下書き/PC版メモ

Last-modified: 2024-02-07 (水) 00:59:08

書き殴り中。適当に改変して使って下さい
それとここに書いた設定変更などの利用は自己責任で

動作環境

公式が推奨するPC環境

◇DMM版 推奨環境 ※2020年2月21日更新
OS:Windows8.1/10 64bit
CPU:Intel(R) Core(TM) i5-6200U以上
メモリ:8GB以上
グラフィック:Intel(R) HD Graphics 520以上

※推奨環境を満たしていない場合でもゲームプレイが可能な場合がございますが、
 予期せぬ動作を起こす場合がございますので、予めご了承ください
※推奨環境は快適なプレイをお約束するものではございません
 ご利用のパソコンとの相性によって動作が不安定となる場合もございます
 https://faq.magireco.com/faq/show/342?site_domain=default

「VT-x」について

・DMM GAME PLAYER(BlueStacks)では
 VT-x(AMD-V)機能を有効化しないと、推奨以上の環境であっても動作が重くなるケースがある。
 現行版では、有効化を促すエラーメッセージが出てDMM GAME PLAYERが起動しない。
 https://help.dmm.com/-/detail/=/qid=45997/

・自分のPC環境でVT-xの対応状況をチェックする際には
 CrystalDiskInfo等で有名なhiyohiyoさんが配布している「VirtualChecker」がお勧め
 https://forest.watch.impress.co.jp/library/software/virtualcheck/
 https://openlibsys.org/index-ja.html
 「INTEL VT-x/AMD-V」の項目が「Enabled(有効)」となっていればOKだが
 「Disable(無効)」だった場合はPC起動の際に「UEFI」または「BIOS」の画面に入り
 VT-x機能を有効化しなければならない
(「有効だったけど重い!」「ウチのPCにそんな設定項目は無い!」といった場合はPCの買い替えを検討しましょう)

・現在、DMM版のBlueStacksはHyper-V非対応バージョンの為。
 Pro以上のWindowsに実装されている仮想化技術「Hyper-V」が有効化時は、起動の際にエラーとなるので。
 マギレコを始め、BlueStacks上で動作するDMMゲームアプリをプレイする際は、Hyper-Vの無効化が必須。
 また、Windows11の場合は「仮想マシンプラットフォーム」がこれに相当するが、これだけでなく、
 セキュリティ>デバイスセキュリティ>コア分離>メモリ整合性をオフにする必要がある(参照)。
 ※セキュリティの項にあるようにメモリ整合性をオフにするとセキュリティ上問題があるので注意!ゲームプレイ後元に戻すように。
 ※環境によっては各種ドライバが非対応な為にメモリ整合性が有効化できない場合もあるので、その際は気にするなセキュリティ系アプリで対策しましょう。
・WindowsのHOMEエディションでもHyper-Vが強制的に有効化される「Google Play Games」との共存は、現状では不可能な点にも注意。

推奨を満たすPCについて

・推奨CPUの「Core i5-6200U」は
 2015~2016年頃発売のノートPCに搭載されていたモバイル向けの2コアCPUで
 デスクトップ基準なら第6~第7世代のCore i3クラス相当。

・第8世代以降のCore i3は、モバイル向けでも前世代のCore i5以上の性能となっているので。
 現行モデルのCore i3以上のPCなら、家電メーカー製でもメモリ容量を除いて余裕で満たせる。

・スペック関連についてよく判らない人向けの指針としては
「Windows11対応PC」「CPUは”8000番台以降のCore i”または”3000番台以降のRyzen”」「メインメモリ(メインRAM)が8GB以上」
 これらの条件を全て満たしていれば概ねOKだが。100%の動作保証は不可能な為。あくまで目安。
・一部通販サイトにおいて、非対応世代CPUのPC環境にWindows11を強引にインストールして「Windows11対応」と称した中古PCを販売しているケースもあるので、要注意。

・Androidエミュレーター上で動いている為か、推奨より圧倒的に高性能なグラフィックボードを使用しても、劇的に軽くなる事はない為。
 DMM版マギレコで遊ぶ目的なら、所謂「ゲーミングPC」やそれ相当のハイスペックPCは不要。

推奨未満のPCでのプレイについて

・サービス開始直前まで推奨メモリが「4GB」だった件や、推奨程度のPC環境でもミドルクラス以上のスマホ相当の速度で動く事などから。
 推奨を下回るPC環境での動作報告もあるものの、あくまで「自己責任」な行為であり。
 推奨未満のPCでの動作が重い場合は「PC性能を推奨以上に引き上げる」事も念頭に置きましょう。

グラフィックエンジンの設定

・現行版では、グラフィックエンジンが「互換性(上位モード)」「パフォーマンス(レガシーモード)」の2項目と
 グラフィックレンダラーが「OpenGL」「DirectX」の2項目の設定となっており。
 軽量化するなら「パフォーマンス」と「DirectX」を選択、動作互換重視なら「互換性」と「OpenGL」を選択する事になるが。
(初期状態では「パフォーマンス」「OpenGL」)どの組み合わせを選んでもこれといった差異は無い為、設定は任意で。

・推奨に近いIntelGPU環境では、「OpenGL」時にメモリリークによるフリーズやクラッシュが若干起きやすい傾向がある為、
 基本的に「パフォーマンス」と「DirectX」の軽量設定がお勧め。

・アプリのバージョン3.0.1へのアップデート以降、動作が大幅に軽量化されたが。
「互換性」と「DirectX」を組み合わせた(現行版ではデフォルト)設定時に、UIを除いた画面全体が真っ赤になるという不具合が発生している。
(公式の回避策は「パフォーマンス」と「OpenGL」に変更だが、どちらか片方変更するだけでも解消する。)

・NVIDIA製GPU専用機能として「専用のコンピューターグラフィックスを使用する」という項目があるが。NVIDIA製GPUでも選択は不可。(RTX3060で確認)

Windows11での最適化設定

・Windows11環境でWindows10の時より重いと感じる場合、DirectXモードで以下の設定を有効化すると改善する場合有り。

「ウィンドウゲームの最適化」を有効化する
 https://news.mynavi.jp/article/win11tips-132/

メモリとコア数の割り当て

・最大4GBで2GB推奨。最大まで上げる場合はVRAMの50%を目安に設定。(8GB以上のグラボであれば4GBで問題無い)
・内蔵GPU環境での割当は、メインメモリの容量次第(容量の4分の1以下ベスト?)

・コア数の割り当ては任意だが、物理コアでなく論理コア(スレッド数)を選択可能。
・CPU&RAM割り当ては自身のPCのスペックに合わせて決めよう。
・最新のPCでコア数が1しか選べない場合は、BIOSの設定等を見直す必要あり。

フレームレートの設定

・ホーム画面や各メニューは可変フレームレートで、計測すると60fps以上の数値が出る場面もあるが。
 肝心のクエスト画面が上限30フレーム動作なので、30フレーム設定で問題無し。
・30フレーム設定時に極端にカクつく場合は、60フレーム以上に設定。

・ちなみに、現行のBlueStacksでは標準でFPS表示が可能で。
 設定メニューの「ゲームプレイ時にFPSを表示」にチェックを入れると、画面左下に「○○FPS」とフレーム数が表示される様になる。
・FPS表示設定時にはスクショにFPS表示も映り込むので、映したくない場合にはチェックを外す。

解像度の変更

・デフォルトは1600x900。余裕があるなら1920x1080。重いなら960x540や1280x720を選択。
 2560x1440に関してはLive2D表示はやや綺麗になるものの、基本的には1080pのアプコン表示で、かなり重いので選ぶメリットは薄い。

・「ディスプレイ」の項目にある画面設定を「カスタム」にすると、モニター性能に応じた解像度設定が可能。
 Live2Dキャラの脚をぎりぎりまで映したい場合には、1080x1080といったモニターの縦の解像度を基準に、アスペクト比が1:1となる数値に設定。
・画面が縦長となる数値に設定してしまうと、画面が回転して強制的に横長の画面となってしまう点に注意。

レジストリをいじる解像度変更方法は以下の通り。バージョン次第では不具合が起きたり、規約違反となる恐れもある為、自己責任。

レジストリをいじる解像度変更方法

  1. レジストリエディタを開く
    例 Win+Rで「regedit」入力
  2. 以下のディレクトリを参照
    コンピューター\HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\BlueStacks_dmm\Guests\Android\FrameBuffer\0
  3. 以下の既定値を10進数で編集
    GuestHeight, GuestWidth, WindowHeight, WindowWidth
    このときのアスペクト比について
    16:9標準
    4:3iPad環境。最も移り映えが良い
    1:1上下に黒帯が生じる。身長が小さければ靴底が見れる
    9:16回転する訳ではない

APKファイル保存先

C:\Program Files (x86)\DMMGamePlayerBluestacks\ProgramData\Engine\UserData\SharedFolder\Bst-(整数18桁).apk(約50MB)
※標準インストール時。
※基本的には弄らない事を推奨。

プレイ中の雑感(※2020年以前)

以下、推奨未満な4GB環境でのプレイ雑感がまとめられていますが、DDR4の8GBメモリが3000円以下で購入可となっている2023年現在においては古すぎる内容の為、過去の参考記事として折り畳み表示にしました。

実際のCPU使用率とかどんなもん?(仮) - 2019~2020

使用PCは実質6コアのFX-6300、グラボ旧型GT640、メモリ4GB、OSはWindows10 Pro 64bit
この環境でCPUは30%前後、GPU50%前後、メモリ3.5GB前後を使用。メモリに関しては解像度次第で300MBほど利用値低下
CPUは推奨環境の割に食ってる印象があるものの、他はデスクトップの現行ローエンドで充分事足りる域

その後グラボをRX570に変えましたが、やはりグラフィック処理に関しては負担は軽めな模様
セミファンレスでファンがほぼ回らない程度のゆるゆるさ。専用ソフトで確認しても常に一番下のモード

 

メモリに関しては不安があるならUSB接続のSSDか何かに仮想メモリをがっつり割り当てるとマギレコ以外も捗るはず
メモリが処理しきれなかった負担を肩代わりする事になるので、負担に応じて寿命は必然短くなります
SSDもしくはUSBメモリは使い潰していい物を利用しましょう。HDDでも最新の物ならそれなりに機能するかも
ちなみに設定値は下限と上限を一緒にして固定するのが無難と思われる。この辺は環境と相談
%%NECによる仮想メモリ設定講座:https://121ware.com/qasearch/1007/app/servlet/relatedqa?QID=013838%%

実際のCPU使用率とかどんなもん?(仮) - 2021/6/24

DMM GAME PLEYERの更新に伴いBlueStacksもメモリ使用量だけどんどん重く…
その結果、4GB環境では完全にアウト。ブラウザ起動無しでもトータルで5GB前後使うように...
OS周りを削りに削れば起動直後だけ4GB内で収まるものの、そのうち落ちます。常用には6GB必須

問題の10章はメモリ4GBでも行ける?落ちない?

推奨環境とは裏腹に、10章でも他の章と全体的な使用率は大差無く、数値的には何の問題も無し
…ただし、それとは関係無く原因不明な落ち方をします。利用率が瞬間的に跳ね上がるとかでなく、フッとエラーが出現
現状、これは幾らスペックを盛っても回避出来ないPC版固有のバグ。変な落ち方をしなければクエスト再挑戦で一応進行可能なのが救いか

連携後にスマホ/タブレット向けと同時起動したらどうなる?

何かしらの通信処理が入った瞬間にどちらかがログアウト。つまり強制終了します
ただ上手く手順を踏めばPC版のホーム画面をスマホマギレコカメラで撮影して疑似デート、みたいな事は可能な模様

回線速度に関して

こちらは大半の人は気にしなくてもいい項目
マギレコの「UIをパーツ別にいちいち通信して引っ張ってくる」という謎仕様上、回線次第で体感速度が低下
PCのスペックが高くてもスマホに快適さでやや劣る可能性があります

…とはいえ、これは固定回線が上り1Mも出ないようなADSLやケーブルテレビのそれしか引けない場合の話
普通であれば最大速度でスマホの3G・4Gに幾らか劣っても、応答自体の早さで補われて固定回線が勝るはず
ド田舎に住んでいるとこういうケースも有り得ますよ、というレアケースの紹介でした

結論としては現状のPC版は安定?不安定?

巷で言われているほど悪いものではなく「最低限のPCを用意し設定をきっちり出来れば」普通に使える代物ではある
…が、大安定とはお世辞にも言えない感じ。平常時はともかく負けたら終わりなミラーズランキングなどで使うには不安が残る
環境的にPC版でしか出来ない、もしくは観賞用や創作用の資料として使いたい!という人向け

DMM版BlueStacksが幾度かのバージョンアップを重ねた結果
推奨以上のPC環境であればAndroid端末でのプレイ時に近い感覚」で遊べるようになっている

2021年現在のDMM版BlueStacksのバージョンは「4.280.0.6106」と
本家「BlueStacks Android 64bit版」の最新版となる「4.280」バージョンに近い仕様で
配信当初に比べれば格段に安定化し動作速度も向上しているものの
大元のAndroid版マギレコが「長時間プレイするとアプリ落ちする(場合がある)」という欠陥を抱えている為
ミラーズでのアプリ落ちによる不戦敗を避けるのなら「ミラーズを先にこなす」というプレイスタイルでほぼ回避可能
(「すぐ落ちて回避できないんですケド?」という場合は残念ながら「おま環」です)

コメント

  • 下書き段階ですが一応コメント欄追加。記事作成に関する意見を書いてくれたら嬉しいなって -- 2019-05-28 (火) 19:22:17
  • レジストリをいじらなくても解像度変更可能になったので追記しました。 -- 2020-03-21 (土) 19:18:13
  • PC版の実表示解像度は実際に測ってみると設定の通りにはならないですね -- AE? 2021-01-21 (木) 16:29:59
  • DMM GAME PLAYERが重くなってきてるので後日談的なものを追加。旧世代PC絶対許さないマンBlueStacks… -- 2021-06-24 (木) 14:50:42
  • 推奨環境(IntelGPU以上)だと明らかに軽くなってますよ -- 2021-08-04 (水) 00:41:04
  • VT-xの有効化を忘れてるorとかもありそう -- 2021-08-04 (水) 00:48:51
  • (メモリ使用量が)重くなってるって話なので… -- 2021-08-06 (金) 19:14:40
  • ランチャー込でも1GBちょいしか食わないだけに 「8GBでもカツカツ」というなら他の常駐アプリの方を見直した方がええで -- 2021-08-13 (金) 18:25:58
  • 情報が所々古くなってるのとプレイ雑感の内容が4GB環境(非推奨)に偏り過ぎなので整理しないと -- 2021-08-25 (水) 17:57:11
  • bluestaks5がまだマギレコに対応してないから本体のバージョンまだ4.28のままなんだよね… -- 2021-10-10 (日) 14:25:35
  • 5はメモリの動作要件だけ上がるからいよいよもって4GB環境は無理やで -- 2021-10-16 (土) 20:41:52
  • bluestacks5はまだマギレコ対応してないのね、コメントのおかげで助かったわサンガツ -- 2021-10-23 (土) 12:16:31
  • Windows11環境で小一時間遊んでたら8GB食っててワロタ その内16GBくらい無いと厳しくなりそう -- 2021-10-27 (水) 16:20:29
  • 最初のクエストクリアの段階で予期せぬエラー出て進行不可なんですが… -- 2022-03-29 (火) 00:23:37
  • アプリ内で出る「予期せぬエラーが発生しました。ご迷惑をおかけし申し訳ございません。(500)」だったらスマホ版でも起こる通信周りの問題だから待つしかないで -- 2022-04-05 (火) 00:44:21
  • win11Home(22H2)でDMM版をインストール・起動する場合について。通常は「HyperVが有効なのでインストールできない」表示が出てインストール不可。winにHyperVをインストールした上で無効にしてもなぜか変わらない。BlueStacksが公開してる HD-DisableHyperV_native_v2.exe を実行してPCを再起動するとマギレコのインストール・起動ともに可能になる。ただし、winのデバイスセキュリティでメモリ整合性が無効になっている警告が表示される。要するにPCが脆弱性を抱えた状態になる。メモリ整合性を有効にしてPCを再起動するとマギレコは起動できなくなる。exeの実行・再起動でまた実行可能になる。要するに「exeの使用は自己責任で、一応はプレイできなくはない」状態。はよHyperV対応のBlueStacksにしてくれという話 -- 2023-07-07 (金) 18:40:14
  • コマンドプロンプトから「bcdedit /set hypervisorlaunchtype off (オン時はauto)」でHyper-V有効化のまま機能のみ止める事ができてバッチファイルを公開してる人もいるけど操作後に再起動が必要なのでスリープ運用時は面倒 -- 2023-09-28 (木) 06:22:51
  • フォルダパスが変わったのか分からないが、win11ではC:\Program Files\dmmgameplayer5Bluestacksになってた(インストール先はデフォルトのまま) AMDのRyzen 5 5600HのAPUでは十分に問題なく動作可能 -- 2024-01-13 (土) 03:12:20