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添付元読売ジャイアンツ・松本竜也の、Twitterのリプライコメントおよびその改変ネタ。
本来の返信内容は「この面子はもしかして...ww」、返信先アカウントはチームメイトの笠原将生である。
経緯 
2015年9月30日、福田聡志の借金を取り立てる目的で不動産会社の元社員が巨人二軍練習場へ現れた。これがきっかけとなり10月5日、福田が知人A氏を介して野球賭博に関与していたことが発覚した。
またA氏は福田のチームメイトである笠原将生の知り合いであり、つまりチーム内で複数の人物が賭博に関わっていた可能性が浮上。黒い霧事件以来の大問題として球界に激震が走った。
事件は様々な余波を呼び、「A氏が元野球選手であった某野球界大物のT氏と関わっている」といった週刊誌の取材攻勢もあり、連日ニュースの話題を攫った。
10月21日には、A氏の知人で福田に紹介したと言われている笠原、そして笠原と親交のあった松本竜也の関与も発覚。3人は謹慎処分を経て11月10日に無期失格処分を受けたが、その際にニュース番組で公表されたのが、笠原のつぶやきに返信する松本の本記事の発言である。
概要
該当つぶやきの中で、笠原は福田及びチームメイトの宮國椋丞（現DeNA）と一緒に
「初めてのメンバーで焼き肉」
という内容を発信。この後
松本「この面子はもしかして...ww」
笠原「そう。笑 」
松本「じっくり楽しいはなしをw」
というやり取りをしていた。
「意味深なやり取り」から宮國を除く3人が野球賭博に関与した事で、多くの野球ファンや一般人の関心を引いた。
なお宮國は週刊文春の報道などから賭博関係者疑惑がかかったが、あくまで「疑惑」の段階であったため、多くのメディア報道では宮國が削られていた。
コピペとしての使用例
主な使用例としては「面子」「楽しいはなし」の部分を改変し、以下のようになる。
「この継投はもしかして・・・ｗｗ 」
「そう。笑」
「じっくり楽しい炎上をw」
正確には「・・・」（中点）ではなく「...」（ピリオド）*1だが、突っ込まれることは殆ど無い。
その後
2016年3月8日には高木京介が会見を開き、賭博に関与していたことを自ら告白。改めて事件の根深さが浮き彫りになると共に、責任を取る形で渡邉恒雄読売巨人軍取締役最高顧問が辞任*2を発表した。
高木は同月22日に有期失格処分1年の処分を受け契約解除となり、処分解除後は巨人と育成選手契約を結び現役復帰した。
また同月14日には、笠原が産経新聞のインタビューで「試合中の円陣において選手間で金銭のやり取りが行われていた」と暴露。これが巨人のみならず他球団でも似た様な「ゲン担ぎ」として行われていた事実まで明らかになった為、全球団を巻き込む騒動に発展した。
一方ツイートから疑惑がかけられていた宮國は続報が一切無く、彼が映っていた理由は未だに不明である。
また現役時代から素行に問題があり引退後も賑わしていた越智大祐も関与の噂があったがこちらも真相は不明である。
一応、高校野球賭博においては、「笠原、高木、宮國らを含む一軍投手十数人が参加し、宮國が約三十万を受け取った」との暴露記事が文春よりあったが、こちらについては、球団から「形式はくじ方式であるため、野球協約で決められている違反行為には当たらない」として（倫理的にどうかは置いておいて）処分はしていない*3。
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