2安打2盗塁

Last-modified: 2023-08-02 (水) 17:39:52

読売ジャイアンツ・重信慎之介の蔑称。

概要

2015年ドラフト2位で巨人に入団した重信はキャンプで初出場した紅白戦で3安打といきなりの猛打賞を達成。
その後も紅白戦や対外試合でも安打と盗塁を量産し、キャンプ中の7戦で5盗塁・打率.545と大活躍。
勢いそのままにオープン戦初戦で2安打2盗塁を決め、ポジの絶頂に達した巨人ファン*1スレを立てた。

しかしこの試合以降重信は調子を落とし、マルチ安打は3月9日の福岡ソフトバンクホークス戦のみ。2盗塁をした試合はなくオープン戦打率は.184で終わった。その見事な逆フラグぶりから「2安打2盗塁」は重信を表す言葉として広まったが定着はしなかった。

その後の重信

2017年シーズンは代走の切り札として、2016年シーズンで引退した鈴木尚広の穴を埋めたものの、打率は77打席で.157と打撃面で大きく課題を残した。この事から2018年は二軍スタートとなり、吉川尚輝岡本和真といった他の若手の台頭などもあってすっかり影が薄くなっている……

 

と思われていたが、夏場に一軍昇格すると別人の様に打ち出し、怪我で離脱した坂本勇人の代わりにリードオフマンを務めた。その他にも山口俊のノーヒットノーランを後押しする猛打賞(サイクル未遂)や、中日の松坂大輔からプロ初本塁打を放つなど一転して活躍し、ファンを大いに驚かせている。

関連項目