このページでは、実在の人物と同じ名前を持つ架空のネタキャラクターについて、記載しています。
このキャラクターの特徴は実在の人物のそれと少なからず異なるため、これらの混同には十分にご注意ください。
混乱を避けるため、実在の人物は肩書き(所属球団など)・氏名・敬称を略さずに表記しています。
【例】
- 読売ジャイアンツの小笠原道大内野手:実在の野球選手
- 巨人小笠原:架空のキャラクター
大正義巨人軍に所属する「ぐうの音も出ない凡人」のこと*1。別称は「カッサ」。
概要
類を見ないほどの畜生である巨人小笠原スレ(カッスレ)との対比から生まれたという経緯から、笠原スレ(カッサレ)や男村田スレでは平凡な日常が描かれている。巨人笠原のキャラクターも巨人小笠原の対極の性格として描かれることが多く、スレの内容も日常のささやかなことで悩んだり喜びを見いだしたりする、小市民的で微笑ましいものとなっている。カッスレでは原監督が担当するスレの締めはカッサレでは阪神鳥谷選手が実に当たり障りのないコメントを添えて締める。
なお、かつて読売ジャイアンツに所属し、2015年に野球賭博事件の中心人物として無期失格処分*2を受け、現在YouTuberとなった笠原将生元投手との関係性は不明。現実の選手がなんJに風評被害を及ぼした稀有なパターン*3である。
ちなみに、この凡庸なキャラ付けはスポーツ報知のコーナー「ジャイアンツ日記*4」において、笠原投手が登場する際は毎回小学生並みの行動・ド平凡な内容が取り上げられていたことにも端を発しており、カッサレのように実際の「ジャイアンツ日記」が紹介されるスレでは「事実はカッサレより凡なり」と言われることも多々あった。
一例
巨人笠原、勉強する
http://hayabusa.5ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1361672242/
1 風吹けば名無し 2013/02/24(日) 11:17:22.92 ID:LrlxqrRC
オープン戦、WBCと段々と活気づいてきたプロ野球界。
そんな中、昨季プロ初勝利を挙げ階段をひとつ上がった笠原が、最近ハマっているものがあるらしい。
そこで記者は早速笠原の元へ。すると、机に向かっている笠原の姿があった。
「え、何やってるんですかって?…あはは、勉強ですよ。ちょっときっかけがあって、やってみるかーって」
詳しく聞いてみると、どうやら中日のドラ1・福谷に影響を受けたようだ。
191㎝、90㎏の長身が背中を伸ばした綺麗な姿勢で勉強している姿は、まだ初々しさが残る顔と相まって、大学生のよう。
「あーもう、難しいな…本当に英語、難しいですね。でも、分かった瞬間が楽しいので、やめられません」
英語の長文とにらめっこをしている様子は、とてもプロ野球選手とは思えないほど、微笑ましいものだった。
これに関して、阪神鳥谷選手は「最近はグローバル化の傾向にありますし、英語を学んでおくのはいいことだと思います。それに、勉強で鍛えた集中力はきっと野球にも生かされると思いますよ」とコメントを残した。
関連項目
外部リンク
- 笠原チャンネル - 2019年開設の笠原氏のYouTubeチャンネル