キャラクター/【ロキ・トムルト】

Last-modified: 2023-01-16 (月) 13:55:17

FF15

ニフルハイム帝国軍の准将。甲冑を着た金髪の青年。CVは大原崇
20代前半という若さで帝国軍准将に抜擢されたエリート将校。
「不死将軍」として数々の武勲を上げてきたコルに対して一方的に対抗心を燃やしている。

  • サブキャラに明確な年齢設定がなされている中で、なぜか彼だけは20代前半(公式)と曖昧。
    同輩のカリゴまでもが43歳と決められているのにも関わらずである。
  • また、若いからなのか、言葉遣いは尊大でやや乱暴。
    慇懃無礼なためか敬語を使うカリゴとは対照的。

第2章北ダスカ封鎖線で登場。
重魔導アーマー「キュイラス」に搭乗してノクト達に襲いかかるが、最後はキュイラスを破壊され敗れる。
コルがいるため全く苦戦しない。コマンドがたまったらコルの獅子吼を使っていれば簡単に倒せるだろう。

  • 最後は「帝国に栄光あれーー!」と言い残し魔導アーマーごと大爆発。よく生きていたものだ。
    • これ聞いた時、零式っぽいなーとか思ったな。
  • 因みに後々に「ロキの時はコルがいたため苦戦しなかった」という会話があり、この時楽なのは公式らしい。
    ロキカワイソス

後に、フムース基地攻略時にカリゴ准将と共に再登場を果たす。

  • だが、フムース基地では魔導アーマーに乗り込んだまま顔も見せず、声だけの再登場。

最後はカリゴ共々、ノクト達に倒された。

  • カリゴに関しては、オルティシエでの水神討伐作戦に参加していたことがDLC「エピソード イグニス」で判明する。
    彼の最期もそちらで描かれている。
    ロキの生死は不明。
    • 小説版では生きていたことが発覚。

2017年8月31日付で配信された「アサシンズフェスティバル」にも登場。
レスタルムのイチネリスの工場に魔導ジャマーの装置を入れること、ノクティスを探すことを目的にやってきたようだ。
工場に装置を入れることに反発したホリーにも「属国市民の声に耳を貸す義理はない」「平和を与え従わせてやってるのは帝国であることを忘れるな」と腹立つ物言いであしらい、連行させた。
そして奪った工場のカードキーはあくまでエサで、本来の目的はジャマー装置が働いた状態で無力化したノクティス一行を殺すことだったようだ。
ジャマーが働いてる状態で魔導アーマーに乗って戦闘することで目的を達成しようとしたものの、シドニーとその護衛が魔導ジャマーを壊したため、彼らに力が戻り倒されてしまった。

  • どうやら封鎖線での敗北を根に持ってるらしく、コル将軍を敵視してるという設定はどこへやら、ノクティスを倒すことに執着してる。
  • 余談だが、女性モブから「帝国の将校をチラッと見たけどイケメンだった」という話が聞ける。
    態度はああだが、顔に対する評価はいいらしい。
  • そして本来の力を取り戻したノクト達に、今搭乗している魔導アーマーでは、当然勝ち目がなく、倒すと初登場時のように「帝国に栄光あれーー!」と叫び爆散。

小説『The Dawn of the Future』

アラネア編でキュイラスに乗って登場。
ウェッジとの待ち合わせに急ぐアラネアを敵前逃亡しようとしていると勘違いし、襲い掛かるもすぐに和解。
アラネアにソルを託しシガイの群れに突撃し時間を稼いだ。

  • アラネアと別れる際は、やはりニフルハイム帝国に栄光あれと拡声器で話していた気がするとのこと。

アラネアからの評価は、「知る中で最も面倒くさい男」「熱血坊や」「有能なんだろうが空回りしてる印象しかない」など散々だった。
しかし、逃げることもできたのに生粋の帝国軍人として帝国での玉砕を選択した際には、その意思を尊重されている。
帝国の惨状を「シガイを利用したツケ」と自嘲するなど、比較的かっこよく書かれている。

  • 最後は無様に味方に殺されたカリゴとはえらい違い。