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添付◆忍◆ ニンジャ名鑑#396 【ガルーダ】 ◆殺◆
アマクダリ・セクトのニンジャ。背中からカトンの翼を生やして飛行する。羽根をスリケンのように飛ばして攻撃に用いる事も可能だ。
登場エピソード 
「弱敵！弱敵！」
人物
- アマクダリ所属のニンジャ。アクシス構成員。
- ニンジャスレイヤープラスのインタビュー・ウィズ・ニンジャ PLUS版（41）
にて、ホウオウ・ニンジャクランの少なくともグレーターニンジャ以上のソウル憑依者であることが明かされた。
元ネタ・考察
- ガルーダ（गरुड／Garuḍa）とはインド神話に登場する巨鳥。その全身は炎のように黄金に輝き龍を喰らうとされ、インド、東南アジアなどヒンディー文化圏では国営航空の名前に採用されるなど空に関連するメジャーなモチーフとして知られる。ブディズムにも取り入れられ、ブッダエンジェルの一つに数えられている。
- 神話級ニンジャネームの持ち主には一瞬で倒されるようなサンシタも多く、ヘッズからはそれを心配する向きもあったが……。
ワザ・ジツ
- 両肩から燃える翼を生やして自在に空を飛翔する超常のジツの使い手であり、空中戦に長ける。
- ヘンゲヨーカイ・ジツの亜種とも推察されていたが、実態は名鑑の通りカトンの一種であった。
- 描写だけならばカトゥーンの主要人物や強敵が使いそうなカッコよさと美しさを備えたジツである。
- 物理書籍版「キョート殺伐都市#2：ゲイシャ危機一髪！」に収録されているザ・ヴァーティゴ＝サンのインタビューによると、ジツで空を飛ぶのはかなり難しいらしく、「そんなクランがあったら囲んで棒で叩かれる」「だってチートじゃん？」とまで言われている。
フェザースリケン
- 燃える翼によりもたらされる神秘のジツ。羽ばたきと共に降り注ぐ炎を纏った羽で地上の相手を攻撃し、刺突による殺傷に加え炎の熱で焼き焦がす。
ストーリー中での活躍
- アマクダリのキョート大使暗殺計画に参加。下準備のために大使館に繋がるハイウェイを封鎖した後、計画を阻止するべく襲撃してきたサークル・シマナガシとのイクサに臨む。
- スーサイドのソウル・アブソープション・ジツの餌食になりかける等したが、ハイウェイ上でのイクサではフクロウに変身したフィルギアと空中戦を演じつつ、フェザースリケンをばら撒いて地上の味方を援護する働きを見せる。
- しかし、天高く飛び上がったフィルギアを追っている間に他の仲間は死亡するかイクサを切り上げて大使館に向かってしまい、一人置き去りに。その後、物語は大使館襲撃現場へと焦点が移り、完全に埒外に置かれてしまう。
- バメンテンカンの間にオタッシャしていたニンジャは枚挙に暇がないため、彼もその一人となってしまうのではと心配されていたが、結論からすると彼は生きていた。イクサに敗れしこたま痛めつけられた彼はシマナガシのアジトに捕虜として監禁され、アナイアレイターの灰皿（編注：コンジョ・ヤキ）にされてしまっていたのである。ナ、ナムアミダブツ！
- 実際死んでいた方がマシな恥辱だが、しかし彼は
恐らく単なる憂さ晴らしの激しい拷問を耐え、隙を見て奥歯に仕込んだIRCチップで救援要請を送信することに成功する。が、それをシマナガシの面々に気付かれてしまい……。 - その最期は、鉄条網で目も閉じられないようにがんじがらめにされた上で致死量ギリギリのZBRを投与され、足元に爆弾を置かれ罠の餌として放置されるという、あまりにムゴイものであった。
- 辛うじて動く口で必死に救援を求めるも、オーバードーズのために空回るばかり。無意味なやりとりの後、爆弾の存在を察知していたスターゲイザーは彼を切り捨てる。こうして哀れなガルーダはアジトもろともに爆散、苦痛と屈辱に耐えた挙句の実際誇りなき死を迎えてしまったのであった。
一言コメント
- この人の登場でアーイイーイーグル＝サンの立場が･･･。 -- 2013-06-23 (日) 08:30:17
- 科学ニンポ・火の鳥だ！ -- 2013-06-23 (日) 08:59:48
- 飛行とか氷とか炎とかのジツに必要なスキルを超能力で出す場合と、装備やサイバネで作る場合と両方あるのが忍殺ニンジャの特徴だよな。そして超能力で出せる方が強いとは限らないのがなんか奥ゆかしい -- 2013-06-23 (日) 14:12:06
- ↑×2フェザースリケンもコンドルのジョー＝サンのワザな -- 2013-06-23 (日) 14:45:55
- あれはニンポ・ハネ＝スリケン！！日本の江戸時代に活躍したヘンシンニンジャ＝クランのアラシ＝サンも使ったという！ -- 2013-06-23 (日) 17:54:37
- ↑×3ジツの由来がなんであれ、カラテさえ強ければどうにかなるからな -- 2013-06-23 (日) 22:58:12
- ガルーダ君、どこ行ってしもうたんや… -- 2013-06-24 (月) 09:53:33
- フィルギア＝サンの真の実力の犠牲となったのだ・・・・ -- 2013-06-24 (月) 21:27:17
- ↑まだ生きてるんだからぁ…急反発するんだからぁ…。 -- 2013-06-24 (月) 21:33:13
- タカ!クジャク!コンドル! -- 2013-06-25 (火) 11:29:17
- ドーモ、灰皿＝サン -- 2013-06-25 (火) 20:24:47
- 台形＝サンの奥さんを閉口＝サンがオタッシャさせてる間に灰皿＝サンがサツバツだよぉ…… -- 2013-06-25 (火) 21:30:15
- 二週間後、そこにはシマナガシ部員として元気にパシられるガルーダ＝サンの姿が！ -- 2013-06-26 (水) 12:56:36
- ぶっちゃけフィルギアと被るからインタビュー中に自害案件な。俺は詳しいんだ！ -- 2013-06-26 (水) 16:45:08
- フィルギア=サンと一対一で負けたのかな？ フィルギアが無理だ、って言ってたのは「梟じゃ無理」ってことかね -- 2013-07-05 (金) 17:15:57
- カトンだったのか･･･ジツだけならばかなり高位の部類に入るのではなかろうか。 -- 2013-07-06 (土) 07:32:21
- ただの灰皿では無くライターにもなるとは実際便利な。･･･え、違う？ -- 2013-07-06 (土) 10:08:01
- なんでこうカトン使いの扱いは… -- 2013-07-06 (土) 11:02:05
- 確かにニンジャとしての実力は月並みだったかもしれないが灰皿としては実際世界最強クラスな。 -- 2013-10-05 (土) 03:08:47
- 上位互換でフェニックス＝サンとか出そうな気がする -- 2013-10-05 (土) 08:18:53
- シマナガシに対して無慈悲な掃討作戦が行われたようだが一体灰皿＝サンはどうなってしまったのか -- 2013-11-22 (金) 22:22:35
- モーターガルーダ=サンのエントリーの可能性重点な -- 2013-11-23 (土) 11:36:19
- ナイスクッキング！ -- 2013-11-27 (水) 11:35:01
- 灰皿=サン→ローストチキン=サン -- 2013-11-27 (水) 12:37:26
- 実際灰皿にならなければちょっと空が飛べるサンシタ程度の認識で終わっていたであろう事は皮肉としか言いようが無い。 -- 2013-11-28 (木) 07:56:06
- 他のアクシスと比べてかなりサンシタの印象が強い気がする、ひと思いにスレイしてくれるフジキドがブッダに見えるレベル -- 2013-11-28 (木) 08:56:40
- 12人がカラテ強者ばかりではないのと同じように、ガルーダ＝サンもカラテ以外のなんかを重点してアクシス入りしていた可能性があるのでは？ -- 2013-11-28 (木) 09:04:05
- 回避最重点のフィルギアに不利だと思わせ、梟頭形態を出させたのでカラテ(ジツ)はそれなりなのでは -- 2013-11-28 (木) 09:18:31
- 乱戦中はスーサイド=サンに完封されてたし、戦闘の主導権があると強いけど、ジツが振るえないとイマイチなタイプか。 -- 2013-11-28 (木) 09:34:29
- カトン翼で鉄条網焼き切れないのだろうか -- 2013-11-28 (木) 13:04:53
- 実際空が飛べるというのはかなりのアドバンテージだし、カトン・ジツの格自体もかなり高そうだしアクシスに相応しい手練れだと思う。不運だったのは相手が空飛ぶリアルニンジャだった事。 -- 2013-11-28 (木) 21:08:24
- まあ、灰皿にされてたのは単純にイクサでぶつかり合って敗れてしまった結果だし、最後の命乞いはZBRガンギマリ状態だったせいだから不覚悟じゃないよって地の文=サンも言ってたし、力量やジツ的にはアクシスで問題ない手練れだと思う。シマナガシメンバーがヤバすぎるだけであって。 -- 2013-11-28 (木) 21:42:33
- セントリー＝サンやシーホース＝サンに次ぐ悲惨な死に様。 -- 2013-11-28 (木) 22:16:51
- ZBRガンギメにも関わらず最期は絶望に包まれてあってしまったという・・・ナムアミダブツ！ -- 2013-11-28 (木) 23:59:37
- 捕らえられるのは死よりも恐ろしい。無力化されて嬲られればどんなタツジンもオタッシャ重点だというのはヤクザやニンジャの世界なら常識以前であるが・・・ -- 2013-11-29 (金) 09:34:44
- 一番の過失はナイトサーバントみたいなサンシタですら用意していた自決薬を用意していなかったことにも思える -- 2013-11-29 (金) 17:27:53
- 彼はアマクダリの巨大な陰謀に加担した実際邪悪なニンジャであり、イクサに敗れ殺されるのもまたインガオホーであった。だがここまでされる謂れはない！ -- 2014-04-17 (木) 00:18:55
- チートとまで言われるジツの使い手なのに、手にした称号は灰皿だった。ナンデ？ -- 2014-07-25 (金) 10:52:25
- 灰皿と呼ばれているニンジャが居ると聞いて調べてみたら、何たる悲惨な人生、いや忍生か…… -- 2014-08-03 (日) 21:50:58
- ↑×4 奥歯にはIRC発信器をインプラントしていたのだし、自決薬もインプラントしてしまうと誤爆案件が発生するのでは？ -- 2014-08-03 (日) 22:13:30
- キルズの一話でガルーダ＝サンがどうこうって言ってた人が多かったから調べに来たら……なんですかこの可哀想な灰皿は -- 2014-08-26 (火) 21:16:42
- でもフィルギアを圧倒してるあたり弱くはない筈。状況判断不足が仇となったか？ -- 2014-10-17 (金) 09:41:43
- 圧倒といってもあのフィルギアだからなあ…誘い込んでイチモ・ダジンを狙った奸計である可能性が否定できない -- 2014-10-17 (金) 10:16:24
- ジツで空を飛ぶから囲んで棒で叩かれたのではないか -- 2014-10-18 (土) 20:52:29
- 結果的にはシマナガシに最も大きな打撃（アジト放棄）を与えたニンジャであった。いや、エルドリッチを高速から突き落としたソードモンガー=サンの方が上かな？ -- 2014-11-05 (水) 00:37:48
- 死に様がなかなかにブザマ！ ショッギョムッジョ！ -- 2014-11-08 (土) 18:11:31
- 彼の最期を見るに、シマナガシのメンバーもやはり残虐で無慈悲なニンジャであることだなあ -- 2014-11-28 (金) 12:36:14
- だが、我らが主人公相手であったらさらにインタビュー（物理）のうえ衰弱死させられていたところだった。罠としても使われていた。慈悲は無い。 -- 2014-11-28 (金) 14:54:46
- 飛べねえ鳥は、ただの灰皿だ。 -- 2014-11-28 (金) 17:27:25
- 窮鳥懐に入らば、ZBRをブチ込んで灰皿にするのがサークル・シマナガシの仁義よ！ -- 2015-02-09 (月) 10:33:07
- フィルギア＝サンがイクシロの実を使った可能性（ゲームのう） -- 2015-08-16 (日) 23:35:09
- ガルーダとガンダルヴァって同じ存在じゃね？と思って調べてみたら別物だったようだが、死に様のひどさはゴジュッポ・ヒャッポだな -- 2015-08-17 (月) 14:03:15
- ブラックソーン、モラックス、デュラハン、そして灰皿＝サンと今回新たにイラスト化されたアクシスニンジャは意匠の違いこそあれ、装束の形態は共通ですね。そして全員素顔が一切見えないフルフェイスメンポ。んでフリーランスから登用されたソードモンガーとソウカイヤ寄りのクーフーリンは全然違うデザイン（オバケ化してるってのもあるけど）。ソウカイヤの後継組織から均質化されたシステマティックな組織への変遷が見て取れるわらいなく＝センセイの実にワザマエなデザインだと思いました。 -- 2016-05-31 (火) 19:05:44
- ↑そんな意味があったのか…てっきりわらいなく＝センセイが一々装束のデザイン考えるのが面倒臭くて同じようなデザインにしたと思っｔアバーッ！ -- 2016-06-05 (日) 00:05:50
- リアル神話のガルーダってタイシャク・ニンジャ蹴散らしたりヴィシュヌ・ニンジャに取引させるほどのチートなんだが・・・灰皿かよ -- 2016-06-05 (日) 08:49:13
- 巻末名鑑にも書いているが、実在の翼より飛行が速く、負傷する心配も無く、攻撃にも転用できるってのは汎用性諸々が非常に高スペックなジツなのだなぁ -- 2016-06-05 (日) 11:23:09
- ガルーダより風魔小太郎の方が実際ヤバい。そんな世界か・・・ナムアミダブツ！ -- 2018-09-03 (月) 20:05:48
- ↑3 この人はガルーダでありガルーダ・ニンジャではない。 -- 2018-09-04 (火) 10:24:36
- 某ロボアニメの爆発四散したドロイド大将軍=サンを思い出しましたね -- 2019-08-17 (土) 13:50:53
- ホウオウ・ニンジャクランのソウルか。 -- 2021-09-03 (金) 18:03:01
- ホウオウ・ニンジャクラン、囲んで棒で叩かれなかったのだろうか -- 2021-09-04 (土) 23:33:04
