FF10
「特殊」に分類されるコマンドアビリティの一種。味方全体の魔力と魔法防御力を1上げる。
スフィア盤ではルールーの初期位置の近くにあり、通常プレイではルールーが持つことになる。
魔力上昇の手段としてはあまり役に立たないが、
APを稼ぐためにルールーに何らかの行動をさせたいが、魔法を使う必要がないという時に
とりあえずこれを使っておくという使い方をするのもよい。
- 魔法防御力を上げるのではなく、下記の通りダメージカットの効果。
「はげます」と同様に、使用するごとに魔法ダメージを1/15カットする効果がある(最大5回)。
戦闘終了まで効果が続くので、なるべく早いターンのうちに使用しておきたい。 - 戦闘不能になると効果は解除される。石化では解除されない模様。
かける手段が全体対象なこともあり1人が戦闘不能になった場合にかけ直すのが面倒。 - ここでいう「魔法ダメージ」とはダメージが使用者の魔力に依存する攻撃の内対象の防御力を無視しない物による全てのダメージをいう。シェルの効果範囲と一致するとは限らない。
ティーダの「はげます」と違い、ルールー自身の足が遅いので大変に使いにくい。
なかなか次の順番が回ってこないため、とてもじゃないがこれの重ねがけなどしてられない。
しかも彼女自身が、物理と違って希少な魔法攻撃担当であるという壮絶な非効率ぶり。
もし活用したいなら他のキャラに覚えさせよう。
最大までかければ魔法ダメージを2/3まで抑えられるため、
訓練場のモンスター御用達のアルテマを軽減することが出来る。
- しかしその頃には調合で5回分一気にかけてしまう方が早いという…
逆に言えば5回も「集中」を使う暇があるような敵ならごり押し出来てしまうだろうし。
調合のハイメガバオール、ウルトラバオール、ハイメガメンタルWで5回分の効果を得られる。
FF10-2
黒魔導士のアビリティ。初期状態から修得可能で、AP10で修得できる。
効果はFF10とは異なり、使用者自身のみの魔力上昇。
上昇値は現在の魔力の3%で、重ねがけは4回まで。
これもやはり魔力上昇を目的に使うことはあまりなく、APを稼ぐためによく使われる。
これを修得していると、上位のアビリティ「MP吸収」が修得可能になる。
FF11
モンクがレベル25で習得するジョブアビリティ。
効果時間中、近接物理攻撃の命中値を高め、攻撃を当てやすくする。
詳細はこちら→集中
FF14
PvP専用アビリティ。全クラスが使える。
自身にスタン、睡眠、バインド、ヘヴィ、スロウ、沈黙、ノックバックの効果を一度だけ防ぐバリアを張る。効果は別個対応。
バリア効果は10秒。リキャストは27秒。
アクアオーラやブランク等には強いがタイミングよく使えるかは腕次第。
DFF
エキストラアビリティの一つ。
一定時間、攻撃をしないでいるとブレイブが徐々に増える。
マスターすると「集中+」「集中++」と新たに出る。一つしかつけられない。
+が増えるにつれて増える量も多くなる…のだが、その分CPがかなり掛かる。
効果が大きいとあっても、集中+と集中++では10くらいしか差がない。
1つは付けていた方が良いとは思うが、他を圧迫しかねないアビリティである。
カオスジャッジとは相性が悪い…か?
- カオスジャッジの方はガードやエアダッシュ等で免れることが出来る。
マルチエアダッシュで逃げ回る分には問題ない。
CPUが付けてることが多い。
最強CPUは超反応でこちらの攻撃をガードしたり回避するため、
プレイヤースキルが低いと結構上がってしまうこともある。
基本ブレイブを上げておけば効果も高くなる。
ブレイブを奪いづらい皇帝やエクスデス、遠距離攻撃主体のキャラに向く。それ以外のキャラでも
逃げ主体に徹すれば中々馬鹿に出来ないブレイブが溜まる。
カオスジャッジとの相性は悪いが開始直後距離を取ってわざと「制裁」を出させればこっちのもの。
消費CPが高いので自然とそれを活かすべくガン逃げスタイルになる。
双方この状態だと膠着状態の中ブレイブだけが溜まり続け「先にHP攻撃を当てた方が勝ち」
という大味な泥試合になる。
攻撃をしない状態が10秒間つづくと、約1.7秒間隔でブレイブが上昇していく。
「集中」の1回の上昇量は、装備品の上昇を含めない本来のブレイブ(LV100なら667)の1%分。
「集中+」なら2%分、「集中++」なら3%分になる。
UT版
UT版では上昇量がかなり高くなり、十秒もすればブレイブが数倍になっていることも。
ただし移動しただけで解除されるようになり、「逃げ」はできなくなっている。
移動を含めた行動をしない状態が6秒間つづくと、約1.7秒間隔でブレイブが上昇していく。
「集中」の1回の上昇量は、装備品の上昇を含めない本来のブレイブの10%分。
「集中+」なら30%分、「集中++」なら50%分になる。
EXモード化や召喚石使用、EXセシルのフリージョブチェンジでは
「集中」「集中+」「集中++」が解除されたり、秒数が計測し直されたりはしない。
さりげなく「弱者に強い」を打ち消す事ができる。
ただし、「弱者に強い」は発動まで5秒かかるのに対し、「集中」系は6秒かかる。
DDFF
基本はUTと同じだが一切に行動が出来ない=アシストゲージが溜まらない&減り続けると言うことなので
実質使い所のない死にアビリティ化が加速した。
ダッシュも出来ないので「アシストアップダッシュ」なども無効である。
正直言ってシステムの修正に追い付いていない。
これを着けているcomは時々立ち止まって発動を狙うことがある。
こちらも発動させると両者全く動かずにブレイブだけが高まっていくという、
静かながらもなかなか熱い展開になったりする。
「集中」でも「弱者に強い」よりブレイブが上昇する。
発動速度は弱者に強いの方が早いが、集中が発動したら打ち消してどんどん増えていく。
アシストを使わないのなら需要はあるだろう。
- UT版同様に「弱者に強い」を打ち消せるのだが、DDFFでは「弱者に強い」が発動してからさらに6秒経たないと「集中」系は発動しない模様。
エクスデスのミールストームは竜巻エフェクト発生後にキャンセルができず、また発生保障が無いので、
タイミング良くアシストを差し込めば破れるという弱点が露呈してしまったため、
相手に手を出させるならいっそこちらのがいいかもしれない。
FF零式
ジャックの非装備型アクションアビリティ。非装備型故にAGを消費しない。
アナログパッド↓+△ボタンで集中し攻撃力を一時的にアップの効果。
刀に闘気を込めて次の通常攻撃初段(素早く振り下ろす攻撃)の威力を高める。重ねがけ不可。
効果はオートアビリティ「集中強化」を付けて1.5倍程度。アクションアビリティの威力は上がらない。
逆に言えば引導渡しで距離を縮めても効果が消えないというわけでもある。
ブレイクサイト(キルサイトだと死んでる)を狙って一気に近づき、無防備な相手に渾身の一撃を食らわせよう。
専用のオートアビリティは以下の通り。
集中強化:集中の効果を増大させる。
FFRK
ルールーの専用必殺技。味方全体の魔力小アップ&魔法防御力中アップの効果。
「ルールーのかんざし【X】」を装備すると使用できる。
集中【XI】
ナジャの初期必殺技。
FFBE
特殊アビリティの1つ。
消費MP48で、味方全体の魔力と精神を上げる。
攻撃魔法・回復魔法・魔法防御を一手に強化できるので、魔法中心のPTには是非入れておきたい。
消費MPが重いので短期戦向きのアビリティ。
FFEXF
格闘(モンク)のアビリティ。レア3。
APを回復し、同時に一定時間クリティカル率がアップする。
APがなくなりやすい竜騎士とかでも、格闘武器を装備させて使わせると便利。