FF6
ラスダン・瓦礫の塔で、シャドウがつぶやくように言うセリフ。
このセリフを聞くには、シャドウを3つのパーティーのどれかに入れておく必要がある。
ケフカと対峙した際の
「お前は見つけたのですか? この死に絶えようとしている世界で…」
という問いに対するシャドウの答え。
家族=リルムで間違いないんだろうけど、友というのは誰に対してだろうか。
最も早く、彼に関わった人物がいるとすればマッシュが該当する。
それ以外にはインターセプターとか?
14人全員が友というワケでは無さそうだけど。
- むしろマッシュ以外で「特定の」キャラと積極的に絡んだ事がない気が…。
精々、魔列車でカイエンを気遣ったり、サマサ行きの船でティナと会話したくらいで。 - 14人全員だとおもってたわ。崩壊後は抜けたりしないだろ。彼も変わったんだと思ってたが…
裏切る形になってしまったが、生涯で唯一の友『ビリー』と
決して家族として触れ合うことはないが、健やかに育っている『リルム』。
両者は確かにシャドウの中に生きている。
…という解釈だと思ってる。
- ケフカの問いに対する答えとして考えるなら、ビリーは当てはまらないような気がする。
- 夢にうなされ、いろいろな葛藤が解決していないからこそ、煮え切らない言い方で「友と……家族と……」なのかと。シャドウなりの精一杯の答えとして当てはまるんじゃないかな。
ストラゴスは?
- 誤解されがちだがストラゴスとリルムに血縁関係はない
- 愛娘を献身的に育ててくれるストラゴスを、歳の差に開きはあれど友と表現した。もしくは血縁関係は無いが育ての親ではあるので疑似的な家族と……という可能性もあるのでは、という事では?
友=インターセプターだと思う。
こういう問いかけにシカトしそうな彼が真面目に答えているのが、ちょっと驚き。
DDFF発売記念の 「Historical Compendium」のFF6にも登場する。
もちろん、「俺の事をかわいがってくれるアニキだ!」も一緒。
まだ続きがありそうな発言である。
他にも何かを見つけたのだろうか。
個人的には、エンディングの行動を見るに、「死に場所」だと勝手に解釈している。
FF14
南ザナラーンで発生するFATEの一つに「友と、家族と」が存在。
上記の台詞が元ネタになっているものと思われる。
- ゾディアックウェポンの強化で指定されるFATEだが、緩和前はその発生率の低さにより鬼門として悪名高かった。