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運送ネットワークアップグレード

Last-modified: 2017-08-20 (日) 19:03:42

内容の関係上、基本的な生産・消費速度に関する情報を集積しました。運送ネットワーク製造ネットワークの複合的かつ高度な情報ページです。
一部電気ネットワークに関する部分もあります

 

概要 Edit

搬送ベルトには輸送量・輸送速度に限界がある。
初期の搬送ベルトへ大量の材料を流してそれを大量のインサータで回収しようとすると、その先にはアイテムが届かず動かないインサータが発生することがある。
そういった場合には搬送ベルトのアップグレードが必要となる。

 

しかし予めそれを予測するための、アイテム消費量の計算は簡単にはいかない。
アイテムの消費を決定しているのが「施設での消費速度」なのか「インサータの能力」なのかで異なり、施設の消費速度だとその後の施設の状態にも左右され、インサータの能力の場合はインサータがスタック可能な数によっても左右される。
そのため基本的には「足りなくなったら上位のベルトへ替える」か「ベルト自体を増やす」という事になる。

処理能力の考え方 Edit

基本的には「1秒当たりに何個分のアイテムを処理できるか」に数値の単位を統一して考えると良い

搬送ベルト13.333個/秒片側:約6.66個/秒基本
高速ベルト26.666個/秒片側:13.33個/秒基本の2倍
超高速ベルト40.0個/秒片側:20個/秒基本の3倍
  • 搬送ベルトを100%MAXの状態にするにはちょっと工夫が必要
     
  1. 例:ボイラーが石炭を消費する速度は8MJ/3.6MJで2.22秒に1個、秒にして0.45個/s。
    • 搬送ベルト1本13.333/sのMAXで運んでいる場合、稼働できるボイラーは約29.63基分、30基弱となる
      高速ベルトならその倍の約59.26基分、超高速ベルトだと約88.89基
    • なお原木(4MJ)を燃料として使う場合、消費速度は4MJ/3.6MJで1.11秒に1個、0.9個/s
      燃料式インサータは処理能力が初期0.56/s、石炭なら間に合うが原木だと消費に間に合わない
      また「燃料式インサータ自身への燃料供給」が加わるため消費が微妙に増えボイラーの分がわずかに減る
      (インサータサイズボーナスが入ると+1個で1.11/s弱、+2で1.43/s弱に増え原木でも間に合うように。※サイズボーナスの効果はベルトが絡むと単純な倍ではない)
       
  2. 例:組立機1で歯車を生産する場合、鉄板の消費は1秒に2個、-2/s。
    • 基本のインサータの処理能力はおよそ0.83/sであるため基本インサータ1本では足りない
      基本インサータがボトルネックとなって消費数が-0.83/sに頭打ちとなる。生産は+0.41/s.
      なおロングアームインサータは約1.16/s、高速インサータで約2.22/sとなるため、
      組立機1の歯車生産は鉄板供給が基本3本or長2本or高速1本以上なら最大稼働になる
      最大稼働になるなら鉄板の最大消費量は-2/sの方が上限となる
      • ※組立機1の場合。組立機2/3の場合やモジュールを使う場合は変わる
        ※またインサータサイズボーナスによってインサータの必要数は少なくなる(単純な倍ではないが)
    • その他も電子基板・パイプ・搬送ベルトなどは組立機1で+1/sペースで生産
      つまり材料も、材料数*1/sペースで供給しないと最大稼働にならない
      基本インサータ1本の供給で稼働させるとインサータの能力がボトルネックになる
      • ただしそれらを最大限稼働させると消費量も格段に多くなる
         

インサータの能力 Edit

ITEM容量基本
箱→箱
箱→
ベルト
箱→
超高速
ベルト
→箱
超高速
→箱
燃料式10.59/s0.59/s0.59/s0.56/s0.51/s
21.18/s1.10/s1.14/s1.11/s0.98/s
31.76/s1.53/s1.67/s1.43/s1.43/s
基本10.83/s0.83/s0.83/s0.83/s0.77/s
21.67/s1.52/s1.60/s1.57/s1.45/s
32.50/s2.05/s2.31/s2.00/s2.07/s
ITEM容量基本
箱→箱
箱→
ベルト
箱→
超高速
ベルト
→箱
超高速
→箱
長腕11.15/s1.15/s1.15/s1.16/s1.11/s
22.31/s2.03/s2.18/s2.22/s2.11/s
33.46/s2.65/s3.10/s3.08/s3.16/s
高速
フィルタ
12.31/s2.31/s2.31/s2.22/s2.14/s
24.62/s3.64/s4.14/s4.17/s4.00/s
36.93/s4.29/s5.63/s5.71/s5.46/s
ITEM容量基本
箱→箱
箱→
ベルト
箱→
超高速
ベルト
→箱
超高速
→箱
スタック類24.62/s3.64/s4.14/s4.17/s4.00/s
49.23/s4.71/s6.86/s6.67/s6.15/s
1227.70/s5.90/s12.20/s6.67/s12.00/s
  • 稼働速度は基本1として燃料式0.7倍:基本1:長腕約1.4倍弱:高速以上約2.8倍
  • ※状況や搬送ベルトとの相性によっても増減。
     
  • ベルトの容量100%に対する計算上の必要数
    方向通常長腕高速スタック
    搬送ベルトへ9*2〜4*26*2〜3*23*2〜2*22*2〜2*2
    高速ベルトへ17*2〜7*212*2〜5*26*2〜3*24*2〜2*2
    超高速ベルトへ25*2〜9*218*2〜7*29*2〜4*25*2〜2*2
    容量の初期〜最大数(片側の必要数*2両側)
    ※あくまで単純計算 ※単純な横並びだと完全には機能しにくい
    中間貯蔵チェストなどから搬送ベルトへ戻す時用の数値
    ベルトから〜もほぼ同程度なので割愛。異なる部分も少なくは無いが。
    (状況次第で多少増減したり、高速ベルトから満足にキャッチできなかったり)
    • なおインサータだけだと搬送ベルトの輸送量を100%にはできない。工夫が必要
       

補足運送ネットワークの基礎情報)

  • 稼働速度の関係上、燃料インサータでは高速以上のベルト、通常インサータでは超高速ベルトのアイテムをつかめない場合がある
    ベルトのアイテムが詰まっていれば掴める場合もあるが、あまり適さない。
  • 各種インサータの速度はほぼ一定だが、インサータ容量ボーナスによって移動個数が劇的に増える。
    • チェストor施設→チェストor施設の移動速度は単純な倍
    • ベルト→チェスト、チェスト→ベルトは単純な倍にならず状況、状態によっても変化する
      1. 搬送ベルトにアイテムが十分ない場合、回収のインサータも稼働率が低下
        (反対にアイテムが詰まっている場合は表の数値よりやや良くなる)
      2. 搬送ベルトに邪魔なアイテムがあると、搬出のインサータは稼働率が低下
        特にスタックインサータは単純な横並びだと低下率が大きい
    • 表の数値も実際とは誤差がある為ギリギリでなく「やや多めに調整して配置」すること
      • 特にフィルターインサータなどでの分別・ゴミの回収にはより多めの配置が必要
        計算上の量が十二分でも周期によって取り漏らしが発生しやすい
      • 電力不足・停電時は(燃料式以外の)インサータの稼働率が低下・停止する
        そうした点から「インサータが動かないと深刻なエラーに陥る」ような設計は、根本的に避けたほうが良い
        (ボイラーへの燃料供給は一部でも燃料式インサータを併設するなど)
         
         
  • 繰り返すがインサータだけではベルトの輸送量を100%にできない
    小さい隙間には置けないのでほぼ100%にはできても100%にはならない。
  1. 例:最大研究のスタックインサータは12.20/sで供給できるが、
    超高速ベルトの片側20/sに対して並列させた2本では隙間が出る
    • 2本目側のスタックインサータは「搬送ベルトに邪魔なアイテムがある状態」になって稼働率が大幅に落ちてしまい、超高速ベルトへ片側20/sを敷き詰めることができない。
    • 単純な横並びでは3本並べて調整させることで片側ほぼ100%の輸送率にできる。
      しかし小さい隙間には配置できないため、横並びでは完全な片側100%にはならない。
      最大にする方法は後述
       

搬送ベルトへ100%詰め込む方法 Edit

搬送ベルトの輸送率100%は基本的に詰まっている状態である。
しかし電動掘削機やインサータでは狭い隙間にアイテムを置くことができず、微妙に隙間が生まれて輸送率100%にすることができない。

 

詰める方法は大きく2つ

  1. 早いベルトから遅いベルトに変換し詰め込む
    遅いベルトだと100%を超える輸送量の速いベルトから遅い方へ押し込む
    簡単だが超高速ベルトへ詰め込むことはできない
  2. 分配器で2本を1本にまとめて詰まらせる
    超高速ベルトでも使える確実な方法。
    片側ずつでアイテムの合計が輸送率100%を超える流量のベルトを用意し、それを分配器でまとめて1本のベルトで取り出す。
    入れる2本のベルトが詰まり気味になって100%の流量のベルトが作り出せる。輸送率が足りないと100%にならない。
     
  3. 番外:側面から搬送ベルトで差し込む
    ※状況によっては挿し込めない場合がある。超高速ベルト同士以外では挿し込みにくい模様?
    また左右両側を詰めるには1本に対して左右両方から挿し込む必要がある。
     

実践的に100%の輸送率を確保するとしたら

  1. 半分以上の輸送率になるセットを2つ作って分配器で合流させる
    多数のベルトから1〜2本分を減らす合流というパターンもある
  2. 1本の製造ラインなら最後の方でほぼ100%くらいを完全な100%とするために
    地下ベルトを使って「短い2本目」を作り出し2〜4台分を合流させる

掘削・製錬と搬送ベルトの能力 Edit

燃料掘削機電動掘削機石の炉鋼鉄の炉
電気炉
石以外0.28個/s
(7/25)/s
0.525/s
(21/40)/s
約0.286/s
(2/7)/s
約0.571/s
(4/7)/s
0.3675/s
(147/400)/s
0.65/s
(13/20)/s
(2/7)回/s
消費2個(4/7)/s
消費(8/7)個/s
---鋼鉄約0.057/s
(2/35)/s
約0.114/s
(4/35)/s
  • 掘削機の生産量は研究「掘削効率」の影響を受けて増加する
  • ※鋼鉄の精錬は素材鉄板5枚/時間鉄板の5倍、鉄板生産→鋼鉄生産は通常なら1:1で釣り合う
 
  1. 例:石の炉による鉄板/銅板の製錬速度は3.5秒で1個、約0.286/s、(2/7)/s。
    毎秒1個の鉄板を生産するには3.5基の石の炉が必要。
    • 搬送ベルト13.333/sをMAXとするには片側約24基・両側約48基の石の炉が必要
      さらにその炉の稼働には電動掘削機(0.525/s)で片側約13基・両側26基分の鉱石採掘が必要
      (※両側へ配置されるよう半分に分けて配置するため奇数は偶数へ多めに補正)
      • 石の炉を鋼鉄の炉/電気炉へ替えれば処理速度2倍で(4/7)/s、半分の数で済む
  • おおよその比率
    搬送ベルト:電動掘削機26(13*2):石の炉48(24*2)or上位炉24(12*2)
    高速ベルト:電動掘削機52(26*2):石の炉94(47*2)or上位炉48(24*2)
    超高速ベルト:電動掘削機78(39*2):石の炉140(70*2)or上位炉70(35*2)
    ※掘削効率研究やモジュールで可変な点に注意
    ※また実際に100%MAXの流量とするには単純に電動掘削機・インサータを並べるだけではできない
     

組立機の能力 Edit

TIME組立機1
速度0.5
組立機2
速度0.75
組立機3
化学プラント
1.25
備考
0.5s/回1/s1.5/s
(1/(2/3))/s
2.5/s
(1/0.4)/s
短い生産物雑多
1s/回0.5/s
(1/2)/s
0.75/s
(1/(4/3))/s
1.25/s
(1/0.8)/s
基準値
2s/回0.25/s
(1/4)/s
0.375/s
(1/(8/3))/s
0.625/s
(1/1.6)/s
3s/回0.166/s
(1/6)/s
0.25/s
(1/(12/3))/s
0.416/s
(1/2.4)/s
化学プラント変換類
TIME組立機1
速度0.5
組立機2
速度0.75
組立機3
化学プラント
1.25
備考
5s/回0.1/s
(1/10)/s
0.15/s
(1/(20/3))/s
0.25/s
(1/4)/s
サイエンスパック1他
6s/回0.083/s
(1/12)/s
0.125/s
(1/(24/3))/s
0.2083/s
(1/4.8)/s
サイエンスパック2
  • 備考:原油精製所は5秒/速度1=0.2/s
  • ※素材を供給するベルト・インサータが十分な状態での最大稼働時の速度
    消費数が多い場合はその分多く消費し、生産数が多ければその分多く生産する
  • ※生産速度の速い・生産数の多いアイテムは取り出すインサータの能力にも注意
    例:組立機1の搬送ベルトは最大+2/sで生産。通常インサータ1本0.83/sでは足りない
     
  1. 例:最序盤の話として、例えば石の炉の10基だと鉄板は+2.85/s
    もし歯車の組立機を最大稼働させている場合-2/sの鉄板消費、残り0.85/sしか残らない
    • この為大量の製錬炉を稼働できるようになるまでは
      「少ないインサータで消費を制限してより多くの組立機へ分配する」のも作戦の一つ。
      また生産量が増えるまで組立機事態をアップグレードするのも暮らせるのも一つの手段。
       
  2. 例:搬送ベルトMAX13.3333/sの鉄板を使う場合、
    • 組立機1で歯車4*2、搬送ベルト1*1、電子基板2*2で11個+組立機2でインサータ1*1.33まで使うと、おおよそ搬送ベルト+2/s,インサータ+1/s,電子基板余り1/s,歯車余り2/s,鉄板余り1/sの量産貯蔵が行える。
      • 電動掘削機26:鋼鉄の炉24ほどを用意しても最大効率で稼働させていると(各種貯蔵も行えるものの)サイエンスパック2までの量産くらいしかできない。
  3. 例:高速搬送ベルトを量産する場合、0.5/sで歯車5個+搬送ベルト1個
    • 組立機1の場合、歯車-5/s、搬送ベルト-1/s。
      搬送ベルト-1/sの消費には鉄板-0.5/s、歯車-0.5/sの消費(処理消費1で生産2)
      歯車5.5/sの生産には鉄板11/sを消費、(組立機1が5.5基分)
      高速搬送ベルトを1/sで量産すると合計で11.5/sの鉄板を消費する計算
      • 最大稼働だと基本の搬送ベルトのおよそ86%も食い尽くす
        様々な組立機をより高効率で動かすと、それだけ大量の素材を消費する
        なので急がないものであれば稼働率が抑えられるよう配置するのは作戦の一つ
         
         

備考・補足 Edit

説明では細かい計算をしているがゲーム中ここまで詳細な計算は必須というわけでもない。過剰ならその分は勝手に貯まるか止まるか、工場が故障するわけでもないので基本足りない時に増やすでもゲームはだいたいクリアできる。

 

鉱脈の状態や研究で掘削機の生産量は増減し、搬送ベルトの100%以上でなければ生産量は変化していくもの。搬送ベルトの100%以外で厳密に合わせようとするとその調整だけに追われてしまうが、供給量が多めになるようにベルト100%以上を生産しベルトの100%で合わせておけばしばらくの間はベルト100%分の供給量が期待できる。
組立機の工場もモジュールの追加をすれば処理能力・生産能力は変化するもの。無理に調整しなくとも過剰な中間貯蔵・バッファさえしなければ数が十分な所から稼働が止まって素材の足りない支流・下流へと資源は流れていき、稼働効率は悪いかもしれないが繋がっていれば工場全体へそのうち行きわたる。

  • 過剰なバッファ例:エンジンユニットをチェスト何個分も生産しようとするだとか
    プレイヤーが使う予定が無い・プレイヤーが使うとしてもそれほど大量に消費しない物は、中間貯蔵しておくとしても木のチェストくらいあれば十分だ。
  • 中間貯蔵・バッファは資材量の変化へクッションの役割を果たし安定した稼働を助けるが、反面資材の過不足が分かりづらくなる
    必要のないバッファは作らないのも一つの作戦
     
 

詳細な計算をすると「必要な数がどれくらいか」が分かるものの、実際のその分を用意できるとも限らない。大規模になればそれだけ計算に関わる場所が増えて管理が大変になる。
もし計算するとしたら短い区間の調整で「ここからここまでは最大100%で動かしたい」となったときに稼働する組立機の想定数・消費される資源量の予想、要求される供給量・必要な搬送ベルトの容量などなどを概算し、それらの数値から工場を設計して建造することで、小さい区画での合理的な工場の建設を行うというくらい。
例えば搬送ベルトに対して過剰な製錬炉があっても何なので「搬送ベルトのグレードと製錬炉の比率」を確認したり、よりコンパクトに整理する為「基盤に対する素材の組立機の数」を確認したり、あるいは「サイエンスパック1〜2の生産量を合わせる」だとか。
そうした小さいところからやるものだ。

旧記述 Edit

...