一時期解体真書と言うタイトルでこちらから攻略本が出版されていた時期があった。
現在も一部のシリーズが出版されている。
関連項目
書籍/【ファイナルファンタジータクティクス大全】
書籍/【ファイナルファンタジー レミニセンス】
ドラクエ1が発売された直後に創刊され、2016年にドラクエ共々30周年を迎えた。
- 創刊号では致命的なネタバレ(竜王の竜形態の画像)を掲載していたのだが…。
(2008年2月1日、1000号発売記念時の書き込み)
今日発売のファミ通でもシリーズの大半が載ってたな。FF5儲の俺はちょっと残念だったが
1002号では、年間通してのFF特集企画の総集編として、当時発売済の過去作品を振り返っていた。
人気投票・名シーンでは7が総なめにしていた。
- ヒゲが堀井氏に7のエアリス救出作盛ってあるやん(堀井氏がROM解析して「せんすい」に関する何かの存在を確認した)と言われたと暴露したのもこの企画のスタッフインタビューの中。
みんなの心に残るベストゲームで60位にランクインしたFF2(900号突破の頃)。
- 2位にFF7がランク入りしており、1位はファミコン版ドラクエ3。
後に1000号記念でも7が2位、1位が10となった。(ファミコン版ドラクエ3は3位)
1002号には「ファイナルファンタジー生誕20周年記念冊子」が付属していた。
内容は、当時本誌でやっていたFF特集のダイジェスト。
FF5のクリスタルについて「暗黒魔導士エヌオーを封印している」という記述があったり(正しくは「暗黒魔道士エクスデス」)、オープニングでタイクーン王が飛竜に乗ろうとする写真の横に「竜の名前はシルドラ」と書かれていたり(FF5の飛竜には、特に名前はつけられていない。言うまでもなくシルドラとは別物)…と、突っ込みどころもいくつかある。
- ま、このギョーカイ、「インド人を右に」とかへーきで出ちゃうから。
1002号までの企画記事は付録の小冊子などの内容も含めほぼそのまま『ファイナルファンタジー レミニセンス』として1冊の書籍にまとめられて出版された。
(誤植もほぼそのままなのであるが)
攻略本の帯には「大丈夫。ファミ通の攻略本だよ」とあるが上記の通りなので、「大丈夫?ファミ通の攻略本だよ?」と疑問系に変更するブラックジョークも。
- カイン「だいじょうぶだ…これはファミつうのこうりゃくぼんだ!」
- しんぴょうせいを うばわれた!
- マリオRPGの某水路(?)のブロックを完全に取れないと断言している。
(1回目の時点では特殊な手段で回収できる)
また昔からクロスレビューはメーカーから金を貰っているとか(大作続編は最高かそれに近い得点が多い)、特定のゲームに肩入れしすぎとか余りいい噂を聞くことはない。
高得点を取ると殿堂入りを果たし、4点だとフォロー入りで不評、3点以下だとボロクソに言われる。
(3点ゲーム参照)
ちなみにレビュアー4人の誰かが3点以下を付けるケースは比較的多いが、全員が3点以下をつけるケースは極めて稀であり、2012年現在の最低点記録は12点である。
- 近年になり当時の製作者じきじきではなく、別の作品の開発者などから点の付け方はおろか「エアプ乙」レベルの罵倒が飛んでいることも(『ときメモ』PCE版の件が有名か?)。
- メーカーから金をもらっているとか言われているがもしそれが現実に行われていれば贈収賄でそのメーカーとファミ通編集者がとっくの昔に刑務所送りだからいくらなんでもそれはあり得ないだろう。
警察・検察は贈収賄には尋常なく厳しい機関だから。何人もの政治家や財界の超大物がやられている実績でも明らかだし。- 民間同士で贈収賄にはならんで?
- もっともレビューの信憑性が低いのは事実なのであまり鵜呑みにしないように。
むしろそういう点をつける裏事情を推理するのが面白いというポジティブな読み方楽しみ方をしたほうがいいかも。
しかしキオスクで唯一売られているゲーム系雑誌ということもあり、世間一般からは有名なゲーム系雑誌という認識でもある。 - ただ、コンビニの新商品情報があったり、映画などの情報もあるので、そっちの方でキオスクに設置されているのかも知れない。
そういう点では「唯一のゲーム誌」に違和感を感じる人も。 - まあ、創刊号でも芸能人の登場する記事もあり、アイドルのグラビアが掲載されていたりとエンタメ誌の要素は昔からあったのだが。
2000年代中期に創刊した『オトナファミ』→後の『エンタミクス』にエンタメ情報誌の役目を完全に渡すというふうにはならず(『エンタミクス』は休刊に)。- その頃のファミ通はというと、声優インタビュー記事が多くなり…。
- ignやGameSpotといったような欧米の大手ゲームサイトもそうだが、ゲーム会社から多額の広告費を受け取りつつ、同時にそのゲームを批評するという状況である以上、完全に公平なレビューというのは難しいのかもしれない。
- そのようなことから、クロスレビューは低評価のときほど信用できると言われる。
- もちろん実際にはそんな事もなく、後に名作と評価される作品が低評価を受けている事も少なくないし、逆に名作が普通に高評価を得ている事も少なくない。
- ぶっちゃけ、辛口評価のタコなんとかさんが現役レビュワー時代の1990年代前半は平均点が低い訳で。
- もちろん実際にはそんな事もなく、後に名作と評価される作品が低評価を受けている事も少なくないし、逆に名作が普通に高評価を得ている事も少なくない。
- 有名なカーレースゲームを出したメーカーは、最初に出したゲームで3点をつけられている。
- それでもクロスレビューの本文は意外に信用できるとの評判。
高得点のゲームでも本文は言葉を濁しつつ欠点の列挙になっているのはよくあること。
レビューについてはこのように評価はあまりよくないが、新作紹介記事は非常に上手いと思う。
発表の喜びだけでなく、記事構成などでより「早く買いたい!」と感じさせてくれる。
ゲーム紹介誌というジャンルの性質上、当然と言えば当然なのだが。
ファミ通1001号では表紙に、キツネの耳が付いたFFキャラクターの野村画が載せられた。(絵 松下進)
(FF7AC:クラウド、FF13:ライトニング、FFVS13(後の15):ノクティス、FFA13(後の零式):名称不明、DFF:スコールの5人)。
- 「時々でいいからティーダのことを…」ってティーダも描いてやれよ。
ファミコン通信の頃はアスキーから発行していたが、現在はエンターブレインが出版。
PC関連はアスキーに移行していたが、現在は電撃でお馴染みのメディアワークスと合併している。
現在は、両社とも角川グループの傘下になっている。(主にノベル絡みで)
- それでメタ…とアマ…が角川から発売(予定)なのか。
- 2013年に子会社扱いしていた会社を吸収して一事業会社にする模様。
元編集長の浜村氏は常務に就任している。
その後、KADOKAWAから浜村氏が代表取り締まり役を務めるGzブレインへと移籍した。
FF5以降は情報はJUMPが先行掲載だが11と14及び携帯電話版(FFL等)はファミ通独占である。
また最近はファミ通独占情報が多い。PC版7INと12HDも独占だった
- 「携帯電話版」ってどういう意味?
FFレジェンズの最新編の情報がVジャンプで先行掲載されていたが……。
2011年12月22日発売号には13-2のスティルティキン日誌のプロダクションコードがついていた。
ライブラの効果である。
PS3版では2012年3月末まで、360版では2012年4月以降でも入力することでダウンロード出来る。
2014年6月には13の小説がついて来た。
2015年6月4日はメビウスのゴールデンサボテンダーついて来た
7月2日はメビウスのエリクサーついて来た
8月6日はRKのグロウエッグとミスリルとお金ついていた
20日はRKのヒヒイロカネとミスリル
メビウスのエリクサーついてきた
2016年6月2 日はアーケードのDFFのゴルベーザアイコンついていた
同様に2017年7月3日にヴァンのアイコンついていた
…など、アイテムなどのコードがお目当てで、本誌はオマケ…なんて言われる始末だった。
- さすがにヤヴァイと思ったか、2019年以降はクラスマガジンとしてのメンツを保つため、開発エピソードなどの資料的価値の高いネタを多めに載せるようになった、らしい。
無駄に分厚い! 無駄に高い! 誤植も多い!
大丈夫?ファミ痛の攻略本だよ?
出版が速いだけのVジャンや電撃よりは正確で信頼できると思うけどネ。
- FFTの攻略本に限ってはそう言えるかね?
正直目糞鼻糞である。
その昔、ゲームのやり込み(制限プレイ含む)特集を不定期に扱っていた貴重なゲーム雑誌だった。
……のだが、投稿者と投稿作品へのあんまりにも程がある対応にやり込み人から見限られ(そして庭が設立され)、
個人が動画で公開することも容易となった昨今ではすっかり廃れてしまった。
- 昔は今ほどやり込み・制限プレイといったものが市民権を得ておらず、あくまで「ごく一部の物好きによる異常に極端なプレイ」と見られていたことを付け加えておく。
- 3の小人+トードでクリアとか、5のバーサーカーでクリアとかはファミ通に載ってた物を見て真似した人もそれなりに居そうではあるが。
…などなど酷評も多いが、1993年の春『月刊ファミコン通信 攻略スペシャル』(後の『ファミ通 BLOS』→N64など任天堂ハード誌)を創刊した際には、FF5の当時としてはものすごく詳細データが掲載されいた。
げんじシリーズの入手に役立つドロップ&ぬすむのアイテムリストや青魔法のコンプに役立つモンスターの技データのほか、オメガにあいのうたが効く、しんりゅうに特攻の武器がある。といった情報を同誌を通して知ったという者も多いのでは?
- FFシリーズの他にも『フロントミッション』などスクウェアの大作にページを多くを取ってくれていたんだがなぁ。パソコン通信しかない時代だったからかなりありがたい物だったんだだがなぁ。
- その辺がアレして、FFTの…。