キャラクター/【エルドナーシュ】

Last-modified: 2023-08-30 (水) 17:39:36

FF11

三国ミッションや、拡張データディスク「ジラートの幻影」ミッションに登場するNPCで、ジュノ大公国の大公カムラナートの弟。
兄同様に不思議な力を持ち、何やら大きな秘密を持つようだが……?

  • 初登場時は見た目相応の幼さが残る口調で冒険者に語りかけてくる。
    本編での登場シーンは僅かだが、闇の王を討ち果たした直後に開始する追加シナリオ「ジラートの幻影」にて彼の正体と、兄弟であるカムラナートにまつわる秘密が明かされる事になる。
    シナリオ、設定についてのネタバレは自身の目で確認するか、後述の外部サイトを参照のこと。

初登場時から怪しさ満点で、案の定ジラートミッション最終盤でラスボスとして登場してくる。
前半戦と後半戦に分かれており、後半戦では専用BGM「Belief」が流れる。

  • また、2つの追加シナリオの締めくくりに再度冒険者と相見える事になる。

FF11開発初期のストーリー構想から存在するキャラクターのため、野村哲也によって初期設定画が描かれている。


アテレコ動画では高山みなみ女史がCVを担当した。


詳細はこちら→エルドナーシュ

DFFOO

2部6章にてFF11のメインヴィランであるジラート兄弟の1人として登場。
CVは高山みなみ女史がアテレコ動画から続投。本作以前にCVが定まっていなかった初のヴィラン勢のキャラクターである。
カムラナートより一足先にスピリタスに呼び出されており、争いを煽動する二柱の神を身勝手と皮肉っている。
世界の情報を収集していたところでカイアスからカムラナートが「真世界」を創造しようとしていると聞き、できるはずがないと侮蔑しながらも道に迷うマーテリアの戦士たちの前に姿を見せる等、事の成り行きを見ていた。
そしてカムラナートがマーテリアの戦士に敗北するのを見届けた後、その無様な負けぶりに失望してひずみへと吸い込ませて退場させて一行と相対。
戦った後はカムラナートと次元食いの消滅により世界の崩壊が近いと感じ、ひずみの中へと消えていった。


10月上旬プレイアブル参戦。
ライバルサイド19人目の参戦かつ2019年10月現在登場してるヴィランでは最後のパーティーインである。
もちろん「次元の座標」である。
しかも今回は座標は本人からじゃなくカムラナートが渡してる。
置いてった皇帝やらエクスデスといい、盗み取ったカイアスの時といい「次元の座標」の扱いどうなっちゃってるんだろう…


ひずみの中で突然カムラナートの前に現れ「次元の座標」をモーグリ一行に渡せと命じ、過去をやり直すため奴らの視点がいると語った。
命じられたカムラナートは座標をモーグリに送りその目的を察したマッシュを猿の割にはと見下しながらも、エルドナーシュという強大な戦力と絆という脆いよすがではどちらが有益か考えよと言い残し去った。
その後エルドナーシュはカムラナートとともに一行の前に現れ敵対してたのはやらかした弟の尻拭いのためだとか元の世界に帰る目的は一致しており神の力無しに元の世界に帰れるかもとかのたまいライオン以外は動揺。
続いてこの世界の理について指摘し、望んだ時間軸、パラレルワールドに帰れるかも、過去に死んだ人間を看取らずに済むんじゃ?という仮説を立て帰ったところで真世界の野心を叶えるつもりとほのめかしライオンやイグニスの反感を買う。


覚醒クリスタルの色は黒。武器種その他
武器名=技名という変わった分類で、種類によって第一形態で纏っていた防壁(Exoplates)の外見が変化する。
使用アビリティは「フェイズシフトステラバースト)」「ウラノスカスケードオメガジャベリン)」、EXアビリティは「ヴォーテクス」、LDアビリティは「エクシードランス」、フィニッシュバーストは「神威」。
常時特殊効果「Exoplates」によって護られており、HPが1未満になることがない。フェイズシフトを使用するかHPが1になるとExoplatesが解除されアビリティが変化。HP、アビリティ使用回数が回復し仕切り直しになるという。第一形態と第二形態を再現した内容になっている。


2部最終章後編では敵として登場…はせず、一行とは休戦状態となる。
というのも自分の世界が滅びれば真世界だって創造できないからである。
迷いそうになったらあいつを思い出せば?とシャントットたちに忠言している。


3部3章で登場。
上記の通り、望んだ時間軸に帰ることを目的としているようだ。
そのためには光が氾濫している今は闇の意思を高め光と闇の均衡を取ればそれが達成できるのではないかと考え(ちなみにカムラナートは逆の考えである)、カイアスやホープの異形の記憶を返し彼らを暴走させるという明らかに悪意を持った行動に出ている。
結果、カイアスは闇の意思の力でアカデミアを召喚した上バハムート・カオスに変貌し、ホープは連れ去られてしまう。

TFFCC

BMSで敵キャラとして登場する。

TFBL

FF11のモンスターとして登場。
オメガジャベリン石化状態にしてくる。

FFB

PFF

2016/01/01のFF11イベント「宿星の座」でとても難しいをノーコンティニューで5回クリアすると仲間になるイベントメモリア。

僕が、答えを与えてあげるよ。神の扉、トゥー・リアで。

武器は波動。専用は「オメガジャベリン
黒魔法が得意。

知性が高く、それ以外が低め。イベントメモリアなので弱め。
地属性を強化できるが、それ以外でもオーソドックスな黒魔道士として使える。
プレミアムスキルは敵全体にダメージを与え、麻痺を付与する。


「宿星の座」のボスとしても登場し、クリアすると確率で(10回クリア達成で確定)スコフニュングが手に入った。
原作同様防壁を張っている&護衛のスフィアロイドを連れており、本体のエルドナーシュはフレアアルテマ何らかの魔法+サイレスを繰り出す。

ロードオブヴァーミリオン2

2010年3月稼働のver2.1「深淵ヨリ招かれしモノ」にて、闇の王やArk Angel EV、そして兄弟であるカムラナートと共に登場している。
イラストレーターはFF11のアートディレクターを務めていた相場良祐氏。

カムラナート、AA・EV同様人獣種に属し、攻撃属性は雷で単体攻撃。
特殊技は自身前方円形範囲内にいる敵使い魔全員の攻撃力を一定時間ダウンし、さらに攻撃間隔を長くするスロウ効果を与える「ステラバースト」。
この効果は効果対象が少ない程強力になる。

  • カムラナート、闇の王、AAEVとエルドナーシュでキャラクターコストの上限90ぴったりになり、この組み合わせで対人戦を100勝すると専用称号「幻影を葬りし者」を入手できた。
  • 幻影を葬りし者を装備しているかFF11の使い魔のみで出撃した際にランダムでFF11のアレンジメドレーが流れる仕様だった。
    曲順はBattle Theme1~Battle Theme2~Fighters of the Crystal~Awakening。
  • カード裏にプロフィールが記載されており、身長1.4m体重40kgと見た目相応。特技に「人の心を読む」とあるが、これについてはFF11本編で披露している。
  • ゲスト参戦がエルドナーシュの正体が明かされてある程度経ってからであるため、カード裏テキストは自身の野望を打ち明けた後冒険者達と相対するシーンの抜粋となっている。

「クリスタルの御許へおかえり…!」(特殊技使用時)
「与えてあげよう…死の味わいを!」(同上(EX版))
「全てが終わる…僕の夢と共に…」(撤退時)
「僕と共に神の扉をくぐらないか?」(復帰時)