まーた○○が晒されてしまったのか

Last-modified: 2024-03-08 (金) 20:42:49

まーたカッスがやらかしたのかの派生系のひとつ。
野球史に残る名場面で不幸にも対戦相手となってしまった選手がVTRでたびたび流される際に使用される。


主な被害者

被害者主役試合日時カード状況
村山実長嶋茂雄1959年6月25日巨人vs大阪(当時)*1日本プロ野球唯一の天覧試合でサヨナラ本塁打を被弾*2
松本幸行江夏豊1973年8月30日阪神vs中日史上唯一の延長戦ノーヒットノーランを江夏自身の一打で決めるサヨナラ本塁打を被弾。
石渡茂1979年11月4日近鉄vs広島江夏の21球の最終打者。スクイズに失敗して最後は空振り三振、広島が初の日本一に。
鈴木康二朗王貞治1977年8月31日巨人vsヤクルト世界記録(当時)となる通算756号本塁打*3を被弾。
加藤直樹森川康弘1979年8月16日星稜高校vs箕島高校高校野球名勝負として語り継がれるこの試合において16回裏二死・星稜1点リードの場面、森川の打ち上げた一塁後方へのファウルフライを転倒し落球。命拾いした森川が同点ホームランを放ち試合を振り出しとすると勢いに乗った箕島は18回にサヨナラ勝ちを収めた。
槙原寛己ランディ・バース
掛布雅之
岡田彰布
1985年4月17日阪神vs巨人バックスクリーン3連発を被弾*4
新庄剛志1999年6月12日敬遠球をサヨナラ打にされる。
三瀬幸司2004年9月20日日本ハムvsダイエープロ野球ストライキ明け初日の試合、9回3失点で追いつかれ同点の2死満塁からフェンス越えのサヨナラヒット(ランナー追い越しにより本塁打取り消し)を打たれる。
矢野輝弘2004年7月1日全パvs全セオールスター史上唯一の単独ホームスチールを決められる。
なお3人とも1999~2000年にかけて阪神に在籍しており、新庄自身も後に両者の癖を阪神時代から知っていた*5のでホームスチールを決行したと語っている。
福原忍
山﨑武司1999年9月26日中日vs阪神この年のナゴヤドーム最終戦、9回表に3得点で逆転した後の9回裏に逆転サヨナラ3ランホームランを被弾。
打った際の山﨑のガッツポーズから「Xムラン」と呼ばれ、山﨑の呼称の一つ「X﨑」の由来ともなった場面。
藤井進清原和博1985年8月21日PL学園高校vs宇部商業高校この時点での記録となる1大会4本塁打を記録し中堅手として出場した第67回全国高等学校野球選手権大会決勝戦の6回裏、前打席で大会4号本塁打を打っていた清原の打球が藤井の頭上を飛び越える2打席連続ホームランとなり目の前で記録を更新される。
「藤井が見上げているだけだ!」「甲子園は清原のためにあるのか!?」の実況でも有名。
斎藤雅樹落合博満1989年8月12日中日vs巨人3点リード・ノーヒットノーラン達成目前の9回裏にタイムリーを含む2被安打でノーノーと完封が立て続けに消滅した後、落合に逆転サヨナラ3ランを被弾し敗戦。
小早川毅彦1997年4月4日巨人vsヤクルト開幕戦で3打席連続本塁打を被弾*6
河野和洋松井秀喜1992年8月16日明徳義塾高校vs星稜高校第74回全国高等学校野球選手権大会2回戦、松井を5打席全てで敬遠し勝利するも帰れコールを含む激しいブーイングを浴びる。
御船英之槙原寛己1994年5月18日巨人vs広島一邪飛に倒れ、完全試合の最後の打者になる*7
小森哲也桑田真澄1994年10月8日中日vs巨人いわゆる「10.8決戦」の最終打者、カーブに空振り三振。
ハービー・プリアム黒木知宏1998年7月7日オリックスvsロッテ連敗脱出まであと1ストライクのところから同点2ランを被弾した際の打者。
近藤芳久広永益隆プロ最多記録となるロッテの17連敗を決めることになるサヨナラ満塁弾を被弾*8
新庄剛志佐々木主浩1998年10月8日横浜vs阪神38年ぶりとなるリーグ優勝決定時の最終打者。
金村義明1998年10月26日横浜vs西武38年ぶりの日本一決定時の最終打者。
片岡篤史松坂大輔1999年4月7日日本ハムvs西武プロ初登板となった松坂の155km/h直球に空振り三振*9
エディ・ギャラード江藤智
二岡智宏
2000年9月24日巨人vs中日巨人リーグ優勝決定試合の9回裏、江藤に同点満塁本塁打、続く二岡にサヨナラ本塁打を被弾。
テレンス・ロングイチロー2001年4月11日OAKvsSEAライト前ヒットで一塁から三塁を狙うもイチローの好返球に阻まれる。
この時の実況から「レーザービーム」が定着。
林昌勇2009年3月23日韓国vs日本第2回WBC決勝戦、延長10回に決勝2点タイムリーを浴びる。
鄭根宇ダルビッシュ有上の試合の最後の打者、スライダーに空振り三振。
マーウィン・ゴンザレス2013年4月2日HOUvsTEX9回二死から安打を許し完全試合・ノーヒットノーランが消滅した際の打者。2022年オフからゴンザレスのNPB移籍に伴い取り沙汰される頻度が増えた。
大久保勝信北川博敏2001年9月26日近鉄vsオリックス代打逆転サヨナラ満塁お釣りなし優勝決定本塁打を被弾*10
鶴田泰赤星憲広2003年9月15日阪神vs広島阪神が18年振りの優勝を決めた日にサヨナラヒットを打たれる*11
新井貴浩荒木雅博
井端弘和
2004年9月12日中日vs広島センターに抜けようかという当たりを両者にファインプレーされた挙げ句、自身のツライディングまで晒されてしまう。
三浦大輔アレックス・オチョア2005年4月1日中日vs横浜セ・リーグ史上初となる「開幕戦でのサヨナラ満塁本塁打」を被弾。
アレックス・カブレラ2005年6月3日西武vs横浜西武ドームの天井に直撃する推定180m弾を被弾。
高橋由伸2007年3月30日横浜vs巨人開幕戦先頭打者初球本塁打を被弾。
柳田悠岐2015年6月3日DeNAvsソフトバンク横浜スタジアムの電光掲示板を破壊するソロホームランを被弾し、柳田のパワーを分かりやすく示す例として引退後も繰り返し動画を使われてしまう羽目になる*12
カービー・イエーツ2018年11月9日日本代表vsMLBオールスター日米野球史上初の逆転サヨナラ本塁打を被弾。
金炳賢福留孝介2006年3月18日韓国vs日本第1回WBC準決勝、これまで絶不調でこの試合スタメン落ちしていた福留に先制2ランホームランを被弾
ユリエスキ・グリエル大塚晶文2006年3月20日キューバvs日本第1回WBC決勝戦の最後の打者、スライダーに空振り三振。
アレックス・カブレラ藤川球児2006年7月21日全セvs全パストレート勝負を予告した藤川の直球に二者連続で空振り三振を喫する。
小笠原道大
田中将大斎藤佑樹2006年8月21日早稲田実業vs駒大苫小牧第88回全国高等学校野球選手権大会決勝再試合の最後の打者、ストレートに空振り三振。
高橋尚成タイロン・ウッズ2006年10月10日巨人vs中日中日優勝決定試合の延長12回、1点を勝ち越されなおも1死満塁の場面でウッズにダメ押しの満塁本塁打を被弾。実況の痛烈!一閃!が非常に有名なフレーズ。
木村拓也岩瀬仁紀上記試合の最終打者となり、東京ドーム開場後初となるビジターチームの胴上げを許す*13
小谷野栄一2007年11月1日中日vs日本ハム中日53年ぶりの日本一決定時の最終打者。この試合で中日は8回まで投げていた山井大介と岩瀬での継投完全試合(参考記録)を同時に達成。
稲葉篤紀斉藤和巳2006年10月12日日本ハムvsソフトバンクパ・リーグプレーオフ第2ステージ・第2戦にてサヨナラ打を放つ。
日本ハムが25年ぶりにリーグ優勝を決めた試合であるが、サヨナラの直後のシーンのインパクトなどもあってこの試合が晒される場合は基本的に斉藤が主役であることが多い*14
高橋建谷佳知2010年4月24日巨人vs広島この年急死した巨人・木村拓也コーチの追悼試合、木村と同世代である谷に代打逆転満塁本塁打を被弾。
村田修一赤松真人2010年8月4日広島vs横浜ホームランかと思われた大飛球(捕られていなければおそらくホームラン)をフェンスをよじ登りスーパーキャッチされる。
ブレット・ハーパー天谷宗一郎2010年8月22日
浅尾拓也岡田幸文2010年11月7日中日vsロッテ日本シリーズ第7戦、9回からこの年最長の3回2/3を投げた末に決勝タイムリーを打たれる。
藤井淳志伊藤義弘上記試合の最終打者として遊ゴロに倒れ、ロッテが所謂「史上最大の下克上」を達成。
筒香嘉智浅尾拓也2011年10月18日横浜vs中日2011年中日優勝決定時の最終打者、フォークに空振り三振。
この三振で筒香は1試合5三振という記録も作ってしまっている。
山口俊長野久義2011年10月22日巨人vs横浜横浜ベイスターズ改称前最後の試合、9回裏に代打逆転サヨナラ満塁本塁打を被弾。
この本塁打で長野の首位打者および内海哲也の最多勝も同時に確定。
小久保裕紀西勇輝2012年10月8日ソフトバンクvsオリックス自身の引退試合でノーヒットノーランを達成され、主役を奪われる。
陳鴻文鳥谷敬
井端弘和
2013年3月8日台湾vs日本第3回WBC第2ラウンド、9回表二死から鳥谷に盗塁を許し、井端に同点タイムリーを浴びる。
増井浩俊小笠原道大2013年6月15日巨人vs日本ハム延長11回裏に増井が小笠原にとって2年ぶりの本塁打となるライトスタンドへの代打サヨナラ3ランを被弾し、実況が原因で右翼手の大谷も悪目立ちする羽目になる。
大谷翔平
榎田大樹ウラディミール・バレンティン2013年9月15日ヤクルトvs阪神NPB新記録のシーズン56号本塁打を被弾。第2打席で57号も被弾。
浅村栄斗田中将大2013年9月26日西武vs楽天楽天初のリーグ優勝決定試合最後の打者、ストレートに空振り三振*15
矢野謙次2013年11月3日楽天vs巨人日本シリーズ第7戦の最終打者、スプリットに空振り三振し楽天球団創設初の日本一が決定。田中は前日に160球完投で同年初の敗戦を喫しながら9回に連投した。
マット・カーペンター上原浩治2013年10月30日BOSvsSTLワールドシリーズ第6戦の最終打者、スプリットに空振り三振。
竹原直隆荻野貴司2014年5月6日オリックスvsロッテ初回にあまりに無様な転倒をやらかしランニングホームランを献上
パ・リーグTVなどではランニングホームランが出る度に晒しの被害に遭ってしまう。
谷元圭介T-岡田2014年10月12日オリックスvs日本ハムいわゆる「昨日のT-岡田のホームラン」を被弾。
益田直也2021年9月30日ロッテvsオリックス
千賀滉大山田哲人2015年10月27日ヤクルトvsソフトバンク日本シリーズ史上初となる1試合3本塁打の3本目を被弾。
平野佳寿鈴木誠也2016年6月18日広島vsオリックス2試合連続サヨナラ本塁打を被弾した上、試合後の緒方監督のコメント「神ってる」が2016年新語・流行語大賞を受賞*16
山口鉄也筒香嘉智2016年7月22日DeNAvs巨人プロ野球史上初の3試合連続マルチ本塁打となるサヨナラ本塁打を被弾。
亀井善行中崎翔太2016年9月10日巨人vs広島広島25年ぶりリーグ優勝決定試合の最終打者。
中田賢一大谷翔平2016年7月3日日本ハムvsソフトバンク試合開始直後の初球でNPB史上初となる「1番投手の初回先頭打者本塁打」を被弾。
吉村裕基2016年10月16日日本ハムvsソフトバンクNPB史上最速(当時)*17の165km/h直球に空振り。
才木浩人2023年3月6日阪神vs日本代表片膝をついた大谷に右手1本でホームランを打たれる。
マイク・トラウト2023年3月22日日本vsアメリカ第5回WBC決勝戦の最終打者、フルカウントからスライダーに空振り三振。
大嶺祐太亀井善行2017年6月18日巨人vsロッテ3打席連続で前の打者を敬遠されてこの打席を迎えた*18亀井に逆転サヨナラ本塁打を被弾。
野村祐輔筒香嘉智2017年8月22日DeNAvs広島広島3点リードの9回にNPB史上初となる三者連続本塁打でのサヨナラ負けを喫する。野村が1本目を、今村が後の2本を被弾。
今村猛ホセ・ロペス
宮﨑敏郎
秋吉亮原口文仁2019年6月9日阪神vs日本ハム原口の大腸がんから復帰後本拠地初安打となるサヨナラヒットを浴びる*19
ジョエリー・ロドリゲス鈴木大地2019年6月16日ロッテvs中日いわゆる6xで決勝点となるサヨナラタイムリーを浴びる。
水谷瞬横田慎太郎2019年9月26日阪神vsソフトバンク(2軍)「奇跡のバックホーム」で本塁帰還時に補殺される*20
梁玹種山田哲人2019年11月17日韓国vs日本第2回プレミア12決勝戦、決勝点となる逆転3ランを被弾。
梁義智山崎康晃上の試合の最終打者、空振り三振で日本が10年ぶりの世界一。
ジャック・ロペス栗林良吏2021年8月7日日本vsアメリカ東京五輪決勝戦の最後の打者、日本代表37年ぶりの五輪野球競技金メダル。
杉本裕太郎佐々木朗希2022年4月10日ロッテvsオリックス完全試合達成時の最後の打者で、フォークに空振り三振。この三振で佐々木はNPBタイ記録の1試合19奪三振も同時に達成。
岩崎優2023年11月5日阪神vsオリックス阪神38年ぶりの日本一決定時の最終打者。
北村拓己2023年9月14日阪神vs巨人阪神18年ぶりリーグ優勝決定試合の最終打者。
柳裕也村上宗隆2022年8月2日ヤクルトvs中日前日の試合からNPB新記録となる5打席連続ホームランを被弾*21
入江大生2022年10月3日ヤクルトvsDeNA日本人枠の選手としては新記録となるシーズン56号本塁打を被弾*22
ジオバニー・ガイエゴス2023年3月21日日本vsメキシコ第5回WBC準決勝、起死回生の逆転サヨナラタイムリーツーベースを浴びる*23
ロベルト・オスナ角中勝也2023年7月24日ロッテvsソフトバンク11連敗脱出目前でオスナが逆転サヨナラ本塁打を被弾、近藤とアストゥディーヨの表情が一変する瞬間がパ・リーグTVに動画にされる。更に角中がこの試合で「2023 スカパー!ドラマティック・サヨナラ賞」のパ・リーグ部門年間大賞に選出され再び注目される
近藤健介
ウィリアンス・アストゥディーヨ

その他

これらの他にも本塁打王争いをしている選手が晒された際などの例外で使用されることもある。

関連項目

外部リンク

超一流選手なのに引き立て役? 記憶に残る「伝説の名場面」の相手役5選-ベースボールチャンネル


Tag: カッスレ


*1 現在の阪神タイガースが1960年まで使用していた名称。
*2 村山がこの本塁打について終生「あれはファールだ」と主張していたのは有名な話だが当時の捕手であった山本哲也曰く「あれはファールではなかった」との事。
*3 その後は868本塁打まで記録を更新。
*4 ただし掛布の打球は厳密にはバックスクリーンではなくそのやや左の観客席に入っており、掛布本人もバラエティ番組などで映像が使われる度に「自分の打球はバックスクリーンではないから『バックスクリーン3連発』とは言わない」と言い続けている。
*5 具体的には「福原は本塁への送球が高めに浮きやすい」「矢野は捕球後に三塁を二度見てから返球する」の2点。
*6 ヤクルト・野村克也監督をして「(今年の小早川の貢献度は)あれだけでお釣りが来る」とまで言わしめ、この年のペナントレースの大勢を決めたとも言われる。
*7 なお、このシーンが晒される時は一塁手の落合博満がシングルハンドで捕球する瞬間やマウンド上の槙原に猛スピードで駆け寄って抱きつく三塁手の長嶋一茂が印象的故か、槙原の方が被害者扱いされることもある。
*8 広永は現役通算34本塁打ながら、「開幕戦プロ初打席初本塁打がダイエーホークスになって初(かつ平成パ・リーグ初)の本塁打」、「NPB通算6万号」、「パ通算3万号」、「平和台球場での公式戦最後の本塁打」を決めるなど、要所要所での本塁打を決めており、「記憶よりも記録に残る男」と呼ばれることもある。
*9 高めのボール球に振り負けた勢いで片岡がバッターボックス上で崩れ落ちる姿が松坂の怪物ぶりを物語るシーンとしてたびたび使われている。2021年の日本シリーズ第1戦中継では解説にこのコンビが起用され、当然この場面が何度も晒された。
*10 大久保は同年のルーキーで、この日まで防御率1点台で守護神まで勤めていたが、この被弾によって防御率1点台から陥落してしまった。なお最終的に新人王を獲得している。
*11 正確には該当試合の勝利でM1。ナイターでマジック対象のヤクルトが負けたので優勝決定という流れなのだがサヨナラヒットからのリーグ制覇という流れが完璧であるため、ヤクルトの敗戦は省かれて赤星のサヨナラヒットがクローズアップされやすい。
*12 しかもこの試合の三浦は7回2失点でHQSを記録するなど十分結果を出しており、柳田に対しても直後の打席で熟練の投球術を見せつけて三振に切りリベンジを達成している。三浦本人も「野球人生の全てを注ぎ込んだ。こっちの打席こそ見てほしい」と語るほどであるが、そちらに注目が行くことは少ないのが現状である。
*13 ちなみに翌年のセ・リーグCSファイナルステージ第3戦でも最後の打者となり、「史上初めてリーグ優勝球団が日本シリーズ出場を逃した瞬間の打者」ともなった。更に対戦相手はこの時と同じく中日で、投手も同じ岩瀬仁紀である。
*14 一例として2020年のプロ野球開催休止期間中にスポーツナビで行われていた「復刻速報」では「斉藤和巳、プレーオフで魂の熱投!」のサブタイトルで本試合が配信された。
*15 ただし2019年に浅村が楽天に移籍したため、あまり晒されなくなっている。
*16 鈴木は発言者ではないにもかかわらず授賞式に呼ばれ、リーグ優勝旅行を遅らせ単独で出席。その後もスポーツ番組のみならず、ニュースやワイドショーにも出演。
*17 現在はチアゴ・ビエイラ(巨人)の166km/h。
*18 その前の2打席はいずれも凡退していた。
*19 保険会社『アフラック』のCMに原口が出演してから度々このシーンが流されるようになった。なおこの試合では大田泰示が同点本塁打でNPB史上35人目となる12球場本塁打を達成したが、空砲となってしまった。
*20 この日の試合は横田の引退試合であり、8回表2死から出場。水谷は市川友也の代走として出場していた。市川の次打者である塚田正義のヒットが中堅方向に転がり、それを捕球した横田が(引退の原因となった脳腫瘍の後遺症で視力が低下していたにも関わらず)ノーバウンドでバックホームを投げて水谷を補殺した。横田にとってはこのファインプレーが現役(および生涯)最後のプレイとなった。
*21 1~3本目は阪神の渡邊雄大、岩崎優、石井大智。4、5本目が中日の柳裕也。
*22 上記の55号以降、シーズン最終戦まで不調に苦しんでいた。ただ本人はこれに関して「孫が産まれたら打たれたのはじいちゃんだぞと言える」と語っている。
*23 大会期間中大不振にあえいでおり、この日も3打席連続三振を含む4タコでこの打席を迎えていた。