FF7
クラウド独りでの戦いになる本編のラスボス(正確にはイベントボス)。
戦闘開始直後に自動でリミットゲージが増加してリミットブレイクするので、
(未修得でも何故か使える)「超究武神覇斬」で攻撃すればすぐに倒せる。
このためだけにラストバトルを釘バット装備で挑む人も居るとか居ないとか。
なお、何もしないで数秒ほど待っていると向こうから攻撃してくる。
このときのダメージは現在HPの31/32で固定なので、絶対に死ぬことはない。
そして直後、クラウドが(マテリア未装備でも何故か使える)カウンターで攻撃して戦闘が終了する。
最後の一騎討ちがこんな終わり方だと流石にちょっと味気ない(´・ω・`)
- 超究武神覇斬を未収得だった場合、突如現れる漢字多数の技名に驚いているうちにセフィロスが斬りかかってくる……なんて事もあるらしい
L1R1を押し続けていると「逃げられない!」の表示とともにカットインでも反対を向いているクラウドが表示されてしまう。メチャかっこ悪い。
ステータスはレベル50・HP1
- 与えたダメージが0だと倒せないはずだが、戦闘は終了してしまう。
この時装備していたマテリアは無効化されてしまうので、残念ながら不意打ちをかますことは出来ない。
- 仮にセフィロスのHPを上昇させて死なないようにしても攻撃を当てると奇妙な動きをしてゲーム自体がフリーズしてしまう。
やはりセフィロスを倒さなければ駄目なようだ。
また、ケアル等のダメージを与えない魔法でも死んでしまうらしい。
セフィロスに対して何らかのアクションを行った時点で死ぬようにプログラムされているのかもしれない。 - ちなみにこの戦闘でもしっかりオールセブンフィーバーは発動してくれる上に、64回攻撃はカットされ超究武神覇斬で7777×15をぶち込むことが可能。ただしマテリアは問答無用で全て外される(カウンター以外?)ので素のHPを7777にしておく必要があり、それなりの吟味が必要。
「ラスボスは主人公が倒すと絵になる」「ラスボスは一騎打ちで倒したい」という連綿とプレイヤーに受け継がれてきた思い(?)を実現させてくれたボス。
死亡演出は、攻撃を受けよろめいた後に後方へ吹き飛ぶというもの。(この際に正宗も手から離れている)
ただし、ゲーム中では死亡演出中にセフィロスの顔のアップになるので全体の動きが全く見えない。
ちなみにこの一騎打ちの時、クラウドの3Dモデルが少しリアルになっている
FF7R
リメイク分作1作品では、ミッドガル脱出までのいわゆるミッドガル編にも関わらすラスボスとして登場。フィーラーを乗り越えたクラウドたちの前に立ちはだかる。
Normal:HP65157
HARD:HP87246
戦闘は4段階に分かれており、HPを一定量減らすと変化してゆく。1段階目は仲間と分断されたクラウドとの1対1、セフィロスの特殊攻撃またはバーストさせる度に2つのステージを往復する。
手にした正宗から繰り出される高速の斬撃や強力な魔法を次々繰り出し、さらにクラウドのアサルトモードでの通常攻撃をブロックないし弾いて反撃する。
セフィロスの攻撃はひるませられるポイントがあり、動地は一撃目で相打ち、一陣は攻撃直後、閃光は魔法攻撃のチャンス、魔法詠唱中はこちらの強力な攻撃で中断させることができる。
物理攻撃はブレイブモードでのカウンターや反撃の構えが有効だが向こうのカウンター攻撃には注意。
HPが85%辺りになると2段階目になり仲間(直前のフィーラー戦での行動で変化する)が一人助けに入って2対1となる。バーストさせるか一定時間経過で地面が壊れて下層エリアに移動する。
ここから魔法の種類やアビリティが増え、カウンター程度では全くひるまない上に、離れた相手に一瞬で移動し操作中のキャラクターを狙って攻撃するようになる。
基本的には1段階目と同様、アビリティやカウンター、反撃の構えを中心に攻めていけばよいが、獄門などはカウンターおよび防御不可能なので注意。
ハードモードでリミットや攻撃系アビリティを使用すると、同時に正宗の構えを発動して攻撃を完全に防御してくる。
2段階目に入ってからバーストさせるのに時間をかけすぎると、獄門による強制ダメージを受けてしまう。
HPが60%になると片翼が生えて3段階目に突入、2人目の仲間(こちらも変化する。)が現れ3対1となる。
4つの属性を約1分毎にランダムで切り替えながら強化し、それに対応した魔法攻撃を放つようになるが、代わりに強化した属性に有利な属性攻撃が弱点となる。
4つを巡り終えると全属性を強化し、その後また属性を切り替える。
キャンセル魔法のようなアビリティも習得しており、動地や一陣などの剣撃後に詠唱無しで最上位魔法が唱えられる。
属性強化後に素早くヒート状態にできれば属性強化を解除して八刀一閃の発動を防ぐことができる。
HPが15%以下になるといよいよ最終段階になり、メテオらしき魔法を発動させる。
最終段階では常に空中を浮遊して機敏に動き回らなくなり、使用するアビリティも少なくなるが、運命の宣告による強制敗北のカウントダウンが始まり、強化シャドウフレアや範囲内のキャラクターのHPを強制的に1にする心無い天使や詠唱無しで最上位魔法を唱えられるというなど強力な技を使う。
基本攻撃は黒いオーラによる拘束攻撃を放ち、刀を相手に叩きつけて大ダメージを与えるという形になる。
回復に追われながらカウントダウン前に沈めなければならないが、この段階に移行した時点で残りのHPはかなり少ない。チャンスを見て、リミット、アビリティ、魔法を駆使した怒涛の攻撃で一気にHPを削り切ってやろう。
HPを削り切ることができれば、晴れてエンディングへと突入する。
装備マテリアによっては、大きく苦戦させられるボス戦となるため、うまく調整をしておきたいところ。
戦闘開始直前に□ボタンを長押しすると、戦闘が始まる前にメニュー画面が開く。これを活用して確認しておくとよいだろう。
FF7R2
リメイク2作目においてもラスボスを務める。前作「世界の先端」のような宇宙空間にて、別世界から合流したザックスとクラウドに刃を向ける。
この戦いで1分1敗となり、次シリーズで3戦目となる。
第1フェーズでは正宗による物理攻撃のみを繰り出す。「瞬刺」「八刀一閃」以外は技名表示が出ない。
HPを削り切るとザックスが離脱し、リバース=セフィロスに変身する。
最終フェーズではクラウド、エアリス2人での戦いとなる。
剣技に加えて、取り込んだフィーラーの力を使った攻撃を繰り出すようになる。
「フィーラーストリーム」の最中は片翼が、「フィーラートルネード」の最中は正宗がターゲット可能になり、部位破壊することで攻撃を中断させた上でHEAT状態+バーストゲージも大きく溜まる。
HPが減ってくると心無い天使が解禁されるので、ATBは温存しておきたいところ。
残りHPが僅かになると「終焉へのカウントダウン」→「終焉の刻限」を使用し、常時HEAT状態になる。
その際、一時的にセフィロスのHPゲージにロックが掛かり減らせなくなるので、この一連の行動を止めることは出来ない。
バーストさせるか倒しきることができれば攻撃が止まるが、間に合わなかった場合は八刀一閃→真・八刀一閃のコンボを食らい強制ゲームオーバーになる。
CCFF7
ニブルヘイム事件で2回戦、宝条研究室ミッションでニブルヘイム再現+極限強化と闘う事になる。
ニブルヘイム1回戦目ではFF7ラスボス時の弱さを体現する物の、2回戦目では時間制限+行動制限により、
僅かに難易度が上がるかもしれない(サンダラがあればそれすら問題ないのだが)。
極限強化セフィロス(実験体百廿四號)も、そのミッションを受注する頃にはそこまでの強さを感じない。
とはいえ、ラスボス・ジェネシスよりは遥かにHP・攻撃力も高く、HPを無条件に1にするこころない天使を放ち、
挙句の果てに高威力エナジーを放つ姿は、FF7ラスボス時よりは輝いているといえる。
- ぶっちゃけ1回戦より2回戦の方が弱い気が。
シリアスなシーンだからか、ストーリー・ミッション共にD.M.Wでチョコボモードが発生しない。
マテリア召喚・時間制限など、制限プレイをする上ではかなりの難関。
アルティマニアに呪いの指輪で初期レベルプレイをする画像が載っているが、相手はセフィロス。
やはりここで投げたのだろうか。
- ちなみにコンプリートガイドの初期レベルクリア企画では31回目で成功していた。
セフィロス(ニブルヘイム1回戦目)
HP52820、MP9999。
- 「居合斬り」
回避可能攻撃。回避タイミングはセフィロスの左手が正宗に触れる直前。 - 「八刀一閃」
演出が入る回避不能攻撃。 - 「こころない天使」
HPを1にされる。
発動すると距離をとっていてもあたる。 - 「召喚」(炎・氷・雷・支援マテリア)
宙返り後、地面に正宗を突き立てて周囲にマテリア4つを同時召喚。
炎・氷・雷マテリアは該当属性の攻撃魔法使用、支援マテリアはセフィロスの防御力を上げる。
各マテリアともHP14352、MP505。
を使用。
ミッション未消化でも、普通にプレイしていれば苦戦することはそう無い。
一応ボスなため、LVが低いとキツいというのは当然のことなのだが、
こいつの場合は戦闘が長引いているとマテリア召喚を使うため更にキツくなる。
ワープするため攻撃をスカりやすいが、棒立ち時間が結構長いので
心ない天使を発動されるよりかは、正面から斬りつけた方が無難かもしれない。
ちなみにこの戦闘中でもD.M.Wでセフィロスの絵柄が揃う。
ザックスが八刀一閃を使う場合は全ヒットするのでなんだかシュール。
甘く見ているとたまに「心ない天使」→「八刀一閃」 のコンボで殺される。
CCFF7RではハードモードではHPは223956も誇る。
ノーマル時はHPはPSP版と変化なし。
八刀一閃がスキルパワーゲージシステムの影響で中断できるようになり、中断できなくてもタメが発生するため心ない天使からの極悪コンボはなくなった。
とはいえ、ワープを頻回に行い攻撃を避けることが多く、ステータス的にも今までの敵より強いためハードモードなどでは苦戦するようになった。
実験体 百八號
サンプルモンスター Lv.2。上記再現。
- 「居合斬り」
- 「こころない天使」
- 「召喚」
「魔晄炉でのセフィロスは本気で戦っていたのか? 今の監視システムでは、心の奥底までは記録できないのが残念だ。 それでも君をソルジャーだと認めたのか、彼はかなりの強さを発揮している。興味深い状態だ…」
あんまり強くなかった。
ハイポーションを盗めて、ハイパーリストとアイアンバングルを落とす。
ミッション報酬は「ファイガ」のマテリア。
実験体 百廿四號
HP428750、MP9999。
サンプルモンスター Lv.4。上記強化再現。
「私の持っている素材のうち、もっとも優秀なものを素材とした実験体を作成した」
とか、どう考えても息子さんフラグ。
各属性攻撃半減、全状態異常・重力・即死無効。
全体的にパラメータが高くなっているが、何故か精神と運は大幅にダウンしている。
はっきり言ってこの前に戦う百廿参號(ザックス)の方が余程強い。それでいいのか最強のソルジャー…。
マジックストーンを盗めて、パワーストーンを落とす。
ミッション報酬は「リボン」。
セフィロス(ニブルヘイム2回戦目)
HP31900、MP9999。
動きとしては1回戦目と同じだが、ワープ移動とマテリア召喚は使用しない。
演出と共に「世に仇なす者」が流れ出す…が、本編で原曲が流れたセーファ戦を思い出させる弱さ。
先端まで追い詰められるとゲームオーバー。
しかしセフィロスがあまり前に進んでこないため、追い詰められることはそう無い。
が、通常攻撃で結構吹っ飛ばされるのと、移動制限により居合斬りが厄介。
CCFF7RでのHPはノーマル21520、ハード93827。
なんだHP下がってるのかと侮ることはできない。
なぜならオリジナル版より前に進む頻度が上がっているため。
攻撃以外はほぼ前に進んでくると言っても過言ではないほどジリジリこちらを追い詰める。
そのため、こちらもかなり強化されたといえる。
ハードモードではHPもかなり高いため壁ボスとなりえる。
実験体 百七號
サンプルモンスター Lv.2。上記再現。
- 「居合斬り」
- 「こころない天使」
- ファイガ、ブリザガ
ハイポーションを盗めて、銀の腕輪か山チョコボの腕輪を落とす。
ミッション報酬は「ケアルガ」のマテリア。
英雄は本当に死んだのか? もう少し早く、ニブルヘイムに着ければ、 おもしろい展開になったものを…… せめて、魔晄炉の監視システムのデータをもとにした、 英雄の最後の雄姿をリリースすることで我慢するか。
KHシリーズ
KHFM・KH2に登場する。
詳しくはキャラクター/【セフィロス】/その他#KHを参照。