ショコラ流家飯の極意
Lossi流家飯の極意
シーバス流家飯の定石
開発を決定する前に
まずゲームが始まったら、マップ全体を見渡します。
(これはどんな初期開発にも共通に言える事です。)
鉱石群が2.5~3箇所(海の中を含む)程度と少ない場合は、
1月3週ぐらいに鉱物開発を開始して、鉱物生産の効率が一番良い土地を狙います。
2月1週に狙った土地が取得できた場合「家飯」は断念し「鉄エネ」もしく「家鉄」で勝ちを目指すこととなります。
もし、土地が取得できなければ鉱物開発を中止し、住宅を開発するかエネルギーを開発するかを考えます。
鉱物生産に適した土地がそれなりに存在する場合は、住宅開発をします。
(住宅開発を他プレイヤーに見せ付けることにより、他プレイヤーの住宅参入を敬遠させることが目的です。)
1つ目の土地を取得する前に開発を決定してしまうのはリスクを伴うので、
1月3週に一度開発を中止し、再度住宅開発を行います。
他プレイヤーの初期開発があらかた確定したら、
鉱物及びエネルギーを初期に開発した他プレイヤーの数を確認します。 初期にそれらの開発をした他プレイヤーが著しく少ない場合は、「家飯」をあきらめて初期開発の少ない資源を開発します。 そうでない場合は、住宅用の土地を取得し住宅を建設しましょう。
住宅建設に適した土地は豊富にあるため、1つ目の土地取得はゆっくりで支障ありません。
2つ目の開発は当然食料が第1希望ですから、2つ目の土地に食料工場を建てた時なるべく住宅と隣接できる
土地を、1つ目の土地として取得できると理想的です。
最初の鉄市場
最初の鉱物市場は無視し、他プレイヤー(特に住宅、エネルギー開発者)の2開発目
に注意して、2開発目に本当に食料を開発しても良いかを検討します。
「家飯」、「家エネ」ともに、8人戦であれば開発者は1~2人が理想です。
3人を越えると、かなり厳しくなります。
一番困るのは、家飯と家エネの開発人数が同数で、自分がまだ2開発目を決定していない場合です。
こういう時は同業3人で構わないので、マップと相談して将来性の高い開発を選びましょう
最初のエネ市場
そうこうしていると、2回目の土地取得とエネルギー市場がやってきます。
「家飯」にとって生命線といえるのがエネルギーです。
エネルギーを切らすと、全ての資源の生産がストップしてしまうので要注意です。
エネルギー開発者が3~4人で落ちついた場合、「家飯」は諦めて「家エネ」に行った方が無難です。
このエネ市場でエネを仕入れる前に、まずは飯開発をしておき、
あらかじめ目星をつけておいた食料用の土地を取得します。
食料用の土地がマップ全体において少ない場合は食料工場を4個、
それ以外の場合は食料工場を3個、残りに住宅を建設する
(もしくは、家4個で隣接土地に2本木)
のが理想です。
土地を取得し建設を終えたら、市場でエネルギーを仕入れます。
最初のエネルギー市場ではエネルギーを1000~1500程度、単価0.4または0.5で仕入れましょう。
エネルギーを0.6で仕入れているようだと勝機は薄いですが、エネルギー切れを起こすよりはマシですから
適正単価よりも少々高い程度なら、仕入れられるものなら仕入れます。
最初の飯市場
次に食料市場がやってきます。
ここで食料を必要とするのは、住宅を第1開発とした「家エネ」のプレイヤーが主です。
需要はかなり少な目だと言えます。
ここは無理をして食料を売る必要は無いです。
単価0.6以上で売れるようであれば、売ってしまって問題ないですが、単価が0.5以下であれば、
エネルギーもしくは鉱物が高騰していない限り積極的に売りに出ないほうが良いです。
鉄市場(2回目)
次に2回目の鉄市場がやってきます。
この市場の最中に3回目の土地取得があります。
土地取得のタイミングまでは、鉱物が単価0.9以下で仕入れられるようであれば1000程度仕入れます。
買えないようであれば、土地取得後の住宅及び食料工場建設を終えるまで様子を見ます。
3つ目の土地に建設するのは、9割方家のみです。
食料用の土地が極端に少ない場合は、例外的に食料工場を混ぜることもありますが、そういう稀です。
建設中に鉱物が底をついたら、鉱物市場で鉱物を仕入れましょう。
鉱物は、3つ目の土地に全ての建物を建設した上で、さらに800~1600が必要です。
なぜなら、次の鉱物市場前に土地取得のタイミングくるため、
現在の鉱物市場後に鉱物の所持量が0だと、4つ目の土地にしばらく建物が建設できなくなってしまうからです。
たとえ鉄の単価が1.2に跳ね上がっていたとしても、
資金を余して鉱物を仕入れないのは、4つ目土地をしばらく眠らせてしまうことに繋がるので注意が必要です。
逆にこの市場で鉱物を仕入れ過ぎて資金に余裕が無くなるようだと、次のエネルギー市場でエネルギーを仕入れるための資金が不足するので
注意しましょう。
ここまでの資源増減目安
資金:+30、食料:+8、エネルギー:-22
エネ市場(2回目)
次に2回目のエネルギー市場がやってきます。
この市場、絶対にエネルギーを切らさないよう積極的に仕入れを行わなければならない大切な市場です。
この市場でのエネルギーの目標仕入れ単価は0.4です。
エネルギーの目標仕入れ量はエネルギー市場終了時に、エネルギー消費量×200です。
例えば、エネルギーの消費量22.0であれば、22.0に200を掛けた値である4400をエネルギー市場終了時に所持していれば良いいうことです。
(3回目のエネルギー市場で序盤様子を見るための保険分として、上記理論上の数値よりも500程度多く目に所持しておくと安心です)
仕入れ量を考えても、できればこの市場では単価0.4以下でエネルギーを仕入れたいのですが、エネルギー高騰時は0.5以上で買わざるを得ない場合もあります。
マップ全体を見渡しエネルギー工場の総量が需要に比べて少ないと感じたとき時は、早めに単価0.5でエネルギーを仕入れ、
市場の後半になって「単価0.7でも仕入れられなかった」というような事態を避けるといった市場観も、この市場では必要とされるでしょう。
飯市場(3回目)
次に3回目の食料市場がやってきます。
この市場中に4回目の土地取得がやってきます。
4つ目の土地の利用にはある程度自由度があります。
選択肢としては大きく分けて2つ。
食料重視にするか住宅重視にするかのどちらかです。
この時点で、残りの食料用の土地が圧倒的に少ないようであれば、食料工場を4つ建設します。
逆に、次回の土地取得で食料工場を4つ建てられるような土地がまだ余っている場合は、
食料工場1つと住宅、もしくは住宅のみを建設します。
この時点で恐らく手元に食料を3000程度所持しているでしょうから、この市場で単価0.6以上で売れるようであれば食料を全て売ってしまいます。
単価が0.5の場合、食料開発を行っている他プレイヤーが少なく、かつ鉱物の供給量が標準以上にあると判断できる場合は
1000程度売って、残りの食料は手元に残しておきましょう。
逆に、上記の条件に当てはまらない場合は、単価が0.5であってもさっさと売ってしまいます。
さすがに単価0.4以下でしか売れないようであれば、売らないほうがましです。
基本的に「家飯」は序盤に食料を貯め込んではいけません。
なぜなら、害虫が発生した場合に食料への減少量が大きくなってしまうからです。
逆に、市場で食料を売り切った後の害虫発生は家飯にとっては好都合です。
しかし、安易に飯を0.4以下で売る行為は「家エネ」、「家鉄」が喜ぶだけであるため避けましょう。
食料を0.4以下で売るときは、「余ってどうしようない時」か「鉱物価格の高騰が予想され、早めに資金を集めて鉱物を買い貯めしたい時」などです。
食料は需要が少なく余りやすい資源です。
大量の在庫を発生させないためにも、食料の生産過多には十分注意しましょう。
鉄市場(3回目)
次に3回目の鉄市場がやってきます。
この市場での鉱物の目標仕入れ単価は0.9です。
この市場で鉱物を3000程度仕入れておけば、後々余裕ができますが、
次のエネルギー市場のことも考えて、やや資金に余裕を残す程度に仕入れます。
鉱物市場終了時に資金を1000以上所持しているのが理想的です。
しかし、鉱物の供給が著しく少なく単価が高騰している場合は、
エネルギーの供給量と相談して資金ギリギリまで鉱物を仕入れても問題ありません。
逆に、エネルギーの供給量が著しく少ない場合は、鉱物の仕入れを最小限に抑え、資金を出来るだけ残しておき、
第3開発であるエネルギーの早期開発を目指します。
エネ市場(4回目)
次に4回目のエネルギー市場がやってきます。
ここでも、エネルギーの目標仕入れ単価は0.4です。
目標仕入れ量はここでもエネルギー市場終了時に、エネルギー消費量×200です。
確実にエネルギーを仕入れるよう市場に注力します。
エネルギーが単価0.3以下で仕入れられるようであれば、資金ギリギリまで仕入れても構いません。
この市場の最中に5回目の土地取得のタイミングがやってきます。
ここでは、食料工場の総数が7もしくは8になるように食料工場を建てます。
(食料用の土地がマップ中に豊富であれば7個、普通以下であれば8個が理想です)
残りは住宅を建設します。
飯市場(4回目)
次に4回目の食料市場がやってきます。
ここでも、できるだけ食料を単価0.6以上で売るようにします。
次の鉱物市場で、鉱物を開発している他プレイヤーが食料開発を行う可能性が高いので、食料の供給量が一気に増加します。
ここでは、どうしても単価0.6以上で売れないようであれば、市場の終盤で食料を単価0.5で一気に売り切ってしまっても良いでしょう。
鉄市場(4回目)
次に4回目の鉄市場がやってきます。
この市場中に鉱物開発をしているプレイヤーは第3開発を目指したいので、
鉱物を開発していないプレイヤーは、この市場が絶好の鉄の仕入れ時ともいえます。
もし鉱物用の土地が少ない場合は、自らの第3開発は後回しにし、
この市場で可能な限り鉄を仕入れて鉱物を貯めておくことをオススメします。
エネルギーの市場単価が0.5以上の時を除く)
この市場中に、6回目の土地取得のタイミングがやってきます。
ここで取得した土地に住宅を建設し、資金増加量を+60程度に持っていけたならば、
家の建設は、通常これでストップします。
また、エネルギーの市場単価が0.5以上とエネルギーが高騰している場合は、土地取得のタイミング以前に第3開発としてエネルギーを開発し
取得した土地にエネルギー工場を建設もします。
エネ市場(5回目)
次に5回目のエネルギー市場がやってきます。
ここでも、エネルギーの理想仕入れ単価は0.4です。
目標仕入れ量はここでもエネルギー市場終了時に、エネルギー消費量×200です。
次に取得する土地にはエネルギー工場を建設することを目標としますので、
この市場中にエネルギー開発の準備とエネルギー工場建設予定地を探しておきます
この市場でエネルギーを単価0.3以下で仕入れられ、かつエネルギー用の土地がまだ余っているようであれば、
必ずしもエネルギー開発を急ぐ必要はありません。
次に5回目の食料市場がやってきます。
ここで、エネルギー開発のために資金が足りないようであれば、
食料を売ってエネルギー開発用の資金8000を急いで集めます。
(単価0.5以上であれば売ってしまって構わないです)
7回目の土地取得のタイミングがやってきたら、取得した土地にエネルギー工場を建設します。
もしもエネルギー開発を先送りする場合は、この市場には下手に手を出さず、
食料が0.6以上で売れるようであれば、食料の生産量と相談しながら売っていきます。
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以降の市場は
5回目の鉄市場以降は世界の中心開発に向けて全資源を集めにいくことになります。
この時点ですでにエネルギー開発を行っている場合は、
最終的にエネルギー工場を8~10建設するのが理想です。
鉱物は開発に資金を使ってしまったため、一気に仕入れるが難しくなりますが、
鉱物市場が高騰の兆しを見せているようであれば、単価が1.1以下の間に、
できるだけ多くの鉱物を仕入れておきます。
害虫発生にともなう食料の高騰には、
森の中の食料用の土地に新たな食料工場を建設するなどして対応します。
いざとなったら、住宅を破壊して食料工場に建て替えると荒業も検討することとなります。
しかし、上記の手段は資金と鉱物を余計に消費するといったデメリットも多いため、あくまでも最終手段だという認識を持ちましょう。
(例:世界の中心開発直前に害虫が発生し、食料が10000を下回りそうになった場合)
上記のセオリー通りに「家飯」を進めると、世界の中心を開発するに至るに、最後に資金不足に陥ることが多いです。
鉱物が高騰して鉱物が3000~4000程度足りないという場合は、
資金を15000程度まで貯めた後、一気に工場を破壊して鉱物を自らの建物から捻出するようにします。
yosemite流家飯論
RF流家飯論
メリット
・3開発への柔軟性が高い
・飯土地すくないMAPで飯工場を建てることができる
・豊富な資金を強みに、市場操作、転売など柔軟な取引が可能
・市場依存度が高いため、エネ0,3などの暴落相場では最も恩恵を受ける。
デメリット
・売り上げを意図的にとらねばならない
・赤木を引くとアウト
・3開発にエネに行くことが多いが、1ターン丸々空き地にしてしまうことがある
・飯は蟲による被害に合うので、資金調達には使いにくい。
・エネルギーを大量に調達しなければならず、市場への依存度が高い
勝ちペースフロー
1枚目 なるべく良い家土地を探す。木は1本。最大2本
↓
2枚目 飯4を建てる。
↓
3枚目 家を建てる。
↓
4枚目 家を建てる。
↓
5枚目 エネ鉄が安ければエネ開発ができる。様子を見るなら飯4を建てる。
↓
6枚目 エネ4を建てる。
↓
7枚目 エネ4を建てる。
↓
8枚目 エネ4を建てる。
↓
9枚目 飯が足りない時は飯。エネが0,4で売れるようであればエネ4
↓
10枚目 世界の中心