設定/【モルボ・スムルの屋台】

Last-modified: 2023-09-15 (金) 07:36:53

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インソムニアの移民街にある小さな酒場。
ガラード地方出身の店主(制作スタッフからの通称「山ちゃん」)が切り盛りしている。
名物はガラードの郷土料理であるモルボ・スムル(略称:MBS)という串焼き肉で、
肉を緑色の煮込みに浸けながら食べるという一風変わったもの。


ニックスを初めとした「王の剣」のメンバー達はよくこの店を訪れ、酒や料理を楽しみながら世間話に花を咲かせている。


最近王都の客の口に合うように味付けを変えたらしく、
ガラード地方出身のリベルトから「チョコボのクソみてぇにまじぃぞ!」
「故郷の誇りはどこ行っちまったんだ?」と文句を言われてしまった。


モルボ・スムルという料理名はモルボルの色に似ていることに由来しており、
この料理を表現するために生まれたのがモルボル君というキャラクター。
モルボル君はテレビアニメが放送されるほどインソムニアでは大人気であり、
店主「山ちゃん」はモルボル君のTシャツやバンダナなどのグッズを売り出そうとしている
(いずれも制作スタッフによる裏設定)。

  • クロウの遺品の携帯電話にもモルボル君のストラップがついている。
  • ちなみに、屋台にはサボテンダーの乾物も多数吊るされている。

店主「山ちゃん」には、かつてルシス王宮の料理人だったという裏設定が存在する。

  • 2013年のE3トレーラーにおいて、子供時代のノクティスが緑色のスープを食して「おいしくないよ」と不満を漏らし、
    レギスが「でもそんなことを言うな。料理人が仕事を失う。」
    と諭すシーンが存在するが、この一件で仕事を失ってしまったのが「山ちゃん」である。
    • 王子が文句を言ったから有無を言わさず解雇する辺り、レギスのノクトへの溺愛ぶりが伺える。