セリフ/【託したぞ。 世界の行方を…!】

Last-modified: 2018-07-19 (木) 02:31:51

FFL

終章・後編配信開始、つまりFFレジェンズ完結時から
公式HPのトップページに表示された印象深い台詞。


全ての元凶であるエルゴを撃破したのも束の間、
暴走を始めた光を命を懸けて食い止めようとするダスクアルバ
死を覚悟した目の前に現れたのは、帝国との戦いで命を落としたフレイヴァータ、そして仮面の男ならぬ、「仮面のエルゴ」。
彼らは二人に変わって光の暴走を食い止めるために登場したのであった。
二人をテレポで脱出させる直前、仮面のエルゴはこう言い残す。

「託したぞ。
 世界の行方を…!」


終章・後編のサブタイトルである「世界の行方」の意味が明らかになる瞬間である。
つまり世界の行方とは「アヴァロン大皇帝の野望を打ち砕き平和な世界を取り戻せるか否か」という意味ではなく、
「アヴァロン大皇帝の野望が潰えた世界をどう復興していくか」といった、「希望」を意味する言葉なのである。

そして自らの命を犠牲にして光と闇の戦士を導いてくれた「仮面の男」こそが、
最終決戦直前にディアナが叫んだ通り「本物のエルゴ」であることが判明する瞬間でもある。