ドッスレ

Last-modified: 2023-10-14 (土) 09:37:37

このページでは、実在の人物と同じ名前を持つ架空のネタキャラクターについて、記載しています。
このキャラクターの特徴は実在の人物のそれと少なからず異なるため、これらの混同には十分にご注意ください
混乱を避けるため、実在の人物は肩書き(所属球団など)・氏名・敬称を略さずに表記しています。

【例】

なんJに多くあるカッスレ亜種の一つ。主人公は巨人山口俊(通称ドッス)。


経緯

2005年に高校生ドラフト1巡目で横浜ベイスターズ(現横浜DeNAベイスターズ)に入団した山口俊投手は、2016年オフにFA宣言し読売ジャイアンツに移籍。しかしFAを巡る騒動中に

  • 当時横浜DeNAベイスターズ所属の加賀美希昇(現JR西日本)や三浦大輔をFA移籍の口実に使う。
  • 11月8日にFA宣言したが、同月29日までは宣言残留を匂わせるような態度を取り続け、12月5日に読売ジャイアンツ入団が決まるまで関係球団のファンをやきもきさせた。
  • 選手会長であるにも関わらず球団の全体ミーティングに来なかった*1

等の理由によりかつての読売ジャイアンツの小笠原道大内野手のようなヒール役としての地位を確立、カッスレ様式の「巨人山口俊、○○をして死亡」スレが散発的に立てられるようになった。


スレの傾向

カッスレと同様にほぼ様式で成り立っている。世界観や設定も野球chの定番ネタスレである大正義巨人軍スレを元としている。
基本的にはカッスレと同様だが、性質上カッスレとは以下の違いが見受けられる。

  • カッスほど畜生ではなく、基本的に豆腐メンタルの小物である。
  • 下らない理由でメンタルを壊された事が遠因で死亡する。
  • 死球をネタにする場合が多い。
  • 最後に登場するのは大正義巨人軍尾花高夫投手コーチまたは大正義巨人軍高橋由伸監督が大半で、大正義巨人軍原辰徳監督の出番は稀。

ドッスレの一例

巨人山口俊、米が食えず飢えで死亡

球団史上初の2年連続最下位へまっしぐらの中日本帝国。借金も「25」まで膨らんだ(28年ぶり2回目)———。
これに祝杯を上げるためベンツで名古屋へ向かうのは、6日9日15日と8月の多忙な日程をこなす終身名誉引退希望選手巨人山口俊(36)だ。
2塁上の京田を轢き殺しナゴドに乗り付けたドッスだったが、その目に入ったのは白米禁止令に苦しむドラゴンズナインの面々だった。
心を痛めたドッスは「人骨もシャリって言うだろ」と鉄パイプで石川の頭にフルスイングし粉々の骨を振る舞うも中日ナインに拒絶され激怒。「アフリカ人が腹いっぱい食ってるんじゃない」と例外で山盛りご飯を食らうライデル・マルティネスに絡み、ナイフでグッサグッサと刺しまくるも逆に球界のポル・ポト(54)に狙撃され死亡した。
これに関し大正義巨人軍原監督は「どっちにしろ名古屋のメシなんてまずいしね」と語気を強めた。

なお明日の試合には間に合う模様。


余談

読売ジャイアンツの山口俊投手は2017年7月18日に器物損壊・暴行等の不祥事疑惑を報道されたことから一時衰退していた同投手へのバッシングが再燃。
衰退していたドッスレもこの事件で起きたことを盛り込んで復活傾向にあり、巨人山口俊の性格にも多少アレンジが施されるなどした。巨人所属の山口俊投手と巨人山口俊は無関係であるにもかかわらず、現実の選手が起こした事件がなんJの人物に風評被害を与える稀有な事例になっている模様。


関連項目


*1 久保康友はわざわざ大阪の自宅から駆けつけたため、山口には非難が集中した。