Wikiの記述をFactorio 1.1に対応させるための予備ページです。
情報
公式フォーラムリリースノート
公式Wiki・Version history/1.1.0
バージョン 1.1
2020/11/23にExperimentalリリース。
2021/1/27に正式リリース。
主な変更点
公式wikiのVersion history/1.1.*の内容から目立つ変更点をピックアップして翻訳してみました。
※重要な内容の見落としもあるかもしれません。
- 0.18.0以前のバージョンのセーブデータとの互換性を無効化。
- 古いデータは一旦1.0でロードし保存しなおす必要がある
- スパイダートロン関係
- 物流リクエストの追加。物流ロボットによるアイテムの自動搬入が可能に
- スパイダートロンリモコンでキューコマンドの設定と任意のエンティティの追跡するコマンドが追加できるように
- キュー(持ってShift+左クリック):次の移動先を予約する。(移動ルートを細かく設定可能)
- 追跡(持ってCtrl+左クリック):対象を追跡する。(プレイヤーを指定すればプレイヤーを追跡)
- リモコンのリセットができるように(アイテムをShift+右クリック)
- 列車ネットワーク関係
- 「駅」で到着予定となる列車の数を制限可能に。
- 列車用の信号が無効な状態である場合、回路ネットワークへ値を送信しないように。
- 建設計画
- 反転機能が追加された(設置操作中に、Fキーで水平反転、Gキーで垂直反転)
- 電柱の接続状況が保存されるように。設置時、外側にある他の電柱とは自動接続を行う。
- 元に戻す
- 置換設置や、アップグレードプランナーでも「元に戻す」が機能するように
- 搬送ベルトの設置
- ドラッグしながらベルトを敷くと、マウスがぶれてもベルトは直線状に敷かれるように。
- ドラッグ中、障害物があると、自動的に地下ベルトを使って潜り越える。
- ドラッグ中、Rキーを押すと、ドラッグしながらでもベルトが曲がる。
- この新機能は設定でオフにできる。
- ドラッグしながらベルトを敷くと、マウスがぶれてもベルトは直線状に敷かれるように。
- 回路関係
- 判断回路で入力信号に「いずれか」を使った場合、出力信号に「いずれか」を使えるようになった。その場合、条件に該当する信号のうち最大の値の信号を一つだけ出力する。(フィルターインサータのフィルター設定に使うような想定の機能らしい)
- 算術回路で入力信号の演算子の右に「それぞれ」が使えるようになった。
- 電柱
- ドラッグしながら電柱を設置するとき、最後に設置した電柱との間には必ず電線が張られる。
- 生産性モジュール
- モジュール1の低下速度が5%、2の低下速度が10%に低減
- 1.1.6:「核燃料(燃料の方)」の生産と「核燃料再処理」に生産性モジュールが適用可能に
- キー操作関連
- GUIを閉じるキー(初期:E)が、GUIを閉じる操作用に加えて、「緑色のボタン」を選択するキーとして機能するように
- 列車の概要ウィンドウを開くショートカットキーが追加(初期:O)
- GUIの細かい調整
- 解除された新しいレシピはカーソルを合わせるまで強調表示するように。
- その他多数
- マップ表示の項目に追加機能 タグ、作業ロボットの状況、鉄道信号の状態、設定レシピなどの表示非表示が可能に
ゲーム内で確認(1.1.2)
- ヒントとコツ ゲーム内の解説の表示・閲覧方法が変わった。
- プレイが進むごとに、できることに合わせて解説が順次追加されていく。そして画面左下へ新しい項目が通知。
- 解説の項目は一覧で表示され、検索して確認することもできる。(※中身はまだ未翻訳)
- ミニチュートリアルはこの項目内に格納。チュートリアルのある項目にはチュートリアルをするボタンが出る。
- チュートリアルの一番最初のセリフなど、一部の日本語化の取りこぼしが改善された。翻訳の進行度も99%に増加。