地名・地形/【死都ミュロンド】

Last-modified: 2024-04-15 (月) 09:34:06

FFT

言語別
日本語死都ミュロンド
英語PSMurond Death City
PSPNecrohol of Mullonde
韓国語사도 뮤론드

オーボンヌ修道院の連戦で、地下書庫の魔法陣を越えた先にある場所。
ここでは、ランダムマップやディープダンジョン以外で初めて異国ユニットが登場する他クレティアンがボスなのだが、
ローファルと比べるとクレティアンは、前に飛び出しすぎたのが仇となったのかあっという間に倒される。

尚、ここ以降アイテムが埋め込まれている位置が不明の為どこにあるか定かではない。

  • ↑PSP版コンプリートガイドによるとここ以降の埋もれたアイテムは全てエリクサーらしい。
    • PS版で確認したところ、トレジャーは全部エリクサー。
      但し高ブレイブ時のみの確認。

聖地ミュロンドと名前は同じだが、入口は聖地から遠く離れたオーボンヌ修道院にある。
尤もここへ到るにはデジョンを用いる必要があるので、そもそもイヴァリースとは次元を隔てた別世界に存在する可能性が高い。


ネ○ーエンディングストーリーの原作に登場するミンロウド坑と名前がよく似ている。ここも、物語終盤に登場する場所。


クレティアン戦は楽だが、その後のバルク戦が結構大変。
マップが寸断されているため移動しにくく、出てくるモンスターが非常に強い。
あとバルクとアイテム士が魔法銃を持っているが、ここまで来たらもう不要である。惜しい。

  • ラバーシューズorラバーコンシャスとフレイムシールドを装備すれば完封も可能。
  • レーゼを連れて来て、飛んできたヒュドラ達を片っ端から勧誘してやった。
  • クレティアン戦は「いくつか対策を立てても時間をかけると忍者と侍の数の暴力がキツいマップ」
    バルクは「対策を立てれば楽勝だがないと凶悪なユニットに火力でやられるマップ」
    対照的で、FFTという作品のまとめにふさわしい敵の編成がなされている。
    まあバルクもシドや格闘二刀流で嬲り倒せばいい通り、ゲームそのものの火力偏重主義には勝てないが。
    • その一撃をバルクに近づいて入れるのがマップや敵の編成上簡単じゃないから難関と言われてるのでは・・・
      • バルクの銃がこちらに届くということは、こちらからの銃撃も届くということ。
        なので雷無効装備を持たせたムスタディオ他銃使いがいると楽。
        モンスターは狙撃で黙らせよう。

ラムザ達がここに転送されたのちにローファルによって魔法陣が破壊されてしまう。
そのため2度と元の世界に帰ることができない…ような気もするがローファルが知らないだけで別の場所に同様の物がある可能性もある。

  • “血塗られた聖天使”に空間を超える特殊能力があると考えるべきだろうか…聖石も肉体もこちらに来ている。復活させても出られない=意味がない。
    出入り兼用なのがオーボンヌ修道院だけで、出口専は他にあるのかも。
  • 事実、ラムザ達は無事に生還出来た事が松野氏により公表されている。帰る手段は何かあったのだろう。
    • 所詮は眷属(奴隷)。明かしていない秘密は他にもありそうだ(故にプレイヤーも知る術がないという…)。
    • ちなみに松野氏はこれについて「入手した聖石で何かしたんじゃないかな」とぶっちゃけている。
    • アルテマも閉じ込められることになるので流石に脱出できるでしょ。
  • ヴォルマルフ(=ハシュマリム)は、ラムザ達と戦った後、一度地上に戻ってもうひと暴れ…と言っているので、明かされてこそいなくても戻る方法自体は間違いなくあるはず。ラムザ達にそれを再現できるかは不明だが。
    • FF12での神話を見ると、もしかしてヴォルマルフ(=ハシュマリム)は死都の位置が知りたかっただけで、世界線の移動は余裕なのかも。
  • ディシディアを絡めるなら、崩壊に巻き込まれた後でディシディア世界に呼び出され、
    帰るついでに元の世界に戻してもらう→オーラン目撃、と考えることも可能。
    アルマはどうした、と言われると言葉に詰まるけど。

FF14

オーボンヌ修道院深部のカオスゲートに乗って行きつく、異空間に存在する古代遺跡。

  • なお、このカオスゲートのグラフィックだが、松野氏の要望により、タクティクスオウガのカオスゲートを、そっくりそのまま再現した物だったりする。

中ボスとして光の戦士に試練を課さんとする雷神シドが立ちはだかり、最深部では聖石を生み出した元凶である聖天使アルテマとの最終決戦が控える。


英雄王ディリータの治世の数百年前にイヴァリースを支配していた神聖ユードラ帝国の帝都。
腐敗した帝国を倒すべく立ち上がった勇者アジョラの戦いの際に聖石の力で崩壊し、海底に沈んでいったとされている。
ジェノミスの考察によれば、アジョラはこの戦いの際に禁断の召喚魔法を用いて聖天使アルテマを召喚し、その後アルテマを制御できないと悟ったアジョラがミュロンドごと異空間にアルテマを封印した…とのこと。


FFTのミュロンドと比べて明るいというか、異様なまでの清潔感を感じさせる白い街である。
原作のような暗さがあるところは、アルテマがいる領域くらいである。

  • 個人的にはあの白さは「死都」のゆえんではないかと思っている。色がないためか生命力が感じられない。