アビリティ/【さきがけ】

Last-modified: 2023-09-28 (木) 22:34:03

戦闘開始時に一番早く行動できる。
ただしFF10では、『超さきがけ』という能力を持つ敵がおり、この敵とエンカウントした場合は、『超さきがけ』能力を持つ敵が先に行動を開始する。


FF5

正宗(封印されし12の武器)

FF7

アイテム/【ふいうち】

FF8

キャラアビリティとして登場。
「G.F.パンデモニウム」「G.F.サボテンダー」「G.F.トンベリ」がAP160で修得できる。


サボテンダー狩り、モルボルの触手集めに最適。


3体のG.F.が修得できるので3人全員がさきがけをセット可能なのだが、アルティマニアにも載っているお勧めの組み合わせにするとパンデモニウムとサボテンダーを1人が同時にジャンクションするため、2人しかさきがけできなくなってしまう。
ジャンクションアビリティも考慮した上で全員さきがけとするならG.F.能力アイテムでジャンクションアビリティを修得させることも検討が必要だろう。

FF10

武器用のオートアビリティとして登場。
リターンスフィア」1個で改造できる。


中盤はオオアカ屋からソニックブレイドが手に入るが、それ以外に捕獲用武器にも最低1人分はセットしておくと良い。

  • 装備交換の手間が気にならないなら、捕獲用武器につけるのはもったいない。
  • 装備交換よりキャラ交代の方が早い…。

とんずら挑発との相性が良い。
また、モルボルグレートなど確実に先制してくる敵への対策にもなる。

ただし、先述にもある通り、敵側もさきがけの能力を持っているため、必ずしもこちら側が先に行動できるというわけではない。


必ず一番最初に行動できるという効果ではなく、「1ターン目の待機時間を0にする」という効果である事に注意。
先制攻撃すると全員の待機時間が0から始まるため、さきがけを付けているキャラより先に動くキャラが出てくる場合がある。
これは待機時間が同じ場合は敵よりも味方が先に、更に味方にも優先順位が完全に決まっているという仕様によって起こる。
さきがけを付けているキャラが一番最初に行動する前提でパターンを組んで狩っていた場合、
先制攻撃によってパターンが崩れてしまう可能性がある。


当然ではあるが戦闘開始時に居ないキャラが持ってても意味はない。
10は戦闘終了時のメンバーに自動で並び替えられるため、頻繁に交代してると戦闘の度に並び替えなければならない。先発メンバーが固定できると良かったんだが。


さきがけからの即交代という戦法があるので
間接的ではあるが、装備者だけでなく控えメンバーもこのアビリティ恩恵を受けることができる。


FF10-2

ドレスフィア「シーフ」で覚えられるオートアビリティ。
戦闘開始直後、すぐに行動できるようになる。
この技を覚えると、「先制」が派生する。
アクセサリ「ダッシューズ」を装備してもこのアビリティが付く。
リザルトプレート「街道の風」「勇者の騎行」の装備特典でもある。


終盤の敵はやたら素早いので逃げる場合にはさきがけが無いと一瞬でやられる。

TFBL

モンスターとのバトル開始時に敵1体にちから依存のダメージ【弱】を与える物理アビリティ。
素の威力は控えめだが、物理アビリティ強化の各種バフを重ねがけすればエンカウント直後にいきなり敵を処理するという芸当も可能。
にとうりゅうとのコンボがファリスを強キャラの一角たらしめている理由の一つとなっている。
FF5原作の正宗が一点物で二刀流なんてできなかったとツッコんではいけない。

その他

FF5ではアビリティとして登場はしないが、正宗を装備することで同等の効果が得られる。


FF12において、戦闘開始後はじめて行動したキャラクターが得られる敵対心補正や、その敵対心補正を得るために盾役を先行させることを指して「先駆け」と呼ぶことがある。