基本システム

Last-modified: 2013-06-04 (火) 00:43:12

調合について

基本法則

錬金術は、アトリエシリーズの代名詞ともいえるシステムで、様々なアイテムを作成できます。

アイテム名Lv日数価格調合カテゴリレシピ効果一覧潜力候補(属性値)レシピ修得方法
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火属性
水属性
風属性
地属性
  • 説明
    Lv調合に必要な錬金術レベル。目標レベルより低いと調合不可能。
    日数調合に必要な日数。
    基本価格お店で販売した場合の金額。効果や潜力により変化する。
    調合カテゴリ調合したアイテムが、何のカテゴリに分類されるか。
    カテゴリは図鑑で確認可能。
    レシピ調合の材料に必要なアイテム。
    (燃料)のようにカッコで区切られているものは、そのカテゴリに属するアイテムならば何でもいい。
    効果一覧そのアイテムが持つ基本的な効果。属性値によって一つの属性につき一つまで
    効果を得ることができる。つまり、一つのアイテムに付けられる効果は最高で4つ。
    詳しくは後述。
    潜力そのアイテムの調合時に発現する追加効果。属性値の合計によって付加できる
    潜力の候補が増える。詳しくは後述。
    レシピ修得方法調合するために必要な参考書やレシピなど。これがないと調合できない。

目的のアイテムを何でもいいからとにかく作りたいのであれば、材料を適当に揃えて一つずつ投入すれば完成します。調合に失敗することもありません。
しかし、効果の高いアイテムを作成したいのならば、以下の要素を考慮しつつ、どのような材料を用意しどの順番で投入しどのタイミングで調合スキルを使用するかを試行錯誤する必要があります。

属性値と効果

全てのアイテムには、属性値と影響属性が設定されています。
調合時に材料を投入すると、画面下の属性値ゲージにその材料の属性値が対応した影響属性に加算されます。
ただし、残りCPが投入した材料のLvより少ない場合は加算されません。
この属性値がアイテムごと・属性ごとに設定された一定の値に達すると、効果が発現します。

アイテムによっては1つの属性に2つ以上の効果が設定されているものがあり、任意の効果を発現させたい場合は材料を変えるなどして全ての材料を投入した時の属性値を調整する必要があります。

潜力

調合するアイテムに潜力という追加効果を付加することができます。
潜力を付加するには、調合中に発現させる方法と材料の潜力を継承する方法があります。
調合中に発現する潜力はアイテムごとに決まっており、調合時の属性値の合計が増えると付加できる潜力の候補も増えていきます。
ただし、残りCPが投入した材料のLvより少ない場合は潜力の発現・その材料の潜力の継承ができません。

全ての潜力候補を付加させることができるのではなく、完成後に引き継ぎPPというポイントを割り振ることで付加できます。
つまり、付加したい潜力のコストを引き継ぎPP以内に抑えなければなりません。
また、特定の潜力を組み合わせると合成され、より強力な潜力となります。ただし、その分潜力を付加するために必要なPPのコストも上がります。
潜力は最大で3つまで付加可能です。

特性と調合スキル

材料を投入すると、その材料の影響属性に対応して中央の属性状態ゲージが上昇します。
通常はそれぞれの影響属性につき1上昇しますが、いくつかのアイテムには特性として「属性ボーナス×○」というものが付いていて、そのアイテムを材料として投入するとその属性のゲージはその倍率分増加します。
例:影響属性が、火属性ボーナス×3付きの材料を投入 → 火+3地+1


この属性ゲージを消費して調合中に調合スキルを発動することができます。
調合スキルには様々な効果がありますが、以下のように属性によって傾向が分かれています。

  • 火属性:属性値の増加量ボーナス、CP回復など
  • 水属性:別の属性ゲージに転換など
  • 風属性:属性値を完成品の効力に還元、材料分裂など
  • 地属性:完成品の効力増加など

この他にも、複数属性のゲージを消費して発動する強力なスキルもあります。
ほとんどの調合スキルは適当に使ってもある程度の効果は得られますが、システムを理解し、使いこなすことで序盤で作成できるアイテムでも非常に強力な効果を発揮するかも…?