作品/【クリスタル・ディフェンダーズ ヴァンガード・ストーム】

Last-modified: 2014-12-30 (火) 23:11:32

クリスタル・ディフェンダーズと世界観を同じくする、
iPhone・iPod touchでのみプレイ可能な、タッチスクリーンの機能を生かしたゲーム。
価格は400yen(当初は600yen)。当然ダウンロード専売。無料体験版『Vangurd Storm Lite』も配信されている。
 
全体は縦4マス×横8マスのフィールドで、画面右側の4マス×4マスのフィールドに味方キャラを配置して、画面左から迫ってくるモンスターを倒す。
時間で区切られたターン制の様なようなシステムを取っており、一定時間内にフィールド上に味方キャラを配置し、タイムラインが一周すると敵味方同時に攻撃を行う。
そのターンで倒せ無かった場合、敵は1マス(or2マス)前進し、画面右端まで来てしまうとゲームオーバー。
敵味方両方にHPが設定されており、尽きると消滅する。でも味方は次のwaveで復活する。
キャラは種族固定で全8種類。

  • ソルジャー(地上物理攻撃・攻撃範囲前方1マス)
  • 弓使い(飛行物理攻撃・攻撃範囲上下斜め前3マス)
  • 竜騎士(飛行物理攻撃・攻撃範囲前方4マス)
  • 黒魔道士(飛行魔法攻撃・攻撃範囲前方4マス)
  • ビショップ(補助・前方2マスの味方攻撃力を一時的に上昇)
  • 魔砲士(飛行魔法攻撃・攻撃範囲上下斜め前3マス)
  • 白魔道士(回復・上下斜め前1マスの味方HPを回復)
  • パラディン(補助・攻撃不可だがHPが高い壁役)

ステージ(wave)が一定数進むにつれ、使用可能なキャラが増える。
が、仲間に加えられるキャラはwaveごとに2種固定でどちらかから選ぶようになっており、自由にパーティー編成できる訳ではない。
waveをクリアすると味方は自動でレベルアップする。
 
敵にも様々な種類があり、空を飛んでるヤツ、魔法攻撃に耐性があるヤツ、物理攻撃に耐性があるヤツ、2マス一気に進んでくるヤツ、2マス×2マスの巨大なヤツなど、倒すには戦略が必要。


感じとしてはTD系のゲームに近い。
しかし、後半動かさなければならない味方が増えるととてもじゃないけど時間が足らない。焦る。
追いつめられて白魔導士が直撃を受けることもままある。
HARDモードが後半クリア不可なんじゃないかってくらい難易度が高い。


システムとしてはタッチスクリーンを良く生かしている。
クリスタル・ディフェンダーズのヴァージョンアップ前の操作パネルが大不評だった反省を生かしたようだ。