武器/【ルナティック】

Last-modified: 2023-10-05 (木) 07:06:38

サイクスが本編で使用しているクレイモア
青い剣身の上部に、ノーバディマークの先端でできた黄色い十字架が付いている。
先端部はバーサク状態になると展開し、巨大な両刃斧のような形になる。
 
ルナティック(Lunatic)とは英語で狂人という意味があり、ラテン語で「月に影響された」という言葉が語源である。昔は月には人を狂わす力があると考えられていた。


KHII

武器そのものとしては初登場。
通常時は逆手持ちで隙のある大振りを主体としており、あまり大きな脅威にはならない。
しかしバーサク状態になると一変、青い炎を纏わせて豪快に振り回し、地面に投げ付けたり叩き付けたりして紺色のモヤと凄まじい衝撃波を放つようになる。
切った時のエフェクトは、黒い闇と白い衝撃波と共に白と黒が混ざったモヤモヤを残す。白い衝撃の後には×印の輪が広がる。


ゼムナス(1戦目)でも「大剣攻撃」としてこのクレイモアが使われる。


特定の攻撃を行う際に投擲し、それを拾うとリアクションコマンド「バーサク」で反撃できる。
しかし投擲直後に手元に新しいものを呼び出すため、手放している間は攻撃パターンが変わるといったことはない。
それどころかバーサクを使わないまま立ち回り続けていると、大量の武器が場にどんどん増え続けていく事になる。

KHIIFM

再現データとして戦うサイクスの武器。
本編とは異なり、投擲後に地面に刺さったものはすぐに消えてしまい、ガードやリフレクで攻撃を防いだ直後でなければほとんど拾うことができないようになった。

Days

「ルナティック」の名前はここが初出。
ゼロギアをセットすると装備される。
ステータスは攻撃力+109、魔法力+30、クリティカル率+10、クリティカル補正+17。
リンクアビリティはコンボアップクリティカルアップガッツ
 
叩くと、白い丸型の衝撃と白い輪が走った後、内側から黒い闇が侵食して消えていく。
フィニッシュでは、白い衝撃と輪が共に大きくなり、より大きくなった闇と共に白い小さな爆発を起こす。

  • 何故か敵として登場するときは、KHIIのように紺色のモヤモヤが出るエフェクトになっている。

3D

終盤のイベントシーンで、真のXIII機関の一員として登場するサイクスが使用。
ソラを奪還するため駆けつけたリアに思いきり斬りかかった。

XIII機関イベントで戦えるサイクスの武器。
KHIIの「バーサクなぎ払い」のような技を使ってくる。

KHIII

キーブレード墓場で戦うことになるサイクスが使用するほか、それに同行するシオンも自身のコピー能力を活かして同じ武器を使用してくる。


青バーサク状態になると宙に4つのこれを常に浮かばせる。手にしてるのも含め計5つのクレイモアで激しい攻撃をしてくる。またちゃっかりとレプリカ・ゼアノートにも使われてる。


通常バーサク時にKHIIのリアクションコマンドとしてのバーサクのモーションでの攻撃が見られる。