FF3
サスーン城の北にあるジンを封印していたダンジョン。
幽霊にされた人々を元に戻すため、乗り込むことになる。
道中には先に乗り込んでいたサラ姫と出会える。
周囲は山と湖に囲まれているため、シドの飛空艇がなければたどり着けない。
クリア後なら、その直後に手に入るカヌーでも侵入可能。
アンデッド中心の構成で攻撃力が高いので、準備を怠ると苦戦を強いられる。
また、カズスを解放するまでファイアが入手できないので、
有効な攻撃は、赤魔道師しか装備できないワイトスレイヤーかケアル、
サスーン城の隠し通路の先にあるブリザド、聖なる矢と弓など。
- 正攻法でいくなら↑の戦術で戦・モ・白・黒or赤、考えるのが面倒くさければ戦・モ・モ・白など前衛多めの編成で物理攻撃で押し切る手もある。モンクの熟練度が高ければ思い切って素手にしてしまおう。
単純な攻撃力も厄介だが、それ以上に厄介なのが一度に大量に出現するくせに状態異常を発生させる攻撃をしてくる種族が多い点。
特に厄介なのがシャドウとラルウァイが使うブライン。
FF3の暗闇は永続で物理・魔法双方の命中率を下げるという凶悪なスペックを誇っているため、目薬は多めに持ちこみたい。
その他にはマミーのポイズンが地味に厄介で、結構なダメージを受ける上に毒状態にされるため、運が悪いと回復リソースを凄い勢いで削られる。
毒消しもある程度買っておくと回復・攻撃兼用のケアルに割くMPに余裕が生まれるのでぜひ。
ちなみに、ボスのジンははっきり言って弱く、最悪南極の風を使えばどうにでもなるので、道中の雑魚処理でガンガンMPを消費してしまっても大丈夫。
祭壇の洞窟で入手できる南極の風をキープしといて、LV6以上の黒魔×2がいればなお良い。1ターンで終わるはず。
FF3(DS・PSP・3D REMAKE版)
DS版でここを訪れる時は全員すっぴん。
またサラ姫がケアルやエアロで補助してくれるが、ケアルを敵に使うという発想までは流石にないようだ。
まぁ戦闘のプロではなく、正真正銘のお姫様なので仕方がない。
全てのモンスターが何らかの状態異常にする行動をしてくるので厄介。
敵の最大出現数が減ったからと油断していると、毒やら混乱やら暗闇やらで酷い目に遭うので決して気を抜かないこと。
- DS版ではここのモンスターはどれもブラインを使用してこなくなったが、代わりにスケルトンとシャドウの打撃に暗闇の追加効果があるのでやはりFC版と同様に暗闇にされる危険あり。
戦力が整わない序盤なので大変つらい。準備なしで突っ込むと雑魚だけで楽に全滅できる。
すっぴん熟練度14まで上げるとヒット数が増加するためぐっと楽になる。
ここの敵は聖属性と打属性に弱いので、武器はワイトスレイヤー・聖なる矢・ブロンズナックルが有効。
毒がうっとおしいなら皮の盾で防げる。あとは目薬があればなんとかなる。
それでも不安ならレベルも上げて片手3ヒットにすれば楽勝だろう。
サスーン城の宝箱から手に入れたギルを使ってポーションを大量に買い込み、投げつける。
これだとザコは倒せるが、ジン相手にはブリザド以外にほぼ攻撃手段がなく、勝てるかどうかはやや運となる。
- ジンはFC版と同様そこまで強くないが、何気に2回行動をしてくるので初見だと結構ビビる(ちなみに2回以上行動する敵はここが初登場)。
ボスのジンを倒すと、ルーネス達四人は祭壇の洞窟のクリスタルの間に強制ワープさせられる。
何が問題かって、サラは置いてけぼりという点である。
モンスターのいる洞窟の最深部に一人残されてしまうサラ姫が気の毒すぎる(無事に城に帰ってるけど)。
FF4
地底に存在し、闇のクリスタルの一つが置いてあるダンジョン。BGMはダンジョン。
地底で飛空艇が使えるようになったあと、
ゴルベーザがこじ開けてクリスタルを奪い取る前に持って来るようジオット王から依頼され、
王からもらったルカの首飾りで封印を解いて攻略することになる。
ルカの首飾りはアイテムスペースが足りなくなるので、はやめに封印を解いてしまおう。
けっしてゴルベーザは入りませんので。
最終的にはゴルベーザの方が一枚上手であった。
主人公一行が闇のクリスタルを持って出ようとしたところで、カインを再び操り奪い去ってしまった。
その後バブイルの塔に地上・地底のクリスタルが全部揃い、塔が発光しだす。
扉が襲ってきたり、その扉が即死攻撃してきたり、壁が襲ってきたり、
挙句にはカインに2度も裏切られるなど印象強いイベント盛りだくさん。
フロア内を移動するのにロープを使う。上り下りはロープにつかまると自動で行われる。
中にはフェイントのロープがあって、ロープにつかまって下に下りたものの地面がなくてどこにも降りられず
また上がっていく様がシュールである。
- 因みにこのロープの移動イベントが置いてある位置が若干不便で、
ロープ自体では無く一歩手前に置いてある。
言うなれば村人の横を通っただけで喋りかけてくる様なもので、何回かひっかかるとちょっとストレスが溜まる。
バカみたいに多い壁風の罠もそれを後押ししてくれるだろう。
セーブポイントの部屋も上記の扉の部屋にあるのが憎らしい。
まぁ簡単な手段で対処できるっちゃあできるが面倒。
ろくなものが落ちてないので宝箱や扉を無視してさっさと駆け抜けるのがオススメ。
- 光の剣が落ちているためディフェンダーをカインに持たせてセシルにそれを装備させるという手立てもある。
最も気をつけないと後持ち逃げされることも。
あとどういう訳かロープ手前を調べるとモンスターが出てきり、B4F→B5Fへの下り階段手前を調べると暗黒の剣が手に入る(SFC・PS版のみ)。 - 光のカーテンが拾えるのはここだけ。
- 他に目ぼしいアイテムはこてつ2本とくろずきんあたり。
- 結構なものがある。「ろくなものが落ちてない」ってのは不適当だと思う。
装備などで強くなった後で取りに戻るのもいいだろう。
難敵が犇(ひしめ)くダンジョンを切り抜け、襲ってくる壁をぶちのめし、
さぁ脱出とばかりにメニューを開いたら非常口やテレポが使えなくておろ?と思う人も多かったことだろう。
仕方なく徒歩で出ようとするとさぁ外まであと少しってところでその理由が思わぬ形で明かされる。
- デジョンは使える。入り口のところ以外。
- DS版、アプリ版ではデジョンすら不可になった。面倒でも歩いて出るしかない。
- DS版では敵が強くなっているため影響が大きい。
SFC版・PS版では裏技でデモンズウォールとかと戦闘しなくてもよくなる。
ステータス画面の開閉やエンカウント時&戦闘終了時に、一瞬だけ開いて閉じる扉があるが、
これはすべてアサルトドアーが化けた罠の扉。うかつに近寄らないようにしよう。
FF4(DS版)
小部屋に入った瞬間、地図で宝箱があるか確認出来るようになったので楽になったかと思いきや、
小部屋のサイズが大きくなったことで、宝箱のある部屋の場合だと、まず一度は戦闘する羽目に。
また、ダンジョンが広いこともあり、全階層を踏破しようと思ったら、相当数の戦闘をこなすことになる。
- 踏破率100%にすると、B1Fでは大地のドラム3個、B2FとB3F上層では赤い牙3個、B3F下層では青い牙2個、B4Fでは白い牙3個、B5Fではなんとラストエリクサー1個貰える。
1周目でラストエリクサーを入手する方法はこれ以外に存在しない。
何気に経験値稼ぎにむいているダンジョン。
これ以降に進んでもあまりモンスターの経験値は増えず、
1戦闘辺りのモンスターの出現数も減るため、
ラスダンが楽勝レベルになるまでは、この辺りが効率的。
- 少々距離を進む事になるが、B3F~B4Fならイエロードラゴンとエンカウントできるので、銀のリンゴやきいろのしっぽ集めも兼ねてそこらで稼ぐとベター。
アラームを使えば確実に出現するし、こいつ自身も時折アラームを落とすので、若干補充の手間が省けるのも利点。
尤も、イエロードラゴンだけ狙うのであれば、封印の洞窟の奥でなくても地底の幻獣の洞窟付近やククロの家付近でアラームを鳴らせばいいのだが。
中の雰囲気も随分変わり、暗闇の中でところどころ溶岩が流れる悍ましい様子が目立つ。
但し、ダメージ床が追加されたりはしていない。
FF4CC
インタールードでも訪れる事になる。
FF7
コスモキャニオンとギ族の洞窟を繋ぐ縦穴がこう呼ばれている。
下へ降りていくにつれ、BGMの音量が下がっていくのが特徴。
FF10-2
キノコ岩街道の谷底に存在する。
1~10個全てのアカギスフィアを揃えることで、封印されていた扉が開く。
中は大量の幻光虫が存在しており、ユウナ達は忌まわしいアカギ隊の過去、そしてシューインとの遭遇、
それにより発生する仲間割れの戦闘が繰り広げられる、10-2にしてはかなり重苦しい場所。
出てくる敵のHPは5桁であるが、攻撃力が非常に高い攻撃が来るので注意。
寺院で汚れ役をしていた頃のウノーとサノーも訪れたことがある。(それを撮影したアカギスフィアもある)
ちなみに、出現する雑魚敵はアカギの影のみ。
- この「アカギの影」はオーバーソウル対象でもなく貴重なアイテムを落とすわけでもない。
この時点でのパーティーには苦にならない相手とはいえ、度重なるエンカウトはやはり鬱陶しい。
洞窟の中は複雑ではないが暗く、初見では少し迷う可能性もあるので
エンカウトが面倒だと感じたら退魔の腕輪でシャットアウトしてもいいかも。
FF15
封印の扉、または「ルシスに眠る脅威」と呼ばれる8つのダンジョンがこれに相当する。
大半は洞窟だが、人工建造物も一部ある。
詳細はリンク先を参照。
聖剣伝説
ガラスの砂漠の北にあり、遺跡の洞窟への入り口を塞いでいるガラスを破壊するための魔法であるフレアを求めて訪れることとなる。
構造自体は短く、すぐにボスであるリッチと遭遇する。後半初っぱなに訪れて即死という人も少なくはなかっただろう。