武器/【ブレイブブレイド】

Last-modified: 2024-03-25 (月) 00:27:14

FF5

第三世界に入ったムーアの村で入手できる騎士剣
ムーアの村の二択の「自分は勇気があると思うか否か」の問いに、『ある』方の箱(プレイヤーから見て左)を開けると手に入る。
ただの一度も戦闘から逃げない猪武者にこそ、この剣は相応しい。
デフォルトの攻撃力は150と最高クラスだが、『逃げた回数だけ攻撃力は下がり』一度下がった攻撃力が上がる事はない
対となる武器がFF5の最強武器「チキンナイフ」。

  • 売値は15000ギルと高額。チキンナイフは1ギル。

ブレイブブレイドとは「逃げる自由が許されない武器」とも言える。
逃げても再戦できる宝箱モンスター(ピラミッドのフォールガード等や神竜)で稼ぐ事もNG。
神竜から竜の髭量産なども禁止されてしまう。


この武器を使うに当たって一番重要なポイントは、『逃げた回数は入手前からカウントされている』事。
逃げまくっていると手に入れた時点で攻撃力0という悲劇。

  • チキンナイフも逃げた回数が入手前からカウントされているのは同じ。

逃げ続けて攻撃力がなくなっても後悔するのはまだ早い。
ゴブリンパンチなら、変動前の攻撃力(つまり150)が適用されるので、どれだけ逃げても切れ味は落ちないからだ。


ピラミッドクリアよりも前に入手可能。
伝説の12の武器よりはやく手に入るので、入手時期的には優秀。

  • 砂漠からムーアまで徒歩で行ける。この時点で小屋の扉は開いているのでそのままイベントのある場所まで入れる。

手に入るのは第三世界のまだまだ序盤。
ここから石板を集め、沈んだウォルスの塔制限時間付きで潜り、次元の狭間を駆け抜け、ラストフロアに至るまで、一切逃げずにいられるかは考慮にいれよう。
チキンナイフならこの道程でも自然と攻撃力が伸びるが、勇気の剣には逃走不可という困難が待ち構えている。

  • 無逃走は難しくても逃走回数20~30回程度であれば現実的な範囲なのでラグナロクまでの繋ぎと割り切るのも手。

見た目の攻撃力はチキンナイフ最強状態の127を上回っているが、素早さの両方を計算式に含むチキンナイフがFF5最強の武器である。

  • チキンナイフは逃げ回って攻撃力を上げる必要があるので面倒なこと、普通の「たたかう」では25%の確率でとんずらが発動するため、事実上「乱れうち」「ぶんどる」「ためる」「全斬り(GBA版)」を使わないと実用性に欠ける。とはいえ逃げ出すのは運次第で、確率も1/4と半分にも達せずそれなりの低さである。
  • 単純に素早さのブースターとしても+5のチキンナイフは破格の性能。
    ブレイブブレイドは力+5の装備補正が得られるが、チキンナイフの素早さ+5ほどのありがたみはない。

ブレイブブレイドは「力が+5」されること、ナイト剣装備アビリティセット状態であれば第3世界初期から強力な攻撃を繰り出せるという長所と、一度でも逃げるとリカバリー不能という短所がある。
騎士剣という事で装備可能ジョブがナイトかすっぴんしかなく、後は剣装備がないと使えないので、ジョブやアビリティ構成の融通が利かないのも欠点と言えば欠点。
すっぴんが仕上がるまではナイトか剣装備で固定にするしかない。

  • 対するチキンナイフは短剣なのでモンク、白魔、予言士以外は全部使える。

ウラワザ大宝典'95』には「入手前であれば5回戦って勝つと1戻る」という誤報が確かに書いてある。

  • ブレイブブレイドを装備した状態で戦っていくと下がった攻撃力を回復できるというのなら良かったのに。
    世界を救う光の戦士達が勇気が無いと判断されるのもどうかと思う。
  • 逃げても取り返しがつくようじゃブレイブとは名乗れないのかもしれないが、撤退を認めないのは「勇気」ではなく、「蛮勇」のような…。

後年ピクセルリマスター版で晴れて戦闘による回復が実装された。


FF5はガルキマセラブルードラゴンx3トートエイビスなど、逃げた方が楽な敵が出現する。
それらの出現確率と出現場所を考慮すれば、道中適度に逃げるのと「一切逃げない」では、逃げないほうがずっと大変。
だからこそ、このブレイブブレイドのほうをチキンナイフより強力にするべきだと思った人もいるはず。

  • チキンナイフに素早さとレベルで求められる追加物理倍率があるように、この武器にも追加倍率などが存在すればよかったのに。
    逃亡率なら良かったのではなかろうか?攻撃力×(戦闘回数-逃亡回数)/戦闘回数 みたいな。

あくまで一般的な初回プレイを想定すれば、初見の敵にピンチに追い込まれ逃げざるを得なくなったり、カルナック城など逃げだす事もあるのが普通だろう。
何も知らずに進めていけば、入手前の時点でみるみる内に攻撃力が減っていく。

  • 封印城クーザーに「あやつる」をつけ忘れたまま武器を回収しに行ってシールドドラゴンと遭遇とか、エリクサーを持ってない時にマジックポットを調べてしまうなど、逃走出来ればなんて事のないケースでも、この武器のおかげで逃げたくても逃げられず絶望したプレイヤーもいるだろう。
  • これらのモンスターにもしっかり対策はあるが、それはそれで手間がかかる上にうっかり対策ミスしてしまってはリセットするしかない。
    ゲームを知っていてもただの一度も逃走不可なのはやっぱり大変である。
  • それでなくともゲーム最終盤になってLvを上げる必要が無くなったころになると固い雑魚相手に逃げないで一々戦うのが億劫になってくる。
    隠しダンジョンがあるアドバンス版以降は猶更。アドバンス版以降はより強い剣が登場したのもはや最強状態にこだわる理由もなくなってしまう。

見た目が最弱剣のブロードソードと一緒。
攻略本でも全く飾り気のない、ただの剣としか言いようのない形状で描かれている。

  • だがそれがいい。外見と性能共にストイックを体現した一品。
    人も物も見かけにはよらず、最弱が最強というのは面白い。

ブレイブブレイドの魅力として保持した高い攻撃力はもちろんだが、そのシンプルさゆえに生まれる「スパスパ感」がある。
剣グラフィック、斬撃音、斬撃エフェクトはブロードソードやロングソードと同じ非常にシンプルなものなのだ。
それが入手直後の片手持ちでもアッサリ2000とか越えるその「スパスパ感」は筆舌に尽くしがたいものがある。
オートモードがある旧スマホ版以降だと尚更。


ポテンシャルに関してはチキンナイフの方が上なのだが、それでも一度も逃げなかった証として攻撃力150のブレイブブレイドを選ぶプレイヤーも多い。

  • 剣系全体に言えることだが、真価を発揮するのは両手持ち時。300という数値の見た目は圧巻!
    入手時期を考慮すると凄まじい攻撃力を誇るため、大抵のザコなら一撃、ボスも手早く血祭りに上げる。
    何よりもチキンナイフを使う場合、何かしらの小細工を使わないと勝手に逃げ出す仕様があるので、下手な小細工無しで攻撃するその姿はブレイブな風格すら感じる。
  • 同時期のエクスカリバーとは異なり無属性なので、ザコから逃げない人には持って来いな継戦力である。
    一度も逃げないようなバトル好きなら、その火力と扱いやすさを十二分に発揮し堪能できるだろう。

他の騎士剣と異なり、同じ条件では与えるダメージが常に一定である。
(他の騎士剣では与ダメージのバラツキが発生する)
最強状態でもアポカリプス(GBA版)やラグナロクに実ダメで負けてしまうという悲しい事態も起こりうる。

  • 素の攻撃力に変動要素がある(逃げるとダウン)からこんな仕様になったんだろうか。

剣として、変動要素が無いというのは実は小さからぬハンデである。
剣の変動は、「+0~攻撃力の1/8」という式になっている。

  • 例えばラグナロクだと、表示攻撃力は140だが変動要素によって140~157となるのである。

つまり平均攻撃力は149くらいになり、ブレイブブレイドはかなり追いつかれることになる。
力+5の補正があるおかげで、レベルによるが与ダメージ量は1割くらい差が出る。
それでも原則、無逃走ならラグナロクよりは強い、とは文句なく名乗れるだろう。

  • ラグナロクと同程度~それ以上の攻撃力で入手できているなら、問題なくオメガを「まほうけん+みだれうち」の媒体にもできる。もちろん他要素でも十分な威力を秘めている。
  • 10~20回逃げた程度なら入手時最強の騎士剣なのは間違いないな。十二武器解放時にエクスカリバー以外の選択肢も一つ増える。
  • ラグナロクと二刀流すると、ラグナロク側にも力+5の恩恵が与えられるため期待値にほとんど差がなくなる。
  • ゴブリンパンチには変動分が乗らない為、これを使う場合ラグナロクの完全上位互換である。

Lv99、モンクシーフ召喚士マスター、対ゴブリン前列乱れ撃ち時の目安として、チキンナイフ5200ダメージ>ブレイブブレイド3500ダメージ>カイザーナックル格闘素手3400ダメージ(クリティカル8%)>ラグナロク3400ダメージ>ティンカーベル平均3000ダメージ>天叢雲2800ダメージ(クリティカル20%)>単なる格闘素手2500ダメージほど。

  • ラグナロク・ブレイブブレイド・カイザーナックル格闘素手がレベルMAX時の準最強武器(クリティカル度外視)で同レベル、そこから2段階(2000ダメージ)ほどチキンナイフが優越する。
  • 調合によるレベル99調査だが、やはり実測してもチキンナイフは強かった。通常プレイでも目安としてチキンナイフがブレイブブレイドの2ランクは上。

上記はいずれも片手による数値なので、忍者をマスターしていない上記条件下で普通に装備させるとターン上の最高ダメージはカイザー格闘素手の3400×8連撃になる。

  • ブレイブブレイド・ラグナロク・天叢雲を両手持ち4連撃にして、クリティカルも込みでターン上のダメージ期待値を再計算すると、カイザーナックル格闘素手28900ダメージ(8連撃中クリティカル約49%)>両手持ちブレイブブレイド28000ダメージ>両手持ちラグナロク27200ダメージ>両手持ち天叢雲25800ダメージ(4連撃中クリティカル約59%)>単なる格闘素手21300ダメージ>チキンナイフ20800ダメージほどとなる。
    • ブレイブブレイドの両手持ちに対してチキンナイフは片手の数値。

つまるところブレイブブレイドは「趣味のアイテム」と言わざるを得ない。
しかし趣味武器であっても曇りのないブレイブブレイドには一度も逃げずに戦い切ったという、実績的な魅力がある。
オニオンソードアルテマウェポンライトブリンガーカオスブレイドの様なラグナロクを超える剣が欲しいから、たとえ強さと使いやすさをかなぐり捨ててでもこちらを選ぶ。
変動要素が無いからラグナロクに威力負けを起こす事もあろうがそれはそれ、これはこれというやつだ。


第三世界は長丁場。逃走なしで石板全回収をした場合、ピラミッドからゲームクリアまで約2000ABPほど蓄積される(第二世界クリアで750ABP、全回収後次元の狭間突入時で2200ABP、クリア時2800~3000)。
ブレイブブレイドを入手してからナイトを使い始めても、道中の半分以上を剣装備(要累計690ABP)で戦える計算になる。

  • ピラミッドから次元の狭間までの約1500ABPのうち1/3に当たる500がマジックポットなので、こいつらを先にナイトで片づけてマスターしないと剣装備で戦える道中はどんどん短くなっていく。

踊り子忍者に剣装備でブレイブブレイドを持たせてみよう。
忍者にダンシングダガー二刀流させれば剣の舞で超ダメージが出せる。


高額で売れるため金策アイテムとしても有名。縛りプレイでは金づるにされることも。

  • たかだか素早さ+5のために戦うを封じるというのも煩わしいし、銭投げの弾として「勇気を売り払う」という選択肢もある。

初心者にとってはブレイブなら15000ギルで売れると言う事が一番大事な気がする。

  • 一品物のレアアイテムを売るというのは初心者向けか議論の余地がある。
    入手後のダンジョンでも逃走が必要な場合を考えれば、ブレイブブレイドが大変なのは初心者レベルでも明白。なのでアドバイスとしては身も蓋もないがチキンナイフを選ぶのが無難。

この剣の存在が刷り込みとなり、他のRPGでも逃げることに抵抗を覚えるようになってしまったプレイヤーは少なくないという。

  • どっちかというと他のRPGの「しかしまわりこまれてしまった」とかの方がトラウマだと思う。
    こっちは終盤武器だしチキンナイフあるし失敗して全滅するわけでもない。
  • 最初期からのFFプレイヤーの場合、FF1の氷の洞窟のせいで、「逃げない」ことに、むしろ抵抗がある…。
    • それまで逃げることに抵抗がなかったプレイヤーが逃げることに抵抗を持つきっかけになったって話なので昔の作品やってたかはあまり関係なく取り返しのつかないやりこみ要素を気にするかどうかの性格の話かと。
  • FF4プレイ時はいくら金を落とそうが知ったことか言わんばかりに逃げまくっていたが、FF5とFF4では逃走発動における逃走コマンド入力のタイミングが異なるから、FF4に慣れきったせいかFF5では逃走が中々うまくいかないので、いつの間にか逃げるのを辞めてしまった。
  • 他のFF作品で逃走が一切許されないレベルなのはX-2の銀河天震の追加ダメージ(あちらは99999ダメージかつ1度逃げた時点でつかなくなる)がある。

投げる事が出来ない。
(騎士剣ではフレイムタンアイスブランドブラッドソードも同様)


ブレイクブレイドと大変名前が似ているためか、FF5ではブレイクブレイドが登場しない。
FF3・4・6には登場する。

FF5(GBA版)

GBA版ではアルテマウェポン陸奥守等の追加武器によってほぼ完全に存在価値を奪われてしまった。
強力な武器である事に違いはないので、入手時期的に活躍期間は長い。アルテマウェポンと陸奥守は長大な追加ダンジョンの最深部である。

  • GBA版のみベルの倍率が100%~150%に強化され、SFC版・旧スマホ版の最大ダメージがGBA版での最低ダメージとなっているので、ティンカーベルにもブレイブブレイドは負けてしまう。魔法剣フレアを使えば追いつける。
  • 一応魔法剣をメインで使用するならばこの武器を左手に持ちアルテマウェポンと二刀流するという戦法もある。
    ただこれより攻撃力が5低いが、攻撃力が下がらず確実に入手できるアポカリプスも登場したためそちらを使う方が圧倒的に楽である。

FF5(iOS・Android版)

ゴブリンパンチの威力が、変動後の攻撃力を参照するようになった。
そのため逃げまくっていると、本当になまくらになる。

  • チキンナイフは両手持ちができないから、他に強力な武器が多数揃うまでは不満があるし、二刀流だとカウンターを2回受けるデメリットもあるとは言え、ブレイブブレイドの数少ない長所を消されてしまったのは痛い。制限の内容にもよるが制限プレイでの使用率も低くなってしまった。

聖属性付きだが裁きの杖が準最強武器に昇格しており、アルテマウェポン以上の性能となっている。
ブレイブブレイドはアルテマウェポン・属性強化裁きの杖の1ランク下の性能に。

FF5(ピクセルリマスター版)

ver1.0.7のアップデートから、逃走によって減った攻撃力が、戦闘勝利によって回復するようになった。
5回勝利すると攻撃力が1回復する

  • 一応攻略本には、逃げずに戦えば攻撃力が元に戻っていくと誤植されていたので、それに合わせてこの仕様を実現しようとした部分が見られる。
  • この仕様変更により例え攻撃力0になっても、5x150=750回戦闘勝利すれば攻撃力が最大まで戻るようになり、他機種版よりかなり使えるようになった。
  • 上記のガルキマセラやトートエイビスなどを安全にやり過ごせるようになったり、ぬすむやとらえるによる調達も経験値やABPを回避しながら楽に行えるようになったり、セクメト盗賊の小手が短時間で量産できたりと、逃走が解禁されることでブレイブブレイド派でもプレイの幅が拡がり快適になる。

増殖の裏技を併用すれば、最強ブレイブブレイドと最強チキンナイフの二刀流まで可能となる。

  • 家庭用(Switch/PS4)版では修正されて両方獲得は不可能になった。

攻撃力を1回復するのに必要な戦闘勝利回数は5回。
攻撃力が150未満状態での戦闘勝利回数がカウント対象となる。

  • 攻撃力148で10回戦闘勝利⇒150に戻ったことを確認してさらに5回戦闘勝利⇒とんずらで攻撃力149。
  • 攻撃力150で3回戦闘勝利⇒とんずら(攻撃力149にダウン)⇒2回戦闘勝利では149のまま、さらに3回戦闘勝利した時点で150。
  • 攻撃力5で3回戦闘勝利⇒とんずら(攻撃力4にダウン)⇒2回戦闘勝利で攻撃力5。
  • 攻撃力5で2回戦闘勝利⇒セーブ&ロード⇒3回戦闘勝利で攻撃力6となった。
    • 以上の検証より、戦闘勝利回数は攻撃力が150未満の状態がカウント対象であることがわかる。

また、逃走回数と同様に戦闘勝利回数も取得前からカウントされている。

  • 逃走0進行・未取得のデータにて検証
  • 取得前にとんずら9回⇒セーブ⇒取得したブレイブブレイド/チキンナイフの攻撃力が141/4であること確認。
  • 取得直前のデータをロード⇒戦闘勝利を重ねる⇒改めて取得したところ攻撃力が145/4であること確認。

FF11

「ブレイブブレイド」「ブレイブブレイドII」「真ブレイブブレイド」が存在している。

ブレイブブレイド

ナイト専用の片手剣にして、「鎮魂武器」と呼ばれる武器群のひとつ。
ミシックウェポンブルトガング」の取得と、ミシックウェポンスキル「ロイエ」習得の際に必要になる。
武器としては弱く、「逃げると攻撃力ダウン」なんてこともない。名前だけ引っ張ってきたようだ。

  • 逃げ回りつつ戦うなんていう戦法が推奨されるような世界だからなあ。
  • そういう敵は「そうでもしないと勝てないくらいいやらしいorクソ強い」からね。勇気と無謀は違う。

詳細はこちら→ブレイブブレイド

ブレイブブレイドII

Lv1から全てのジョブが装備出来る両手剣
ただし、D値は最低の「1」であり、店で買える両手剣よりも攻撃力は低いナマクラ刀。
もっともこの武器の目的はスタイルロック機能(装備品の見た目だけ変更する)用のオシャレ装備であり、独自のグラフィックが割り当てられている。


詳細はこちら→ブレイブブレイドII

真ブレイブブレイド

両手剣の1つ。敵対心を稼ぐほど物理攻撃の威力が上昇する効果を持つ。
ゲーム中宝くじの景品でしか手に入らない超レアアイテム。
装備グラフィックはブレイブブレイドIIと同じ。 英語名称はブレイブブレイドIIIとなっている。


詳細はこちら→真ブレイブブレイド

DFF

バッツEXバースト魔法剣二刀流みだれうち」で締めに使用する剣がこれ。
ただ、バッツはストーリーモードでよく逃げているのでどこまで攻撃力が下がっているのか気になるところ。

  • アナザーコスだと色が赤から銀色に変化する。何気に二種類あったりする。
  • このゲームをやって以降、自分はチキンナイフよりもブレイブブレイドを選ぶようになってしまった。
  • DFFやった後にFF5やったからついついブレイブブレイドを逃げずに手に入れたのに、最大値はチキンの方がダメージ高いとかなって萎えた自分がいる。
    • それでもブレイブブレイドを使い続ける自分もいる

「輝きの世界を!」


通常の武器としても登場する。
レベル92以上が必要で、装備するとバトル開始時のブレイブが基本値より40%上昇する
アイスブランド女神の魔石×5とレッドジェム×1に29570ギルでトレード可能。
バトルからエスケープしたり、コマンドバトルで「逃げる」を選択しても威力は落ちない。

  • チキンナイフのほうが装備レベルが高いのは何故だろうか。
    • 原作での性能を反映させた結果かと。チキンナイフと比べたらDFFでも名前負けしてるし。

原作通りバトルエスケープや回避の回数が多いほどATKとBRVが下がる、だったらどうなったことか。

DDFF

装備Lv90以上の
ATK+63、バトル開始BRV+40%の効果がある。
アイスブランド、ダークインゴット、旅人の祈り×5、158000ギルでトレードできる。

DFFAC

バッツスキンセット「ウェポンパックI」に収録されている剣。

DFFOO

「ブレイブブレイド【V】」。☆4の
バッツ相性装備で、相性性能は最大BRV+110。
Lv1時の性能(+相性)は、HP+36(+7)、初期BRV+20(+4)、最大BRV+154(+30)、攻撃力+51(+10)、防御力+12(+2)、最大CP+10。

FFEX

長剣の1つ。DLC「バッツ衣装」の特典で入手できる剣。
見た目は炎のようにも見える赤い刀身を持った剣で、原作の「逃げずに闘えば強くなる」を再現してか、敵の前から攻撃(フロント攻撃)と攻撃力が高くなる。
因みにギルガメッシュのDLCには「チキンナイフ」が登場しているが、これも原作再現か攻撃力に二倍の差をつけて負けている。哀。
だが本作のシステム上、強化していけば時間はかかるが最終的にはなんとか追い付けるため、カッコイイ勇気の剣が欲しいという人は狙ってみるのもいいだろう。

  • チキンナイフにも同じ事が言えるのでやっぱり差は縮まる事は無い…南無。

PFF

バッツ(コスモス)専用の騎士剣として「【調和】ブレイブブレイド」がある。
彼を入手すると装備している。
風属性の騎士剣で、風属性の魔法強化効果がある。この武器自体の属性強化はしてくれない。
物理強化をしないのは「変動しない武器」の再現なんだろうかと思うところではある。
レア7で最大まで強化して力+234、幸運+54、限界突破+3000。
うたう」と力・幸運が20%アップする。

PFFNE

バッツのレベルを6以上にすると装備する騎士剣

FFRK

として複数の共鳴作品のものが登場。

  • 「ブレイブブレイド【II】」
    レア8。FF2共鳴。聖属性強化【小】の効果を持つ。
    フリオニールのクリスタル神技「耀光Mオブアームズ」付き。
    2023/9/1、「クリスタルダンジョン(FFII)」装備召喚第1弾で追加された。
  • 「ブレイブブレイド【III】」
    レア8。FF3共鳴。風属性強化【小】の効果を持つ。
    ルーネスの究極神技「究極流剣の舞」付き。
    2022/6/28、「爆フェス(2022)」装備召喚第3弾で追加された。
  • 「ブレイブブレイド【IV】」
    レア6。FF4共鳴。
    セオドアのリミットチェイン超必殺技「ホーリーバンド?」付き。修得ボーナスは攻撃力+10。
    2019/7/5、イベント「きらめくお願いゴト」装備召喚で追加された。
  • 「ブレイブブレイド【V】」
    レア5。FF5共鳴。バッツの専用必殺技「ルパイントレース」付き。
    Lv20時のステータスは攻撃118、命中95。
    FF5イベント「暁の意志を継ぐ4戦士」第2弾装備召喚で追加された。
  • 「ブレイブブレイド【VI】」
    レア5。FF6共鳴。
    レオ将軍の閃技「ジェネラルプロテクト?」付き。修得ボーナスは攻撃力+10。
    Lv20時のステータスは攻撃147、命中95。
    2019/5/3、FF6イベント「愛らしき踊りの戦士」装備召喚第1弾で追加された。
  • 「ブレイブブレイド【VII】」
    レア6。FF7共鳴。風属性強化【小】の効果を持つ。
    クラウドの覚醒奥義「天来」付き。修得ボーナスは攻撃力+10。
    2019/1/1、極フェス第3弾装備召喚で追加された。
  • 「ブレイブブレイド【CCVII】」
    レア6。FF7共鳴。
    ザックスの閃技「英雄への夢?」付き。修得ボーナスは攻撃力+10。
    2021/9/25、「7th ANNIVERSARYフェス」第3弾で追加された。
  • 「ブレイブブレイド【IX】」
    レア6。FF9共鳴。炎属性強化【小】の効果を持つ。
    スタイナーのオーバーフロー奥義「神技・氷炎雷鳴剣」付き。修得ボーナスは攻撃力+10。
    2019/9/13、FF9イベント「盲進からの目覚め」装備召喚第1弾で追加された。
  • 「ブレイブブレイド【X】」
    レア8。FF10共鳴。水属性強化【小】の効果を持つ。
    パインのクリスタル神技「耀光斬騎剣術・水葬!」付き。
    2024/1/5、「カモメ団参上!新たな旅立ち」装備召喚第1弾で追加された。
  • 「ブレイブブレイド【XII】」
    レア7。FF12共鳴。風属性強化【小】の効果を持つ。
    ヴァンのデュアル覚醒奥義「覚醒ディープハザード」付き。
    2022/3/27、「烈フェス(2022)」第2弾で追加された。
  • 「ブレイブブレイド【XV】」
    レア8。FF15共鳴。地属性強化【小】の効果を持つ。
    グラディオラスのオーバーフロー神技「神威・グラディオラス?」付き。
    2024/3/24、「9.5th ANNIVERSARYフェス」第2弾で追加された。

ブレイブブレイド改

「ブレイブブレイド改【CCVII】」。レア8の。FF7共鳴。風属性強化【小】の効果を持つ。
ザックスの究極神技「究極ハードラッシュ」付き。
2022/9/25、「8th ANNIVERSARYフェス」第3弾で追加された。

その他

オリジナルSFC版のFF5の後(3年後)に発売された聖剣伝説3に「ブレイブブレード」という、明らかにこの剣を意識したと思われる武器が登場する。
こちらの方は敵から逃げても威力が落ちたりはしないごく普通の強い武器であった。
ラグナロクエクスカリバーなど、FFに通じるネタもちょこちょこある聖剣伝説ではあるが、「聖剣シリーズ」として独立路線をとるようになった2以降に「FFオリジナル」的な要素が引用されるのは結構珍しい(まぁモーグリとかいたりもするけど)。


FF10-2では、その周回で一度も逃げた事がない時のみ攻撃に99999ダメージが加算される銀河天震というアビリティが存在する。
もっともこのアビリティは1周目では相当やりこまないと手に入れられない上に、発動条件も面倒。
10-2は周回プレイ前提のゲームなので、このアビリティを使って無双したいなら2周目以降となるだろう。