FFT
“白亜城”の名に相応しい真っ白な城郭の入口。しかし、五十年戦争の傷跡が至る所に目立つ。
イヴァリースの東南に位置する城塞。
ディアラ湖に面する風光明媚な地だが、五十年戦争後期には鴎国軍の侵攻を受けて陥落しており、
ザルバッグ率いる北天騎士団が奪回するまでは被占領下にあった。
アルガスが属していた近衛騎士団がある他、設定上存在すると思われる西天騎士団もここの所属の可能性がある。
- 南は東バグロス海にほど近く、ランベリー城下にも港湾設備があることが確認できる。
西にはドルボダル川が流れており、肥沃なドルボダル湿原がランベリー地方の豊富な食糧生産を支える。
さらに西へ進むとルザリア地方との境界に巨大なベスラ要塞が建設されている。
北はゼアラ山脈がゼルテニア地方との境界を形成しており、東は「死の湖」ポエスカス湖が広がる不毛な地。
ポエスカスから北へ進むとゲルミナス山脈からゼルテニア地方に、東へ進むと鴎国領に入る。- ランベリー城下もしくは周辺に、アルガスの出身地である「ルオフォンデス」という地名も確認できる。
- ゾディアックブレイブの伝説では
「イヴァリースの覇権を狙うランベリーの王が魔神を召喚し世界に混乱を招いた」とされており、
当時ライオネル城を本拠地として栄えていた神聖ユードラ帝国の時代においても独立国であったことが伺える。
ストーリー上では城門前~地下墓地まで3連戦(PSP版では4連戦)が行われる。
とはいえ、いい加減味方の面子も充実してきていることや、リオファネス城のようなあんな無茶やこんな無茶は無いので、ここでハマると言うことも無いだろう。
- ただし、地下入口のアルガス戦は要注意。敵ユニットは全員攻撃力が非常に高く、アルテマデーモンにはホーリーが、Faithの低いアルガスには魔法全般が効かないため、今まで算術に頼り切っていた場合はかなり苦戦を強いられる。
尚、城門前で「無人の廃墟になっているはず」とラムザが言っているが、シナリオクリア後、普通に店は開いている。
- ・・・城下町は残っていたと言う事かも知れない。
城が無くなったのに民が残っているのはちょっと変だが、いずれ新たな領主が赴任してくると踏んでいるのかも?- この地方にエルムドアしか貴族がいないということはないだろうから、ゴルターナ公の命令により、この地にいた上級貴族が臨時で支配してるんじゃなかろうか。
そうであれば城が廃墟になっただけで町が消えることはないだろう。
- この地方にエルムドアしか貴族がいないということはないだろうから、ゴルターナ公の命令により、この地にいた上級貴族が臨時で支配してるんじゃなかろうか。
- そもそもこんな立派な城を放置して廃墟にさせておくのもマズイだろう。
こんなご時世なんだし盗賊団とかが本拠地にしちゃったらどうするんだ。- ゴルターナ公が目先のことしか考えてない証左である。
盗賊団なら未だしも、鴎国の工作員にでも侵入されてたらマジどうしたんだか。- ゴルターナ公にそんな権限はない。幾ら何でも言いがかり。
- 実際のところはザルエラがエルムドア時代に引き続いて本拠地にしているため、「妙なモンスター(アパンダとか)が住み着いてしまって下手に手が出せない」ということなのかもしれない。
盗賊団や工作員が侵入したとしてもおそらくアパンダたちがおいしくいただいてくれるだろう。
- ゴルターナ公が目先のことしか考えてない証左である。
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