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- スクリプトやエラーメッセージに関しては アップデート後のエラー対処 も参考にしてください。
- エラーメッセージ [Stack] 内に「source: obj: ~」表記がある場合
- [CCommandMgr::ExecuteMessageBox] messagebox does not exist.
- [CCommandMgr::ExecuteVarSet] existing var range:
- [CCommandMgr::ExecuteVarSet] invalid operation
- [CTextureMgr::getNewResource] loadFromStream FAILED. filepath:~
- [GotoBookmark]bookmark:~dose not exist.restoring script to previous state
- [NHelper::concurrentStreamLoader] open stream FAILED.
- [Parser::GoToScript] FAILD! dest-script:~, dest-bookmark:(could not read text file)
- [ResourcePool::getNewResource] loadFromStream FAILED.filepath:~
- attempting to scroll backlog when not intialised
- button resource not set
- cannot update animation to idx: 0
- ..¥src¥Code¥88..
- failed to load:
- gl error: GL::Renderer::Error::OutOfMemory
- invalid calc expression:
- invalid tokens:
- no textbox exists with name:
- Parser::ReadScript_Parse breaking.potential infinite loop: readmore than limited line count
- unmatched line:
- variable name is of invalid format. name:
- xml file(saveDataglobal0xml) could not be saved.
- その他
エラーメッセージ [Stack] 内に「source: obj: ~」表記がある場合
- [Stack] 内に「source: obj: ~」が表記されている場合、~という個体でエラーが起こっていることが分かります。
- 上記のエラー例では、「栞 menu_out」が存在しない、というエラーですが、
source: obj: 「sysmenu_button6」という個体が
cur parse line: 「ジャンプ menu_out」を
Script1: 「start0.txt」で行ったことによるエラー
と読み取ることができます。
[CCommandMgr::ExecuteMessageBox] messagebox does not exist.
- 「ダイアログスクリプト登録」コマンドでの指定が間違っているときのエラーです。
「msg.txt」の指定パス及びファイルの存在を確認してみましょう。- 参照項目:ダイアログスクリプト登録
[CCommandMgr::ExecuteVarSet] existing var range:
- 「変数」「保存変数」「全域変数」と種類の違う変数にて同じ変数名が使われているとエラーが起きます。
変数名を見直してみましょう。
[CCommandMgr::ExecuteVarSet] invalid operation
- 変数に演算させていますが、基となる変数が存在しないとエラーになります。
基となる「変数」があるか確認してみましょう。
[CTextureMgr::getNewResource] loadFromStream FAILED. filepath:~
- 「filepath:」に続くパス指定の「素材ファイル」が存在しない場合にエラーとなります。
ファイルが存在するか、もしくは指定ファイル名が正しいか確認してみましょう。 - ファイル名に「スペース」が存在する場合もエラーとなり得ますので、ファイル名もチェックしましょう。
[GotoBookmark]bookmark:~dose not exist.restoring script to previous state
- 存在しない「栞」に飛ぼうとしたり、ギミック的に一瞬すぎてその「栞」に飛べないときにエラーとなります。
「栞」の存在の確認やスクリプトを見直してみましょう。- 参照項目:栞
[NHelper::concurrentStreamLoader] open stream FAILED.
- 「filepath:」に続くパス指定の「素材ファイル」が存在しない場合にエラーとなります。
ファイルが存在するか、もしくは指定コマンドの消し忘れがないか確認してみましょう。
[Parser::GoToScript] FAILD! dest-script:~, dest-bookmark:(could not read text file)
- 指定スクリプトが存在しない場合にエラーがでるようです。
上記の例ではスクリプト名にミスがありエラーになっていました。
ジャンプ先のスクリプトの存在やスクリプトファイル名を確認してみましょう。
[ResourcePool::getNewResource] loadFromStream FAILED.filepath:~
- コマンド内にて指定の仕方が間違っているとでるエラーです。
上記の例では「タッチ素材設定」コマンドにおいて、効果音指定の部分で記述ミスがありました。
コマンドの記述で抜けているものはないか、余計なものを増やしてしまってないか、スペースを忘れてないか、など記述を確認してみましょう。
attempting to scroll backlog when not intialised
- バックログ設定が読み込まれていないことが原因です。
バックログボタン記述の前に、バックログ宣言である「スクリプト system/backlog.txt log_init」を記述しましょう。 - ver12.2.0(「画面領域」が追加された)以降にて、メニュー画面を経由させず、ゲーム画面から直接コンフィグを呼び出すようにカスタマイズしている場合に多いエラーのようです。
システムファイルである「config-pages.txt」内の「.アウト sysc_.* 300 同階層画面領域」「.アウト 全部 300 同階層画面領域」を削除した後、その部分に「.アウト sysc.* 300 同階層画面領域」と記述してみてください。
button resource not set
- 本来あるはずの「ボタン」が存在しないとエラーになります。
「バックログ」「セーブ」「ロード」などの画面で起こりやすいので、サンプルとスクリプトを比較し「ボタン」を削除してしまってないか確認してみましょう。
cannot update animation to idx: 0
- 「文字窓待機絵」にて「アニメ登録/アニメ登録簡易」していない画像を指定するとエラーになるようです。
「アニメ登録/アニメ登録簡易」でのアニメ個体名を指定しましょう。
もしアニメさせたくなく一枚絵を使いたい場合は「アニメ登録/アニメ登録簡易」にて同じ画像を指定しましょう。
見た目にはアニメになっていないアニメが出来上がり、一枚絵を表示しているようになります。
..¥src¥Code¥88..
- 「..¥src¥Code¥数字」系のエラーはエンジン側での原因が多いと思われます。
状況や現象などを詳しくバグ報告していただけると助かります。
failed to load:
- 指定したファイルが存在しない場合にエラーとなります。
ファイルの存在およびファイル名などを確認してみましょう。
gl error: GL::Renderer::Error::OutOfMemory
- GPUメモリーの容量によるエラーです。
GPUメモリーを使っているソフト(グラフィックソフト・動画編集ソフト・ゲームなど)を終了させてGPUメモリーを確保しましょう。
物理的にVRAM(グラフィックボード)を増やすということでもエラーは回避できます。
invalid calc expression:
- 「変数」や「コマンド」記述においてミスがあるとエラーになります。
関数の記述、コマンドの記述が適正のものかどうか確認してみましょう。
invalid tokens:
- 「invalid tokens:」以下で設定したコマンド表記にミスがあるとエラーになります。
必要な情報を抜かしていたり、スペースを忘れていたりなどのコマンド表記のミスを修正しましょう。
no textbox exists with name:
- 文字窓が読み込めてない可能性があります。
サンプル及びテンプレートの場合「スクリプト system/textbox.txt default」を読み込んでいるか確認してみましょう。
Parser::ReadScript_Parse breaking.potential infinite loop: readmore than limited line count
- スクリプト内にて繰り返しが起こってしまっています。
ジャンプ先の「栞」に同じ名前を使っていないか、同じ名前を指定していないかなど確認してみましょう。
unmatched line:
- 記述方法もしくは記述自体に問題があるとエラーになります。
コマンドの記述方法はあっているか、たんなる削除し忘れの文字列ではないか、「”」で始まるシナリオ内のテキストになっているか、などのミス表記を確認してみましょう。
上記の例の場合、- 「.絵とか?」が「"」内に入っておらず、シナリオテキストになっていなかった。
- 「/~色調 r 100 100 100」の記述が間違っていた。先頭に「/」が記述されていた。
- 「~~.待機 1000」の記述が間違っていた。先頭の「~」が重複してしまっていた。
variable name is of invalid format. name:
- 変数名に使用不可能な文字を記述している場合にエラーとなります。
変数名に「*」や「.」などを使っていないか見直しましょう。
xml file(saveDataglobal0xml) could not be saved.
- セーブが出来ない状態というエラーです。
「settings.xml」の「writeDirectoryType="0"」を「writeDirectoryType="1"」に書き換えて上書き保存しましょう。
その他
- 「_export」フォルダが既存プロジェクトのフォルダ内に無いことで起こるエラーです。
Light.vnプロジェクトのフォルダ内に「_export」フォルダを入れてみましょう。
- 画像合成コマンドのみを記述したテキストファイルを「スクリプト」として呼ぼうとしたときに出るようです。
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