キンギョ屋

◆忍◆ ニンジャ名鑑#（未掲載） 【キンギョ屋】 ◆殺◆

登場エピソード

• 「リブート、レイヴン」
• 「キョート・ヘル・オン・アース」
• 「マスター・オブ・カブキ・イントリーグ」

「俺はニンジャとは戦えねえぞ、せいぜい守ってくれや」

人物

• キョート・アンダーガイオンのひなびた裏通りのキンギョ屋を隠れ蓑として、恐らくはヤミの武器・機械の調達や、機械工作を請け負っている老人。
• 本名は不明。もっぱらタカギ・ガンドーと地の文＝サンから「キンギョ屋のおやじ」と呼ばれるに留まる。
   
• 薄暗い店内には申し訳程度に少しのキンギョが展示されているが、値札はない。おまけに番頭台の当人は痴呆じみた顔で観光客を無視している。
• この店内のキンギョ鉢の中にある五重塔を回すと、店の奥のシャッターが開き、UNIXとジャンク部品が大量に置かれた工房が出現する。
  • かなりの凝り性らしく、製作品はどれも手が込んでいる。
     
• ガンドーとは、前の所長が存命していた頃からの古い付き合いがあるらしく、特注の弾丸も製造している。
• それが縁となり、後にニンジャスレイヤーとも関わっていくことになる。

外見

• ガンジーめいた風貌に丸メガネをかけた老人。

ワザ

• そのワザマエを生かし、多くの機器を製作している。

モーターチイサイ

• 前述の通り、オムラ・インダストリ製のモーターチビを改良したもの。詳細はモーターチビの項を参照されたい。

装甲UNIXバン

• キョート城侵入、並びに城内からのハッキングを行うために用意された「電子要塞」。一人で継ぎ接ぎして制作したらしい。クレープ屋の移動店舗に偽装しており、外装にはサイケデリックなペイントに七色の文字で「プーレク宿原」と書かれている（逆さに読んでみよう）。
  • 積み込んだホットプレートでしっかりクレープを焼くことも出来る。実際にガンドーとディプロマットが売り子に扮し、突入タイミングまでの時間を怪しまれずに潰していた。
  • 内部は急造品だけあって、むき出しのコード、整頓されていない機材、神棚などが雑多に詰め込まれている。ナンシーの活躍はこの要塞無くしては実現できなかった。
  • 武装として、なんとミニガン一門を搭載している。弾薬・駆動系・固定具はかなりのスペースと重量を食うはずだが、バンが大きかったのだろうか?
  • キョート城浮上を見越したかの如く、高度計まで搭載されており、この用意の良さから彼に何か秘密があると予想したヘッズもいたが……。

ストーリー中での活躍

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