FF3
サロニアの西に位置するダンジョン。BGMはダンジョン。
ウネがいないとアダマンタイトが邪魔で奥に進めない。
ある程度進むと、増殖・分裂モンスターが登場するのが特徴。
この時点では暗黒剣も入手できないので、古代の剣やシェイド、サイレス、白エスケプ、白スパルクなどを活用して進もう。
幸い、古代の剣はこのダンジョンで売られている。
最深部に到達できればインビンシブルを入手でき、ウネが離脱する。
- 別名「初見殺しのダンジョン」
ここの分裂モンスターにボッコボコに叩きのめされた記憶は、十数年過ぎた今でも色あせることなく脳内に焼き付いている。 - ディフェンダーと古代の剣の組み合わせで二刀流させたナイトを2~3人用意するのが一番何も考えずにいける攻略法かと思う。
逃走不可モンスターが出現するフロアがわかっていれば、消耗を防ぐ為にそこまではシーフ入れてても良い。
回復魔法と増殖対策にサイレスも欲しいので1人は白魔導士を入れておくべき。
入ってすぐの所ではピュラリスかドラゴンゾンビしか出ない。
サロニアに閉じ込められる前に来れば、その時点ではかなり大量の経験値を稼げる。
バックアタックされると死ねるので1戦ごとに外に出てセーブしながらが安全。
- ドラゴンゾンビとピュラリスを狩っていればレベル30台までは簡単に上がる。
空手家の素手の攻撃力や白魔道士のケアルラの回数と効果も上がるので、ガルーダで苦戦したくない人はここでレベルを上げてしまおう。
実は地下6階の次が地下8階と誤った表示がされている。
なお、インビンシブル入手後に再び地下8階まで来ると、最後の下り階段の前に見えない壁ができており「さきにはすすめない」とメッセージが表示される。
それでも改造によって強引に下りるとインビンシブル内部に出るのだが、ここで操舵輪を取っても昇降口から降りても元の階段に戻り、山頂へ続く道でのインビンシブルバグのように進行不能になることはない。
世界最大級の遺跡。サロニアから派遣された学者たちが発掘調査を続けている。
あまりにも広大なため学者たちは中継所まで設置して、日夜調査に明け暮れている。
人口:161人、主要産業:特になし、面積:不明
- 産業は盗掘品の売買じゃないのか。
学者と遺跡荒らしと光の戦士以外がやってくるかは疑問だが……- そんなんで稼いでるとは公言出来なさそうだけどね。
- 持ち主がもういないので盗掘とは言わない。
- いや、それが「盗掘」だろ…まぁ、何が正式な「発掘・採掘」で不当な「盗掘」なのかは極めて曖昧なわけだが。
- 人口が極端に少ないこの世界では、世界最大都市のサロニアでさえ3000人足らず。
そこから161人も学者が来ているというのは、人口割合でいうなら現代日本の700万人(埼玉の全県民)ぐらいがこの遺跡に派遣されているのと同じこと。
規模から想像するに、実際には歴史研究や武器発掘に限らず、建設・工鉱業・航空など産業全般の様々な技術がこの遺跡の研究を通じてサロニアにもたらされていると考えていいだろう。- その研究においても先立つ物は金であり、発掘した武器防具を売る事で研究費用の足しにしているのかもしれない。
発掘した物もただ博物館に飾るだけよりは使うべき人間が使った方が有意義だろうし、研究が巡り巡って現在を生きる人々の発展に役立つのならば一層有意義だとみる、サロニア特有の感性もあるのだろう。
- その研究においても先立つ物は金であり、発掘した武器防具を売る事で研究費用の足しにしているのかもしれない。
ピュラリスとドラゴンゾンビはともかく、HP1000を越える分裂モンスターが集団で出てくるのがキツい。
「とんずら」でも逃げられないので、シーフはこのへんでお役御免にした方がいいかも。
ノーチラスで訪れ、遺跡を抜けるとインビンシブルで脱出することになるため、基本的にはこの遺跡の前で2隻の飛空艇を乗り換える事になりがち。
…ただこの遺跡が細く迷路状になっている川の奥にあるのが問題で、乗り換え作業が毎回面倒なのが難点。
たくさんある川の入り口のどれから入って行けばたどり着けたっけ…?となるのはお約束である。
FF3(DS・PSP・3D REMAKE版)
ドラゴンゾンビやピュラリスが乱獲の対象になっていたこともあり、最初のフロアから経験値のおいしくない分裂モンスターが出現するようになった。
しかし高熟練度の物理系ジョブなら一撃で倒すことも可能なので、FC版ほどの強さは無い。
- 最初のフロアでドラゴンゾンビが出現しなくなったため、ガルーダ戦前にレベル上げをするのが少し面倒になった。
ガルーダ自体が倒しやすくなったためサロニアに行く前に立ち寄ることはないかもしれないが。
FFRK
FF3のダンジョンとして登場する地名。
ノーマルダンジョンのボスはベヒーモス。