青魔法・敵の技/【いしつぶて】

Last-modified: 2022-04-10 (日) 16:27:01

我々にでもできる数少ない魔法。

  • 実際に危険なので、良い子はマネしてはいけない。
    • 現実世界ではたとえ良い子じゃなくともマネしてはいけない…人や動物をケガさせたり物を破壊したりすれば普通に犯罪になる(何かから襲われて身を守るためやむなくなら別だが)。

特技/【石つぶて】
特技/【投石】


FF6

ストラゴスの「おぼえたわざ(青魔法)」の1つ。消費MP22。最初から覚えている。
使用者と対象のレベルが同じだと8倍ものダメージを与える。
さらに混乱の追加効果を持つ。
敵が使用した場合のみ「こんらんしろ!」というメッセージが出る。

  • この技を使う敵を混乱させて自分達に使わせれば、自分自身に8倍のダメージが入り、自滅する。

さりげなく全体化可能。初期習得の割にはなかなか優秀。
効果値40、命中値75。


リフレク魔封剣の影響は受けないが、
魔法防御力によりダメージ量が左右され、また必中でもない。

  • なので割とよく外れる。
  • 前作のゴブリンパンチと同じ「同レベルに8倍ダメージ」の特性を持ち、なおかつ混乱の追加効果まであり、全体化も可能。
    • これだけ書けば高性能に思えるが、必中ではないため実際はそこまで使いやすくはない。
      全体化すると大体1体は外れるくらいの命中率のため、過信はしないようにしよう。

敵が使う中で最も印象深いのはモータードライブだろうか。
高頻度で使ってくるため、使われたら最後、全滅まっしぐら、なんてこともよくある。
遭遇したら優先して倒すべきだろう。

  • 全体攻撃で使われると、全員混乱からの全滅のパターンが良くある。
  • ノーティも印象に残る。

ガウも最初から使える(ザグレムが最初から「あばれる」のリストにいるため)。

  • 魔導研究所クリアあたりまで獣ヶ原に行かずにガウを使う場合など、敵とレベルを合わせさえすれば大ダメージを与えられるコレは案外頼れる。

石を投げるだけの技が魔法とは…。

  • まほう!あれが魔法!?
  • 建物の中でもどこからともなく石を取り出しますから。
  • 「おぼえたわざ」なんだから別に問題ない。こいつの使い道はまだあるぜー!
  • 普通に石を投げるなら兎も角、あの変な回転をつける為にMPを消費するのかも。
    • 魔球ならぬ、魔石ですね。わかります。

この青魔法は確かにレベルが上がりきっていない時期にはそこそこ使える。
ただレベルが上がりきる(Lv99)と途端に使わなくなる。
なんせ本作でレベル99の敵はトンベリーズだけだからである。

FF6(GBA版以降)

追加モンスター勢ではギルガメッシュも使用する。


GBA版で追加された伝説の八竜強化型カイザードラゴンオメガウェポンのレベルはみんなレベル『97』。
こちらがレベル97の時は無類の強さを発揮する。

  • いわゆる、各種レベル系魔法に引っかからない状態での最高レベルである。
    ストラゴスのレベルも常に97を維持しておけば、こちらもレベル系魔法を食らうこともないので一石二鳥。
    • 但し、その戦法は使用キャラのレベルアップを避けるべく、そのキャラが生きていたり離脱してない状態で経験値持ちのモンスター相手を全滅させられないジレンマが付き纏う。
  • また、レベル99でもリボン安らぎの指輪さえ装備させれば、レベル3コンフュを食らう心配もない。
    (怪音波レベル5デスのコンボも食らう機会は少ないが、セーフティビットで対処可能)
    • さらに言えば、GBA版以降は上述のギルガメッシュ(※コイツもレベル97)も使用する為、レベル97の状態で挑んでしまうと逆に大ダメージを食らう危険性も出て来る。
  • そもそもレベル97のモンスターと言えば、上述以外ではアースイーターネスラグ(殻含む)位しかいないので、8倍ダメージの汎用性自体が広くない。
    今作は他にも幾らでも安易に大ダメージを与えられる手段が存在する上にMP補給も容易なこともあり、
    余程の理由がなければ無理をしてまでレベル維持に固執する必要性は薄い。