アビリティ/【鎧装備】

Last-modified: 2022-01-13 (木) 23:06:41

FF5

ナイトのジョブレベル5で修得するアビリティ。要累計340ABP
を装備できるようになる。
つけるとすれば、装備が貧弱な魔道士系ジョブあたりになるが、多くのプレイヤーは魔道士系を物理攻撃ダメージが減少する後列に下げているはずなので、更に物理防御力を増やしたところであまり意味がない。
わざわざこんなアビリティをつけるくらいなら逆にナイトに魔法のアビリティをつけた方が他の装備もできる分有用だろう。


鎧の他に、戦闘服も装備できるようになる。
戦闘服は物理防御で鎧に劣るが、軽量で、銅の胸当て以外には何かしら特殊効果がある。
しかし、そもそも魔道士系が戦闘服を必要とする局面があるかと言われると、正直微妙。
制限攻略等の限定状況下ならまだしも、やはり通常プレイでは〇〇装備中ほとんど出番がないと思われる。


物理防御力を強化する点では使えるが、
盾を装備させて攻撃自体を避け易くする方が効率的か。


むしろ物理防御力は低くても、魔法防御力や特殊効果に優れたローブ系を装備できる「ローブ装備」
ってアビリティを作った方がよかったのでは。
前衛系ジョブの防御面の穴を埋める意味でも。


物理防御を強化したいという需要自体はあるものの、最大のライバルとなるのは盾装備だろう。
たとえば黒のローブをクリスタルメイルに変えた場合、物理防御が8上昇するものの、魔法防御が大きく下がり、黒のローブ特有の魔力ブーストもなくなるというデメリットが付いて回る。
その点黒のローブ+クリスタルの盾という構成ならば、上記のデメリットなしで物理防御が8上昇し、しかも物理回避45%のおまけも付いてくるのである。
辛うじて活路を見出すなら、盾を持たせられないモンク忍者の耐久を高めるぐらいか。(この場合も黒装束の素早さ補正が犠牲となるが。)

  • 盾装備の場合、(片手の空いているジョブなら)盾の防御力・回避率・魔法防御力等がそのまま加算される。つまり「盾の分だけ純粋に強化」される。
    一方の鎧装備の場合は、元々装備している防具から鎧に着替えることになるため、「元々の防具との差額分だけ」しか防御力が増えない。
    ローブや戦闘服も鎧に比べて防御力が低いとはいえゼロではないのでそこまで劇的に増えるわけではないことに加えて、上記の通り鎧よりも優れた部分を捨てなければならず、単純な強化とはならないのが痛いところ。
    盾装備はライバルというより超えられない壁もしくは目の上のたんこぶである。
  • 自前で盾を装備できる青魔道士も含め、
    モンクや忍者がこのアビリティが新たに装備できるようになる鎧の中に、
    もともと装備できる戦闘服(ボーンメイル)を超える物理防御力を持つものはない。

ボーンメイルミラージュベスト源氏の鎧といった他の防具にはない特性を持つ鎧も装備可能になるアビリティではあるのだが、それらを着たければこのアビリティを使うよりは「元々装備できるジョブにチェンジする」だけで充分だろう。
特に前者二つは戦闘服に属しているため元々装備可能なジョブが多い。

  • セットするケースがあるとすれば事実上、
    白魔道士・黒魔道士・時魔道士・召喚士・風水士・吟遊詩人・ネクロマンサー・予言士にボーンメイル・ミラージュベストを装備させるくらいか。
    物理防御力を高めきって相手の攻撃を無効化したり、分身で先制攻撃を確実にいなす際に使われる。
    因みに源氏の鎧の効果は、リボン装備2種でカバー可能。

〇〇装備系の中でも本当に使い道が見出せないアビリティ
低レベル&アビ制限無しの後衛職が後列でローブ系だと1撃で戦闘不能だけど後列鎧装備なら1撃破耐えられるくらいニッチなケースで無いと使い道がないだろう
まだネタと笑われがちなロッド装備の方が便利かもしれない。