シージバスター

◆noteエピソードの登場人物◆詳細を書きすぎないように◆本編を読み、知ろう◆

◆忍◆ ニンジャ名鑑#0262 【シージバスター】 ◆殺◆
オムラ・エンパイアのニンジャ。特徴的な全モニタ型フルメンポを装着し、オムラを体現する有ニンジャロボニンジャ決戦兵器「モータータケシ」に搭乗、年収矮小なる社敵を徹底的に破壊する。

登場エピソード

• 「プラグ・ザ・デモンズ・ハート」

「御」「邑」「帝」「国」「年」「収」「壮」「大」
「徹」「底」「戦」「闘」「愛」「社」「精」「神」

人物

• オムラ・エンパイアに所属するサイバネニンジャ。
  • 脊髄に沿ってLAN端子が増設されている上、肉体には蛍光イエローの人造血液が流れており、サイバネの比重はかなり大きいと思われる。
• 有ニンジャロボニンジャ決戦兵器「モータータケシ」の操縦者であり、愛社精神に溢れた典型的なオムラマン。「インダストリ！」「オムラウケテミロヨロシク！」などのオムラ・チャントを唱えながら社敵を打ち砕く。

外見

• ツルリとしたフルフェイスニンジャヘルムを装着した装甲サイバネニンジャ。
• ニンジャヘルムは全面がモニタとなっており、外面に文字を表示して威圧的に意思表明を行うことができる。

元ネタ・考察

• シージバスター（siege buster）は直訳すると「包囲を破壊する者」となる。

ワザ・ジツ

モータータケシ

• 全長7メートル超の試作ロボニンジャ。ロボニンジャといっても自律して動くわけではなく、サイバネニンジャが搭乗して操縦する有ニンジャロボニンジャである。
  • 設計に際してはかつての「モーターツヨシ」のそれを部分的に参照しつつも、より柔軟な運用可能性と再現性が重視されている。
• 人型の形状ではあるが、頭部は無く胴体部分は骨格のみである。この剥き出しとなった胴体部分が操縦席であり、搭乗したニンジャは全身を直接晒して周囲を視認しながら操縦する仕様のようだ。
• 操縦は脊髄のLAN端子で機体とディープリンクを果たした上で両腕のデバイスを握って行う方式で、一個の生命体めいた動作が可能となっている。
  • さながら搭乗ニンジャの手足を延長して巨人を作り出すかのような設計思想であり、近距離カラテ戦闘も軽々と行えるほどの敏捷性を誇るが、その巨体故に最近接ワン・インチ距離での白兵戦は苦手とする。

ゼンメツ・アクション・タケシ

• モータータケシに搭載されたゼンメツ・アクション・モード。
• 発動すると両手首はチェーンソー部をパージして戦車砲じみた砲塔を露出させ、可動式背部ブースターはそれぞれが2つ分かれて計8つになり、背面部からスライドした機関砲付きの胸部装甲が搭乗者を覆い、背中から頭部がせり出して完全な人型へと変形する。
• ヒサツ・ワザとして、微震動オムラニウム粒子を融合反応させた崩壊粒子を収束した直径10フィートの熱光線「タケシ・コリダー」を両掌の先から放つ。

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