FF8
馬鹿でかい恐竜。
名前は古代の(archaeo)恐竜(dinos)を意味する。
ティラノサウルスを思わせるモンスターだが、模様や前足の大きさから細かい造形はアロサウルスの方が近い。
ゲーム開始地点であるバラムガーデン・訓練施設のほか、バラム全域の森にも棲息する。
バイトバグやケダチクはよく無事に過ごせるものである。
- ほぼ間違いなく肉食竜だと思われるアルケオダイノスからすれば、森にいる虫や訓練施設にいる食虫植物は眼中にないんだろう、たぶん。
Lv1の時点でHPは1万を超えており、攻撃力も高い。
出会い頭に尻尾で全体攻撃を繰り出してくるほか、レベル30以上の個体は魔法に対して反撃を仕掛けてくる。
G.F.に「おうえん」を覚えさせて、連射パッドを使えば初期でも倒せない事も無い。(邪道)
G.F.や魔法、アビリティがあまり揃ってないうちは遭遇してもさっさと逃げてしまったほうが良い。
魔力にジャンクションした状態であれば、シヴァ連発で倒せなくも無い。
スリプルとブリザドの連携で抑える事もでき、
カード化すれば序盤で量産できる貴重な戦力となる。
全ての状態異常に対して完全耐性を持っていないので、グラシャラボラス等を使用すれば無力化もできる。
- グラシャラボラスを入手する頃には余裕で力押し出来るだろう。
- カードと組み合わせるならグラビデ等の割合攻撃も非常に有効。
しかしAPを10もくれる上、「クエイク」を精製できる「恐竜の骨」をドロップするので、
余裕の出てきたプレイヤーからはよく狩られたりする。
- 恐竜の骨もおいしいアイテムだが、
それ以外にも竜の牙や星々のかけらがドロップアイテムに含まれている。
それ目的でDisc1早々に狩られたり、終盤では↓にもある理由で食用乱獲されたりすることもある。
案外かわいそうなモンスターかもしれない。 - 前足に指が3本ある事と色(何故かこの色の想像図が多い)からアロサウルスがモデルと思われる。
レベルの高いやつを「たべる」と攻撃力が1上がる。
- そのため最強育成を行うプレイヤーからは絶滅しそうなほどムシャムシャ食べられるはめに。しかも上がるステータスが力だから真っ先に狙われる。
- プレイ時にこんなバカでかい質量を完食できるものだとよく思っていた。実際にパーティ全員でかかっても食いきれないと思うのだがよほど消化能力の高い胃袋でも持っているのだろうか。
- スコール「俺の胃袋は宇宙だ」
序盤も序盤、バラムガーデンの訓練施設に出てくる。
ジョーカーがいるマップで電源を入れてからエンカウント25回目から連続で7回アルケオダイノスが出現する。狩りにどうぞ。Remastard版で確認。
- こんな強力なモンスター放し飼いにしといていいのか。そうかと思えば、終盤に行ける地獄島にも出てくるのは貫禄と言ったところか。
ここまでくれば力押しで倒せるものの、強さは十分である。
バラム大陸の森の中でも出現する。
リマスター版で試してみたところ、ロードして最初のエンカウントで必ず出現する。
2回目の訓練施設よりこちらのほうがはるかに楽。
初回遭遇時はちゃんと警告してくれるので、無視しないこと。
- キスティスと合流前にスコール1人で遭遇すると警告はない。
ゲーム開始直後に何となく訓練施設に入ってみたらこんなヤツが出て、しかも強いのでパニックになってるうちに死んで最初から…という事故もあったかも。- まさにありました。一ヶ月ほど触る気にならなかったのも今ではいい思い出。
訓練施設自体が映画『ジュラシック・パーク』を意識した作りになっているので、
プレイヤーに訓練をさせる気がサラサラ無いこのモンスターが
訓練所を象徴するという不思議な事態になっている。
- リヴァイアサンでこいつに攻撃を仕掛けると、さながら某USJのジュラシックパーク状態で楽しい。
お勧め。 - きっと、逃走の訓練をさせるために放し飼いにしてるんだよ。そうに違いない。
- ほかのモンスターが弱すぎるせいでわかりづらいが、
わかっていさえいれば難敵というほどの相手ではない。
もし授業編があれば、こいつの倒し方を教員が教えるシーンがあったりしたのだろう。
モンスターデザインは沢野誠氏。(パラサイドイヴの奇形タイプのモンスターもデザインしている)
最初トゲトゲをつけようとしたが、断念してベーシックな恐竜の姿になった。
本人曰く「一億年前のデザインに負けた」だそうである。
- 余談だが、パラサイトイヴにもティラノサウルスが登場する。アンデッド化したコイツみたいな感じ。
即死耐性が無いので、ST攻撃Jにデスをジャンクションすれば
地獄に一番近い島に出現する高レベルのコイツも一撃で倒せ、レベルもガンガン上がる…
ただし、今作でレベルを上げるメリットはあまり無い。
- というかレベルをあげた際のデメリットの方が大きいと思うが
ブラインで暗闇にしてしまえば相手の攻撃はたまにしかヒットしなくなるため、
持久戦になるが冷気攻撃なしでも何とか倒せる。
- カウンターは相手をくわえて思いっきり振り回すという見た目が恐ろしいものだが、
それすらも暗闇状態なら当たらなくなる。
「力押しでは厳しい相手も手段を選べば簡単に倒せる」ということがよくわかるモンスター。
属性攻撃の基礎を教えてくれるイフリートともども、きっと教員免許を持っている。
- これでこその訓練用モンスターだよな。
- アルケオ「力よりも 攻撃力よりも 大事な物がある いつかわかる時がくる」
- 当の学生達は「スリルを味わうための遊び相手(逃走前提)」のような扱いをしている模様。
- 逃走前提とはいえあんなのを遊び相手扱いできるんだから、そりゃ一般ガルバディア兵なんか屁でもないわな。
ガーデン内紛争のときにマスター派の教員に嗾けられる。
稼ぎをやっていようがいまいが、結局1回は勝負することになる。
- この勝負も選択によっては避けることができる。
ただしその後の展開は後味が悪いが。- アルケオダイノスということは戦ってみるまで分からない上に、戦闘中は逃げられない。初見殺し。
ただし場所が場所なので察した人も多そうだが。
- アルケオダイノスということは戦ってみるまで分からない上に、戦闘中は逃げられない。初見殺し。
- また内紛時には各所の廊下をうろついている。1Fはともかく2Fの方はサイズ的にいろいろとおかしいような気がする。
- アルティミシア城では中庭や画廊の2Fに出現する。中庭はともかく(ry
ライブラ
ライブラの解説文
いにしえの時代から生きている生物で、そのパワーとHPは非常に高い
もしも、出会ってしまったならば、さっさと逃げてしまったほうがよい相手である
- アルケオダイノスのHP方程式は「3(LV)^2+360(LV)+10000」である。
定数だけで既に10000を超えており、LV6の個体で12268ものHPを誇る。参考までに最初のボスであるイフリート(LV6固定)のHPは1068。
ジャンクションが全く整っていない状態で戦ってもまず勝てないので、その場合はキスティスやライブラの言う通り逃げた方が無難である。
戦うのであれば一撃で1000ダメージ以上は与えられないとキツイ。
カード
レベル4のモンスターカード。
数字配列は ←:7・↑:4・→:6・↓:2。
カード変化のレートは2:1の比率で恐竜の骨となっている。
また「カード」コマンドでアルケオダイノスをカード化すると、稀にレアカードとして【シュミ族】が手に入る事がある。
- 同じ恐竜の骨はエサンスーシのカードでも手に入れることができる。
しかもレートは1:1。こっちのがレベル低いのになぜだろう…。
FF12
フォーン海岸に出現するモンスター。
「現存する地竜の中でも最古の部類に位置付けされるモンスター」らしい。
低確率でペジオニーテを盗める。
また、地竜のなめし革を入手できる数少ない敵。盗む→密猟での入手が一番安定している。
外見は暗いピンク寄りの色をした恐竜。
背鰭があり、頭も魚に似ている。
FF14
ドラヴァニア雲海に出現するティラノサウルスの名前違いで前者同様特徴のないザコモンスター。
一応邪竜ニーズヘッグの眷属という扱いになっている。