基本情報
世界線 | R.N.W.線 |
国歌 | 賛称 |
国の標語 | 女王の国、オノグルの守護者 |
公用語 | マジャル語、ドイツ語 |
首都 | セーケシュナジヴァール |
最大の都市 | シュテーペシュト |
建国 | 1000年 |
通貨 | ルベステリア・オノグルクローネ(レートはヴァースディアスポンドと同じ) |
国教 | カトリック |
政府
内閣総理大臣 | ラカトシュ・ミハイ |
貴族院議長 | キラーイ・ヤーノシュ |
衆議院議長 | ケルテース・ナーンドル |
最高裁判所長官 | セーチェーニ・ジェルジ |
最近のニュース
セーケシュナジヴァールの聖アティッラ大聖堂にて戴冠式が挙行され、トルデンブルク家によるルベステリア王国との同君連合が復活した。
概要
オノグル王国は、1000年に聖王アティッラ1世がローマ教皇の下に戴冠し誕生した国。ベース国はハンガリー。1526年にアティッラ1世直系のカールマーン朝はブルサ=トゥガリューダ王国との戦争でジグモンド2世が戦死したことにより断絶、その後は王室同士の婚姻関係などからルベステリア帝国を構成する国となる。帝国末期には再び独立して同君連合を組み、ルベステリア=オノグル二重帝国を構成する主要国の一つとなっていた。その後二重帝国分裂時に赤化しかけたが後に摂政を務めたフニャディ・アールパード海軍中将により阻止された。空位時代には空である玉座の代わりに「聖アティッラの王冠」を象徴としてフニャディ摂政による権威的政治が行われていた。
世界的には最も進んだ科学大国として知られており、この国出身の科学者が完成させた技術は数え切れない程である。
またスポーツ大国としても有名で、世界最強の呼び声高い水球オノグル代表やサッカーオノグル代表の古豪「マジック・マジャル」、F1オノグルグランプリが有名。一大観光資源となっている。
地域
北東部
ワインの名産地として有名な都市。
北西部
国内の科学研究機関や企業が研究拠点を置いている都市。世界に誇るべき科学者を数多く輩出したオノグル王立工科大学の所在地もここ。
中部
王都。
マジャル語で「偉大なる玉座の城」という地名の通り、カールマーン朝の時代から王都として栄えていたが、現在は経済的機能の大部分をシュテーペシュトに移している。
川沿いの都市で、元々は西岸の「シュテー」と「オーシュテー」、東岸の「ペシュト」という3つの街だった。近代になって交通の要所となったことに伴い3つの街は合併、以降は経済的拠点としての価値も得てオノグル王国最大の都市となる。
南東部
南西部
カールマーン朝終焉の地。
4度の世界大戦
第一次世界大戦当時はルベステリア=オノグル二重帝国として中央国と共に戦ったが、他の列強に対して軍部の近代化に遅れをとり敗戦。第二次世界大戦ででもセロヴァルシャ帝国などとともに戦い起死回生を狙い、前期は電撃的な戦いで大華平帝国を相手取り優位に戦争を進めた。しかし、大華平帝国がバルバート王国、ヴァースディアス連邦からの支援を受け始めると次第に戦況は悪化し、最終的に降伏し、敗北した。
第三次世界大戦は国内の混乱を理由に不参加、大戦中に革命が発生し社会主義国家となりかけるも国内外からの支援を受けたフニャディ・アールパード海軍中将(当時)率いるオノグル国民軍が王都セーケシュナジヴァール及びシュテーペシュトの奪還に成功し、これを阻止する。
第四次世界大戦においてはフニャディ摂政が武装中立を表明、連合協定機構の優勢が決定的になると軍の通行許可や国内の基地提供など連合協定機構寄りの姿勢を示したが最後までルフリバ条約機構側への軍事侵攻は行わずあくまで中立を保ち続けていた。
憲法
オノグル王国では、旧ルベステリア=オノグル二重帝国時代の1868年憲法を基本として改正したオノグル基本法を憲法として定めている。
聖冠
この国の象徴とも言うべき「聖アティッラの王冠」はそれ自体が初代国王でありカトリックの聖人でもあるアティッラ1世の聖遺物である、極めて特殊な王冠である。この聖冠を戴かずにオノグル王を名乗ったものは僭称者として扱われ、王としては認められない。
また、この聖冠からオノグル王国の最大領土に含まれる地域のことを「聖アティッラの王冠の地」と呼び、その地からの聖冠の持ち出しは固く禁じられている。
軍事
陸軍、空軍を擁する(二重帝国時代は海軍があったが現在は内陸国の為存在しない)。
陸軍
約20万人の兵力と約5000台の車輌、河川哨戒艇及び河川掃海艇12隻を保有している。保有戦車は純国産の最新型が採用されている。
空軍
約500機の航空機を保有。
国交
華平連邦
ヴィクタ連邦
リトリコ王国
ルベステリア王国
レイネハイド国
中央バトレニア連邦