FF4TA
概要
FF4TAのキャラクター。パロム編で初お目見え。
トロイアで神官を目指す少女で、控えめでおっとりとした性格。
神官の修練の一環としてパロムに黒魔法を習う。
…と公式紹介されていたのだが、
フタを開けたら天然、ドジっ娘、ですます口調、(それでもパロムより2つ)年上という、とんでもない対ヲタピンポイント爆撃機だったことが判明する。
さらには昔に離ればなれになった幼なじみ的(パロムがエンディングでちょっかいを出していた女の子)なポジション、それなんてエロゲ(?)な設定が備わっていた。
緑の露出お姉ちゃんや、ピンク娘のスケスケ横乳など、無駄にセクシー、無駄な露出の目立つ女性キャラクターの中では、セオドアママンと並んで比較的好感の持てるキャラ…だと思う。
- 年上とですます口調ってオタに限らず不人気要素では。
- 敬語キャラは充分萌え要素になる。
年齢については、こういう天然キャラが年上という点にギャップ萌えを見出だす層もいる。
- 敬語キャラは充分萌え要素になる。
- 初めてムービーでパロムと並んでいるのを見たとき、てっきりポロムだと思い「あー、ポロム可愛くなってるー」と思った自分。
その後、パロムと黒魔法使うとこ見て( ゚Д゚)となったのは良い思い出。
コマンドは白魔法と黒魔法。
知性が低く黒魔法は補助魔法中心で攻撃面は期待できないが、やはり神官なのか白魔法は精神の高さもそこそこなのでなかなかに有用。
アスピルが使える白魔道士的なポジションになっている。
パロム、ポロム同様、連続魔を使える候補になっている。
しかし、彼女の真価は各種イベントの中にある!
黒魔法修得のたびにクルリと回ってポーズをキメてみたり、女王様のコスプレができたり、エッチな本を見せるなり過敏に反応したり…
なんかいちいち制作者の愛を感じるキャラクターとなっている。
また、エッチな本を見せられた時の「ふ、不謹慎です!」は、本作でも屈指の名言&萌え台詞と評判。
- ↑という風にオタ達を熱くさせている…。
ちなみに、彼女は神官のくせに「祈る」ことができない。 - 確かに、世界の存亡をかけた戦いの最中にエロ本というのは不謹慎だ。
- 進行状況によってはそれ以前に、追っ手が差し向けられてる状態だったりもするし。
ポロム編のネミングウェイといい勝負かも?
- 進行状況によってはそれ以前に、追っ手が差し向けられてる状態だったりもするし。
エンディングではやっと認められた神官を辞退して、ミシディアで賢者の修行をしたいと言い出す。
賢者にこだわるパロムに影響されたのだろうか?
- パロムと一緒にいたいからじゃない? でも小姑のようなポロムもいるけど…。
- いっしょにいたいのもあるだろうし、テラがパロムにとっての憧れであり目標だったように、彼女にとっての憧れと目標がパロムなのだろう。
- レベルカンストしてるとパロムよりよっぽど賢者と化している。賢者装備できるし。
誰も触れていないが、前作では唯一登場しなかったトロイア関係キャラ。
(一応ギルバートが関係するがそもそも漂流して助けられただけ)
大抵が大人な王族連中ばかりなのでトロイアにも王族…とはいかなかったが。
- そもそもトロイアは王国ではなく、神官が国を統治している。
神官候補、という事は将来トロイアを統治する立場になる可能性もあった訳なのだが… - 攻略本では時田氏から「一番ほかとのしがらみがないキャラクター」と言われている。
このインタビュー内では前作のリディアが似たような事を言われてたり、そのリディアが一番のお気に入りだというディレクター秋山氏が「コールミークイーン」の紹介で「レオノーラがいるっていうのがポイントです」と発言していたりと、色々面白い。
公式でも少女という扱いだが、ポロムより2つ年上なので少なくとも20歳は超えていると思われる。
- いや、ゼロムスを討伐した年(パロム5歳)+1年後ローザ懐妊(インタールードにより判明)+セオドアの年齢+2歳年上の設定だから、21歳以上は確実。
……少々スッポ抜けすぎではあるまいか。 - 実はリディアと同い年。
- 当時は何も思わなかったが、幻界で歳とった分時が止まれば…と悔やまれる。
引継ぎなしで集結編を始めると、パロムに足手まといとまで言われて置いてけぼりになる。
- その後、ずっとトロイアの医務室のベッドで横になっている。
FF4のエンディングでパロムにちょっかい出されていた女の子。
いわゆる「前作のファンならニヤリ」な展開である。
- ちなみに幼少期の髪型はツインテールである。
- ちょっかいというか、自慢話をしてただけ。
- ピクセルリマスター版でFF4TAでの姿を意識したカラーリングに変更されている。
はじめは「神官見習い」だが、修練の塔をクリアすることによって「新米神官」にジョブチェンジ?する。
ステータス等は特に何も変わらない…はず。
初期レベルは3。知性はもちろん、レベルが低いのもあるが、精神もパロム以下。
黒魔法は一切覚えていないが、白魔法はケアル、レイズ、テレポ、エスナを習得している。
初期装備は杖、羽根付き帽子、大地の衣、鉄の腕輪。
戦闘
賢者と思わせて白寄りの赤魔道士でした。
「ブ、ブタさんになってください。」
- ただし剣は使えない。
- 白は全部使えるので大半の黒魔法も使える白魔道士ともいえる。
- 長年ツッコまないでいたがむしろ赤魔導士要素全然なくないか…?
レオノーラは「ほとんどの白黒魔法を使えるようになるが、それぞれ本職には一歩劣る、装備も肉体能力的にも魔法職」ってキャラで
赤魔導士は作品にもよるけど「ある程度の白黒魔法は使えて、かつ装備もそれなりの重装備も出来て、パーティによって前衛にも後衛にもなれる職」って感じでしょ。
だいぶ賢者寄りに見えるが…
終章開始時では、パロム編でカンストさせていても回復魔法がケアルラ止まりなので、最初から連れて行く場合は他の白魔道士も連れて行った方が良い。
バンド技では↑だったり、ルカによって投げられたパロムにサンダーをかましたりする。
何でもできるオールラウンダーとしては優秀だが、結局中途半端っぽい感じ。
ただ、月の遺跡でカイナッツォを倒して手に入る賢者シリーズを装備させると、速さがセオドア並みになる。
魔道士の弱点であるスピードを克服したことで、ラスダン同伴決定。
- 同じ万能型という点では、ゴルベーザやセオドアに近いところがある。
成長は遅いがLv99になるとかなり強く、装備次第では知性と精神も90近く上昇するので結構使えると思うのだが……。 - 雑魚戦では最強のブレイク、トルネドが欠けているのが残念。序盤にストップが使えるのは大きいが。
- バイオ・クエイク・メテオも欲しかったな。
- 賢者の杖は白魔道士用だが、一方で賢者のローブは黒魔道士用の装備。
この二つを同時に扱えるのは本作では(離脱してるフースーヤを除くと)レオノーラただ一人。
将来の賢者に一番近いのは彼女なのかも知れない。- ↑を書いた者ですが、ハルも賢者装備を両方扱えたので訂正します。
……魔法を使えないキャラなのに、何故?
(「賢者」という言葉の意味からすればハルが装備出来ても間違ってはいないが)
- ↑を書いた者ですが、ハルも賢者装備を両方扱えたので訂正します。
最終的に白魔法はコンプできるみたい。
黒魔法はフレアは覚えるらしいが全部は無理みたい。
- しかし、白寄りとはいえ、ラ系、ガ系はもう少し習得が早くてもイイ気がする。
- まあフリーシナリオに関して言えば、修道の塔のイベント前にラ系を覚えさせる邪道もいたかもね。
しかし、パーティクルボムのエフェクトはどうみてもファイラに見える。 - ラ系を覚えるのはなんとレベル40台。最初からラ系が使えるパロムとの差が凄まじい。
- そうは言っても、パロムは魔導師の郷の中で比較しても天才児だからねぇ。
幼少の頃から赤い翼のエリート暗黒騎士やらパラディンやらに匹敵する戦闘力を持ってたし
- そうは言っても、パロムは魔導師の郷の中で比較しても天才児だからねぇ。
- 具体的に使えないのはポーキー・トード・ブレイク・デス・トルネド・バイオ・クエイク・メテオ。
神官ぽくない技が使えない。自力でブタさんにはできない。
今作では最終HPが一番少なく、事故死しやすい。
クリエイターの炸裂一発で戦闘不能になってしまうこともしばしば…
しかし白黒両方の装備が可能なパラメーター補正の柔軟さ、三属性黒魔法+フレアと白魔法コンプが可能な為、見方によればポロムの上位互換のようなキャラでもある。
- MPも他の魔道士系と比べると低め。
ただ、リディアとも共通しているが知性と精神との両方が高いので、魔法防御回数が増えやすい。
装備の魔法回避を気にしてやれば、変化系の魔法はほぼ無効、攻撃魔法も回避しきったりする。- 素のLv99での知性と精神の合計はリディアと2しか変わらないため、魔法防御回数・魔法回避はリディアと並びトップ
- HP&MPは、TAではチャレダン回ればリンゴやらソーマやら悟りの書やらで補強しやすいので、あまり問題でもなかったりする。
- チャレダンが廃止されてこれらが少なくなったスマホ版ではかなり割を喰っているキャラである。
ボス戦より、ザコ戦のお供として連れ歩きたいキャラ。
専業の白魔道士には回復量は劣るが、強力なストップにスリプルが使えるのは非常に大きなアドバンテージである。
攻撃魔法はあまり期待できないので、あくまでプリン系相手のみに絞るなどして、知力より精神を上げる装備をした方が良いだろう。
また、黒魔法を使えるキャラでは唯一、短剣を装備できないため、攻撃に参加させるなら弓矢装備をさせるとよい。
- 知性をおろそかにしているとストップをミスることがあるので…
黒魔法を全部覚えるのはLv85。
ステータスも低めと、てっとり早く戦力にすることはできないキャラだが、愛があれば使えるキャラである。
- 異常なレベル上げをしていない限り、ボス戦での攻撃はバンド技に頼ることになる。
- カンストしてしまうと使えるを通り越してポロムの立場が危うい…天才を超える大器晩成。
ステータスは
力 低いが意外とある。ギルバートより高いがローザより低い。
素早さ 全キャラ中最低。シドと同じ。
体力 低い。パロム・ポロムの間くらい
知性 そこそこ。エッジと同じくらい
精神 かなり高い。これより上はポロムとローザしかいない。
小説版
小説では天然ドジっ娘な性格ではなく、本来の設定通り、控えめでおっとりとした性格。
「クリスタルのお導きです」が口癖で、パロムとは磁力の洞窟以来固い絆で結ばれた模様。
最後のパロムとのシーンでは、見事に本来はポロムであるべきポジションをかっさらっていた。
余談
例のバンドからやら鞭装備やらでS寄り疑惑があるみたい。
今後はお姉さんと一緒にパロムを苛めるんだろうか。
パロムがMに目覚めなきゃいいんだが。
一応彼女もポロム同様専用スレが2008年年末ぐらいに開設された。これもあんまし伸びてないみたい。
- ↑の専用スレ住人の妄想のせいで、紐パンを好んで着用する不謹慎な新米神官になってしまった。
最近の個人サイトでは紐パンネタのイラストや小説が目に付くように…
ジェネレートキャノンの対象に選ばれなかった。悲しい。
- 年齢からすれば十分に新世代なんだけどな。
- テンプテーション枠から外れている事から微妙なお年頃と思われ。
また対象が6人になってしまうから、前作登場していなかったため外された可能性もある。 - あのバンド技は「将来の指導者達」、つまり若い王族や諸侯が参加できる。彼女は該当しない。
ツキノワも同様。
~FF屈指の天然娘、レオノーラの天然発言と名言集~
「ふ、不謹慎です!」←エッチな本のイベントにて
「私のほうが二つ年上です…」←物語序盤、パロムとの会話で。お姉さんキャラを確立
「くせになりそうです」←パブイベントにて。神官失格です
「へいしんのせいせい」←修練の塔のイベントでテンパる
「パロムに触らないで!」
「こんなのあなたらしくない!」←磁力の洞窟、二つとも芯の強さが現れる数少ない場面
「な、なんです急に!?もちろんです!」←終章前編、ルカに「パロム好き?」と聞かれて天然全開
- 「へいしんのせいせい」は精神の平静のこと。
携帯→Wii版で公式絵が変化している。
スカートのすそ部分。
DFFOO
2023年6月のメインストーリー第4部6章前編よりプレイアブル実装。CVは荒川美穂氏。
武器カテゴリは杖。対応するクリスタル覚醒は黒。
使用アビリティは「まだまだ修行の身」「ホーリー」、EXアビリティ「パーティクルボム」、LDアビリティ「実践!黒魔法」、FRアビリティ「マージキャスト」、フィニッシュバースト「インフィニティ」。
PFF
2016/01/26に実装されたプレミアムメモリア。
ふ、不謹慎です!
武器は杖。白魔法・黒魔法が得意。
知性がかなり高く、幸運も高い。素早さが低め。
白魔法も黒魔法も使えるが、両立は他メモリアのサポートが無いと厳しい。アビリティ的には白魔法の方がいい。
プレミアムスキルはイザヨイと一緒に敵全体に水・聖属性で魔法攻撃をする。