FF6
西の山にて、ティナがリルムを庇うためにオルトロスに言い放った台詞。
今まで感情に乏しかったとは思えない…。
- 初回プレイの時は「ティナ、キャラ変わりすぎww」と突っ込みを入れたくなったシーン。
10代とは思えないセリフだ。- イヤ、十代半ば~後半の年頃の女の子ってこんな感じだと思う。
(実年齢と精神年齢のギャップは若干感じなくもないが)
普段ネガティヴ要素に溢れているのと、同じ十代半ば~後半のセリスのそれも含めて、
ひとしおギャップ萌えを感じる。
- イヤ、十代半ば~後半の年頃の女の子ってこんな感じだと思う。
この台詞の前に、リルムがティナにひそひそと「入れ知恵」をしている。
オルトロスの「女の子に弱い」という性格を一目で見切ったリルム、たいしたものである。
- さすがに、ティナの独力では「どーすんの?」とまではいかなかっただろう。
ぼんやりとこの台詞に違和感を覚えた人は大正解だった訳である。
もしかするとこの台詞は、後のティナの口調にも少なからず影響を及ぼしたのかもしれない。 - FF4TAのレオノーラが恐らく誰かの立案で喋らされた時のように
「ど、どーすんの!?」とどもりながら言い放った説を提唱してみる。
福井氏なら断言・吃音どちらのパターンも好演してくれそう。
重苦しい台詞が多いティナが話す数少ない明るいセリフ。他には
「エドガーさんから聞きました。ドロボウなんでしょ?」
「お…弟さん!?私てっきり大きな熊かと…」
「何か言った!?」
この3つくらいしか思いつかない。
つ「連れてってもいいんじゃない?」
幻獣界のある洞窟に一人で行かせようとすると「説得するっていってもひとりじゃ心細いなあ…」という台詞が聞ける。「ひとりじゃ心細いわ…」じゃないところが受け止め方に微妙な違いを感じる。
恐らく戦闘画面と通常画面ではセリフのライターが違うんだろう。
ロックとエドガーは通常画面ではティナが魔導の力を持っている事を知っていたのに、戦闘画面では「今のって何なのかなあ?」と驚いているし、
マッシュとカイエンは獣ヶ原に流れ着いた際にガウに介抱され「君は…?」と言っていたのに、彼を仲間にするイベントではその辺はスルーされているし。
- 戦闘画面、通常画面、という明確な区切りがあるかどうかはわからないが、シーンによってライターが違う可能性は十分にありえる。
ここ以外にも「ん?」となる場面がちらほらあるので。 - 「クッ、これで勝ったと思うなよ!」と叫んで逃げたはずのケフカが、通常画面に戻った途端「キーッ、覚えていろよ!」と叫んで逃げたりな。
- ロックの「2度ならず3度までも!」もライターの違いからくる矛盾だったのかな。
- 6ではないが、かの有名な「いいですとも!」はバトルプログラマーの発案らしいし戦闘中のセリフは基本的にバトルプログラマーが担当しているのかもしれない。
- そういやリルムが「私」と言うのはこのイベントだけだな。
- 戦闘中でなくとも、ロックがおめかしイベントの時に「や・り・す・ぎ!」とロックにしては違和感のあるセリフを言ったりしてるし、場面によってセリフを打ち込む担当が違うのでは
- ガウも、ラムウとのイベントでは異様に片言だが、マッシュたちの仲間に加わる獣ヶ原での戦闘イベントでは地味に流暢に喋っている。
- 北瀬佳範氏はFF6の25周年企画で開発当時を振り返って
「坂口さん含めて5人でイベントを制作しました」と話しているので、
複数人で制作しているためにキャラクター描写を統一しきれない部分が出てしまったのかもしれない。
- 北瀬佳範氏はFF6の25周年企画で開発当時を振り返って
DFFOO
まさかのボイススタンプ化。「どーすんの?こんな小さい子、いじめちゃって!」がNT発売記念で登場。
チョコボGP
今作のティナは、原作の台詞しか喋らないためいろんな場面でおかしな事になっている。
ただしこのこの台詞に関しては状況が状況の為合ってはいる。