モンスター/【ナイトウォーカー】

Last-modified: 2024-04-11 (木) 00:59:41

"nightwalker"とは「(どろぼう・売春婦など)夜間歩き回る[うろつく]人」などの意味。


FF6

ツェン崩れかけた家に出現する亡霊。
エンゼルウィスパダークサイドポーカー亡霊の色違い。
カラーは白みがかった灰色で亡霊に近いが、向こうの方が色が薄い。


行動パターン
通常時

  • 1ターン:たたかう/たたかう/ドレイン
    2ターン:たたかう/たたかう/スリップタッチ

"たたかう"へのカウンター

  • 1ターン:ドレイン/何もしない/何もしない
    • ファイナルアタックは「何もしない」なので、とどめを刺した時は何もしない

アンデッドであり、毒属性を吸収し、聖・炎属性に弱い。
HPは265しかないので倒すのに苦労しない。
スリップ効果の物理攻撃「スリップタッチ」や、ドレインを使われる前に倒そう。
まれにエクスポーションを盗めることがある。


崩れかけた家にある宝箱のうち2か所にそれぞれ4匹セットで入っている。
セリス一人で乗り込むときは時間の問題もあるので開ける宝箱に注意。

  • ナイトウォーカー自体は何もドロップしないので、宝箱はトラップ的なものとなっている。
    獣ヶ原のエンカウントテーブル制覇を狙っている場合は、一度は開けておく事。ランダムエンカウントではこのパターンは現れない。
  • ナイトウォーカー×4の組み合わせは全体攻撃で一掃しても一体ずつ消えてゆく。ただでさえ慌ただしいときなので、地味に焦らせる。

階段のすぐ前と子供のいるすぐ左の2か所の宝箱がコイツ入り。
宝箱のほかゾッカとのセットで出現するが、いずれにせよ相手にしない方がいい。

  • あばれる」を考えるなら、出会って逃げればよい。

状態異常は即死・混乱・スロウ・ストップ・死の宣告以外は無効。
常時スリップ状態だが、常時レビテト状態なので、大半の地属性攻撃は無効。


「暴れる」でドレイン、「スケッチ」で更に通常使わない筈のポイズン、「操る」で更にたたかう・同じく通常使わないバイオを使える。


ラグナロックメタモルフォースを使うと、必ず毒消しイエローチェリー目薬金の針のどれかに変化する。

FF6(GBA版)

魂の祠には登場しないため、モンスター図鑑コンプリートを目指す場合は、最低限遭遇だけはしておくこと。

FF12

大灯台地下層の各階層外郭で出現する死神系のアンデッド。
MPを問答無用で0にする無の指先が脅威。
なお、ミリアム遺跡ではクリア後にパワーオブパワーパワーオブマナという名前で登場する。
こちらは行動などがナイトウォーカーとはかなり異なる。

  • 死神系全般に言えることだが、このモンスターは特に顔が怖い。FF12の中では屈指の怖さではなかろうか。
    ミリアム遺跡をクリアした直後にゼロムスを見に行こうとしたプレイヤーはまずこの2匹に追い回される恐怖を味わうことになる。