ならば、この桜吹雪を見るですー」
モニコモニイ は言った : モニイ「ひっ!まさかあの時の将軍が・・・!?」
モニコモニイ は言った : ふえう「観念するのですー」
モニコモニイ は言った : モニイ「とほほー」
モニコモニイ は言った : お わ り

オメガスペラーモニコモニイ改



15/01/12 01:56:46: モニコモニイ は言った : ところで凄いネタを考えた
15/01/12 01:57:02: モニコモニイ は言った : オメガスペラーモニコモニイ!
15/01/12 01:57:40: モニコモニイ は言った : オメガスペラー、それは言葉と言うスペルを操る最終決戦存在
15/01/12 01:57:58: モニコモニイ は言った : 素敵な言霊を扱い、相手を魅了する言葉の魔法使い
15/01/12 01:58:14: モニコモニイ は言った : モニイ「エターナル・フォース・ブリザード!」
15/01/12 01:58:50: モニコモニイ は言った : あべにぃ「ぐわぁ!なんて凄いスペルだぁーっ!?」
15/01/12 01:59:43: モニコモニイ は言った : モニイ「誰もモニイのパワー(中二力)には勝てないもにい!」
15/01/12 02:00:08: モニコモニイ は言った : Totan「ふふん・・・、あれが噂のモニコモニイか・・・、大した事は無いな・・・」
15/01/12 02:01:03: モニコモニイ は言った : モニイ「むっ!?殺気!そこの電柱の後ろに隠れてる奴!出て来るもにい!」
15/01/12 02:01:27: モニコモニイ は言った : Totan「ほぅ、私の気配に気付くとは中々やるな」
15/01/12 02:01:48: モニコモニイ は言った : モニイ「当然もにい(何となくそれっぽい事言ったら本当だったもにい)
15/01/12 02:02:45: モニコモニイ は言った : Totan「私は貴様のようなドサンピンのペーペー野郎を見るとこてんぱんにしたくなる性格だ」
15/01/12 02:03:05: モニコモニイ は言った : モニイ「貴様!モニイにスペラーバトルを挑むつもりもにい!?」
15/01/12 02:03:58: モニコモニイ は言った : Totan「その通り!先ずはこれを受けろ!真紅の結末!クリムゾン・ジ・エンド!」
15/01/12 02:04:23: モニコモニイ は言った : モニイ「ぐわぁっ!?凄いパワー(中二力)もにい!?こいつ、ただものじゃないもにい!」
15/01/12 02:04:55: モニコモニイ は言った : ふえう「ややっ!?あそこでスペラーバトルやってますー、野次馬しますー」
15/01/12 02:05:36: モニコモニイ は言った : ふえうは最近流行り始めたスペラーバトルに首ったけ
15/01/12 02:05:55: モニコモニイ は言った : スペラーバトルがあれば、所構わず野次馬する子です
15/01/12 02:06:35: モニコモニイ は言った : ふえう「ふむふむー、<真紅の結末、クリムゾン・ジ・エンド>ですかー」
15/01/12 02:07:50: モニコモニイ は言った : ふえう「先に日本語訳を言って置く事でスペルの威力を増して居ますねぇ、更に点で区切る事によってスペルをありがたぶらせていますー、これは強力ですねー」
15/01/12 02:08:09: モニコモニイ は言った : モニイ「今度はモニイの番もにい!」
15/01/12 02:08:39: モニコモニイ は言った : Totan「はっ!貴様如き何するものぞ!さぁ!掛かって来い!」
15/01/12 02:09:25: モニコモニイ は言った : モニイ「聖魔の極地!ダークネス・ホーリー・ネオ!」
15/01/12 02:09:31: モニコモニイ は言った : どぎゃーん!
15/01/12 02:09:45: モニコモニイ は言った : Totan「な、何ぃーーーーーっ!?」
15/01/12 02:10:46: モニコモニイ は言った : ふえう「こ、これは・・・!二つ名を最初においておく事こそは同じですが、相反する二つの属性を組み合わせていますー!」
15/01/12 02:11:30: モニコモニイ は言った : ふえう「しかも、最後に付いたネオという新生を意味する言葉が、更にスペルにストーリー性と深みを与えていますー!こいつは強力ですー!」
15/01/12 02:12:30: モニコモニイ は言った : Totan「ぐふぅ・・・!どうやら、貴様を侮り過ぎていたようだ・・・。改めて貴様を宿敵と見なし、全力で行かせて貰うぞ!」
15/01/12 02:13:00: モニコモニイ は言った : モニイ「モニイは負けないもにい!貴様の次のスペルを唱えるもにい!」
15/01/12 02:13:55: モニコモニイ は言った : Totan「これが俺の最強スペルだっ!受けろ!ギャラクシアン・スーパーノヴァ!」
15/01/12 02:13:59: モニコモニイ は言った : ずどごーーーん!
15/01/12 02:14:17: モニコモニイ は言った : モニイ「ぬがぁっ!?何て中二力もにい!」
15/01/12 02:14:28: モニコモニイ は言った : ふえう「こ、これは・・・!」
15/01/12 02:16:00: モニコモニイ は言った : ふえう「今度は別の呼び名を使わずに直球で来ましたねー!兎に角、壮大な響きの言葉を組み合わせたスペルですー!これまで3スペルの組み合わせだった所を2スペルに削っているところが」
15/01/12 02:16:10: モニコモニイ は言った : ふえう「直球具合に拍車を掛けていますー!」
15/01/12 02:16:12: モニコモニイ は言った : おかか
15/01/12 02:17:23: モニコモニイ は言った : モニイ「くっ!壮大な言葉の組み合わせはかなりの危険をはらむもにい!中二から一転、小二に陥る可能性があるから誰もが忌避する所をこの男はど真ん中のストレートでかましてきたもにい!」
15/01/12 02:17:59: モニコモニイ は言った : Totan「ふふふ・・・!この私のスペルを超える事等出来まい!さぁ、大人しく負けを認めろ!」
15/01/12 02:20:04: モニコモニイ は言った : モニイ「くっ!偉大なるゴッドよ!モニイに力を貸して欲しいもにい!」
15/01/12 02:20:08: モニコモニイ は言った : ずごごごご
15/01/12 02:21:03: モニコモニイ は言った : ふえう「こ、これは・・・!場の雰囲気が変わって行きますー!ロマ○ガ的に言うと地相変化ですー!」
15/01/12 02:23:50: モニコモニイ は言った : モニイ「これがモニイの全力のスペルもにい!受けるもにい!ビッグ・プロジェクト・オメガ!」
15/01/12 02:24:04: モニコモニイ は言った : Totan「な!?何だそれはーーーっ!?」
15/01/12 02:25:01: モニコモニイ は言った : ふえう「こ、これは・・・!全てが謎めいていますー!相手の豪快なストレートに対して、今度は大人びたミステリアスなスペルでの反撃ですー!」
15/01/12 02:25:14: モニコモニイ は言った : Totan「ぐぬをーっ!なんて艶やかな響きなんだー!」
15/01/12 02:26:11: モニコモニイ は言った : モニイ「はぁっ・・・!はぁっ・・・!どうもにい!?」
15/01/12 02:26:25: モニコモニイ は言った : Totan「ぐぐぐ・・・!俺はまだ倒れんぞーっ!」
15/01/12 02:26:43: モニコモニイ は言った : 二人の実力は白昼していました
15/01/12 02:27:04: モニコモニイ は言った : このままでは二人ともただでは済まない事でしょう
15/01/12 02:27:18: モニコモニイ は言った : ふえう「そこまでですー!この勝負、私が預かりますー!」
15/01/12 02:27:43: モニコモニイ は言った : それで割って入ったのは聴衆たるふえう
15/01/12 02:28:14: モニコモニイ は言った : 二人の有望なスペラーをこのままポンコツにしてしまうのは惜しいと思っての行動でした
15/01/12 02:29:00: モニコモニイ は言った : モニイ「ちぃっ・・・!勝負はお預けもにい!」
15/01/12 02:29:23: モニコモニイ は言った : Totan「次に会う時は貴様を俺のスペルで完膚無きまでに叩き潰すっ・・・!」
15/01/12 02:29:40: モニコモニイ は言った : キッ!と
15/01/12 02:30:09: モニコモニイ は言った : 互いに睨み合い、同時に互いに背を向けて二人は去って行きました
15/01/12 02:30:32: モニコモニイ は言った : ふえう「これは・・・、今年のスペラーバトル大会は大荒れしそうですねー」
15/01/12 02:30:53: モニコモニイ は言った : 第一話完〆(・ω・ )
15/01/12 02:31:00: モニコモニイ は言った : ・・・という話を考えた
15/01/12 02:33:00: モニコモニイ は言った : ネタバレ・最強のスペラーはふえう
15/01/12 02:33:49: モニコモニイ は言った : まだ、ネタが二つ残ってるな
15/01/12 02:34:12: モニコモニイ は言った : 韻を踏むのと川柳だな
15/01/12 02:37:04: モニコモニイ は言った : モニイ「ディメンジョン・エクスプロージョン・ビジョン!」
15/01/12 02:37:28: モニコモニイ は言った : ふえう「こ、これは・・・!<ジョン>で韻を踏んでいますー!凄い響きですー!」
15/01/12 02:40:17: モニコモニイ は言った : モニイ「デッドリー・エクステンション・ストライク」
15/01/12 02:40:38: モニコモニイ は言った : ふえう「こ、これは・・・!川柳ですー!五・七・五ですー!」
15/01/12 02:41:14: モニコモニイ は言った : これもモニコンテンツに追加だな
15/01/12 02:41:26: モニコモニイ は言った : ふえうにも撮影協力して貰わねばなるまい

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