概要
- 装備アイテムの開発を行うには、燃料・弾薬・鋼材・ボーキサイトの4つの資源が必要になる。
- アーケードにおいては基本的に4回まで連続して開発が可能。出撃をする事でリセットされ、再度4回開発を実施する事ができる。
- アーケードにおいてはブラウザ版におけるアイテム「開発資材」が存在しない為、ブラウザ版にあった「失敗」が無く、何らかの装備を必ず入手する事ができる。
- 当wikiにおけるレシピ表記は、左から順に、燃料/弾薬/鋼材/ボーキサイトの順になっている。
(20/60/100/110のレシピだと、投入量が燃料20/弾薬60/鋼材100/ボーキサイト110のレシピということ) - 4つの資源の投入量は、数値の書いてある枠の上下にある 「▲」「▼」ボタンで一桁単位での調整ができる。
装備開発の仕組みについて
資源を投入して開発を実行すると、ランダムで装備が1つ開発される。
開発できる装備の抽選のロジックについては、以下の2項目から成り立っている。
※最大資源の種類についてはアーケードにおいては必須ではない
まず、秘書艦娘のタイプによって開発テーブル(開発対象と成功率)が決定される。
- テーブルは全部で5種類(砲戦系、水雷系、空母系、練巡(仮)、補給艦)ある。
- それぞれのテーブルで開発対象となる装備は数十種類ほどに及ぶため、必ずしも望んだ装備が出現するわけではない。
- 同じ装備でも、開発テーブルが異なれば、開発成功率も異なっている装備もあるので注意。
- 開発成功率と装備のレア度に強い関連性はなく、レア度が低いから開発成功率が高く設定されているわけではない
- 開発テーブルに含まれる装備と秘書艦娘に強い関連性はなく、秘書艦娘が装備できない装備も(開発テーブルに含まれていれば)開発することが可能である。
- 例として、戦艦で烈風や流星、空母で三式弾など。知らない子も開発可能
その次に、資源投入量が開発テーブルに含まれる装備の開発理論値を満たしているかどうかの判定が行われる。
- 現状では、開発理論値を超える資源量を投入しても、開発成功率に影響を与えないと見られている。
- 開発理論値については、ブラウザ版より低い数値でも開発成功報告があり、アーケードでは違う可能性が高い。
秘書艦娘の開発タイプ
秘書艦娘の開発タイプは、艦種によって大きく5つのタイプに分かれている。
目的の装備と秘書艦のタイプが合ってないと開発できない(もしくは開発成功率が著しく下がる)装備があるため、極めて重要。
砲戦系(戦艦・重巡・工作)
砲戦系秘書に属する艦種は、戦艦・重巡洋艦の2つ(高速戦艦も含まれる)。
しかし、「航空戦艦」「航空巡洋艦」は後述の空母系秘書に属するので注意。
また、何故か工作艦もここに含まれる。…明石、お前砲艦だったりするのか?
- 徹甲弾や大口径砲の開発ができる
- 電探の開発に適性がある。
- 魚雷の開発自体は出来るが、酸素魚雷については開発不可。
水雷系(駆逐・軽巡・雷巡・潜水)
水雷系秘書に属する艦種は、駆逐艦・軽巡洋艦・重雷装巡洋艦・潜水艦の4つ。
- 爆雷やソナーの開発が出来る。
- 魚雷の開発に適しており、酸素魚雷の開発ができる。
- 砲の開発は高角砲や小口径砲が中心。中口径砲も出るが、やや出にくい傾向。
- 小型電探の開発も可能。
空母系(空母・装母・軽母・水母・航戦・航巡・潜母・揚陸)
空母系秘書に属する艦種は、正規空母・装甲空母・軽空母・水上機母艦・航空戦艦・航空巡洋艦・潜水空母・揚陸艦の6つ。
- レシピに関係なく、以下の装備を開発できない。
- 赤アイコンの主砲や黄アイコンの副砲、徹甲弾の開発が出来ない。(三式弾は出来る)
- ソナーや爆雷、魚雷の開発が出来ない。
- 艦載機の開発に高い適性がある。
- 機銃や高角砲などの対空兵器が狙いやすい。
- 電探の開発に適性がある。
- あきつ丸は開発装備の傾向が一部異なる。
練巡・潜母艦(仮)
- 香取・鹿島・大鯨を秘書艦にした時のみこの開発テーブルになる。
- 練巡自身の装備可能な装備は軽巡に近いが、開発テーブルが水雷系とは異なる。
- 現状では練巡でなければ開発できない装備は無いため、このテーブルは用いない方が無難。
補給艦
- 速吸を秘書艦にするとこの開発テーブルになる。
- 水雷系・砲戦系・空母系で最低値開発できる装備がこのタイプでも(大発動艇を除いて)全て最低値で開発できる。
- 現状では補給艦でなければ開発できない装備は無いため、このテーブルは用いない方が無難。