キャラクター/【カイン・ハイウインド】/DFF

Last-modified: 2023-09-07 (木) 15:58:25

【関連項目】
キャラクター/【カイン・ハイウインド】/FF4
キャラクター/【カイン・ハイウインド】/FF4TA
キャラクター/【カイン・ハイウインド】/その他


DDFF

概要

コンセプトはポジションメイカー。
EXモード発動時に 聖なる半身! と表示される。固有のEX効果竜剣
EXバーストプライドオブドラグーン。この時低確率だがあの迷言を聞くことができる。

  • 原作では聖竜騎士の姿はカインの「半身」ではなく、むしろ悪をも統合したカインの「完全体」である。
    おそらくはセシルと同じように、ディシディア独自の設定に変更されているのだろう。
  • 前作の攻略本インタビューの時点でゴルベーザとカオス枠を最後まで争った末に落選したことが明かされており、「次回作があって新キャラを出すならカインは絶対に出します。内定済みと思ってもらって構わない」とまで言われた。ここまで言った以上隠す理由も無いからか、実際にDDFFが正式発表された際には新作枠として注目を集めたライトニングと共に、真っ先に発表されて内定の公約は果たされている。

アナザーモードでまさかの聖竜騎士のお姿になってくれたらいいな…と自分は密かに期待してる。

  • EXモードで聖竜騎士の姿になる模様。
    • アナザーはFF4TAの竜騎士・EXモードで兜を外して素顔をさらす。
      • TGSなどで公開された姿では1PのEXモードは聖竜騎士と言われているが、
        FF4TAの聖竜騎士とは明らかにデザインが違う。
  • アナザー及びサードのEXモードで聖竜騎士の姿になる。
    おそらく通常EXモードは原作EDの兜を取ったカインの姿がモデルになっていると思われる。
  • サードコスはFF4TAの謎の男仕様になる模様。
  • 素顔をムービーでも見られたらさらに幸せだったな…と自分は密かに思っている。

【各フォーム説明】
ノーマルフォームは天野氏の絵をベースにした竜騎士の甲冑姿。
EXモードではFF4エンディングの兜を取ったカインを再現したものになる。
鎧の色も紫から水色へと変わり、さながら原作ドット絵の色合いに。

アナザーフォームは『ノワールドラゴン』。
FF4TAの悪の半身時カインの姿を題材として、オグロアキラ氏のデザインを忠実に再現。
EXモードでは同じくFF4TAから、聖竜騎士の姿へとクラスチェンジする。
フォーム名を直訳すると「黒き竜」。悪のカインを表した名前か。

サードフォームは『ルミナスシーカー』。
FF4TAの謎の男の衣装を元にしている。デザインはオグロアキラ氏のイラストが元。
こちらもEXモードは聖竜騎士の姿に。配色は紫色となり神秘的な印象を持たせる。
意訳すると「輝きを探すもの」となるか。


声優はDS版と同じ山寺宏一氏。

  • DS版では重低音の非常に渋い声だったが、こちらではかなり若々しいイケメン声で演じている。
    DSの時には「21歳とは思えない声」と評判だったが、あのイケメン素顔を見せられたのだろうか。

「感情を表には出さないが、常に落ち着いて周囲を気遣える頼れる人物」と紹介されている。

  • 初報のジャンプでは「クールな竜騎士」と紹介されていた。
  • 「正義感に溢れる」とも。
    人気のクールキャラやニヒルキャラは「正義?なにそれ美味しいの?」的な傾向が多い気がするが、
    さすが由緒正しい騎士だけあってしっかり正義の味方であるようだ。
  • どちらかと言うと正義感に溢れ真面目だからこそローザとセシルの関係に悩み、
    その弱みにつけこまれたから操られたんだよな。
  • 実際ゲーム中でも仲間にフォローを入れていることが多かった。
    皮肉屋で口数は多くないが決してコミュ障ではなく相手に合わせてはっぱをかけたりフォローしたり良い兄貴といったところ。
    克己心が強く誇り高いがその分自分の苦しみは他人に見せようとせずに抱え込みがち。

野村氏のイメージイラストはFF4のタイトルロゴを踏襲しているように見える。

  • プライドオブドラグーンを決めた後のポーズもこれと同じだよね。
  • 当初は天野氏の原画に合わせて目が兜からのぞくデザインにしていたそうだが、
    スタッフから「EXバーストで素顔を見せるので普段は顔を隠して欲しい」と言われ、
    現在の形に落ち着いたとのこと。
    天野氏のデザインに合わせようとした野村氏も、なかなか素顔を解禁してくれないスタッフも、
    さすがファンの心をよく分かってらっしゃる。
  • 普段から×ボタンで普通にジャンプしてもロゴの姿になる。
  • レポートで兜を抱え佇んでいるシーンがあるが、なかなか正面を向いてくれない。
    絶対わざとやってるだろスタッフさん。

異名は「竜騎士」。

  • ド直球もいいとこだなw
    あとなぜ三文字…?
    • 2文字に収めようとするとしっくり来る言葉がないんだろう。
      • ちなみにユウナの異名も「召喚士」で三文字。

ストーリー

果たして今回も裏切るのだろうか。

  • 本当に裏切るらしい。と言うか、
    「なぜカインは裏切ったのか?」が最初の引きになっているらしい。
    とあるインタビューの内容を要約すると「やっぱり裏切ってこそのカインでしょ。
    でも格好いいカインに仕上がってますよ♪」だそうだ。
  • 実際に開始後1時間足らずで裏切る。
  • どうやら、13回目の戦いに望みをつなぐために仲間を倒して回っている模様。
    きっかけはウォーリア・オブ・ライトとの会話である。
    • 正確にはゴルベーザとの会話がきっかけ。見方によっては、
      原作と同じようにゴルベーザに洗脳されてるようにも思える。
    • ゴルベーザとの会話によってカインが真実に気付き、
      WoLとの会話によってカインが決意を固め、カインの行動がゴルベーザの心を動かし、
      13回目のゴルベーザの行動に繋がった。
      物凄く美味しい役どころだった。
      • 裏切ったというよりも汚れ役を買って出たような役回りになっている。
      • ゴルベーザとの会話、セシルとの会話によって「戦いが繰り返されている」と知り、
        完全に力尽きるまでイミテーションと戦うよりも、
        あえて仲間を倒してコスモス軍を敗北させることで、
        次の戦いでクリスタルを得て勝利することにウォーリア・オブ・ライトと共に望みを賭けた。
  • FF4…裏切ったというか洗脳された
    FF4TA…裏切ったと言うより分裂した
    DDFF…裏切ったのではなく仲間のために動いている
    なのでどこぞのダークナイト魔女の狂犬と違って真の意味で裏切ったことは一度も無い。
    もっとも「裏切り者の心配など―」本人が自嘲気味に言っているが。

「孤独な騎士さん」とジェクトに世話を焼かれるが、
別に一人でいるのを好んでいるわけではないらしい(本人談)。
元の世界でも親友がいたり、悪友(?)がいたり、隊長やってたりしてるので、
10代の小僧っ子より人付き合いは上手そうである。


同じ4出身のセシルとの絡みが殆ど無いのが残念だが、セシルを「古くからの友人だ」と言ったり、
フリオニールに「セシルのこと信頼してるもんな 親友が一緒なのは心強いだろう」と言われているので、
おそらく原作みたいな「あてにしてるぜ」「任せておけ」的な関係だったと思われる。

  • オフィシャルクエストではセシルがお互いバロンの隊長を務めていたことを思い出した。
    • DDFFの新規オープニング組の中で、唯一助け合ってた2人だったしなあ。

  • オープニングでセシルとゴルベーザの間に割って入る
  • ライトニング編ラストでの引き
  • ティファ編でヒーローのごとく現れる
  • ラストバトルでは仲間を先に行かせ、自身は最後に参上

…などなど、オイシイ所を一通りかっさらっていったよ。


仲間の為に孤立奮闘する姿、そして山ちゃんの熱演が非常にかっこいい。
恋が絡まないとこうもいい男だとは。

  • 最後の一行言わないであげようよwwwww

カインが匿った戦士はバッツ→スコール→フリオニール→ジタンの順。
「ほほう 調和を乱しているという裏切り者か 貴様の倒した仲間どもはそれで何人になる?」とエクスデスに言われているので、
オニオンナイトとセシルの2人ともこの時点で離脱しているか、
フリオニールの「カインはセシルたちと一緒にいたんだよな」発言から、
少なくともセシルはカインに眠らせられたと推測できる。

  • しかし、この2人との戦いが描かれなかったのはナゼか。
    オニオンの場合、やはり年端も行かぬ少年をフルアーマー男が不意打ちする姿はまずかったからか。
    セシルは…オフィシャルクエストの配信も無かったことから、
    親友同士の戦いはプレイヤーの想像に委ねたってことだろうか?

戦闘

天を翔ける竜騎士らしく、空中での機動力が非常に高い。反面地上を普通に走る速度は余り速くない。
またカイン特有の操作として、ほぼ全てのブレイブ攻撃のヒット直後に△を押すことで
簡易エアダッシュが発動し吹っ飛んだ相手を追走する。

  • 今作では激突させた後にアシストで拾うことが可能なので、
    遠距離に飛ばしてもコンボを繋げることができるという利点になる。
    また、ほぼ全ての技が激突持ちなので、距離を調整するためだと思われる。
    • 空中ブレイブ技は激突性能or追撃性能を入力方向によって決められる。
      そのため状況に応じた選択をすることがカインを使用する上では重要となる。
      例:激突からアシストを狙う、追撃によりEXフォース排出&吸収、など。

ジャンプ力アップ++付けて
パーティーバトルで竜騎士にして
壁ジャンプするととんでもないことになる。

  • ジャンプ力を強化しまくるとカオス神殿の天井やらクリスタルタワーの足場やらに
    壁走りなんぞ使わずにそのまま飛び乗れるほど物凄い跳躍力を発揮する。
    あまり意味はないが楽しい。
  • ゲームでジャンプを選択したら画面外へ高く移動し、姿が見えなくなる…
    というのを再現しているんだろうか?
  • ジャンプ力アップ++とジャストジャンプで遊ぶのもあまり意味はないが楽しい。

空中戦ではブレイブ攻撃、HP攻撃とも、上方・水平方向・下方の三種類の槍技が揃っている。
トップクラスの空中制御力を生かし、常に相手の上下の死角から強襲するプレイスタイル。
従来のキャラには無かった縦軸への高速移動は爽快。
おなじみジャンプもハイリスクながら強力で、使っていて楽しいキャラ。
水平方向の機動力に優れるジタンとは毛色の違った空中戦が楽しめる。
相手の死角から攻めまくるためハマれば一方的に倒せるが、
主戦場の空中で発生が早いブレイブ攻撃が無く、ガードが上手い相手には苦戦を強いられる。
ドラゴンファング」と「ジャンプ」以外のHP攻撃は使い勝手が悪く、技のスペックは低め。

  • 当て難い空中HP攻撃の3種はどれも非常に高威力。
    相手の行動を先読みしないと中々当たりにくいので、アシストと絡めると効果的。

カインの攻撃アビリティは全て物理タイプとなっている。見た目魔法っぽいサイクロンも同様。
おかげでアクセサリ等の強化がし易い。


最初キャンセルダッシュが発表された時某ジョインジョインやヤメロモーみたいにバグキャラになるんじゃないか?
とか言われてたがそんな事は無かった。

  • 性能は中級程度。単独コンボや高威力HP攻撃などで火力は高めだが扱いはやや難しい。
    玄人向けキャラと言えるかも。

余談

リップは紫色。セシルといい、寒色のリップを塗るのはバロンの伝統的な化粧なんだろうか?

  • ちなみにマニキュアも紫色。

ささいなことだが、左利きの設定がきちんと反映されている。


FF4本編から何故で斬るのだと散々つっこまれて来たせいか(別に槍で斬る事がおかしい訳ではないが)、
本作では槍らしく突きを主体とした戦い方をしている。
また遠心力をつけて斬り付けたり、投擲したりと様々な攻撃方法を体得している。
さすが竜騎士である。

プロログス

プロログスのストーリーモードでは、WoLの態度に不満を漏らすライトニングに対し、
実力を確認するために同行してみてはどうか、と提案した。
カイン自身はジェクトと行動を共にしていたようだ。

DFFAC

type:SPEED
リーチの長い槍で、迅速な攻撃を繰り出すキャラクター。
さらに、専用EXスキルの段階に応じて
性能が大きく上昇する「ジャンプ」をあわせ持つ。
有利なタイミングを見計らい、戦場に一撃を加えよう。

  • 現在は以下の通り
    type:SPEED
    ・機動力の高さに加え、リーチが長く扱いやすい技を備える
    [専用EXスキル:ジャンプI → ジャンプII → ジャンプIII]
    専用EXゲージの蓄積値(最大3周)で変化するブレイブ攻撃。IIIのみHP攻撃
    ※IIをヒットorIIIを発動でバフ発生。空中ジャンプ回数が1回増える

「勝利ならば見えている」
天駆ける稲妻を知っているか」
「これもまた修練になる」
「空中戦は任せてくれ」
「存分に振るえそうだな」
「少しは骨がありそうだ」

概要

2016年7月28日アップデートのVer1.240で参戦。CV.山寺宏一。
FF4TA後のカインがイメージ。
PSP版EXモードにもあった聖竜騎士は2ndフォームとして実装される。


今作のカインはなんと裏切らない
現状ストーリーモードが無いので仕方がない。
多分神々の闘争でも寝返ることはない…だろう。


シンボルチャットがネタに溢れている。
正気に戻るのは勿論のこと告白・恥じらい・ツンデレなど様々なカインを楽しめる。
 
一方で、カスタムチャットに「まかせておけ」があるため
C.LVとギルさえあればセシルとの「当てにしてるぜ」「まかせておけ」の原作再現も可能。


山寺氏の渋い演技は相変わらずだが、召喚獣を呼ぶ時だけはいつもの山ちゃん。
「劇場版ポケットモンスター 聖なる審判アレクサンダー」と繋げても違和感がないレベル。


バトルムービーでカインがボコボコにしているキャラクターは、ガーランド、ケフカ、ティナ、クラウド、ティーダである。
この内前者二人は旧カオス勢で後者の三人は旧コスモス勢であるが、何故この三人がカインのサンドバッグ役に抜擢されたかというと、おそらくこの三人にはDDFFで12回目の闘争でカオス勢に属していた(つまりカインと敵対関係にあった)という共通点があるからと思われる。

  • 単に原作の様な裏切りキャラとして表現しているだけだろうと思う方もいるかもしれないが、
    もしそうだったら真っ先にボコられるサンドバッグ役はセシルになる筈である。
    しかし、セシルとは共闘という形で表現していた辺り、やはり上記の様なDDFFのオマージュである事が推測される。

一応コスモス扱いと紹介されていたが、ニコ生では「カオス側では?」という声もちらほらあった模様。
(厳密には「notカオスでtype:SPEED」という紹介だったが。)

  • その後キャラクターとしては明らかにヒーローなのに、怪物になったことがフィーチャーされヴィラン側となってしまったキャラも出てきた。

戦闘

技表はこちら


地上では対空、空中では対地が得意なキャラクター。
SPEEDタイプの中では比較的素直で扱いやすい技が揃うオールラウンダーである。
敵との位置関係で得意苦手がハッキリと分かれており、その点でPSP版のコンセプト「ポジションメイカー」を引き継いでいる。
「空中戦は任せてくれ」等と宣うが空中戦が特別に強い訳でもなく、特に空中で上を取られるとブレイブはジャンプしか出せない。
またキープ値の関係でHEAVYタイプのセシルには一方的に打ち負ける。哀れカイン。


専用EXスキルゲージが3段階まで貯まるようになっており、その段階に応じてジャンプの性能が変化する。
ジャンプII以上で「プライドオブドラグーン」が発動すると、四段ジャンプが使える唯一のキャラとなる。
更にジャンプIIIになるとHP攻撃に変化し、ヴァン同様にHP攻撃が2種類使い分けられる。

鯨岡 仕様です。
    ジャンプII・ジャンプIII自体の強みであると同時に、
    この性能や見た目を表現するための都合という側面もあります。
    多く使われるジャンプIIIのリキャスト(75秒)や
    当てやすさとの兼ね合いで現在の性能になっていますが、
    手を入れるとしたら攻撃後の硬直時間の調整がメインになると思います。

全体的にSPEEDタイプらしからぬ性質の技を多く持つ。
便利な牽制技やよく伸びる突進攻撃がある一方で攻撃動作は全体的に重たい。
 
ニュートラル及び遠隔系以外のブレイブ攻撃は距離が離れると火力が伸びない。
総ダメージは464とSPEEDでは標準的だが、初段は複数判定なので近くから当てないとフルヒットしない。
ただしキープ値の発生時間は比較的長いため、type:SHOOTに対しては強気で振っていける。
 
HP攻撃は全体的に高水準で、Ver1.301でカット耐性の低さが解消された竜牙竜爪が特に優れている。
次点はアヴェンジャーで、キープ値は高いものの攻撃発生がやや遅いHEAVY相手に猛威を振るう。
ヴァンキッシュは技の性質上扱いこなすのは難しいが、奇襲に有用。降下版の大きい後隙は悩みの種だが。

調整

Ver1.2402016/07/28
インパルスドライブの固め性能は高く、途中段止めと着地硬直を併用した場合は脱出困難。
ダッシュブレイブ攻撃のトルネドとサイクロンは連射性能が高く、
長押しで古代魔法チャージ魔法などと同じ魔法接触判定になるので、下手な牽制射撃は全て打ち消せた。
特にトルネドは弾速・対空性能も高く使い勝手がいいため、竜騎士なのに地上にへばりついて戦うと強い。
高性能なジャンプIIIの存在もあり、type:SPEEDのみならず全体でも最強級のキャラクターだった。


Ver1.3002016/09/15
コンボ抜け関連の不具合修正で、ピアッシングランスとセレストシューターで敵を零し難くなった。


Ver1.3012016/09/28
高性能振りが謳われていたトルネド、サイクロン、グングニル、アヴェンジャーが下方修正された。
カット耐性の低さから嫌厭されがちだった竜牙竜爪はキープ値持続の上方修正を受けている。


Ver1.3102016/10/20
他のtype:SPEEDの硬直に合わせる形で、
ダッシュ開始から攻撃でキャンセル可能となるタイミングが早くなった。
また位置ズレの不具合修正で、ピアッシングランスでキャラクターの位置がズレる症状が解消された。


Ver1.3202016/11/10
降下技の不具合修正で、ジャンプ(専用EXスキル)の空中ヒット時で敵を零し難くなっている。


Ver1.3212016/11/24
ダッシュブレイブ攻撃は弱体化されたが、インパルスドライブの着地硬直コンボは見逃されている。
またジャンプの不具合修正で、対戦相手側の画面で地中に埋まって見える現象が解消された。


Ver1.3612017/03/09
type:SPEEDとtype:SHOOTにおける火力の全体調整で、
ダッシュブレイブ攻撃を除くブレイブ攻撃とブレイブダメージ付きHP攻撃の威力が落とされている。
更に空中ブレイブ攻撃は途中段止め対策を含む弱体化も別途実施された。
しかしジャンプIIIや竜牙竜爪の性能は健在であり、今後も活躍の予知は残されている。
不具合修正では、アヴェンジャーとジャンプが対象となった。


Ver1.3802017/05/11
SPEED系共通の調整として、ダッシュの最終速度が若干減少している。
アクト調整では、ボーパルスラストとインパルスドライブの激突性能(吹き飛び速度)が下方された。


Ver1.4102017/08/09
中距離HP攻撃の調整で、グングニルの性能が一新された。
この影響でグングニルの使用率は低下している。


Ver1.5002018/05/17※DFFNTは2018/06/21適用)
ロックオン中断技の全体調整で、ジャンプII/IIIへ放たれた技が前進しなくなる現象が是正された。

DFFNT

ヒーローサイドの操作キャラとして登場しているが現在のところではストーリーはない。
一応エンディングの一枚絵でセシルとともに登場してる。

  • とか思ってたらカインのストーリーが追加されることが判明した。
    クラウド、スコール、ノクティスといるためやはりヒーローサイドであることがわかる。
    あいつら(察するところヴィランの戦士)と共闘するハメになり苦労した、とかセフィロスの共闘に思い悩んだクラウドの話を聞いたりだとかしてたので次元喰いとのやりあいのことを言ってるのかと思われる。

裏切りを警戒してか神竜戦には呼ばれなかった。
全てが終わってから召喚された模様。
カインはそのことを呼んでくれて構わなかったんだが、と苦笑しながらもセフィロスと共闘することになっても逃げない、と言う決意を聞き(理由があったとは言えかつて裏切ってしまったことが後ろめたかったのか)カイン自身も決意したようで鍛錬を開始することとなった。

DFFOO

期間限定イベント「誇り高きバロンの槍」にて登場。
CVは山寺宏一
武器種カテゴリクリスタル覚醒は黒色に対応する。


HP攻撃の「ジャンプIII」と「グングニル」を持つ。EXアビリティは「竜牙竜爪」、LDアビリティ「ライジングドライヴ」、FRアビリティ「クロスジャンプ」、フィニッシュバースト「プライドオブドラグーン」。
「ジャンプIII」は2ACTIONの間、最大BRVが上昇し、通常BRV攻撃が「ジャンプ」に変化する「天駆ける稲妻」を付与する。
「ジャンプ」は遠距離物理BRV攻撃となり、近距離物理攻撃の通りにくいフロートアイ系や遠距離物理攻撃が弱点となるズー系の敵に有効となる。
相性武器となる「ウィンドスピア【IV】」のパッシブ効果である「天空の覇者」で「天駆ける稲妻」が6ACTIONに延長される。
「グングニル」はBRVダメージ+HP攻撃を行う。
専用武器である「ランスオブカイン【IV】」のパッシブ効果である「誇り高き竜騎士の力」でBRVダメージ威力が上昇する他、6ACTIONの間、攻撃力と最大BRVが上昇する。
尚、「天駆ける稲妻」と「グングニル」の最大BRV上昇は重複する。
難点としては、アビリティ2種はどちらともHP攻撃なので、カインの次に動くカインを狙ってくる敵を仕留め切れなかったり、カインを複数狙っている敵がいると(ブレイク防止狙いだと)発動しづらい所か

  • ジャンプの型は原作のような滞空して時間差攻撃をかけるのでなくディシディア式のすぐ降りるタイプ。

立ち絵はデュオデシムと同様FF4のタイトルロゴを意識したポーズになっているが、他のキャラクターが斜め左前を向いているのに対しカインだけ左真横を向いており且つ兜で目が隠れているため顔アイコンを並べてみるとカインばかり一層憂いを感じる。


セシル達とは違い、実はスピリタスに召喚された戦士。やっぱりカオス勢じゃないか…。

  • セシル、ヤンとは違いエッジの事を既に知っていためゴルベーザ同様呼ばれた時期が違う模様。一方で二人はファブール襲撃のことを話していたため二人はそれ以降に呼ばれたようだ。
    • エッジに関しては噂からバロンの暗黒騎士であるセシルと敵対しかけてたし例のことを咎めるどころかカインと面識がなくて事情も印象もわからないでいたからエブラーナ崩壊前で確定だな。

自ら開いたひずみの前でセシル達と再会し、早々に疑いにかかったセシル達に対しひずみに入り刃を向けた。一行にやられひずみを閉じるとセシル達に記憶が欠けていること、ひずみの中で戦士達の力をモーグリが吸収していることを話す。そして、セシルの「失った光」を取り戻すべく同行することになった。
カインの意思は一行からは認められ、ひずみの情報を得る上でも有益であった。
しかし、記憶の欠けたセシルには情報源となる人物については語ることはなかった。


2部2章にも登場し、セシルの光を取り戻すことに協力する。
彼がパラディンになる戦いではセシルの虚像(セシル?)に剣を向けるセシルに真っ先に加勢する。
その後ダークイミテーションを倒し記憶を得たエッジとヤンにこの世界ではゴルベーザは洗脳されていないが、一度会って以降はどうしたかは知らないと告げた。

  • パロムがセシルに対する思いをぶちまけたこともあってか、カインの方は仲間を脇でそっと支えているような印象がある。落ち込むエッジとヤンをそれとなくフォローしたり、ティファにパロムの姉について教えたり。
    ローザ登場イベントでは他の仲間とともに彼女を助け、セシルが合流したのを見届けると早々にその場を離れている。エーコにはしっかり気づかれていたが。

余談だがデュオデシムのコスモス陣営の中ではジェクトを除いて最後の参戦キャラである。

  • ジェクトも11章で出た。
    でも彼はマーテリア側(主人公サイド)ではなくスピリタス側(ヴィランズサイド)の登場である。
    最終的に味方になるけど。