拡張機能

Last-modified: 2023-02-01 (水) 19:11:31

Androidの非root広告ブロックアプリAdGuardを使ってChromeやアプリ内の広告を無料でスマホから消す方法


ここはAdGuardの設定にある「拡張機能」を説明するページです。
拡張機能は、JavaScriptを使うことによって複数のブラウザでユーザースクリプト的に働く機能です。元から入っている2つの機能(「AdGuard Extra」と「AMPの無効化」)の他にも他からインポートしたり自分で書いたりすることによって機能を増やすことが出来ます。
使用するには、HTTPSフィルタリングを有効にする必要があります。そのためAdGuardの証明書を信用しないブラウザでは使用できません。

 

便利なスクリプトを見つけた場合は、是非、共有をお願い致します。


ユーザースクリプトのカタログ

下記はユーザースクリプトを公開しているサイトです。
ユーザースクリプトはほとんどが個人によって作成されているため、インストールする際は注意が必要です。
しかし、これらのスクリプトの中には、ネットをより便利にするものが多くあります。

Greasy Fork

URL: https://greasyfork.org/ja
Greasy Forkは、クリエイターによるユーザースクリプトのカタログです。
このカタログ内のスクリプトはモデレーターによる管理が行われており、その信頼性は高いものとなります。

Stylish

URL: https://userstyles.org/
Stylishは、ユーザースタイルのカタログですが、ユーザースクリプトとして読み込むことができます。
なので、AdGuardを介して任意のユーザースタイルをインストールできます。ただし、人気のないスクリプトをインストールする場合は注意が必要です。

OpenUserJS

URL: https://openuserjs.org/
OpenUserJSは、nodeJSで記述されたオープンソースのユーザースクリプトカタログです。
このサイトにはモデレート機能がないため、疑わしいスクリプトには常に注意が必要です。

ユーザースクリプト

AdGuard標準スクリプト

AMPを無効化

Google検索結果ページでAMPを無効にするユーザースクリプトです。
AMP(Accelerated Mobile Pages)はモバイル端末でWebページを高速表示する規格(AMP HTML)のことですが、GoogleとTwitterが主導する開発プロジェクトAMPをそのまま指すことがあります。Webページを簡素化し高速描画を実現する一方で、本来必要だった要素まで省略されてしまうデメリットを持ち合わせています。
「AMPを無効化」はその名の通りこのAMPを無効化するスクリプトです。

AdGuard Extra

「これは、ブロックされた広告を再挿入する技術、いわゆる広告ブロッカーの回避/広告の再挿入と戦うために設計されたカスタム拡張機能です。どちらも広告主の間で人気が高まり続けている高度なアンチ広告ブロッカー手法です。
AdGuard Extraは基本的にページの動作を変更するミニプログラムであり、サイトが上記の機能を使用してブロッカーをバイパスするのがはるかに困難になるように変更します。」(公式サイトの日本語訳より)

上記のことからアンチアドブロッカーの一種とみなせるでしょう(なおこれはAdGuard for Windowsの拡張機能の中のAdGuard Extraの説明ですが、仕組みはアプリのAdGuardのものとほぼ同じと思われます)

その他スクリプト

Affiliate killer

Affiliate除去(Amazon,DMM,Dlsite,and other)Remove Affiliate ID. Restore original URL.
可能な限りアフィリエイトを除去して正しいURLに修正します。
修正されたリンクの先頭や画像の左上には[Killer]と表示が出ます。

Endless Google

Google検索結果の次ページを自動で読み込んでくれる拡張機能です。
検索結果を下へスクロールさせていくと画面左下に、赤バナー白字でLoading next page...と表示されます。
継ぎ足されたページの境界線左側にページ番号が割り振られます。

拡張機能が最新かどうかの確認

詳細

例: AdGuard Extra の場合
拡張機能によっては今回の方法では確認できないことがあるので、注意してください。

設定 > 拡張機能 > AdGuard Extraの「バージョン」を見てください。
ud(8).jpg

次に、「ダウンロード元のURL」をタップして、リンク先の「version」を見てください。
ud(9).jpg ud(10).jpg

AdGuard Extraの「バージョン」とリンク先の「version」が同じであれば、拡張機能は最新のものになっています。

 

不具合等発生時には、「コメント欄」ではなく「不具合・広告相談所」に書き込んでください。
また、消えない広告については消えない広告の報告ご参照ください。

  • Tampermonkeyが使えなくなったときの代替になりそう -- 2022-05-18 (水) 11:17:17
  • 哀しくなる←病院で薬もらえ -- 2022-07-10 (日) 19:03:35
  • 当病院では○麻を販売しております -- 2022-07-14 (木) 22:32:33
  • この機能で自分で登録したuserscriptって、更新されたとき自動更新または通知されますか? -- 2022-12-01 (木) 00:39:57
    • 自己レス。少なくとも1日は更新確認しないし、設定画面のフィルタ更新頻度とも連動していない。更新ボタンを押すとフィルタと一緒にuserscriptも更新してくれる。 -- 2022-12-02 (金) 01:11:27
    • 更に自己レス。多分だけど36時間後に更新されてたっぽい。userscriptにupdateURLが書いてあれば勝手に更新してくれそう -- 2022-12-03 (土) 00:05:04