マクロ解説

Last-modified: 2014-08-14 (木) 10:39:54

このページでは、実践的なマクロを解説します。
マクロについての基本的な事は、公式HPを参照してください。
公式HP マクロの登録について
また、このページにも役立つマクロがありますので、参考にしてください。
MoE wiki マクロ
モニコモニイ尊師のマクロ館

1 魔法、射程によってチャージ/非チャージ切り替わる

command1=/targetcps
command2=/cmd [リザレクション]
command3=/cmd [リザレクション]
command4=/equipitem 1
command5=/w %t
command6=/equipitem 1

解説
前提として、通常は魔法チャージしない武器を装備しています。インベントリ1番にチャージ武器があります。
1行目で、近くの死体をターゲットします。NPCの死体でもターゲットにしてしまうため注意。
※NPC死体に対しては、リザレクションは使用できないため、発動することはありません。
死体が射程内であれば、2行目のリザレクションが有効になり、リザレクションを詠唱します。
死体が射程外であれば、2行目は無効になり、3・4・6行目によってリザレクションをチャージします。
死体に近づいてから再度マクロを実行すると、死体に対してリザレクションを開放します。
5行目は、ターゲット中の死体の霊体が同一マップ内にあるかどうかを検索します。

2 アシスト

command1=/party [アシストマクロ]
command2=/ass
command3=/pause 9
command4=/party [%lt] が [%t] を狙っています。

解説
敵やプレイヤーが、誰をターゲットにしているかを、パーティメンバーに伝えるマクロです。
敵やプレイヤーを①、ターゲットにされている者を②とすると、
①をターゲットにした状態で、このマクロを使用します。
/ass コマンドは、ターゲット(①)のターゲット(②)にターゲットを切り替えるコマンドです。
実行してから、実際に切り替わるまでに時間がかかるため、/pause 9 を入れています。
[%lt]は、切り替わり前のターゲット(①)になり、[%t]は、切り替わり後のターゲット(②)になって、発言されます。
一行目はなくても結構です。
また、1・4行目の /party を削除すると、SAY発言になります。

3 1つのマクロで、相手に合わせて別の魔法を使う

command1=/cmd [リフレッシュ]<player>%t
command2=/cmd [アイスボール]
command1=/cmd [アイスボール]
command2=/cmd [リフレッシュ]

解説
プレイヤーに使用した場合⇒リフレッシュ詠唱
NPCに使用した場合⇒アイスボール詠唱
※ペット等にもアイスボールを使用してしまう。

command1=/cmd [リフレッシュ]
command2=/cmd [アイスボール]

上記のマクロでは、プレイヤーでもNPCでもリフレッシュを詠唱してしまう。

4 Locktargetして魔法を使う

&flash(http://www.youtube.com/v/rEhTdFnODvg,560x315);

command1=/cmd [リバイタル]<player>%t
command2=/locktarget on
command3=/pause 3
command4=/cmd [リバイタル]<player>%t
command5=/locktarget off

解説
前提として、弓や銃などの長射程武器を装備しています。
自キャラクターがターゲットの方向を向いている場合、1行目の魔法詠唱が始まります。
ターゲットの方向を向いていない場合、2行目以降のコマンドによって、向きを変えて詠唱します。
1行目は無くてもターゲットに魔法詠唱しますが、/pause 3 分の時間何もしないことになるため、あったほうが良いです。
特徴
カメラ視点を自由に変えられるモード(マウスクリック移動)の場合、自キャラクターを自在に走り回らせながらも、ターゲットに魔法詠唱できます。
/pause 2以下では、向き直る時間が短すぎるため、魔法詠唱できない場合があります。

5 召喚下僕に名前を付ける

command1=/equipitem 1
command2=/cmd [サモン クイーンオブヘル]
command3=/pause 1
command4=/equipitem 1
command5=/petchangename 1 女王さま

解説
前提として、通常は魔法チャージしない武器を装備しています。インベントリ1番にチャージ武器があります。
開放と同時に/petchangename コマンドによって、1番目のペット欄にある「クイーンオブヘル」の名前が「女王さま」に変わります。

ペットや下僕が複数いる場合は、ペットウィンドウの順番に注意が必要です。

command1=/cmd [サモン バエルウォッチャー]
command2=/cmd [サモン スカルパスメイジ]
command3=/petchangename 1 めだま
command4=/petchangename 2 ほねセンセ

他の例

6 (できるだけ)素早く量産する

&flash(http://www.youtube.com/v/nt0BD6YXMOQ,560x315);
二つのマクロを使います。
1つ目 生産コマンド実行用

command1=/equipitem [*ぜ棒]
command2=/cmd [薬調合]薬つぼ

2つ目 材料をマウスカーソルにくっつける用

command1=/swapitembox 9
command2=/pause 4
command3=/swapitembox 10
command4=/pause 4
command5=/swapitembox 11

解説
生産時、マウスの動きを最小限にして、できるだけ素早く量産できるよう工夫したものです。※キーボードも使います。
1つ目のマクロは、プレイヤーが薬つぼをターゲットしていなくても、コマンドで薬つぼをターゲットしてくれます。

二つ目のマクロでは、/swapitemboxというコマンドで、インベントリ(アイテム鞄)内のアイテムを、マウスカーソルにくっつけています。
/swapitemboxは、アイテム名か数字を続けて書いて使用します。上記の例では、数字を書いています。
数字は、インベントリの左上が①で、その右が②、さらに右が③となっています。
解説動画の例では、インベントリ⑨⑩⑪に材料が入っているので、上記の番号記述をしています。
/pauseコマンドで、アイテムをマウスカーソルにくっつける動作のテンポを調整しています。
キーボードを使わず、すべてマウスで生産する場合は、command1=/swapitembox 9の上に/pauseコマンドを挿入すれば良いかもしれません。

特徴
/swapitemboxで直接アイテム名を指定しないため、様々な材料に適用できます。
今回の例では材料が3種類までしか使えませんが、1つ目のマクロにも/swapitemboxコマンドを入れれば、
最高で5種類まで指定できると思います。

1つ目 

command1=/equipitem [*ぜ棒]
command2=/cmd [薬調合]薬つぼ
command3=/swapitembox 7
command4=/pause 20 ※要調整
command5=/swapitembox 8

2つ目

command1=/swapitembox 9
command2=/pause 4
command3=/swapitembox 10
command4=/pause 4
command5=/swapitembox 11

7 イリュージョンソード ソニックストライク

&flash(http://www.youtube.com/v/2vf0uz_wvhI,560x315);
モニコモニイ尊師のマクロ館のISSSを再現しました

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