特技/【流砂】

Last-modified: 2023-06-18 (日) 12:47:10

FF3

風水師の「地形」を使用すると発動。
敵単体に即死の追加効果。

FF3(ピクセルリマスター版)

表記は「流砂」。DSでリストラされたが、帰ってきた。
砂漠は当然として、ダンジョン内でも発動する。流砂…?
ランダムな敵単体に即死効果。ゴブリンにさえ失敗する事があり、帰ってこなくても良かったかもしれない。

  • せめてFC版並の命中率にして、雑魚敵なら確定で1匹持っていくくらいの性能にしてほしかった。
    これが発生する地形では他が地震・落石・かまいたちと優秀なのでこれが出るだけでもガッカリだが
    これを引いた上でミスが出ると風水師解雇の決め手にもなりかねない

FF5

モンスターが使用するものとアビリティで発動するものの2種類がある。

モンスターの技

モンスターが使うものは基礎攻撃力15。魔法防御無視。
流砂で味方PT全員にダメージを与え、さらにスリップ状態にする。
サンドウォームアンクヘッグスピズナーなどが使用する場合は60ダメージとなる。

  • 実は60のダメージが固定ではなく魔力依存・乱数要素なしのダメージ。結局60ダメージとなるのでゲーム終盤はほとんど苦しくないだろう。
  • 乱数のブレがないのは単に威力31以下だから。魔防無視系は威力31以下だと乱数幅が0~0になるところこの技の威力は15。

デザートピードを「あやつる」・「はなつ」で発動した場合は~285ダメージを与えられる。
魔法防御が32以上あるとダメージも低下するが、魔防32以上ないと軽減できないから威力固定だと思われがち。
シェルの影響も受けダメージが半減する。

  • この特技を使うモンスターにはアクアブレスが非常に効果的という傾向がある。

見た目で騙され易いが、レビテトでは回避できない。地属性。
レビテトで回避できたらサンドウォーム戦がどんなに楽だったことか…。


ピクセルリマスター版ではモンスターの使う流砂がシェルを貫通するようになり、また魔法回避の影響を受けるようになった。
ただし従来の仕様と同じで60固定ダメージではなく、デザートピードを放って使うと魔法倍率19を反映して285ダメージであり、複数回試行して乱数のブレなし。

  • 魔法防御無視=魔防1/32計算のため、魔防100のプロトタイプにデザートピードをはなつと、100/32の3を基礎攻撃力から引いて12x魔防倍率19の228ダメージとなったのを確認(iOS版ver1.0.3)。
  • オメガやイステリトスといった魔法回避の高い敵には回避され当たらない。
  • 旧スマホ版まではシェルで半減するのも確認。

地形

砂漠地帯でアビリティ「地形」を使用すると発動する。

  • 内部的には「砂漠」の「地形攻撃1」として設定されており、発動条件の乱数(0~使用者Lv)のうち、Lv11-20に対応している。

敵1体を流砂に引き込み即死させる。同デジョン
参照する耐性もデジョンと同じでボス系耐性で防がれる。


サンドベアなどの強敵も一発で倒してくれるのでありがたいが、
第二世界で底なし沼の威力を知ってしまうと物足りなくなる。


命中率128。デジョン(50)や底なし沼(66)と違いこちらは必中。
SFC版・GBA版では次元の狭間の砂漠で40回「地形」流砂を発動させてもミス0。どちらもさらにランドクローラーで10回発動させて10回とも流砂がヒット

FF5(iOS/Android版)

スマホ版からは必中でなくなった。

  • Lv51のパーティーで英雄の歌を歌ってレベル調整→魔法回避33・Lv48のランドクローラーに10回発動させて4回ミス。
    魔法回避0のアンモナや魔法回避25のアンクヘッグにもミスが発生した。
    基本命中率自体が必中でなくなり、さらに敵の魔法回避の影響を受けるようだ。
    • アビリティ「いあいぬき」が85%なので、それくらいになったのかも。デジョンや底なし沼レベルなら50%や66%か。
      アンモナあたりと同レベルに調整して回数を試行すれば正確な基礎命中率が割り出せるはず。

スマホ版では地形の発動条件にレベルが関係しなくなっているため、発動確率はレベル無関係にたったの10%と思われる。
実用性もかなり落ちたうえ、発動させる事自体がレアになっているため、検証も困難。

FF5(ピクセルリマスター版)

レベル50台のパーティーで黒の衝撃を1回使ってから地形の流砂を発動させるとランドクローラーに10回中2回ミスが生じたので、非必中のまま。
ver1.0.8でもミスが発生したため非必中。

FF14

一部のボスが使う敵専用技。
基本的に中心部に大ダメージゾーンor即死ゾーンが生成され、そこへ向かって引っ張られる、あるいは徐々に体が沈んでいき、沈みきると即死するという攻撃。
どちらの場合も、流砂の外周に向かって走り続ける(要するに流砂ゾーンから脱出する)事で回避する点は同じ。