関連項目:アビリティ/【みだれうち】
FF10
表記は「みだれうち」。
『シンのコケラ:グノウ』が繰り出す特技。
遠距離の全体物理攻撃で、クリティカル発動あり。
片腕につき4本の触手を持ち、合わせて8本の両腕の触手を使って敵全体を触手の先でブスブス撃つ。
かなり伸びる触手なので遠距離攻撃に属している。
モルボルグレートの持つ技の中にも名前は表示されないものの内部的には「乱れ撃ち」(漢字)と冠されている物があり、攻略本等でもそのように称される。
グノウ版との違いは以下の通り。
・物理攻撃だがシェル軽減可。
・クリティカルしない。
・防御力を無視する。
FF10-2
表記は「みだれうち」。
モルボルグレートの使う技。
前方120度の範囲内にいる敵に防御力無視のダメージと攻撃力・魔力・防御力・魔法防御
それぞれ1ダウン効果(防御不能)を与える。
FF11
サンドリア王国軍の銀狐騎士隊隊長レザヴィ・X・ベルランが使用する特殊技。
乱れ撃ち発動後、弓術ウェポンスキルを3連続で使用する。
プレイヤーが使用するアビリティ「乱れ撃ち」と違って、弓術WS限定の明鏡止水効果となっている。
FF12RW
フランの技。表記は「みだれうち」
敵一体に矢の雨を降らせる連続攻撃。LV.44で覚える。
敵ユニット1体に10連続の遠距離攻撃。
デュエルマスクを装備することで15連続の攻撃へ変化する。
間接攻撃なので飛行ユニットを狙って積極的に撃っていきたい。
FFT(PSP版)
空賊のジョブコマンド「ターゲット」に含まれる攻撃技。
FF5のものと同様、ダメージ半減で必中の4回攻撃を行う。もうこの時点で強い。
しかも白刃取りすら通用しない鬼性能。おまけに密猟、調教をつけていれば有効のようだ。
通常攻撃扱い(密猟有効)のくせに白刃取りは無効って、何か矛盾してないか?
チャージの立場がなくなってしまった(元々無いかもしれないが)。
二刀流だと右手武器でしか攻撃しないが、片手でも大半の敵を瞬殺できる以上、実に些細な事である。
文句なしの壊れアビリティであろう。
- 攻撃力重視のカオスブレイドか、射程2、属性強化有りのグングニルやジャベリン強などがお勧め。
特に槍は隣接の敵をノックバックさせても当たるので残りの攻撃が無駄にならない。 - >右手武器でしか攻撃しない
この仕様により右手に攻撃力重視の武器、左手に特殊効果付きの武器、とすることで攻撃力を維持したまま特殊効果の恩恵を受けるという良いとこどりができる。右手にカオスブレイド、左手にエクスカリバー等がシンプルで凶悪。 - バシッ! スカ スカ スカ
元々、みだれうちは対象がばらけるのが弱みだったが
これは1体に集中して攻撃する仕様。
1ユニットのHPがボスであってもあまり高くないFFTではかなり強い。
- 空賊の攻撃面を(単身で)支える罪作りなアビリティ。
強力な銃との組み合わせはまさに外道。超遠距離から一切ブレない弾道で標的を粉砕する。乱れろよ。
十字パネルにランダムダメージなり、ダメージ計算式を斧や槌のようにばらけさせるなりすれば
ゲームバランス的には良かっただろうが、加入の遅いバルフレアにそのようなハンデは不要ということか。
どうせ加入するころあいには格闘忍者だの全剣技だの算術だのがひしめいているわけだし。
通常の「たたかう」と剣技系の両方を足したような性質を持つ。
- たたかう
- 武器の追加効果が発生する。
- 密猟、調教が有効。
- 剣技
ある意味、他にある「連射」と同じようなものかと思いつつ使っていたが、
シミュレーションは必中が強いんだよなあ…。
- まして、防御力の概念も無いとなればもはや裏ボス限定アビリティにさえ思える。
- 防御力は初登場の5でも無視してたんだよなぁ。あっちはちゃんと防御力のある作品なのに。
- HPの桁数の少ないFFTとでは一撃の重みが違うため凶悪さが段違いである。
- 銃装備時限定の技にしておけばそれほど騒がれもしなかったろう。
っていうか、バルフレアの「腕が壊れ」かねない技である。
敵ユニット指定ではなく、パネル指定で発動する技。
なので途中でノックバックが発生して敵ユニットの位置がずれると、それ以降の攻撃が空振りしてしまうという欠点がある。
これを防ぐためには、槍や棒といった射程2(4方向)の武器を装備して、隣接する敵を狙えばいい。
……え、二発連続でノックバックして槍でも届かない位置までずれた? 御愁傷様。
- 平地でなければ攻撃方向を変えることで移動させないように出来る。必中なので相手の向きを気にする必要が無いためできる芸当である。
総ダメージ自体は二刀流や両手持ちと同じである。
しかし、此方は装備に制限が無い上に、精神統一の効果付き。
また、必要なのは右手武器だけなので左手を自由に使える。盾を装備させたり、二刀流を付ければ攻撃回数こそ増えないが上述のように特殊効果付きの武器を左手に装備しながら攻撃力の維持ができる。
さらには二刀流等と違いアクションアビリティなのでサポートアビリティとの併用が可能。攻撃力UPや捨て身等と組み合わせれば凶悪なダメージをたたき出す。もちろん他のアビリティを付けても高い攻撃力との両立ができるのでオールマイティな立ち回りができる。
これ一つで高火力を持ちながら幅広い戦術が可能になるアビリティであり、バランスブレイカー呼びも致し方ない。
FFL
大方の予想通り、レンジャーがレベル20で修得する。
コマンドアビリティ「狙う」の最終技で、消費MP19。
効果も従来の物と同じく敵ランダムに4回(二刀流で8回)攻撃。
準備時間もほぼ無く、コストパフォーマンスも悪くないのでかなり強力。
ラストリゾートとでも合わせてバンバン使ってやれば向かう所敵なしである。
実際に使ってみると分かるが、1回攻撃するたびに半歩ずつ後ずさりするという謎の演出が施されている。
他作品と違って、単発の威力は通常攻撃の3/4倍であり、
単体相手だと3倍ダメージを与えられるというかなりの高性能。
戦士の最強技、ダブルアタック泣かせである。
- でも「Wアイテム+オートボウガン」の方が強かったりする。
- 確かに上記のやり方は「通常攻撃の4倍ダメージ」になるが、
そもそもオートボウガン自体の攻撃力が「それなり」にしかない。
強い武器を装備できたり二刀流も併用したりするのなら、
確実に乱れ撃ちの方が強くなる。 - 特にアダマンタイマイなどの防御力が高い的にはオートボウガンはあまりダメージを与えられない。
最終的にはこちらの方が大きいダメージを与えられるようになるだろう。
- 確かに上記のやり方は「通常攻撃の4倍ダメージ」になるが、
5のイメージと異なり、必中ではない。
サボテンダー系に撃ってみるとミスをよく出す。
PFF
ナイツ・オブ・ラウンドの1人、侍の「モグモンド卿」がしてくる。
乱れ撃ちで、味方ランダム3人にダメージを与え、追加で時々麻痺にする。
FFRK
ムスタディオのバースト超必殺技に「狙撃・乱れ撃ち」が登場している。
FFTでバルフレアが使っていた「乱れ撃ち」が元ネタと思われる。
必殺技は「石化銃【FFT】」に付いており、修得ボーナスは攻撃力+10。
敵単体にランダムで8回の遠距離物理攻撃をし、攻撃力と魔力を一定時間ダウン(大)させ、
さらに自身をヘイスト、バーストモード状態にする。
バーストアビリティは以下の2つ。
- 「ファストトリガー」:機工士アビリティ。敵単体に2回連続の遠距離物理攻撃+自身の機工士アビリティの待機時間を2ターン無しにする。
- 「パワークラッシュ」:物理補助アビリティ。敵単体に2回連続の遠距離物理攻撃をし、防御力を一定時間ダウン(大)させる。
アビリティの種類が異なるため、ファストトリガーの待機時間無しの効果はパワークラッシュには発動しない。
FFEX
弓アビリティの1つ。
矢を4連射するが、ボタンを押し続ることでAPが続く限り矢を放ち続けることが出来る。(ただし無限ではない)
弓装備のメイン火力。
矢で怯む相手には滅法強く、1発当たればあとはボタンを押していれば余程火力が足りない場合を除いてそのまま倒せる。
しかしハッキリと弱点もあり、まず硬直が長い。
そして強みと裏腹に弓矢で怯まない相手には適当に攻撃をやめて逃げなければならない。
- 例)召喚獣やウルフラマイター等
できればマルチではタンク、シングルではヘイトアップ持ちのモンスターが味方に欲しい。
敵を引き付けてくれさえすれば、弓矢を撃ち放題できる。