概要
2774年に対空および長距離火力支援ユニットとして設計されたイェーガーメックは、ライフルマンのいくつかの欠点 ― 放熱性能、装甲が薄い、十分な弾薬を搭載できない ― を修正した改良型として開発されました。熱と弾薬の問題は解決することができましたが、シャーシが大きくなったにもかかわらず、装甲を強化する余裕はありませんでした。
しかしイェーガーメックは後衛型のメックであり、射程の長いオートキャノンによって攻撃に晒されることなく多くの敵に応戦することができるため、最終的にはこの問題はそれほど大きくはないと考えられました。
ライフルマンにより有名となった"Garret D2j" 照準追跡システムが組み込まれた長射程オートキャノンは対空任務にも最適で、反撃を受けることなく多数の敵を相手にすることができ、10枚の追加ヒートシンクを搭載することで熱量を蓄積することなく定位置での一斉射撃が可能です。ただし標準的な装甲搭載量は6トンと貧弱であるため、万が一反撃を受けた場合には非常に脆弱です。
データ
Quirk
A | DD | S | FB | ||
全兵器 | 射程 | +10% | |||
実弾兵器 | 射程 | +10% | |||
再装填速度 | +5% | +10% | +15% | +10% | |
弾速 | +15% | +10% | |||
UAC Jam率 | -20% | ||||
エネルギー 兵器 | 再装填速度 | +10% | |||
発熱 | -10% | ||||
PPC弾速 | +20% | ||||
レーザー 照射時間 | -10% | ||||
ミサイル 兵器 | 再装填速度 | +10% | |||
発熱 | -5% | ||||
弾速 | |||||
機体中枢耐久値 | 中央胴 | +11 | |||
左右胴 | +15 | ||||
両腕 | +10 | ||||
両脚 | +15 | ||||
中枢最大値 (表記なし) | 中央胴 | +2 | |||
左右胴 | +3 | ||||
両腕 | -4 | ||||
装甲最大値 (表記なし) | 中央胴 | +4 | |||
左右胴 | +6 | ||||
両腕 | -8 |
中枢最大値/装甲最大値は腕が小さいという特徴をデータに反映させるため、腕の耐久値/装甲を胴体に移動させたものでQuirkには記載されていません。
Ver:1.4.167(2018/5/16)
コメント
- 腕のスロット数が多いのが特徴。AC20二本刺しができる。CPLT-K2でも出来るのだがあちらはXLエンジンを積めなかったため速度や装甲がひどいことになっていたが、こちらでは速度はともかく装甲は捨てずに済む -- 2013-04-13 (土) 09:09:14
- 何が素晴らしいって、軽く手を加えるだけで2gaussが成立するところ。ヒートシンクをケチれるので装甲もミッチリ乗る。 -- 2013-06-01 (土) 03:28:05
- AC20x2やGaussx2だとヒートシンクのノルマも怪しい為、XLエンジンのお世話になってしまいがち。AC10x2やLBX10ACx2にMDLASやMGを絡めるのも手。十分刺せる。 -- 2013-07-15 (月) 03:39:16
- JM6-DDにAC2×3とMachine Gun×3乗せてみたら、遠~近AC2で対応し、すばしっこいメックにはMachine Gunで対応できるので、意外と安定した強さを発揮できた。 -- 2013-08-21 (水) 21:37:11
- FBでのガウス2個挿しが楽しくて、お気に入りの機体。 足とコクピットの装甲ケチれば70発もっていける。 -- 2014-08-10 (日) 14:48:22
- 上半身が対空兵器の様な姿で、両腕の火器配置が機体上部になっている。 そのため、丘を陣取って頭だけだして撃っても射線が遮られずに済み、長距離からの狙撃がとても得意。 両腕の被弾面積も少く、腕が落ちる事は稀である。 しかし、それは胴体に被弾が集中する事も意味しており、腕を盾代わりにすることも難しく、ダメージコントロールが苦手で撃たれ弱い部類。 両腕に長射程兵器を搭載して、長距離戦に専念するのが一番向いていると思われる。 -- 2014-08-10 (日) 15:35:13
- 実弾デビュー用にとDDを購入、AC5×4で実弾欲は十分に満たされてるんだけど左右胴のENハードポイントをどうしたもんだか。遠距離積んでハイブリッド狙撃機体化するのは発射位置が低すぎて微妙だし、ML2個積んで弾切れに備えるのがベストかね。 -- 2016-07-15 (金) 13:16:13