地名・地形/【幻獣の洞窟】

Last-modified: 2023-02-05 (日) 11:06:03

FF4

地底世界にある洞窟。シルフの洞窟の色違いのようなデザイン。
モンスターの攻撃が激しいので、シルフの洞窟ともども封印の洞窟攻略前、
5人パーティーのうちにクリアしてしまいたい。


リディアが幻界からこの洞窟を通って戻ってきたというメッセージがあるが、こんな恐ろしいところを本当に通ってきたのだろうか?
洞窟は陸の孤島にあるため、ドラゴン等の飛行能力を持つ幻獣にでも乗せて貰って行ったのだろう。


シルフの洞窟と同様ダメージゾーンが多数存在するため、レビテトは必須。
ダメージ床は1回に50ダメージと結構なダメージを喰らう。
ダメージを受けるタイミングは、ダメージ床に入った瞬間ではなく、ダメージ床の上にいる時にそこから歩いた瞬間。
歩き以外にもダメージ床の上で方向変換などでもダメージを受けてしまうようで、テレポで回転する演出を行うと2000近く喰らってしまう。

  • 今作のレビテトはフロアを昇降すると効果が切れるので、その際にかけ直す必要がある。

シルフの洞窟ほど複雑な構造ではないものの、出現モンスターは攻撃力の高いサタナイト
カウンターでコンフュを使うサタナジュニア、段違いの戦闘力を持つ雷竜など強敵ぞろい。
トードストップなど補助魔法を上手く使って切り抜けたいところ。


洞窟の形状をしているのは地下3階までで、地下4階より下は幻獣の町になっている。


何気に、下の階が透けて見えているという、不思議な構造をしたダンジョンである。
シルフの洞窟ではそんなことはない。
ちゃんと地下3階では幻獣の町の入口が見えているあたり、芸が細かい。

  • 背景の床や壁は、妙に有機的かつ不気味なデザインをしている。幼いリディアにこんな危険な場所を行き来させた幻獣王は、もう少し安全なルートを用意してもよかったのでは…
    • 魚竜形態で背中に乗せるか口に咥えて運んだんじゃないだろうか。マグマとかは水のバリアで防ぎつつ敵はしっぽとかで蹴散らして進めば、安全だと思われる。

SFC版では音楽が他のダンジョンと同じである。
WSC以降では幻獣の町と同じ音楽になっている。


リメイクでグラフィックが描き換えられるたびに、ダメージゾーンの描写が細かくなっていく。
SFC版では、キャラが立つマス部分の網目だけが赤く光っていた。
WSC版~GBA版だと、その周辺の網目も赤くなり、溶岩と一目でわかるようになる。
PSP版だと、ついに壁から溶岩が流れ出て網目に溜まっていく様子が見られるようになった。


B3Fの北東の外れにはディフェンダーがあるが、サタナイト5体との戦闘になる。

FF4(DS版)

蜘蛛の巣のようなものが張り巡らされているというデザインになった。
SFC版などでは1つ下の階層が見えていたので、元々そういう感じで作っていたのかも知れない。
だが今作では、下の階層が見えるということは無くなった。


正規ルートが封印の洞窟が先のため、シルフの洞窟ではDS版ではカインに寄り道を指摘される。
幻獣の洞窟も寄り道だが「地底の絶海の孤島が幻界への入り口とはな…」などと言われる。


エッジを表示しセリフを見ると(やけに飛行型の敵が多いな となれば…!)と考えているのだが、
DS版では飛行特攻が存在しない…。


B1F~B3Fを踏破率100%にすると、ソーマのしずくがそれぞれ1個ずつ貰える。


B2F・B3Fでアラームを鳴らすと、雷竜が2匹出現する。
あおのしっぽ狙いのスポットとなる場所なのだが、行き帰りがちょっぴり面倒。


ディフェンダー入りの宝箱のモンスターが、サタナイト×2+サタナジュニア×1に変更。

FF4TA

リディア編でリディアが単独で通ることになる。
それを考慮してかダメージ床は機能しておらず、
出現するモンスターもゴブリンなど序盤の雑魚に変わっている。


ポロム編でも訪れる。

FF6(GBA版)

SFC版における西の山のこと。
PS版ではまた別の名前を与えられているなど、名称が確立していない。