キャラクター/【プルート】

Last-modified: 2024-03-30 (土) 08:47:33

ディズニーの短編映画のメインキャラクターで、「ミッキー&フレンズ」の一人。「プルートの短編映画シリーズ」の主人公。
原作での初出演は「ミッキーの陽気な囚人」。
 
ミッキーのペットや単純に友達として登場する。
喋る事ができないものの非常に賢く、ジェスチャーで意思表示をする。感情表現や表情筋も人並み以上に豊かだが、喋れない事が原因で第三者によるイタズラや悪行を自分のせいにされるといった誤解を受ける事も多い。彼が主役の短編アニメーションでは、この誤解が原因で騒動を巻き起こすのがお約束となっている。
純粋な犬のキャラクターであるためか人気は高い。

  • よくよく考えてみると、ネズが犬や猫を飼っていたり、同じ犬でも二足歩行で喋る犬が存在したり、不思議な世界観である。
  • 因みに名前は冥王星が発見された年に誕生したキャラクターであることが由来となっている。もちろん怒りっぽい彼とは関係ない。

 
CVは日本語版・英語版共にビル・ファーマー。


KHシリーズでは原作と同じく王様の飼っている犬。
会った人間がいい者か悪い者か見抜く。

シリーズ内で懐いていたり馴染みのあるキャラはディズニーキャッスル出身で王様やドナルドグーフィーミニー王妃外の世界ではソラリクカイリ

  • そして小説版では後にアクセルにも懐いている。
  • 漫画版ではシオンに気に入られる。シオンがアクセルに「飼いたい」とせがみ、サイクスに許可を得て飼う事に。

作中でそのような描写は無いが、「オス」である。

  • ディズニーの短編アニメでは奥さんと子どもがいる。

しれっと一定のキャラの近くにいたり、闇の回廊を通ったり、突然横から他キャラが驚く程の勢いで飛び出してきたりなどその登場の仕方は神出鬼没と言える。

  • というか一体何処にいたのかわからない期間自体が長い上に唐突に姿を見せるので、そういう意味でも神出鬼没。

KH

謁見の間で王様の手紙をくわえていた。
ドナルドやグーフィーたちと一緒に旅に出る。
トラヴァースタウン1番街の裏路地にていち早く、消滅したデスティニーアイランドから流れ着き、気を失っていたソラを発見し、舐めて起こそうとしたがソラが起きないため、体当たりでソラを起こした。

  • グーフィー達とはそこで別れてしまう。というか置いていかれてしまう。
  • プルートが向かった裏路地の方向にドナルド達がついて行けばソラにすぐに会えていた。

しかしソラを起こした後どこか別の世界へ行ってしまい、行方をくらます。

  • そんなプルートをドナルドたちは気にせずソラと旅を始める。忘れていたのだろうか……?
    • codedで3番街に開いた闇の回廊を通って、どこかに行ってしまっていたことが分かる。この後からEDで登場するまでの間は一体何処で何をしていたのやら…。

ED後に王様の手紙をくわえて登場。ソラ達一行が彼を追いかけていくところで物語は終わる。

COM

ストーリー開始冒頭のみ登場。
王様の手紙をくわえて走っていったのをソラ達に追いかけられるが、どういうわけか撒いてしまった。一体何処へ行ったのか。

  • お陰で結局この手紙の内容はKHIII現在に至っても不明のままである。

Re:COM

上記イベント以外に、フレンドカードとしても登場するようになった。
ドナルド、グーフィーと同じく全ワールドで出現するフレンドカードだが、リロードで再出現するカードが9枚以下かつプルートのカードの所持数が2枚以下の時に出現するという特殊な仕様となっている。
使用技は「ラッキーバウンティー」。ストック技で消費したカードや、HPボールなどのプライズを地面から掘り当てる。ストック技の使いすぎでリロードが出来なくなったときにとても有難い効果。
運が悪いと骨を出してくる。骨は踏むと転ぶが、ジャンプして乗るとこけない。

KHII

存在しなかった世界のダークシティで登場。アクセルを見つけて追いかけるが闇の回廊へ消えられてしまいしょげていたところを、別の方向に開いた闇の回廊から何者かの口笛に呼ばれてそちらへ通り抜ける。

  • この後の描写から判断するに、闇の回廊を開いて彼を口笛で呼んだのは恐らくリクだと思われる。

その後、デスティニーアイランドにてアクセルとノーバディに包囲されていたカイリを救い、闇の回廊へ導き、共にトワイライトタウンへたどり着く。
しかしアクセルがカイリに追いついて来て彼女を連れ去っていき、プルートはそれを追っていく。
 
だがその先で更にサイクスが現れて、今度は彼がカイリをさらっていったため、再びそれを追う。
その後はXIII機関のアジトでカイリと共に牢獄に入れられていた。


生身で闇の回廊を利用しまくっていることが判明。codedでKHIの頃にも使用していたことが判明したのも含めて、カイリや王様を超える猛者である。

  • 誰かの施しを受けたのか、プルート自体闇に耐性があるのか、真相は謎。

BbS

ディズニータウンにて登場。今作ではこれといった出番や役割といったものは存在しないが、イベントシーンにひょっこり出ていたりする。

  • ミニーの後ろにいるカットがあるのだが、チロチロと動く尻尾がミニーの頭と重なってるせいで頭から変な物が生えてる構図になっていて不気味。

coded

データ世界の住人として登場。
KHIの時と同様、トラヴァースタウンへ流れ着いたデータ・ソラを起こしてくる。

3D

カントリー・オブ・ザ・マスケティアに登場。
よく見ると首輪に銃士隊のマークの形をしたチャームがついているのが確認できる。

  • もしかしたら彼も隊員なのかもしれない?

χ

キャラクターとしては未登場だが、カードとして登場。

メダルとして登場。

KHIII

今回の旅では城で大人しくしていたようで、エンディングにのみ登場。