敵艦隊前線泊地殴り込み

ドロップ

E1丙作戦　概要

• 最初のステージと言う事なのか、道中の敵は空母どころか戦艦すら存在しない。
• 目新しい艦も軽巡ト級程度で、大した障害にはならない。1-4をクリアした提督ならば難なくクリアできるだろう。

E1乙作戦　概要

• 丙作戦では顔すら見せなかったelite級の戦艦・空母が配置されており、難易度が跳ね上がっている。
• 丙作戦E-1の様に「どうせ最初の海域だから楽勝」と高をくくると酷い目に遭うので注意。

E1乙作戦　編成

• 編成制限があり、軽空母または水上機母艦から1隻以上、駆逐艦を2隻以上採用しなければならない。必然的に火力が落ちる為、他の3隻でできる限りフォローしたい。
• 空母系の1枠は航空戦以外でも攻撃可能な千歳・千代田、速度重視で龍驤や新艦娘の祥鳳・瑞鳳を採用するなど自分の戦法に合わせて選ぼう。
• 駆逐艦は誰を採用しても問題ないが、艦隊平均速度の底上げのために島風や特型を採用するのがベター。
• 残りの自由枠3隻は戦艦と重巡洋艦をバランスよく編成し、艦隊平均速度が落ち過ぎないようにしよう。

E1乙作戦　攻略パターン

• 敵配置の都合上、複数敵艦隊との戦闘に持ち込まれやすい。
  • 特に戦艦ル級＋空母ヲ級に組まれると、高火力砲撃+広範囲航空攻撃が同時に襲いかねない。なるべく複数艦隊を組ませない事が重要となる。
  • ボス+空母ヲ級の編成は、ボス艦隊の最大射程が中距離なこともあり、積極的に回避する理由はあまりない。
    • 複数艦隊戦になった時はまず空母ヲ級の方を仕留めよう。
  • なお、「ボスは随伴艦隊にならない」と言う性質がある為、ボスを避けつつ空母編成の艦隊に接触することで複数艦隊戦を回避できる。
• ボスの初期位置が最上部に近い場合
  　最終的にボス(ワ級)＋ヲ級艦隊になりやすいので、道なりに各個撃破する。ボス前での敵索敵機と航空攻撃に注意。
• ボスの初期位置が最上部から少し離れている場合
  　初戦後に家具コインを無視して一杯で右に移動し、ル級艦隊のみと戦闘する。これで戦艦ル級＋空母ヲ級の編成を回避できる。
• ボスの初期位置が南の場合
  　北側にル級艦隊がいるので交戦する。その後、北側からボスに向かえばヲ級艦隊単体と交戦することも可能。
  　南から向かうとボス+ヲ級艦隊の複数戦闘になるが、ボスはこちらを見つけると追いかけてくるため、釣りだせば単体で戦闘することも可能(この場合ヲ級と交戦しないため、ゲージ破壊に4回以上かかる)。

ドロップ

E2丙作戦　概要

• 難易度はE-1より上がって★4だが、敵にはやはり空母も戦艦もおらず貧弱。
• 敵艦隊の配置パターンによっては泊地前衛艦隊2が主力艦隊のすぐ奥にいるため、複数艦隊戦に持ち込まれやすい。
  • 総計11隻の敵を同時に相手する事になる為、非常に操作が忙しくなる。
  • 逆に言えばここで複数艦隊戦のノウハウを学べるとも言える。落ち着いて1部隊ずつ対処する事。
  • 主力艦隊は随伴艦隊(黄色マーカーの方)にならない仕様を利用し、泊地前衛艦隊2のほうへ接触することで複数艦隊戦は回避できる。

E2乙作戦　概要

• 順当にE-1から強化され、主力を含む一部の艦隊はflagshipになっている。
• 空母が複数艦隊戦に絡むと必然的に回避が難しくなる。最低でも空母艦隊は単独戦に持ち込みたい。

E2乙作戦　編成

• 編成制限は重巡洋艦2隻以上、軽巡洋艦1隻以上。
• 重巡2隻、軽巡1隻共に、できるだけレベルを上げた艦を採用して火力を上げるようにしたい。
• 残り自由枠3隻はマップ航空攻撃対策に空母、火力上げに戦艦・重巡、速度上げに駆逐と戦法に合わせて編成しよう。
• 艦隊平均速度が概ね33kt以上であれば、前もって速度を一杯にしておくことで航空攻撃を抜けられる。
  • 特型駆逐艦などの速い艦娘と組み合わせることで、低速戦艦を1隻入れることも可能。
  • 空母を編成する場合は34ノット出せる蒼龍、飛龍、新艦娘の翔鶴、瑞鶴を推奨。

E2乙作戦　攻略パターン

• E1同様、ル級+ヲ級の複数艦隊戦は避けたいので、前衛艦隊をおびき出して各個撃破する。
• ボス+ヲ級は大破撤退の心配もなく砲撃の最大射程が中距離なので戦いやすいが、リ級の5艦一斉射撃や雷撃には注意が必要。
• 初期位置で北から重巡艦隊が来た場合
  • 南東に回頭してT字有利で交戦後、そのまま緩やかに南下して時計回りで移動しているル級をT字有利に誘い込み単体で交戦する。
  • 残りはボスとヲ級なので配置状況や好みにより各個撃破または複数艦隊戦を行う。
• 初期位置正面から南東へ重巡艦隊が移動している場合
  • 真っすぐ追いかけるとリ級＋ル級の複数艦隊戦になるため、リ級が初期位置の方を向くまで待機し、おびき出して単独戦に持ち込む。
  • その後、ル級と単独で交戦後、ボスとヲ級に対処する。
• 初期位置の南東に重巡艦隊がいる場合
  • 南東へ追いかけて交戦しても普通に単独戦となるが、ボスが海域中央へ向かってくるため、初戦後は北へ向かいル級艦隊のみと交戦する。
  • その後、ボスを避けつつヲ級と戦うか、ボス＋ヲ級の複数艦隊戦を行う。

ドロップ

E3丙作戦　概要

• この海域でついに戦艦と空母が敵として登場する。
• 空母がいる敵艦隊はかなり遠方からでも複数艦隊戦に参加してくるため、主力艦隊へ直進すると痛い目を見ることがある。
• 前衛艦隊をおびき出して、各個撃破後に主力艦隊と交戦する形が安全。
• 例え海域内の艦隊を全て撃破したとしても出撃3回ではゲージが若干残る。ここは下手に気負わず、自分のペースで攻略しよう。

E3乙作戦　概要

• 敵艦隊が全てflagshipとなり、高火力による一撃大破、重装甲による戦闘の長時間化など危険性が増す。
• 道中は特に空母の航空攻撃に注意を払いたいところ。
• 軽母ヌ級flagshipが初登場。ヲ級flagshipと同等の破壊力を持つ・装甲は70とリ級flagship並・更にヲ級と同時に2~3隻同時に湧くという非常に危険な敵。
  • 航空攻撃を貰うと小型艦はかなりあっさり大破してしまう。大型艦でも油断できない。
  • 空母編成単体との戦闘を行う際は十分に留意したい。
• 複数艦隊を組ませるのはできる限り阻止する事。
  • 特に空母編成 x 2の編成は、こちらに低速の航空戦艦が2隻いる為、他4隻が駆逐艦や重巡、航巡でないと航空攻撃の回避が難しい。
    • 片方の空母のサークルから追いかけ回されてる最中に、もう一方のサークルがいきなり発生する事もある。
  • ボスと戦闘に入り空母編成 x 2の複数戦闘を回避する選択も考えよう。
    • 主力艦隊との戦闘になりさえすれば、戦闘中の大破艦はある意味気にしなくて良くなる。
• ボスは北方海域レベルなので6隻だけなら弱い。随伴に空母が居ないので、複数戦にならなければ航空サークルに追いかけ回される心配も無い。
• 重巡の練度がかなり高ければ、MAP画面でわざと航空戦艦を置き去りにし、ボスを4隻で戦うという方法もある。
  • 艦隊速度の足枷になっていた航空戦艦が居なくなる為、攻撃の回避が非常に容易となる。
  • その代わり火力がかなり落ちるが、昼戦で随伴艦の撃破をしつつ被弾を抑えることで夜戦で旗艦撃破を狙える。

E3乙作戦　編成

• 編成制限は航空戦艦2隻。
• 航空戦艦2隻は基本的にどの艦でも構わないが、カットインを狙うなら運の高い伊勢改・日向改を優先する方がいいだろう。
• 自由枠4隻に足の速い艦(特型駆逐艦、雷巡など)を編成することで敵航空攻撃を回避できる。
  • E-2と同様に艦隊平均速度が概ね33kt以上であれば、4速の状態から航空攻撃予告の最中に速度一杯することで航空攻撃を抜けられる。
    しかし、残り1回出撃でゲージが破壊できる時は航空攻撃サークルの侵食が早まるため、避けたいのであれば艦隊平均速度を34kt以上にすると良いだろう。
  • 高速の艦は基本的に昼戦火力が低いため、レベル上げや装備を整える必要がある。
  • 残り4隻を全て戦艦にして46cm砲でごり押す選択肢もあるが、空母編成×2と複数艦隊戦になるとかなり頻繁に空襲を受ける羽目になる。
    装甲で耐えるのにも限度があるので出来るだけ避けたい。

E3乙作戦　攻略パターン

• 初期位置で重巡艦隊が北から来た場合
  • 初戦後、そのまま北ルートで空母編成・ボスと交戦するのが無難か。
  • 南の方に重巡艦隊がいるが、南ルートの場合「ボス＋空母4隻の複数艦隊戦」or「空母4隻艦隊、ボスの2連戦」のいずれかになる。
• 初期位置で重巡艦隊が南から来た場合
  • 南にいる空母4隻の艦隊との交戦を避けるため、初戦の重巡艦隊を迎え撃った後は北北東へ向かい2つ目の重巡編成と接敵する。
  • 初期位置でボスが南にいる場合、北にいる重巡は海域の南東まで逃げることがあるので早めに交戦すること。
  • その後ボスへ向かうが、空母編成単体と戦闘に入るかボスとの複数戦闘に入るかは配置と好み。
  • 空母編成単体との戦闘で大破艦を出す心配があるなら、いっそ複数戦闘をする選択も。

ドロップ

掃討戦は翔鶴・瑞鶴・瑞鳳の3隻の中からランダムでドロップする。

マップ概要

• ボスの泊地棲鬼(姫)は陸上に陣取って動かない。
• マップ上のルートについては一見、真下に直進して突っ込めそうに見えるのだが浅瀬となっており進行できない。その為、左右から迂回して接近する事になる。
• 主力艦隊は周囲を周回している艦隊と組むことはないが、戦闘に入ると必ず固定の随伴艦隊との複数艦隊戦となる。
• 砲撃戦の戦闘エリアは泊地棲鬼(姫)の正面150度程度の扇型で、通常より狭い。
• 泊地棲鬼(姫)はグラフィックこそ陸上に立った状態だが陸上型ではない。
  • 陸上型ではないため魚雷が効く。
  • 陸上型ではないが、三式弾による特効(ダメージが跳ね上がる。倍率は未検証)がある。
• 浮遊要塞は浮いているためか、魚雷・艦攻による攻撃は必ずミスとなる。庇う時だけは当たる。
• 戦闘中、泊地棲鬼(姫)は高確率で自身への砲撃・雷撃を浮遊要塞にかばわせる。
  • 浮遊要塞が中破・大破になっていても関係なくかばわせるが、航空攻撃はかばわない。
  • 詳細な条件は不明だが、かばった砲弾が貫通してそのまま泊地棲鬼(姫)にダメージが入る場合もある。*2
• 泊地棲鬼(姫)の制空値はブラウザ版準拠の38と考えられる。
• ゲージの減り方は若干変更されており、敵主力旗艦へのダメージによって減少する。
  • ダメージを与えるたびに微減し、中破・撃破のタイミングで1目盛程度減少する。
  • 勿論、最後のゲージ破壊には撃破が必須である。
• 泊地棲鬼(姫)はボスらしく攻撃レパートリーが非常に豊富。以下、攻撃パターン詳細。
  • 砲撃
    • 動かないサークルを4つ、ゆっくり動くサークルを1つ配置してくる。砲撃サークルは戦艦タ級より大きい。
    • 泊地棲鬼(姫)と浮遊要塞のリロード時間は違う(浮遊要塞のほうが短い)らしく、時々浮遊要塞のみの砲撃となる場合がある。
    • 命中率がやや低く、連続で回避できることもある。が、稀にカットイン砲撃をしてくる事もある。
  • 航空攻撃
    • 挙動はヌ級・ヲ級系統と同じで、損害が中破以上ならば行ってこない。
    • サークルの移動スピードがかなり速く、低速艦がいる場合は回避が難しい為、副砲による至近弾が有効。
    • 非常に攻撃力が高く、高確率で大破させられる。
  • 雷撃
    • 扇状に2～4個サークルを飛ばしてくる。距離を取れば分散して隙間ができ、回避しやすくなる。
    • 雷撃回数に制限がない。損害が中破以上ならば行ってこない。
    • 随伴艦隊をターゲットにしていると発射モーションが表示されず、「警戒」というメッセージと警告音のみとなる。
      サークルは出現しないのでこの場合は雷撃である。見逃して無駄な被弾をしないように気を付けよう。
    • 攻撃力は低いので、こちらよりも砲撃サークルを優先して避けることをお勧めする。
• ゲージが50%以下になった際にダメージを与える*3*4と泊地棲鬼が泊地棲姫に変化するムービーが入り、以後はボスが泊地棲姫に変わる。
  • この際泊地棲姫はHP全回復、撃破した浮遊要塞もすべて復活、そのまま戦闘続行となる。
  • 前衛艦隊撃破のタイミングで50%を切るよう調整し、その後泊地棲鬼にマップ航空攻撃をすることで砲撃戦中の上記回復現象を回避できる。
  • 50%切った場合でもその時泊地棲鬼を撃破した分のゲージは削れるため、そのままさらに泊地棲姫を撃破して2回分(4目盛くらい)ゲージを削り取る事も可能。
    艦隊の損傷や残り時間に余裕があるなら挑戦する価値はある。
• 泊地棲鬼(姫)を撃破すると随伴艦隊が残っていても強制的に戦闘が終了する。また、随伴艦隊はある程度削らないとS勝利にならない。*5
• 泊地棲鬼(姫)を撃破してもゲージを破壊できなかった場合、「泊地棲鬼(姫)ハ健在 再度ノ攻撃ヲ要ス」というメッセージが表示される。
• この海域は時間ボーナスも含めると入手できる経験値が物凄く多く、通常海域終盤の追撃戦と同等以上の経験値が入る。
  掃討戦終了後も周回攻略を選ばない限り、繰り返しE4への出撃は可能なので経験値稼ぎやドロップのために連戦するのも手。
  GP消費の関係上、レア駆逐艦の秋月を狙う場合は最も適している海域といえる。
• 閉店間際に掃討戦に出撃しようとすると「閉店時間が近づいているため　艦娘カードの払い出しが行えない場合があります　出撃しますか？」という警告文と共にはい/いいえの選択肢が出る。
  前記選択肢で「はい」を選択すると「艦娘カードの払い出しの有無に関わらず　掃討戦のプレイ権利を消費します。　本当に出撃しますか？」という警告文と共にはい/いいえの選択肢が出る。

E4丙作戦　概要

• 道中には丙作戦唯一となるelite級の空母と重巡が編成された艦隊がいるため注意。
• 主力艦隊の泊地棲鬼(姫)と浮遊要塞はブラウザ版と比べてHPが大幅増強されており、浮遊要塞は108、泊地棲鬼は360、泊地棲姫は600もある。
• 主力艦隊に対しては交戦形態(同航・反航など)が存在せず、泊地棲鬼(姫)を中心とした正三角形のような特殊陣形を取っている。*6

E4丙作戦　編成

• 戦艦や重巡洋艦を中心に編成し、三式弾を各艦1個装備させたい(1人に2個以上装備してもさらなる効果はないため注意)。
• また航空攻撃はかばわれない為、空母を採用するのも手。
• おすすめ編成としては駆逐艦1～2・戦艦と重巡合わせて3～4・空母1～2。
  • 練度の高い重巡がいる場合は、戦艦より重巡を多くすることで艦隊速度と攻撃回数を増やせる。
  • 戦艦や空母ばかりにすると攻撃回数が足りず(火力が高くても浮遊要塞にかばわれるため)、ボスを撃破できない場合がある。
  • また、カットイン時の連打攻撃は浮遊要塞にかばわれないため、練度が同じであればできる限り運の高い艦を選びたい。

E4丙作戦　攻略パターン

• マップ上の進行ルートは右ルートと左ルートの2パターンがあるが、基本的にはelite級が編成されている泊地機動艦隊がいないルートを通るのが安全。
  • スタート後に右へゆっくり行き、正面に複縦陣の艦隊が見えたら泊地機動艦隊は左、輪形陣の艦隊もしくは偵察機が見えたら泊地機動艦隊は右にいる(この時見えてる艦隊がそれ)。
  • 泊地機動艦隊を避けて左ルートに行く場合は泊地防衛艦隊1、2が近い位置にいるため、片方を上へおびき出すことで複数艦隊戦を回避できる。
• 主力艦隊戦で一番やりやすい攻略法は、最初に随伴艦隊の旗艦である戦艦ル級を撃沈させ、その後は随伴艦隊は無視し、徹底的に主力艦隊を狙う方法。
  • 随伴艦隊はル級を除けば雑魚揃いである為、放っておいても大した被害は出ない。
  • 泊地棲鬼(姫)への攻撃は高確率で浮遊要塞にかばわれるため、できるだけ主力艦隊への攻撃回数を稼ぎたいからである。
• 操艦技術に自信のある提督は、随伴艦隊を無視して主力艦隊のみを狙う方法もある。
• 泊地機動艦隊も含めたすべての艦隊を撃破しないと最短4回のクリアは厳しい。
  ゲージが50%を切るタイミングで泊地棲鬼を撃破しつつ、そのまま泊地棲姫を撃破できれば大幅にゲージを削れるため
  最短4回を目指すのが非常に楽になるが、そうそう狙えるものでもない。
• 掃討戦の相手は弱い。E-2並と言っても過言ではなく勝利は簡単にもぎ取れるだろう。

E4乙作戦　概要

• 随伴の浮遊要塞が5隻に増え、HPも176まで上昇する。
• 泊地棲鬼のHPは360のまま変化なしだが、泊地棲姫はHPが800まで大幅上昇する。
  浮遊要塞が高確率でボスをかばうことを考慮すると、実質1600近いHPを削らされる羽目になる。
• これだけでも面倒なのに、随伴艦隊の顔ぶれも戦艦タ級flagship3隻。
  タ級の巨大な砲撃サークル・高火力・高装甲から、開幕一撃での無力化や随伴艦隊無視という戦法は取りづらい。
• 丙作戦同様、主力艦隊に対しては交戦形態(同航・反航など)が存在しない。
  マップ上では泊地棲鬼(姫)を中心として浮遊要塞が五角形の頂点に位置する陣形になっているが、陣形表示は輪形陣である。

E4乙作戦　編成

• 出撃制限は無し。好きな艦娘で出撃できる。
• 泊地棲鬼(姫)に特効がある三式弾は必須。かばう貫通確率を上げるとされている九一式徹甲弾も可能であれば搭載したい。
• 重巡・航巡はおそらく必須に近い。戦艦より主砲攻撃可能回数が多く、副砲での至近弾による攻撃サークルのリセットが非常に有効だからである。
  • Lv30前後でも三式弾と副砲装備により十分に戦力と成るので、改を所持し育っていれば優先的に編成しよう。
  • しかし低錬度の重巡・航巡のみではタ級の無力化には時間がかかるため、1～2隻戦艦を混ぜるのも手。
• 一斉射撃ボーナスを稼ぐためや、少しでも艦隊速度をあげるために空母を入れない編成も有効。
  この場合はマップ上での航空攻撃になす術がなくなってしまう為、偵察機に見つかっても逃げ切れるよう速度を稼ぎたい。*7
• 艦娘の練度によっては砲撃戦中の航空攻撃の回避を諦め、高火力艦編成によるごり押しをすることも可能。
• 正規空母2隻に艦戦と艦爆を積み、マップ上の主力艦隊前で旋回しながら時間(もしくは艦載数)ギリギリまで航空攻撃をし続ける方法もある。*8

E4乙作戦　攻略パターン

右ルート

• 最初に見えた艦隊がヲ級(輪形陣)の場合、左ルートにはヲ級が居ないため、方向転換して左ルートから進むのもよい。
  マップ端に沿って移動することで接敵せずに主力艦隊まで行く方法もある。この場合、敵偵察機の動きに十分注意すること。
  • ヲ級が旗艦の艦隊はヲ級flagship×2・タ級flagship×2と殺意の塊の様な編成となっており、真っ向勝負を挑むと事故が起こりやすい。
    • 46cm砲を搭載した戦艦が居る＆航空攻撃を避けられる速度がある場合は、遠距離射程に入らず遠くから旗艦を潰してくれる事を祈りつつ、時間切れまで粘るのも手。
    • 編成がかなりキツい代わりに取り巻きの艦隊が居ない為、この艦隊さえ逃げ切るか潰せばボス直行。残りのゲージとご相談しながらで。
• 旗艦がタ級の場合、島寄りに最短ルートを抜けようとするとタ級+水雷戦隊との複数艦隊戦になるため、大回りに進み単独で交戦するのが無難。
  タ級を逃すと南へ移動して複数艦隊戦に持ち込もうとしてくることがあるため注意。
• 主力艦隊へは偵察機の射程ギリギリの位置から一気に近づく。
  もし偵察機に発見されても敵から視認されている状態*9になれば航空攻撃はされないため、主力艦隊の目の前で疲労抜きできる。

左ルート

• 左ルートはヲ級のいる艦隊の場合は1艦隊しかいないが、タ級が旗艦にいる艦隊の場合は水雷戦隊も近くにいるため、複数艦隊戦になりやすい。
  この場合はタ級の艦隊を上におびき出すことで複数艦隊戦を回避できる。
• 主力艦隊は鬼の時は左ルートへは偵察機を飛ばさないため疲労抜きができるが、姫になっているときは左ルートへも飛ばしてくるため、動向に注意しよう。

ボス

• 開幕、随伴艦隊が雷撃することがあるため動向に注意したい。
• 随伴艦隊のタ級3隻は速攻で撃沈、最低でも大破まで持ち込みたい。
  • 大破まで持ち込めれば火力が大幅に低下する為、被害も相応に抑える事が出来る。
  • 昼戦の残り40秒の時点でタ級をある程度無力化させられていない場合、肝心の泊地棲鬼(姫)を倒す時間が無くなるため、無視することも必要。
• どうしても上記方法で泊地棲鬼(姫)が撃破できない場合は、随伴艦隊を無視して主力艦隊のみを攻撃する方法も検討しよう。
  • 開幕で即主力艦隊へ肉薄し、そのまま至近距離を維持しつつ主力艦隊へ攻撃し続ける。
    こうすることで随伴艦隊の射程圏外へ逃げられることになる。
    その場合は航空攻撃が避けづらくなってしまうので、やはり至近弾狙いの副砲は必須。
  • 随伴艦隊は主力艦隊の至近へはあまり攻撃してこない仕様を利用した方法。
  • この方法であれば、操艦や練度に不安のある提督でも試行回数を増やすことで突破できる。
• 泊地棲姫の雷撃はさほど脅威ではない。
  • 速度一杯による回避率アップ効果を狙えば高回避、高装甲艦でなくともmissやカスダメで終わることが多いためである。
    そのため、他の攻撃サークルがある場合はそちらの回避を優先しよう。
• 掃討戦もタ級flagship3隻がお相手。こっちが掃討されそう…
  幸い敗北しても新艦娘は確定である為、気張り過ぎず楽しむのが大事。

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